非リア充の世界観 a - 1385553950

1：柊(旧明久)：2013/11/27(水) 21:05:50 ID:3bfANY9Q0: ちょい探したらここでも小説ってあるのね。汗

キャス作家様達も出入りしてるんで、ちょいと書いてみます。

このタイトルは本家の使い回し。

内容は現実味を帯びた軽いラブコメ。

感想、アドバイスは自由としますが、雑談は絶対にしないで下さい。以上。
2：柊(旧明久)：2013/11/27(水) 21:09:51 ID:3bfANY9Q0: キャラ紹介。

廣瀬陽介
高校生。俗に言うぼっちだが、周りの環境に救われつつある。
本人は快く思っていないが……

渡邊玲奈
陽介のクラスメイト。
陽介とは違いリア充の部類に入る。
才色兼備で、お嬢様。
その強引な性格故に彼氏はいない。

とりあえず、この二人でしばらくやっていきますm(__)m
3：柊(旧明久)：2013/11/27(水) 21:16:08 ID:3bfANY9Q0: 「陽介～！」

……お早うございます。廣瀬でございます。
そうじゃない。学校だ。

一階に降りて、さっさと朝食を済ませ、着替える。

そして、お気に入りのヘッドホンを耳につけて、ロックで目覚まし。
これがオレの日課だ。
これは崩されることもないだろうし、自然と崩れることもない。

これはこれで充実してると思っている。
だがしかし、これを世の中の若者は何と言うか？

答えは簡単。

むなしい。

普通は友達とワイワイキャッキャしながら学校へ向かうのが高校生だろう。

でも、それよりも自分の時間を大切にしたい。

それは高校生になっても変わる気はないのだ。
4：柊(旧明久)：2013/11/27(水) 21:25:09 ID:3bfANY9Q0: 自分の時間を……

そんな事を考えてた時期が僕にもありました。

しかし、これは何事なんだ。

「でさぁ、そいつねー、」

となりには不釣り合いなほどリア充オーラをばらまくやつがいる。

渡邊玲奈。

才色兼備かつ八方美人。
おそらくはその辺のオタクなら一発で落ちる外見。

これで優しいなら、問題なかろう。
しかし、こいつかなり強引だ。

もはや、厄介者扱いされるほど。

しかし、そこは八方美人なんで、表面上は隠してる。

さて……ここまでは愚痴に聞こえる……が、

こいつはオレの幼なじみ、そして彼女だ。

ぼっちだったオレはこいつに救われ、今では友達もいる。

そうしてオレを巻き込んでけれたのはありがたかった……が……
5：柊(旧明久)：2013/11/27(水) 21:28:55 ID:3bfANY9Q0: 謝辞。

2の玲奈の紹介ムリだね。
彼氏はいる。
6：柊(旧明久)：2013/11/27(水) 22:33:37 ID:3bfANY9Q0: 4ミス。
けれた→くれた
7：柊(旧明久)：2013/11/27(水) 22:41:47 ID:3bfANY9Q0: さて、玲奈と付き合うまでは色々あったわけだが、そこは時間がある時説明しよう。

午前の授業終了チャイム。

「ふあぁーあ。」
「なんてデカイ欠伸してんの。はしたない。」

おぉう。なかなか切り口が鋭いねぇ。

「ほら。屋上行くよ。」
「あーい……」

ジト目で見られたが気にしないっと。

「はい。お弁当。」
「ん。サンキュ。」

玲奈は料理が上手い。
毎日お弁当を作ってくれるのはとてもありがたい。

「その……毎日ありがとうな。」
「えっ？……今さら何言ってんのよもう！」

と言いながら顔を逸らす玲奈。
はぁ……カップルってこんな感じなのかなぁ……
8：萌：2013/11/28(木) 07:16:14 ID:5WAWRJZQO: おめ~~~♪
小説書けるんだ!!←意外
頑張ってね～o(^-^o)(o^-^)o
9：拓斗：2013/11/28(木) 08:01:50 ID:oYooF8/c0: 明、カップルはめしくうとき
(^○^)あーんとか、うまぁ～ﾁｭｯとかな(笑)

