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極東スレ その3くらい
522
:
名無し@砂上の楼閣
:2005/06/23(木) 01:34:02 ID:GolXpl3Y
日本の古武道、合気道の達人塩田剛三の話
「これを思い出す時、私は不愉快な思いが込み上げてくるのを禁じえません。それほどまでに忌わしい記憶でありますが、
人間がまぎれもなく行った行為のひとつを若い皆さんに知っていただくために、あえて語ることにします。
当時、中国に侵攻していた日本軍の駐屯地での出来事です。あるとき、駐屯地の一隅で何人かの兵士が集まって騒いでいます。
何事かと思って顔を出すと、連中が中国人の捕虜を取り囲み替わるがわる捕虜を殴りつけているところでした。
彼等はそれぞれ空手や拳法の有段者です。そして、自分の突きで本当に一撃必殺かどうか捕虜を実験台にして試していたのです。
無抵抗の相手に向かって、渾身の力を込めた拳が叩き込まれます。
捕虜の中国人がうめき声をあげて体をくねらせます。そこにまた、次の拳が飛んできます。捕虜は体を二つに折って顔ゆがませながら、
それでも歯を食いしばって耐えています。その腹に、また別の拳がめりこみます。目を背けたくなるような光景です。
人が人をなぶりものにして平気でいられる狂気の行為がまかり通っているのです。(中略)捕虜の中国人は、
目に日本人への憎しみを一杯にたたえて、この残忍なリンチに耐えていました。(中略)
みなさんも覚えておいてください。このエピソードのように、武道という素晴しい文化も、
使う人の心のあり方次第で残忍な暴力行為に成り下がってしまうのだということを。
弱い立場にいる無抵抗の人間に向かって面白半分に叩き込まれる拳など、もはや武道の名に値しません。」
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