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箱根予選2018(2018/10/13)

1毛利(2):2018/10/14(日) 16:34:28
箱根予選会

【記録】
71'36"(16'59"-16'58"-16'51"-17'10"-3'38")
総合 371位

【調整】
月 7km jog/(4000+2000)×2 *2本目3200離脱
火 4km jog/2000ビルド(86→81)
水 4km jog/14000ビルド(88→83)
木 4km jog/1600ビルド(86→81)
金 2400(80)

学芸ナイターの失敗から目標を安全圏へ撤退。88での20000オーバーを3回入れることで距離から攻めた。クルーズインターバルの方はあまり消化率が悪かったが割り切った。調整週も練習頻度は落とさず、サイクルを常に一定に保つことを重視した。

【展開】
3'20をややオーバーするペースで進む。駐屯地内では適度に引っ張ったり後ろについたりして足を温存。道路に出てからは集団の前方に位置しできるだけリズムで進む。2キロほど毎に腕からピッチを上げることを意識してリズムが崩れないように保った。12キロほどで山口さんが前に出てペースアップしたのに対応しようとしたがそこで思いのほか疲れてしまい(おそらくストライドを広げすぎた)、いったん追いつくも公園の上りで再度ちぎられる。そこからは割れた人を回収しつつ上りで腕振り(ピッチ上げ)、下りでリラックスを繰り返した。ラスト1.5キロからは脚が攣りそうだったのでギリギリまでセーブしつつ予定通りラスト600と200の2段階スパートをかけてゴール。

【反省】
1.心
1-1. 長期的スパン
三商戦後、今年の目標を71'05"、去年の20キロのタイムをハーフで達成することを目標に据えた。5000、10000のPBからしても1段階上澄みすれば達成可能な目標であり、チーム目標が(昨年に比べて)つかみにくかった中でモチベーションを保ついい指標となった。
とにかく夏は流れを重視。一日ごと、1週間ごとの練習量やコンディションの推移を気にして出来るだけ上下動がないようにすることで気持ちを安定させた。予選会までのレースも全て通過点として捉え、過度に期待せず過度に怠け過ぎずというスタンスで臨んだ。
ある程度はチーム内での位置も考え、3〜6番目ほどになるだろうことから逆算して練習やレースでついていく人もマークして走った。特に夏合宿ではある程度果敢に攻めるシーンも作れたのでプラスイメージを作ることができていた。
1-2.短期的スパン
学芸ナイターで失敗に終わったが原因をペースメイクしたことにして処理して乗り切ることに。上述の通り自分が外しにくい距離からのアプローチをとって自信に繋げることにした。去年は直前にガチガチになった反省があるので敢えて2週間前に緊張感を高め、残り1週間をリラックスして過ごすことにした。多少練習を完遂できなかった部分もあったが気持ちは大荒れせず済んだ模様。

総じて場数を踏んでいたり成功体験をある程度積んでいたことが吉と出た模様。今後は駅伝での単独走などでいつもと違う精神状態下に置かれることもあるのでそこのアプローチも考えていきたい。

2.技
2-1.フォーム
合宿以降、距離練が増えるにつれ接地位置をよりフラットにしてみたがリズムがずれてうまく走れなくなっていた。東大戦、彩湖TTは間に合わせで乗り切ったが、走りにブレが出る&左ハムから内転筋にかけて慢性疲労のようなものが残ってしまい思うように身体を使えなかった。まず大転子ランニングに少し手を出して足を大きく動かすイメージ、できるだけ脚を使わないイメージを持ってみた。代償としてストライド依存性が高まったのである程度動きが固まったらピッチに再度意識を向け直して調整。肩の脱力と肘での腕振りも終盤には少し意識していった。レース3日前の練習で漸くこの動きなら大丈夫との確信を抱けた。なんとか間に合わせた感じ。
レース中は駐屯地内はピッチ主導、久保井さん山口さん遼太郎ともほとんどピッチは同じだった。モノレール下で少しだけ引っ張るシーンでややストライドが広がったので一旦後退して微調整。山口さんが前に出た際ふたたびストライドが広がり、リズムを立て直すことが出来ず公園へ。上りで腕振り主導のピッチ上げを試みる繰り返しだった。やはり後半と引っ張りに課題が残る。ハーフを押し切るだけの安定したピッチ走を築いていきたい。