続き書いてなー
10：柊(旧明久)：2013/11/30(土) 17:58:52 ID:RFaIlo9I0: 「だって……アンタいつも家事やってるから、すこしでも楽してほしくて……」

え。そんな理由つきなの？
予想外に顔を赤らめる玲奈にドキッとしてしまった……

「そっか。ありがとな。」

ハグをしてみる。
今までこんなこと無かったのにな……

「ちょ、陽介……？」
11：柊：2013/11/30(土) 18:57:39 ID:RFaIlo9I0: 昼休み終了のチャイム。

「じゃ、教室戻ろうか。」

午後の授業面倒だなぁ……
クラスに着いた……

「なにその組み合わせー。」

おいおい。出先にそれかよ。
そう。クラスではオレたちが付き合っていることを明かしていない。

「いや、そこで会ったからさー。」

玲奈が誤魔化してくれる。
こういう時は助かる。
さすがは八方美人様だな。
12：柊：2013/11/30(土) 19:52:21 ID:RFaIlo9I0: さて。五時間目終わり。
ちょっと糖分補給……と。

「どこ行くのー？」

キョロキョロしながら玲奈が話しかけてきた。

「ちょっと自販機になー。」
「じゃ、わたしもー。」

玲奈が先に選ぶ。買う。
どか……ない。

「ちょっとどいて……」
「いや、おごるよ。昼のお礼……」

どした。何故に頬を染める？
ま、いいか。

「じゃ、MAXコーヒー」
「ジジくさっ。」
「いいだろ。糖分補給だよ。」
「ふーん。」

買う。開け……

「何故にお前が飲むんだよ」
「え？好奇心？」

いや、渡されても飲むの恥ずかしいでしょこれ……
13：悪魔　麓屡雌唖：2013/11/30(土) 20:00:58 ID:EQMCae0o0: 明久、あげｗ

おまえすげーー！！
14：柊：2013/11/30(土) 20:02:51 ID:RFaIlo9I0: レル
すげーか？(笑)
あと、あげ行為は控えてくれな。
仮にも小説だからな。
15：柊：2013/11/30(土) 21:43:17 ID:RFaIlo9I0: さて、MAXコーヒーが味わえなかったが、六時間目終わり。

HRが終わり、帰りの支度をする。

「陽介ー。」
「校門で待っててくれるか？」
「オッケー。すぐ来てね？」

あー、最近は玲奈が可愛く見える……

校門前。

「陽介ー！」
「おー。」
「後ろ乗っていい？」
「いいぞー。」

二人乗りだけどな。

「そういえばさ、アンタいつもヘッドホンで何聞いてるの？」

あ。取られた。

「へぇー。カッコいいバンドだねー。」
「まぁ、厳選してるからな。」

終始、玲奈はそれを気に入ったようでずっと聞いていた。
16：柊：2013/11/30(土) 22:06:34 ID:RFaIlo9I0: 「ここでいいよ。」

ところ変わっていつものスーパー。

「わかった。また明日な。」
「うん。また明日。」

元気に手を振っている。
こうしていると見えてくるところがたくさんあるものだ……
17：柊：2013/12/02(月) 19:28:45 ID:D4.R2uXg0: に、してもだ。
２、３ヶ月まえはぼっちだったのに、今やリア充の手前だ。
相手が良かったのもある。
でも、交流を広げていればもう少し友達いたんじゃないか？
いや、よそう。
考えてもキリがない。

そのままオレは睡魔に身を任せた……
18：柊：2013/12/02(月) 19:41:49 ID:D4.R2uXg0: なぜだ。
何故玲奈がうちにいる。
朝起きる、顔洗う、歯磨く、髪整える、まではいい。
リビング行ったら、それこそ新婚さんのごとく玲奈が朝ごはんを作っている。
意味わからん。

