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映画総合スレ

103ぽちかよ:2015/09/14(月) 00:36:00 ID:bLDFMQPE
【題名】グッド・ウィル・ハンティング
【評価】★★★★★★★★★☆
【ジャンル】ドラマ
【キャスト】
【感想】
これまた素晴らしい映画だった。ド底辺肉体労働者として働くスラム出身のウィルは実は超天才で、MITの構内を掃除する仕事をし、
高度な数学の講義を聴講したり、学生に対して超難問として与えられた課題をいとも簡単に解く。それがフィールズ賞受賞の
有名な教授の目に留まるが、直後彼は暴力事件を起こして刑事罰を与えられる。しかし、教授の元で共同研究をしながら
心理カウンセリングを受けて更正に努めるという条件で保護観察処分を受ける事になる。彼の才能に惚れ、彼を研究者にしたい教授と、
その意向に抗い、反抗的な態度を示すウィル。心理学者もお手上げの彼はある心理学者と出会う。その対話の中で、
真の自分と向き合う事で変わって行くという物語。

抑圧している自分の本当の姿とか、生まれた環境や境遇に対するコンプレックスというのは、多かれ少なかれ誰でも抱えているものだろう。
俺も例に漏れない。自分がやりたいことが分からない。そうした意味で、ウィルが心理学者と対話するシーンは、まるで自分が
そこで彼と対話しているかの様に入り込め、自分のことのように考える事が出来た。
色んな葛藤の中でもがく少年、青年の内部を描いたという意味では最近読んだライ麦畑〜に近いところもある。

ストーリーとしては盛り上がりに欠けるし盛大に感動出来るようなクライマックスがあるかといえばそうではないんだけど、
ウィルやその仲間の人間模様が非常に好感が持てて見てて楽しいし、それ以外の登場人物も人間味があふれているので、
そういう人間ドラマとしてとても見応えが在る。あと先も述べたような心理カウンセリングを軸として物語が進行していくけど、
そこで語られる対話の節々にウィルのみならず万人に共通するテーマが内在していて、誰しも自分を振り返って考えさせられる。

突っ込みどころをあえて言うなら、ウィルがあまりにも超絶天才すぎるところが微妙に笑えるかな。
マットデイモンがハーバード大学在学中に書いた脚本ということでその部分は納得できるところもある。

とても良い映画なので、人生で路頭に迷った時とか是非一人でじっくり見て欲しい。


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