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遊戯王マイストリー
1
:
氷帝Fうす
:2009/04/24(金) 07:16:47
暇だったから遊戯王ネタの小説書いた。どうせだから専用スレにしよっと思ったので適当によんでください。
また対抗してオレも書くって人はどんどん書いてください(≧∇≦)
50
:
氷帝Fうす
:2009/05/07(木) 22:49:01
遊菜と冬也をくっつけるのも面白いかもね(笑)
51
:
遊戯王デュエルモンスターズ/エキサイト(青眼の光龍VS真紅眼の闇竜)
:2009/05/09(土) 10:00:44
今回はオレが主役だ!って事で遊菜とバトンタッチした訳だ。
軽く前回のおさらいをすると青眼白里ってガキが遊菜とデュエルしてあっという間に遊菜をコテンパンにしちまってアンティとして遊菜を自分の彼女にするだなんだ。まぁそんな事はどうでもいい。
アイツが使う青眼の調子の乗りすぎに真紅眼使いのオレ的にはそのデュエル事態が気にくわなかった。オマケに白里は自分の事を王者なんて言いやがる。こりゃあ痛い目にあわさねぇとって事でオレと白里がデュエルする事になった。
「先攻は挑戦者って決まっている。先攻はくれてやるぞ。クズ!」
生意気な口調で白里が言った。
「オレに先行を?公開するなよ。」
基本的に先行の方が先に仕込めるだけあって有利になれるケースが多い。
「オレはモンスターをセット。カードを2枚伏せてターンエンドだ。」
奴の戦法はオレと同じハイビートだ。故に小細工なんて必要ねぇ。だからこそあいつはこっちがだす前に出してくる。
「意外と慎重だな。俺サマのターン!永続魔法、未来融合フューチャーフュージョン発動!」
「引き運の強いやつだな。」
「それも決闘者の力の内だ!FGDを選択!デッキから伝説の白石3枚とミラージュドラゴン2枚を墓地に送る。」
デッキ圧縮はデュエルの基本であるが白里のそれは既に域を越えようとしていた。
「圭二くん、未来融合ってなに?」
観戦していた遊菜が圭二に聞いた。あいつもここまでカードに興味を持つとはあの時には考えられなかったな。
「デッキから融合素材を直接使う事ができる永続魔法だよ。とは言ってもそのモンスターが出てくるのは2ターン後だけどね。」
「ふ〜ん。」
遊菜の使うサウンドは融合よりシンクロを重視している。カードが高価な事から遊菜にはシンクロモンスターの方は渡す事ができなかった。
「この時、伝説の白石の効果発動。墓地に送られた時、デッキから青眼の白龍を手札に加える。よって3体の青眼の白龍が手札に揃う訳だ!」
たった1枚のカードが8枚のデッキ圧縮になる。いいコンボだ。
「そして俺サマは融合を発動!3枚の青眼の青眼を墓地に送り青眼の究極龍を融合召喚!さらにそれをリリース!大いなる力、今ここに生を成す!天上天下の力を見るがいい!我が化身、青眼の光龍!」
やはり1ターン目から出して来た。
「スゴい!あっという間出しちゃった。」
「手札は実質3枚しか消費してない事になるからな。」
52
:
遊戯王デュエルモンスターズ/エキサイト(青眼の光龍VS真紅眼の闇竜)
:2009/05/09(土) 10:03:21
遊菜と圭二が息を呑む。
「シャイニングの攻撃力は自分の墓地のドラゴン族だけ300ポイントアップする!今俺サマの墓地にはドラゴン族が9体!よって攻撃力は5700だ!」
初手で出すにはあまりに攻撃力が高い。
「シャイニングで裏守備に攻撃!シャイニングバースト!」
オレのモンスターはことごとく破壊される。
「仮面竜の効果発動!このカードが戦闘によって破壊され墓地に送られた時デッキから攻撃力1500以下のドラゴン族モンスター1体を特殊召喚する事ができる!オレは黒竜の雛を特殊召喚する。」
「フフフフ俺サマはターンエンドだ。」
貴様がシャイニングでくるなら!