「おはよ。」
「おぅ。おはよー。」
「はい。寝起きのコーヒー。」

……うまい。
いや、待て。

「なんで朝からうちにいる？」
「あー、あんたの母親が、朝早くに出かけるから、代わりによろしくってさ。」

あいつ気づいてたな……
19：柊：2013/12/03(火) 20:23:30 ID:tnxCxPig0: 「で？行くときどーすんだよ？」

玲奈が作った朝飯を食べながら聞く。

「あー、乗せてってくれない？」
「ん。りょーかい。」
「朝ごはんどうよ？」
「うん。自分のじゃないから新鮮だよ。うまい。」
「ほらー。そんなに一気に食べるからケチャップついてるよー？」

玲奈の顔が近い……
近いって。

「なに頬染めてんの？」

いや、元ぼっちにそんなことするんじゃないよ……

「ごっそーさーん。」

うっし。学校行くべ。
20：柊：2013/12/05(木) 21:37:12 ID:tnxCxPig0: 「よーうーすーけー！」
「んー？」
「スピード落としてよー！怖い怖いキャー！」
「あ。わり。」

二人乗りなの忘れて車追い越すスピードだったわ。
玲奈が膨れっ面だ……

「ごめんて。」
21：柊：2013/12/05(木) 22:03:53 ID:tnxCxPig0: 玲奈の機嫌を治し、(ペロキャンをあげた)学校に向かう。

「じゃ、この辺か。」

ここから歩いていく。
あー、クラスのやついないといいな……
22：柊：2013/12/08(日) 20:28:00 ID:feSneDu.0: 「おっはよーう！」

所変わって教室。
玲奈がイケイケリアリアした挨拶で派手目な集団に混じっていく。
「どーしたのーそんなに幸せオーラプンプンでー」とかなんとか言いながら楽しげに話している。

これでも少しはあーいう危ない集団に属する玲奈が心配だ。
でも、オレがそれでは不甲斐ない。
だから、表面上は隠しているのだ。
今日もいつも通りでいい。
クールで、ぼっちなオレを演じていよう。
それで初めて平和なのだ。
23：柊：2013/12/09(月) 19:21:47 ID:feSneDu.0: 昼休み。
「よーすけー。屋上行くよ。」

毎度同じみ玲奈さんでーす。

「ん……」

・・・・・・・・沈黙。
玲奈が話さないだと？
でも、この沈黙を打ち破るコミュ力は無いから、従うしかない……

こういうときは、少し自分を恨む。
でも、表面上はクールかつ無表情に。
24：柊：2013/12/19(木) 21:05:48 ID:Cn4JI1Rk0: 不機嫌な足音だけが階段に響く。
この沈黙はなんだ……

屋上。
玲奈は黙々と弁当を広げる。

「いただきまーす」
「いただきます。」
「ところで……さ。陽介なんかあったの？」

……何？
25：桜：2013/12/19(木) 21:28:02 ID:Nf2q/ZJY0: すごいっ！
応援してます！
26：桜：2013/12/19(木) 21:32:56 ID:Nf2q/ZJY0: 寝むい…
27：桜：2013/12/19(木) 21:43:37 ID:Nf2q/ZJY0: ねる
28：ちょこ：2013/12/19(木) 21:45:27 ID:Gq5yl7DsO: 小説書くの上手いですね！
29：名無しです：2014/07/21(月) 12:48:00 ID:WOgBlnfU0: 👳
30：名無しです：2014/07/21(月) 12:50:02 ID:WOgBlnfU0: 👳💢
31：名無しです：2014/07/21(月) 12:50:32 ID:WOgBlnfU0: 👳👳👳👳👳👳👳👳👳
32：名無しです：2014/07/21(月) 12:53:06 ID:WOgBlnfU0: 🌛

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一Ⅰ一
Ⅰ Ⅰ
33：名無しです：2014/07/21(月) 14:51:40 ID:WOgBlnfU0: 👳👳👳
👳😱👳
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34：名無しです：2014/07/21(月) 16:31:20 ID:WOgBlnfU0: 👳
35：あゆ：2014/07/21(月) 16:50:30 ID:nJauquVw0: ↑なにこれ？