16寺田倖太朗:2018/10/17(水) 14:58:39
記録
73'48(17'00 16'59  17'59 17`35 4'14) ガーミンによる

調整
月 4000+2000+4000
火 40分jog
水 12000mPR
木 40分jog
金 2000m(81)

レースの反省
初めの10キロは第3グループでの集団走。余裕を持とうと意識しすぎて、少し離れて走る時間が多くなり、細かいアップダウンを作ってしまった。駐屯地での足場も気にしてしまったため、無駄な疲労が溜まり、後に響く
11キロ過ぎで集団から離れる。3'30/kmに落ち、公園で上げていくプランに変更。良くいえば休めたが、ここでの中だるみを無くせば40秒は短縮できた。
14キロ過ぎで公園に入ってからは上手くアップダウンを使い、落ちてきた選手は拾っていく形に。目標が作りやすく、4,5人の集団ができたためペースアップした。自分としても余力があり、中だるみで休んだ分上げ切ることができた。

練習反省
夏合宿から本格的な距離の積み上げが始まったが、なかなか慣れず走りきれないと思う練習ばかり重ねてしまった。距離への苦手意識を払拭できないまま進み、彩湖TTのときもペースダウンをしたものの何とか内定を得ることができたくらいだった。
今自分に圧倒的に足りてないのは距離ふみであることは自明。浜田さんから毎回言われるとおり、jogまたはストロールの実施回数を大幅に多くし、繋ぎの充実度を高めていく。
また余裕度を持って練習を完遂していくことも重視したい。余裕度を持った走り、歩きは必ず怪我のリスクを抑えられ、リラックスした良いフォームに近づけるはずだ。

今後の目標
走りの方では5000mの記録向上を狙っていきたい。高いスピードで5000mを回せる力を持つことは10000mへの良い足がかりになるはずだ。フォームを試行錯誤しながら、大きく、楽にを忘れず、練習を積み上げる。
歩きの方では長い距離に対応していく。今後は20kmのレースがメインになっていくので日頃のストロールから距離を増やしていき、持久力強化を図る。フォームとしてはよりストライドを大きくしていき、後ろへの押しを意識する。また、小さくなりがちな腕振りも腰の効果的な旋回のために、またレース後半で大きくしていけるよう日頃から意識していく。
歩きと走りを上手くリンクさせて、互いに良い影響を与えられるよう練習での集中度を高めていく。
来年の予選会ではチーム5番内、70:30を目安に練習を積み上げていく。

17森下(4):2018/10/17(水) 20:09:10
<目標>
72'30-73'00

<結果>
17:08-34:14(17:06)-51:49(17:35)-1:10:23(18:34)-1:14:22

<調整>
月 4000(84)-2000(82) r:200jog
火 jog/2000B-up
水 14000B-up(88-86-84)
木 jog
金 2000(6'47)
土(当日アップ) 15minjog+5minB-up+2minB-up

月曜日は8レーンで本番と同じグループに分かれて。余裕ある人は2セットやったが、自分は1セットのみ。あまり余裕はなかった。
火曜日は朝に軽いジョグを行い、午後はいつもよりプラス2、3秒くらいで2000B-upを1本。
水曜日は10000まで88、以降2000ごとに2秒上げ。88で16000のつもりだったが、ペースを上げて、距離を短くした。
木曜日はジョグのみ。
金曜日は午前中に行った。アップのビルドは浜田さんの指示で1200で切り上げた。2000は本番を想定して、500ごとでしかタイムを確認していない。
当日アップは15minjogをした後に、4'00~3'35の5minB-up、最終コール終了後に、3'40~3'25の2minB-up。これは去年の予選会前に浜田さんに教えていただいたアップのやり方。

<レース展開>
17'15のグループは長友、寺田、清水、佐藤、上野、森下。3kmローテ、極力他集団を利用、10km以降フリー、はじめは清水・森下が前、という状態でスタート。清水は山口たちの集団へ、それ以外は帝京平成、上智などがいる3'25の集団についた(山口たちのいた集団の一つ後ろ?)。設定ペースより多少早かったが、次第に落ち着くだろうと思ったのと、ペースを落として自分たちでペースを作るよりもよいだろうと思ったので、10kmくらいまではそのままついていった。ここらへんから3'25をキープするのがきつくなり、一橋の集団から離脱。公園入口の時点では、まだ佐藤の背中が見えるくらいの距離感だったはず。公園内に入ってさらにペースを落とし、あとはひたすら我慢。周りの選手と抜きつ抜かれつで何とかペース維持に努めたが、結局3'40~45くらいまで割れている。そのままゴール。