「オレのターンドロー!黒竜の雛をリリースする事で手札より真紅眼の黒竜を特殊召喚!さらに真紅眼の黒竜をリリース!行くぜ!真紅眼の闇竜!」
オレのデッキのエースはレッドアイズ・ダークネスメタルドラゴンだが白里がシャイニングを使っているいじょうここはダークネスにかけるしかない。
「さて好敵手としての力になるかな?」
ダークネスドラゴンの攻撃力はシャイニングと同じように自分の墓地のドラゴン族だけ300ポイントアップする。現在の攻撃力は3300、シャイニングには遠く及ばない。
「ダークネスドラゴンでシャイニングを攻撃!!」
「え!!攻撃しちゃうの?」
オレの行動に遊菜が驚く。
「こい!!真紅眼!!」
「ダメージステップ前に収縮発動!!シャイニングの元々の攻撃力を半分する!!」
さぁ白里!!収縮を無効化しろ!!
「真紅眼の威圧だな。」
なに!?
「カードを無効にするカードの効果が発動した時発動する事ができる。その効果を無効にし破壊する。このカードの発動と効果は無効化されない。バレバレなんだよ!!シャイニング!収縮を甘んじて受けろ!!」
シャイニングの攻撃力が3300にさがる。
「これなら相撃ちできるよ!」
遊菜の言う通りだが多分奴の手札には…。
「ダメージ計算に入るぞ!!クズ!!俺サマは手札からオネストを墓地に送る。」
やはりあったか…。
「自分フィールド上の光属性モンスターが戦闘を行うダメージステップに手札のこのカードを墓地に送る事でそのモンスターの攻撃力を戦闘を行っている相手モンスターの攻撃力分アップさせる!!シャイニング返り討ちしろ!!シャイニングバースト!!ダークネスドラゴンを玉砕!!」
「ち、オレはそのままターンエンドだ。」
53
:
遊戯王デュエルモンスターズ/エキサイト(青眼の光龍VS真紅眼の闇竜)
:2009/05/09(土) 10:08:26
こっちの狙いが完全にバレてやがる。このデュエルマズいかもな…。
次回
「宿命融合!?青眼と真紅眼の混沌龍/ブルーアイ・アンド・レッドアイ・カオスドラゴン!!」
54
:
大佐ッチョ
:2009/05/09(土) 13:28:04
宿命融合!
やっぱりオリカは面白そうだな〜
白里プレイング強い(汗)
55
:
さ
:2009/05/09(土) 18:27:29
なんか赤沢が萌えキャラに思えてきた(
56
:
氷帝Fうす
:2009/05/09(土) 20:51:17
萌えキャラか…
悪くなくね?
57
:
遊戯王デュエルモンスターズ/エキサイト(白里VS冬也、後編)
:2009/05/14(木) 09:23:45
白里のプレイングには恐れ入った。シャイニングの効果で収縮を無効にせず、そのまま相撃ちにするように見せかけオネストによるカウンターを食らわす。おかげでオレのライフは一気に4700になってしまった。
壁となるモンスターもいないまま白里のターンがくる。
「ダークネスドラゴン、儚い命だったな。俺サマのターン、ドロー!シャイニング!プレイヤーにダイレクトアタック!」
「させるかよ!リバースカードオープン!聖なるバリアミラーフォース!」
こんなところで5700を食らう訳にはいかない。
「でもシャイニングドラゴンって無効化できるんじゃないの?」
遊菜が首を傾げながら言った。
「シャイニングドラゴンの効果は対象をとる効果のみ無効化できる。だからミラーフォースみたいに攻撃表示のモンスターを全て破壊する、みたいな対象をとらない効果は無効化できないんだ。」
圭二がわかりやすく解説する。なるほど〜と遊菜は感心した。
「ち、シャイニングは落ちたか…。」
バトルフェイズが終了しオレの即死は免れた。
「俺サマはカードを2枚伏せてターンエンドだ。」
とは言え次の白里のターンで攻守5000のFGDが出てくる。このターンで何とかしなければならない。
「オレのターン、サイクロンでフューチャーフュージョンを破壊!」
「これでFGDの脅威は避けられるな。」
白里が伏せた2枚のカードが気になるが今はそんな事を言っている場合じゃない。
「リバースカードオープン!正統なる血統!自分の墓地の通常モンスター1体を特殊召喚する。オレは真紅眼の黒竜を特殊召喚!プレイヤーにダイレクトアタック!黒炎弾!」
現在オレも白里も手札1枚フィールド上のカードで勝負するような物だ。ここで少しでも差をつけなければ!
