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2019年京都大学新入生スレ

180名無しさん:2019/10/07(月) 13:59:45 ID:1rhojbwQ0
2歳児に「給食とり放題」をさせる保育園の狙い2019年10月07日 06時15分 PRESIDENT Online
栃木県足利市の私立保育園「小俣幼児生活団」の給食は、2歳児からバイキング形式だ。子供たちは好きな物を好きなだけ食べられる。反対に食べなくてもいい。92歳で現役保育士の大川繁子氏は「子どもには、自分のことを自分で決める力がある。食事のバランスも、だんだん上手に調整できるようになっていく」という??。※本稿は、大川繁子『92歳の現役保育士が伝えたい親子で幸せになる子育て』(実務教育出版)の一部を再編集したものです。
■自由に生きるには「考える力」が必要
5歳児のクラスでクリスマス会の歌を練習しているとき、ミズキちゃんがふざけて指揮を振っている私の真似(まね)をしてきました。みんなもそれを見て笑ってバラバラに……。
こういうとき、私はいつもこう尋ねます。
「ねえ、ミズキちゃん。いま、どうするのがいいと思う? 自分で考えてくれないかな?」
もちろんそれだけでは不親切。ですからちゃんと、
「指揮ってさ、みんなが見て、リズムや速さ、強弱を揃(そろ)えるためにあるんだよね。それなのに、指揮者が二人いたらみんながわからなくなっちゃうね」
と説明を加えてね。そのヒントを耳にし、どうするのがいいのか自分で考えてもらうわけです。ミズキちゃんは首をかしげて少し考えて、「歌う」と決めてくれました。
自由に生きるためには、考える力が不可欠です。
なーんにも考えないのも、言われたことを鵜呑(うの)みにするのも、自由に生きるための壁となります。
ですから私は、子どもたちに「自分で考えてね」って年中言っているのです。
(長いから中略)
ケンカも、子ども同士で仲裁し合っています。
大げさかもしれないけれど、民主主義の基礎がつくられているんじゃないかしら。
ありがたいことに、小学校の先生や周りの大人の方々から「小俣幼児生活団にいた子どもたちは問題解決能力が高い」と言っていただけるのは、こうした保育のおかげかなと思います。
おうちでも、親が決めたルールを子どもに守らせるのではなく、一緒にルールを決めてみてはいかがでしょうか。
反発心の強いきかん坊でも、「自分が考えて決めた」という意識が芽生えれば、得意げに守ってくれるかもしれませんよ。
大川 繁子(おおかわ・しげこ)小俣幼児生活団 主任保育士 足利市小俣町にある私立保育園「小俣幼児生活団」の主任保育士。
1927年生まれ。1945年、東京女子大学数学科入学。1946年、結婚のため中退。1962年小俣幼児生活団に就職し、1972年に主任保育士となり、現在に至る。足利市教育委員、宇都宮裁判所家事調停委員、足利市女性問題懇話会座長などを歴任。モンテッソーリ教育やアドラー心理学を取り入れた創立70年の同園で、およそ60年にわたり子どもの保育に携わっている。
→やっぱり数学科ね。証明をいかにして証明するのか、途中式工程を見るのが好きな変人の集まりだよね。


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