呪われた館での悲しき演奏会ークロエのレクイエムー

1：＋Ree@最俺☆ ◆Hwc8.DPrlw：2014/03/27(木) 18:13:20 ID:.BXpR2Mw: キヨの実況ですね、はい。
小説にしてみたいと思うッス。
2：＋Ree@最俺☆ ◆Hwc8.DPrlw：2014/03/27(木) 19:14:18 ID:.BXpR2Mw: キヨ（ミシェル）
・ゲーム実況者。
・実況の途中でゲームに入ってしまう。

リン（クロエ）
・ハッキングによって名前が違うクロエ。
・現実世界のリンは数年前に行方不明に。

フジ
・最終並記俺達の一人。
・キヨを探しに、ゲームに入る。

サオリ
・キヨの友達。
・このゲームをプレイしていく人。
3：＋Ree@最俺☆ ◆Hwc8.DPrlw：2014/03/27(木) 19:20:18 ID:.BXpR2Mw: ープロローグー

キ「嘘…だろ？」
目がさめると、そこは俺がさっきまでプレイしていたゲームの中だった。
クロエのレクイエム。

何でだ？

どうして…こうなっちまったんだ？
4：＋Ree@最俺☆ ◆Hwc8.DPrlw：2014/03/28(金) 20:35:41 ID:.BXpR2Mw: 第一章　ー実況ー

キ「こんちゃーす！キヨでーす！今日はねぇ、新しいのをやっていくぜー」
なんでもない日常。
いつもの実況。
新しいフリーゲームをダウンロードして、さっそくプレイする。
…いつもと、変わらない。と、思っていた。
キ「クロエのレクイエム…っと。よっしゃー、やっていくぞー。」
ゲームを少し進めていく。
キ「ここから、出来るだけ遠くへ。遠ければどこだっていい。うわー、なんかカッコいいなw言ってみてーわwそしてすぐタクシーでかえって来てぇわwwww」
そして、次の表示。
【愛しいクロエ。ぼくのクロエ。僕だけの……】
キ「誰視点なんだろ。気になるなー。」
【君の。つまり僕だけの……】
キ「…？」
何か違和感を感じた。
画面に写っているのは、大きな屋敷。

【　こ　こ　に　き　て　】

キ「なんだ…？」
その瞬間、目の前が白く光った。
5：＋Ree@最俺☆ ◆Hwc8.DPrlw：2014/03/29(土) 10:54:31 ID:.BXpR2Mw: 第二章　ー友人ー
フジsaid
フ「おじゃまするぜぇい！」
いつものように、勝手にキヨの部屋に上がる。
…いつもの返事は返ってこない。
フ「キヨ…？いないのかよ…？」
いや、そんなはずは無い。
玄関の鍵は開いていた。
でも、人の気配は感じない。
一体、何があったんだ…？
フ「キーヨー。」
キヨの部屋には、パソコンが起動したまま置いてあった。
窓が開けてあって、そこから強い風が吹き込んで来た。
フ「録画中…？」
どうやら実況をしていたようだ。
…ん？

ニコニコしてきます

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