「リバースカードオープン!正統なる血統!青眼の白龍を特殊召喚!」
「なに!?」
同じカードを、やっぱりこいつの引き運…。
「オレはこのままターンエンドだ。」
レッドアイズは破壊されるがまだ保ちそうだな。オレがそう思ったとき、白里の口元が不適に笑みを浮かべた。
「俺サマのターンドロー。貴様あんまり手応えなかったな。」
「どういう意味だ!?」
「こう言う意味だよ。手札を1枚捨てリバースカードオープン!超融合!」
「何!?」
「これは」
「超融合?」
白里のカードに一同驚いた。若干1名は理由が違うが。
58
:
遊戯王デュエルモンスターズ/エキサイト(白里VS冬也 後編)
:2009/05/14(木) 09:25:54
「超融合は全てのフィールドから融合素材としてカードを墓地に送れる。俺サマのブルーアイズと貴様のレッドアイズを墓地に送る。混濁とした世界に黒白を示す力、今ここに制を成す!空前絶後の力を見るがいい!宿命融合!青眼と真紅眼の混沌龍!」
Vジャンプ定期購読限定カード、青眼と真紅眼の混沌龍/ブルーアイ・アンド・レッドアイ・カオスドラゴン。攻3000守2500・レベル10・ドラゴン族・光属性のモンスター。
「初めて使ってるの見たぞ…。」
さすがの圭二もこれには驚いた。もちろんオレもだ。
そしてオレの敗北が決定した。
「こいつの効果、もちろんしっているな?」
見下すように白里が言った。
「融合召喚でしか特殊召喚できない。墓地の「ブルーアイズ」または「レッドアイズ」と名のつくモンスターの数だけ攻撃力が500ポイントアップする。このカードはカードの効果で破壊されない。」
「ご名答!現在俺サマの墓地には青眼の白龍が3枚、青眼の究極龍が1枚、青眼の光龍が1枚。」
「オレの墓地には真紅眼の黒竜、闇竜が1枚ずつ。」
「よってカオスドラゴンの攻撃力は6500。終わりだな!滅殺の爆裂混沌波動弾/バーストカオス・ストリー…」
プルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプルプル
白里が攻撃宣言を言い終わる前に白里の携帯に着信が鳴る。
「もしもし」
普通に携帯に出た。
オレはただその様子を見ていた。
「あ!!パパ!何?」
!?
「あ…ごめ〜ん、忘れてた。」
声のトーンと口調が明らかに変わってるんですけど!?
「うん!分かった!今、帰るから〜。うん、じゃあね!」
ピ
「と言う事だ。俺サマは帰るぞ!クズ。」
戻った!
「ってお前!このデュエルどうすんだよ!?」
「俺サマの負けでいいぞ。去らばだ!」
そう言って白里は帰ってしまった。
それからしばらく3人は黙ってしまったが遊菜がそれを破った。
「ギャップ萌えだね!」
こうしてスッキリしないままデュエルは終わってしまった。まぁ白里と遊菜のふざけた約束を無しにできたから結果オーライではあるが…。
59
:
大佐
:2009/05/14(木) 10:51:17
パパー(」゜□゜)」
何者!?