<反省>
調整期間に関して。土曜日の最後の距離練を外してしまい、不安を抱えたまま調整週を迎えた。月曜日の練習は同じ集団を走る上野や佐藤と同じメニューを消化できたが、あまり余裕を感じられなかった。水曜日でようやく調子が上向き始めた。昨年のレース3日前の練習とほぼ同水準、もしくはそれよりちょっと下くらいの練習をある程度の余裕を残して消火することができた。前日の2000はあまり余裕を感じられず。余裕がないせいか、時計なしだと想定ペースより早くなってしまった。
当日に関して。1つ目は、想定より少し早い(1kmあたり1~2秒早い)集団についていった判断が正しかったのかということ。今でも心残り。去年のように前半を抑えていたら、後半伸びた人が多かったかもしれないと。ペース厳守と他集団利用、どちらを優先すべきか判断が難しいところだった。2つ目は、集団走がうまく機能していたのかどうかということ。自分が所属していた集団でいえば、自分以外はかなりの好走だったので、集団走はうまくいったようにも見える。未経験者が4名だったが、集団走によって、ペース維持、突っ込み防止が実現できたのではと思う。集団走にどのような機能を期待するかということを事前に考えておくと、集団の編成や集団内でのルールを決めやすいのかもしれない。あと、他大学とうちの集団走の違いということでいうと、他大学は集団に頭一つ抜けている実力者を少なくとも1名は入れているように感じる。これは自分の主観で、ただ感じた程度の話です。実際はそんなことないのかもしれないです。

最後に、応援サポートしてくださった皆様、本当にありがとうございました。つらい場面で大きな支えになりました。
これからも応援していただけたら嬉しいです。

18長友(1):2018/10/17(水) 21:13:09

<記録>
73’34(17’10-17’04-17’13-18’09-3’58)
総合417位

<調整>
土 8レーン26周
日 完レス
月 30’jog/4000(84)+2000(82)
火 2000b-up(86-81)
水 12400(88-86,ラスト4周=90,88,86,81)
木 2000b-up+ws
金 upbuild+2000(82)
エントリーメンバー入りしていたということもあり、走ることになってもそうならなくても大丈夫なように精神面の準備はできていたつもりだった。周りと比べて距離が少し踏めてなかったのが若干の不安要素であったものの、距離練でも、レースペース+4〜6秒くらいで保ち、後半あげるだけの余力があるくらい直前期は勢いがあったと思う。楽に走るフォームも自分なりの形ができていて、14000mくらいまでなら多少調子が振るわなくても姿勢を保てるようにもなれていた。

<レース前>
独特の雰囲気がある会場で、場の空気に飲まれて自分のアップを見失わないようにすることに努めた。彩湖TTの時もアップではそこまで距離を取らず、心拍数を少し上げたり、動きの確認をしたりするくらいだったので今回もそうした。彩湖TTのアップ時は身体が重い感覚があったが、今回はそこまで重くなくて、体を温めれば良く動くくらいだった。ドリルをもう少し入念にしておけばよかったというのが正直な感想。

<レース展開>
17’15/5kmの集団で走ることに決めており、自分が引っ張ることはしないつもりで前半は楽に走った。浜田さんに言われていた「最短距離」を駐屯地では注意するつもりだったのだが、いい位置が取れず若干外回りでカーブしてしまった。レース中にしまったと思えていたほどなので、頭の中は自分が思っていた以上にクリアだったのかもしれない。昭和記念公園に入ったあたり(14〜15km)まではアップダウンがなかったこともあり、楽に走ることができ、ペース維持もできた。が、そこを過ぎたあたりから急に脚が重くなった。どこか局部が痛いとかではなく、下半身全体が重くなる感覚。ピッチを意識するも、いいテンポが刻めている感覚がなく、坂を上がるときもどうしても脚が前にいかなかった。最後の5kmは18’00くらい。ネガティブスピリットもうまくいかなかった。ただ、応援してくださった先輩から、公園の中でも楽そうに走っていると聞いたので、フォームは終始そこまで崩れていなかったのかもしれない。それはいいのだが、身体が重くなったことに変わりはないし、終盤でピッチ走法もできていなかったことは大きな問題だろう。

