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2019年京都大学新入生スレ
68
:
名無しさん
:2019/05/26(日) 15:07:58 ID:7cyELMqs0
京大変人教授の代表格 ユニークすぎる研究の手法とは
官僚的なイメージが伴う東大に対し、全国から“奇人”が集うユニークさで知られる京大。生徒以上に個性的なのが教授陣だ。研究に懸ける異常な情熱は、時に世間から“非常識”と見られてしまうことも──。『京大変人講座』(三笠書房)が累計2万5000部のベストセラーになっているが、知れば知るほどオモロイその生態をレポートする。
「最も京大らしい京大教授」「京大変人教授の代表格」を自任するのが、人間・環境学研究科の酒井敏・教授だ。
酒井氏の専門は地球流体力学。2006年に開発した「フラクタル日よけ」で知られている。森の木の葉を再現し、日光を遮りながらも自らは赤外線を発しない日よけで、今や各地の都市計画で引っ張りだことなっている製品だ。
酒井氏は、発想もさることながら、研究の手法もユニークだ。
「研究が新しすぎて、そのために必要な部品や観測装置は世の中に存在しない。かといって予算はない。だから自分で作る以外ないのです。
だから私はまずホームセンターの店員以上にホームセンターを詳しく調べ上げた。接着剤が着かない代表的な素材であるポリプロピレンにも使える接着剤を見つけ出し、そのポリプロピレンの棒を太い木に取り付けるのに最適な『しめしめ45』という結束バンドを発見しました。
これがなければ私の研究は結実しませんでした。また、日よけに使うプラスチックシートの成型には、家庭のホットプレートを使っています」(酒井氏)
あまりの熱の入りように、記者は言葉を失ってしまった。
研究に打ち込むあまり、時に“変人”とまで呼ばれてしまう。そんな京大の学者たちの魅力を、山極寿一総長はこう語った。
「常識的に考え、振る舞っているとこれまでとは違う発想はできません。昨年ノーベル生理学・医学賞を受賞した本庶佑さんも、これまでの学問の常識を疑ってきたから画期的な免疫細胞研究に結びついた。これからの研究者は自ら発想し、仮説を立てることが重要。そんな“変人”を育む土壌が、京大にはあるのです」
※週刊ポスト2019年5月31日号
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