60
:
氷帝Fうす
:2009/05/14(木) 10:59:10
パパはファザーでお父さんな親父だよ〜
61
:
大佐
:2009/05/14(木) 13:23:07
ダディですね、わかります。
62
:
遊戯王デュエルモンスターズ/エキサイト
:2009/05/14(木) 19:42:57
「赤沢、デュエルするぞ!!」
「白里、いつも言ってんだろ!先輩をつけろって!」
「学年最下位の人間に先輩なんてつける価値があるのか?」
「う…」
期末テストも終わり授業もすぐに終わるこの期間。そろそろ夏本番で日射しが強い今日この頃。白里ちゃんもすっかりわたし達に溶け込んでます。
「ジュース買ってきたよ〜。」
「おぅご苦労さん。」
最初に負けた奴がジュースを買ってくるって事で4人でサバイバルデュエルをしたんだけど、やっぱりみんなには勝てないなぁ〜。
「悪いね。俺もついていけばよかったかな。」「罰ゲームだからしょうがないよぉ。」
やっぱり圭二くんは優しいなぁ〜。
「終わりだぁ!シャイニングバースト!」
白里ちゃんがいつものように叫んでいる。
「今日はもう止めだぁ!調子悪い!」
あれから冬也くんと白里ちゃんはずっとデュエルしている。勝負は五分五分らしいんだけど今日は冬也くんのデッキが調子悪いみたいだ。さっきわたしもやって勝ったし。
「そうだ貴様ラ、夏休みの予定はどうなってる?」
唐突に白里ちゃんが切り出した。
「白里、オレら先輩だぞ?」
「宮木先輩以外は先輩と呼ぶのがもったいないだろ。」
わたしは苦笑いするしかなかった。
「でどうなんだ?」
「俺はとくに予定はないかな。」
「わたし達は…」
「…っ」
今回の期末テスト学年全体で赤点をとったのはわたしと冬也くんだけだった。
「こいつら補修と追試があるんだよ。」
「あははは…」
「笑い事じゃねぇだろ…夏休みの半分が持ってかれんだ。」
「つまり空きはあるんだな?」
「うん!」
「よし!なら本題を話そう。」
一同白里ちゃんに向いた。
「この夏休みにこのメンバーで遊戯王強化合宿を行いたいと思う!」
「へ〜面白そうだな。」
「白里にしてはまともな提案だな。」
「行く!行きたーい!」
夢のような企画だった。
「場所は決まってるのか?」
「俺サマの別荘がある。」
別荘!?
「青芽ってカードやゲームの中古のチェーン店を持ってる企業だろ。まぁ持ってっても…って感じだな。」
「どうりで限定カードをたくさん持っている訳だ。」
「どのくらいお金かかるの?」
「安心しろ、全てこっちで出してやる。」
「交通費もか?」
「もちろん」
「よし乗った。」
て事で遊戯王強化合宿をする事になりました。
63
:
サイクル
:2009/06/07(日) 20:58:18
ペロ・・・これはリアル夏休みシーズンに更新再開するフラグ・・・!
