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東大戦(2019/8/30)

10高島(4):2019/09/20(金) 14:45:34
院試なり色々と忙しかった影響で投稿が遅くなってすいません。

東大戦反省

【結果】
5000m 15分56秒57(78-79-79-79-79-79-78-80-79-79-73-62-29) 1位

【展開】
スタート後から飛雄馬が79で引く展開に。4000からペースが上がり、4400で山口が更にペースを上げて二人で抜け出しに成功。残り500から山口を引いてワンツーを揺るぎないものにした後、ラスト200で山口をちぎって優勝。スコンク達成。

【調整】
月 2000B-up
火 3200(9’45)
水 rest
木 3200B-up(87→77)+800B-up(74→70)
金 jog30min.

院試の勉強に専念するために夏合宿は欠席し、7月末から8月間半ばまで約3週間、完全にチームを離脱して練習する形になった。夏の計画として、①東大戦優勝に向けた5000mの練習②院試突破のための勉強③秋以降に向けた走り込みの強化 という3点の目標を掲げたが、浜田さんと相談した結果、「3つ全ては厳しい。君の場合走り込みは9月からで間に合うから、③は抑えて東大戦に懸けなさい」と言われたので、5000mに特化したポイント練習を日没前後のなるべく涼しい時間に週2回行い、残りの時間は全て院試の勉強という形で8月1ヵ月間過ごした。太紀や淵本や坂元くんなど上手く練習パートナーを見つけ、浜田さんやつっきーにも練習に来ていただいた。左臀部の痛みがあり、練習後には歩けないほど痛いことがあったがトラックやアスファルトなどかたい地面をまっすぐ走ると奇跡的に痛みが引いた。1度体若干調を崩した時も終わったと思ったが、薬を飲んで寝たら去年のように拗らせることはなくすぐ治った。「きっと神様が俺に東大戦を走れと言っている」と信じてひたすら勉強の日々を頑張って過ごした。食生活や生活習慣も人生で1番、限界まで切り詰めた。

火曜日の3200で、飛雄馬が飛び出すことを想定した練習(3200m:72-72-74-76-76-74-74-71)を6〜7割の感覚でできたので、コンディションは完璧であることを確信。
格段に脚が軽い感じもしなかったが、その他の調整はいつも通り。

【反省】
想像より遥かに簡単に勝ててしまった。「人生で1番タフなレースになる。」と覚悟して臨んだが、終わってみれば今までで一番楽に勝てたレースだった。79ペースは正直jogペースだったので、ラストまで全くきつくなかった。火曜日の練習で、飛雄馬が飛び出しても70ペースで追いかける練習をしていたので、79秒ペースでは完璧なリラクゼーションを保つことができた。8月1ヵ月は猛烈な暑さや怪我、体調不良で直前の調整練習以外は質・量ともに全く水準の高い練習をしていないにも関わらず最高の結果を出せた。それは浜田さんの指示に従って練習量をセーブして、その時の自分にとってのリーズナブルな練習を無理なく、ある程度は継続して練習できたことに尽きる。
「東大戦で優勝する(飛雄馬に勝つ)ためには強度の高い練習を沢山こなす必要がある。」といった、目標から逆算した練習選択をしていたら去年同様に確実に潰れていただろうが、そこは去年の失敗から学ぶことができた。目標を常に意識して高いモチベーションを保ち続けることは重要だが、一番大切なのは絶対に焦らず、周りと比べずに「今自分が無理なくできる練習」を常に選択し続けて、レース本番で自分の実力を最大限に発揮できるようにすることだということを実感できた。
言葉でいうのは簡単だが、実践し続けるのはきっとかなり難しい。でも今回の成功体験を忘れずに、今後も過ごしたい。「他の人と比べて夏に距離を踏めていないので、予選会に向けて沢山走る必要がある。」ではなく「予選会で自分の実力を完全に出せるように、少しずつ走行距離を増やしていきたい(絶対に無理はしない)」など。

11高島(4):2019/09/20(金) 14:47:49
レースで反省するべき点は何もないので、以下自分語りをします。読まなくていいです。
今年一番の目標にしていた東大戦で優勝・スコンク勝ちできたこと、半世紀ぶりに優勝できたこと、本当に夢のように幸せです。去年の東大戦の悔しさを1年間一度も忘れたことはありませんでした。それは、「悔しさを忘れずに1年間努力してきた」というようなカッコいい美談ではなく、ただただ苦しく嫌な辛い記憶として、陸上が嫌いになるトラウマとして、僕の胸の中に残り続けました。それでも、再び陸上への熱意を取り戻してからは、陸上人生1番の挫折のリベンジをするという目標として、東大戦はこの数か月間強烈なモチベーションになり続けました。今回のこの結果は勿論自分だけの力で手に入ったものではないですし、運要素もあったと思います。それでも「人生で1番頑張った。これでダメなら仕方がない。」と自分自身に自信をもって言える状態でこれ以上ない結果を残すことができたことは、「成功体験」と呼べるものが人生で1つもなかった自分にとって、生まれて初めて一生自分に誇れる財産になりました。自分を応援してくれた人、そして何よりも「東大戦でどうしても優勝したい」と言った自分に対して、「他の人は厳しいと思っているかもしれないが、僕は君なら優勝できると思う」と言って、熱心に指導し続けてくださった浜田さんには感謝の気持ちでいっぱいです。これから先、陸上やその他のことで上手くいかないことは沢山あると思いますが(早速院試で上手くいかなかった)今回の経験を忘れることなく、自分を卑下しすぎることなく、精一杯頑張ります。

当日は応援・サポートありがとうございました。

12名無しさん:2020/07/10(金) 14:48:22
旭□産業△滅しろ


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