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福知山高校同窓会関連の連絡

150津山:2014/04/20(日) 18:07:53
芦田の毎日においてで意見を述べているのでコピペする。

>●「小保方問題」について

1)「小保方問題」ですが、これについては、まずは「ありえないこと」の発見を彼女は「ある」と下手な仕方であっても叫んだのだから(つまり明らかに、みんなの疑惑を生む主張をしたのだから)、ちまたの科学者たちが、「ミューズ細胞」「OCT4」発光の勘違い説などでいまさら騒ぐのはおかしいということ。それほど(勘違いさえわからないほど)に理研や小保方さんや共同執筆者たちの質が低いというのなら、話は別だが。


2)もっともおかしいのが、「理研の(再)調査」。いま小保方さんの発見に寄せられている根本の疑惑(STAP細胞の生成の有無)について、まず「そんなこと本当にあるの?」と疑惑を持ったのは、理研の当該内外関係者(小保方さんのグループ研究者も含めた)に決まっている。そもそもそれが研究者「である」ことの意味だから。

3)そもそも、STAP細胞現象については、バカンティ含めてかなり前から(2008年前後?)議論があり、初めての「勘違い」ではないはず。ここまでの月日自体が、いまさらのようなちまたの研究者の「勘違い」疑惑に耐えてきた研究であったに違いない。

4)普通に考えて、理研の当該関係者たちが、この世紀の大発見(とそれにつきまとうエセ現象検討)にかかわっていないはずがない。

5)分担執筆だから小保方自身の研究内実を知らない、というのもありえない。そもそもが、「STAP細胞あり」という主テーマなしにありえない論文デザインなのだから、まともな研究者(勘違い現象の歴史も知っているまともな研究者)なら、「STAP細胞あり」の真偽も確かめずに、「分担執筆者」や「アドバイザー」になるはずがない。

6)小保方会見で、小保方さんが返答に一番詰まったのは、「STAP細胞あり」の証拠は?という質問ではなくて、①理研に「裏切られたという気持ちはないのか」 ②先輩から「掲載の方法」について指導を受けているのかという問いだった。前者は約15秒以上も沈黙が続き、そのような気持ちは持つ「べきではない」と思うと答え、後者については「少なくともですが…」と言って沈黙した。「少なくともですが(私自身は)」指導を受けていたのだろう。これ以上話すと理研から陰に陽にの支援を受けたこれまでの研究にさらに傷が付くと思ったのだと思う。まともな沈黙だった。少なくとも理研の当事者たちも「ある」と認めたのに、いまさら「調査」はないだろうということだ。

7)いずれにしても、この論文は、月並みな発見の月並みな業績稼ぎの論文ではない。「月並み」ではないというのは、最初からエセ現象にまみれた、疑惑を呼ぶ“発見”であるということだ。それは、数年間にわたる、彼女たちのSTAP細胞研究過程そのものであって、後(論文発表後)になって初めて指摘されるような疑惑ではあり得ない。〈論文〉を書いたことのある者ならば、それくらいのことはすぐにでもわかることだ。

8)個人的な(科学者としての)論文マナーとして、小保方さんの「コピペ問題」を批判するのなら、論文全体の主テーマの妥当性や内容の真偽を確かめずに(論文の体裁以前に)、「分担執筆者」や「アドバイザー」に名を連ねることも同じように、「科学者」としての「倫理」や「マナー」に欠ける。後から、取り下げ要求を行うというのも、最初の“マナー”違反の所在を曖昧にする所作にすぎない。

9)「真偽を確かめずに」と書いたが、結局、この「小保方問題」はそこがまったくわからない。いったい、理研内部で、あるいは著者グループでなにがあったのか。その問いを、小保方「コピペ問題」騒ぎは覆い隠している。


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