64
:
帰ってきた氷帝
:2009/10/15(木) 12:39:03
遊戯王デュエルモンスターズ/リアルバトル
システムの誤作動、闇の決闘、テロリズム、様々な原因があげられるが、そんな事はどうでもいい。事態は日に日に深刻になっていっている。
今我々にできる事は奴らの殲滅である。
「こちらC班!!モンスターを発見!!殲滅を開始します。」
最近世界を騒がせている事件がある。
「相手はガーゴイル(悪魔・闇・3・攻1000/守500)」
モンスターの具現化である。海馬コンポレーションは事件との関係を否定しているが真実は不明。
「X‐キャノン召喚!!攻撃!!」
具現化したモンスターの対抗策、それはデュエルで勝利するのみ。
「地砕き発動!!火やぶりの刑発動!!」
セキュリティー本部。
「これで50体めか。」
「ですね。でも問題ないですよ、長官。オレのデッキなら」
「しかしな、長間。現在確認されているモンスターは全てレベル4以下だ。しかも先攻で攻撃が許される通常モンスターばかり。効果モンスターもしくは上級モンスターがでたら相手にターンを回してしまう。くれぐれも気を抜くなよ。」
「はい」
長間タカシは不満そうな表情で部屋をでた。
ここしばらく出現したモンスターを倒してきたのは長間だった。それに優越感と達成感を感じて天狗になっていたのは事実だが先ほどの長官の話はあまりよく聞こえなかったのだ。
「効果モンスターだろうが上級モンスターだろうが関係ない。オレのデッキなら!!」
ビルから離れディーホイールの駐輪場に向かう。
なんで長官は、オレの強さを信じてくれないんだ。
ディーホイールにまたがり発進させる。日が落ち暗くなった道をまっすぐな光が過ぎる。
家についた頃には星が瞬いていた。
「…」
ずっと自分のデッキを眺めていた。X、Y、Z。長間が長年使ってきたフェイバリットカードである。
「兄貴…オレは…」
その時だった。やかましい音を響かせながら携帯がなる。出動の合図である。
「もしもし!こちら長間。…な、なに!!正体不明のモンスターだと!!わ、分かった今から向かう。」
長間はディーホイールで現地に急行した。
何だ?この嫌な胸騒ぎは?
「これは…」
長間がついた頃にはセキュリティーの隊員たちは全滅されていた。
「長間さん…」
まだ意識のある隊員が声をかけてきた。長間は直ぐに駆け寄った。
「大丈夫か!?」
「長間さん…逃げてください。あいつはレベル8です。」
65
:
氷帝Fうす
:2009/10/15(木) 12:40:52
「レベル8だと。」
言いながらあたりを警戒する。そしてディーホイールからデュエルディスクを取り外し腕に装着する。手札をとしてカードを5枚引き敵の出現を待った。
「どこからでもかかってこい!!」
その時だった。空が急に明るくなったかと思うと長間の背後が爆発した。その衝撃で長間は吹き飛ばされた。
痛みが体を襲い気絶しそうになりながらも長間は相手を目認した。
そこにいたのは巨大な茶色の龍だった。
「なんなんだ。こいつは…」
長間が驚愕の中にいる時、一枚のカードが飛んできて龍に刺さった。するとカードが光り勝手に龍から離れ飛んでいく。その先には一人の男が立っていた。
「《シリコニック・ドラゴン》【ドラゴン・地・8・攻2400/守3000】このカードの攻撃力はフィールド上に存在する地属性モンスターの数だけ300ポイントアップする、か。」
男は先ほどのカードを見ながら言った。
「なんだお前は!?」
「セキュリティー、自分でたてるのならさっさと逃げろよ。」
男はそう言うとカードを破り、龍に投げつけた。
「デュエルだ。」
そう言うと左側のベルトについていた機械的な箱を押した。《DUEL!!》
箱から機械音が響く。
「あれは、バトルディスク!?」 再び箱を押す。
《HAND‐DRAW!!》
箱から五枚カードが出てきてカードが男にむくようにディスクにセットされた。
「楽しもうぜ、シリコニック・ドラゴン。先攻はくれてやる。」
男がそう言うとドラゴンは男に向かって突進してくる。それを男は容易くよける。
「んじゃ。オレのターン。」
箱を押す。
《DRAW‐PHASE!!》
箱からカードが1枚出てくる。男は手札としてディスクに加える。そして箱を押す。
《STANDBY‐PHASE!!》
「んじゃ、始めますか。」
