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2020年京都大学新入生スレ

256名無しさん:2021/03/06(土) 14:19:22 ID:s2.fBoTE0
「45歳以上の学力は世界一」日本の詰め込み教育はむしろ海外で高く評価されている
2021年02月27日 11時15分 PRESIDENT Online
海外に比べて日本の教育はレベルが低いのだろうか。国立台湾大学准教授の小松光氏と京都大学大学院准教授のジェルミー・ラプリー氏は「45歳から54歳までの学力は世界一で、日本の授業は海外から高く評価されている。アクティブラーニングなどの新しい教育手法を無批判に取り入れるのではなく、教育現場の現実から学ぶべきだ」という――。※本稿は、『日本の教育はダメじゃない 国際比較データで問いなおす』(ちくま新書)の一部を再編集したものです。
■日本の教育レベルの高さを研究するアメリカ
では、何が日本の子どもたちの高い学力の主因なのか?
非常に面白い問いですが、残念ながら、日本の教育研究者はこの問いを十分に検討していません。彼らは概ね、日本の教育をダメだという前提で研究をしているので、日本の教育のうまくいっている部分を見ようとしません。
ですから、「日本の子どもたちは、なぜ学力が高いのか?」という問い自体を思いつくことがないのです。日本の教育研究者も、最近ピザなどのデータをだんだんと使うようになってきてはいますが、日本の教育がダメだと言うために、様々あるデータを恣意的に選択して使っているように見える場合すらあります。
ただ、海外の研究者の中には、日本の高い学力の原因を真摯(しんし)に調べている人もいます。 【あとはご自身でググって】
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小松 光(こまつ・ひかる)
国立台湾大学気候変動・持続的発展国際学位プログラム准教授
1975年生まれ。東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程修了。博士(農学)。総合地球環境学研究所、東京大学生産技術研究所、九州大学農学研究院、京都大学白眉センター、京都大学大学院教育学研究科などを経て現職。世界銀行、国際連合教育科学文化機関などのアドバイザーも務める。著書に『日本の教育はダメじゃない 国際比較データで問いなおす』(ちくま新書)がある。
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ジェルミー・ラプリー
京都大学大学院教育学研究科准教授
1977年生まれ。オックスフォード大学教育学部博士課程修了。博士(教育学)。東京大学大学院教育学研究科、京都大学白眉センターを経て現職。世界銀行、国際連合教育科学文化機関などのアドバイザーも務める。著書に『日本の教育はダメじゃない 国際比較データで問いなおす』(ちくま新書)がある。
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(国立台湾大学気候変動・持続的発展国際学位プログラム准教授 小松 光、京都大学大学院教育学研究科准教授 ジェルミー・ラプリー)


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