19長友(1):2018/10/17(水) 21:14:36
2枚目

<反省>
浜田さんとも話をさせていただいたが、今回最も大きな課題とすべきことは練習量、踏むべき距離だと思った。今回のレース、15km地点くらいまでは楽に走ることができた。怪我をしていたわけでもなく、調子が良かったのに後半から終盤にかけてペースダウンしてしまったのは、単純に距離耐性がなかったことが原因の1つとして上げられる。また、今回、15km地点くらいまで楽に走ることができたことに加え、10km通過後は気持ち的にペースを上げた。このタイミングで上げたことが公園内でのペースダウンに繋がったことも考えられる。5000mや10000mである程度のスピードで走ることができるようになっただけに、自分がペースを上げるタイミング、スパートをかけるタイミングも重要になってくると感じた。より強い距離耐性力に加え、レース展開を見極める技術も鍛えていかなくてはならない。
また、レース後のことについても今回は反省すべき点がある。食事、あるいは内臓疲労。レース後に腹痛に襲われ、丸2日走ることができなかった。レース前1週間の食事は4日前まではいつも通り炭水化物を減らし、それ以降はレースまで意識的に炭水化物の摂取を増やした。ネットで調べたところ、いつもと違う食事(今回は炭水化物系の増加)をするだけでも胃腸への負担はあり、特にハーフマラソンやマラソン前のカーボローディングは失敗例も多いとのこと。食べ物にここまで気を遣ったのは初めてでそれがレースに良い影響があったとは思うのでそれは良しとしたいが、長い目で見るなら、レース後に体を動かせなくなるのは良くない。自分の体質、自分にあった生活習慣の分析不足も露見した。

<今後>
自分のこれまでの蓄積を存分に発揮するには最高の舞台で、ある程度の距離まで自分らしいスタイルで走ることができたが、最後までそれを維持できなかったことに変わりはない。自分の課題がまあまあ明確になっているだけに次へ次へと進みたい気持ちはあるが、焦りは禁物。小さくはあるがせっかくここまで積み上げてきたものがあるのだから、初心に立ち返って、長い目でどんなことをすべきか考え直してからステップバイステップでさらなる実力アップを図りたい。
◯練習面
距離耐性はまずjog。遅いペースでも速いペースでも走り方を変えずに動きを体に覚えさせるようなjogをする予定。ただしこれまでは、短い時間で多く回数をこなしてきたので、次はそれをまとめてもっと長い時間で少ない回数でjogをするようにしたい。それ以外は個人練のjogに関して変えるつもりはない。また、技術(レース展開の見極め)に関して。これは記録会等を通して培うのが1番いいのだが、身体の動きが悪くなるタイミング(乳酸が溜まるタイミング)は、普段の練習でも分析可能であり、それと照らし合わせてレース中のペースアップのタイミングも決まってくるはず。なので、LT値を上げるトレーニングを取り入れながら、分析・向上を図りたい。LT値向上のためのメニューは自分はまだよくわかっていないのでこれから調べていきたい。
それから、少ししかするつもりはないが体幹トレーニングも忘れないようにしたい。jogを優先するため、どうしてもこれが怠りがちになるが、走る前や時間があるときに少しだけという気持ちで行おうと思う。これはフォームと、走行中の内臓固定のため。
◯生活面
今回は食事に関してのみ。食事に関しては夏季休暇の終わりあたりから購入した本を参考にして管理を行ってきた。が、レース直前に栄養摂取の割合のを変えたのは完全な独断。それだけが今回の腹痛の原因とは思わないにしても、その一因ではあると思うし、逆に練習の質があがってきた要因もこの栄養摂取方法だと思っている。とりあえず今後はレースが有ろうと無かろうと描き休暇以降の食事のリズムは変えずに、自分にあった、陸上のための食事ができるようにしたい。


最後になりますが、寒い中応援サポート本当にありがとうございました。


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