箱を押す。
「パーティーを!!」
《MAIN‐PHASE!!》
「召喚僧サモンプリースト召喚。」
《NORMAL‐SUMMON!!》
「効果発動。」
《EFFECT‐ACTIVATE!!》
「手札の魔法カードを墓地に捨てる事で、デッキからレベル4以下のモンスターを特殊召喚する。こい霞の谷の戦士!!」
箱からカードが1枚飛び出る。
《SPECIAL‐SUMMON!!》
「レベル4サモンプリーストにレベル4霞の谷の戦士をチューニング。」
《TUNING!!》
66
:
氷帝Fうす
:2009/10/15(木) 12:43:02
「んじゃ、始めますか。」
箱を押す。
「パーティーを!!」
《MAIN‐PHASE!!》
「召喚僧サモンプリースト召喚。」
《NORMAL‐SUMMON!!》
「効果発動。」
《EFFECT‐ACTIVATE!!》
「手札の魔法カードを墓地に捨てる事で、デッキからレベル4以下のモンスターを特殊召喚する。こい霞の谷の戦士!!」
箱からカードが1枚飛び出る。
《SPECIAL‐SUMMON!!》
「レベル4サモンプリーストにレベル4霞の谷の戦士をチューニング。」
《TUNING!!》
「集いし願いが 新たに輝く星となる 光りさす道となれ クロ召喚 飛翔せよ。スターダスト・ドラゴン」
《SYNCHRO‐SUMMON!!》
「行くぜ。」
箱を押す。
《BATTLE‐PHASE!!》
《BATTLE‐STEP!!》
「スターダスト、シリコニック・ドラゴンに攻撃、シューティングソニック」
スターダストの攻撃は見事にシリコニック・ドラゴンにあたった。
「モンスターのライフポイントはそのレベル×1000。奴のライフは8000か。」
モンスターへの攻撃は直接攻撃と等しい。
《DAMAGE‐STEP!!》
シリコニック・ドラゴンのライフは5500になった。
《END‐STEP!!》
箱を押す。
《MAIN‐PHASE2!!》
「カードを1枚セット。」
《SET!!》
箱を押す。
《END‐PHASE!!》
機械音がなり終わるとシリコニック・ドラゴンが地面を食べ始めた。
「な、何だあいつ!?」
「シリコニックってのはシリコン、ケイ素を意味する。見ろ。」
「ん」
龍の周りから光りが放出去れ始める。男は手元のシリコニック・ドラゴンのカードを見た。
「攻撃力2700にアップしたな。」
シリコニック・ドラゴンは食事を終えるとスターダスト・ドラゴンにめがけて突進してきた。
《BATTLE‐PHASE!!》
「リバースカードオープン。《炸裂走行》」
《NORMAL‐TRAP‐ACTIVATE!!》
スターダスト・ドラゴンの体の周りが爆発しシリコニック・ドラゴンを吹き飛ばした。
「攻撃宣言したモンスターを破壊する。」
モンスターの破壊とはモンスター相手のデュエルだとライフポイントを半分にする事になる。これでシリコニック・ドラゴンのライフは2750になった。
「終わりにするかな。」
箱を押す。
《DRAW‐PHASE!!》
67
:
氷帝Fうす
:2009/10/15(木) 12:46:39
カードをディスクに加える。
《STANDBY‐PHASE!!》
《MAIN‐PHASE!!》
「セキュリティー、珍しいもの見してやるから、よく見とけ。」
「は?」
男はカード1枚持ちシリコニック・ドラゴンに見せつけるような形を取った。
「自分フィールドのスターダストをリリース」
スターダストが手に持つカードに吸収される。
「変身。」
《METAMOR‐SUMMON!!》
68
:
氷帝Fうす
:2009/10/15(木) 12:52:36
久しぶりに書いたからコピー失敗している部分が多いです。
読みにくい事お詫びします
69
:
大佐
:2009/10/15(木) 13:00:02
更新・乙!!
70
:
氷帝Fうす
:2009/10/15(木) 14:27:57
更新ではないけどね〜
違う話しだし
71
:
さ
:2009/10/15(木) 18:36:42
nice voice.
72
:
期待さ
:2009/10/17(土) 22:20:35
動きが無いのでひっそりと駄文かくよっ
モンスターが町を徘徊するなんて怖ー
「セキュリティー」の単語を見るに、世界観は5D’sの物に近いっぽい?
