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極東スレ その3くらい

645名無し@砂上の楼閣:2005/10/14(金) 00:39:27 ID:jOCyYA8A
1930年代から1940年代に掛け日本軍は、何処で、何の為に、戦ったのか?、中国大陸及び東南アジア各地で、資源争奪の為だ、
靖国神社とその賛同者に依ると、其れは自衛の為だと言う、 だとすると其の時代中国や亜細亜の国々に依る
石油禁輸や海上封鎖等、政治的、経済的、軍事的な圧力が日本に加えられ、日本に攻め入る構えを見せ、
過っての元寇来襲のような国家存続の危機に陥っていたのか、、其の為日本軍は先手を打って進攻したとでも言うのか、
(以前同じ思考で侵略を進攻と言い換え中韓のみならず世界中から非難を受けた事がある)


歴史に見られる如く事実はまったく逆で有る、日本がアジアの資源を収奪すべく、帝国主義的理屈(八紘一宇)を付け、
当時国力の弱まっていた中国大陸に押し入り(強盗行為)すでに欧米の餌食(植民地)と化していた東南アジア諸国に、
彼等から獲物を掠め取るべく、大東亜共栄園と言う、まがい物の構想を旗印に、軍を侵攻させた(欧米との資源争奪)、

其れは紛れも無い、中国とアジア諸国民を隷属化しようと目論んだ侵略戦争で有り、日本帝国に依る植民地化政策である、
此れを自衛と言い換える神経とは、当に盗人猛々しい物言いであり、社会通念を欠いた破廉恥極まる思考であろう、

太平洋戦争に於ける米国との戦いに道義的負い目は無いが、中国及び東南アジアの人々に対しては多大な損害と苦痛を
与えた事に全面的な謝罪と補償をすべきだし、事実日本は賠償金を支払い(中国は請求せず代わりに経済支援を行った)
天皇と歴代日本政府は侵略戦争と認め、再三に渡り反省と謝罪の声明(村山談話)をしてきた、

中国,韓国の政府と国民が批判している事は、被害国の心情を逆撫でするような、侵略を自衛と正当化する道義に反する
靖国神社への公式参拝や、自民党一部反動政治家等が国際条約に反する言動を繰り返すからである、反省と謝罪をする一方、
其れをぶち壊す事を遣る、何度謝れば済むのか、との声が聞かれるが、靖国神社を賛同する精神構造を払拭しない限り、
何度でも謝罪を繰り返し日本国の尊厳を損ねる愚かな羽目になる、

靖国神社を美化する右翼の思考とは当に、狭義なナショナリズムに依る国恥思考と言える。


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