モンスター相手の勝負だと色々と特別なルールがあるみたいだね(これでしかやっつけらんないのかな、それかアニメのノリでとりあえずデュエルするだけなのかw)。ルールはもっと何かありそう。
先行で上級モンスターから攻撃してきたら、XYZ召喚するどころか、初撃で死ぬか、ユニオンが間に合わなくて負けそうだw
(最初の方の説明は、相手が通常モンスターならセキュリティ側が先攻とれるけど、相手が効果モンスor上級ならそうはいかないって意味だよね)
モンスター名から予想するに、きっと他の原子シリーズモンスターも登場しそう!(
とにかくまだ導入だから、続き次第だね。星屑の変身後、デュエルの結果、敗北した野生モンスターの末路、仕事を取られた長間・セキュリティーの対応、エトセトラ…。実はバトルディスクのヴォイスが一番気になる俺。
「長間」の名前を一瞬、「長官」の打ち間違いだと勘違いしたのは秘密です
73
:
名無しさん
:2009/10/28(水) 01:08:45
/\___/ヽ
/'''''' '''''':::::::\
.|(●), 、(●)、.:|
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|
.| ´トェェェイ` .:::::::|
\ `ニニ´ .:::::/
/ `ー `ニ´ ― \
(Yから事情説明を受ける)
:/\___/ヽ .
..:/'''''' '''''' :::::::\:
:.| ( ), 、( )、..::|:
:.| " ,,ノ(、_, )ヽ、,,""..:::|:
:.| ´,rェェェ、` .:::::::::|:
:.\ ヾ`ニニ´ .:::::/…
:/  ̄"''''ヽ:
74
:
ユッキュン@仕事・・・
:2009/10/30(金) 12:38:46
名無しはサイクルかー・・・?
75
:
さ
:2009/10/30(金) 22:53:40
名無しさ
76
:
2ヶ月ぶりです(笑)
:2009/12/09(水) 22:02:39
「変身。」
《METAMOR‐SUMMON!!》
「メタモルフォーゼだと?」
男はカードを投げると、それが巨大化し男を通過する。すると男の周りが光った。
「何がおきてるんだ!?」
《DUEL FIGHTER‐STAR DUST‐!!》
緑色の粒子状の光が儚く消えたその場所にたっていたのはスターダスト・ドラゴンを連想させるアーマーを着た仮面の男だった。
「何なんだあれは!?」
初めて見るモンスターに長間は驚いた。
「その様子じゃ初見だな。」
モンスターから男の声が言う。
「えぇ!?お前なのか!?なんでモンスターに!?」
「ギャーギャーうるせーな。」
《BATTLE‐PHASE!!》
「黙って見てろ」
そう言うと男はシリコニック・ドラゴンに蹴りかかった。
「ムチャだ!!シリコニックの攻撃力は2700、お前の攻撃力は2500だぞ!!」
長間の声は届かず男はシリコニック・ドラゴンの返り討ちを喰らった。
「いわんこっちゃない」
長間が溜め息をついた瞬間だった。
《EFFECT‐ACTIVATE!!》
突然あの緑色の光が輝きだす。
「デュエルフャイター/スターダストの効果の一つはこのカードが破壊される場合、手札のカードを1枚捨てる事でその破壊を無効にする。その後フィールド上のカード1枚を破壊する。この効果はバトルフェイズでも発動できる。」
「つまり戦闘を無効にしてシリコニックのライフを2750から1375にしたって事か…でもそれじゃシリコニックを倒す事はできないんじゃ?」
「だから終わらすって言ってんだろ」
《SWIFT‐ATTACK‐MAGIC‐ACTIVATE!!》
「速攻魔法《FINAL‐ATTACK》発動。自分フィールド上に変身モンスターが存在する時のみ発動できる。そのモンスターの攻撃力をエンドフェイズまで700ポイントアップし、そのモンスターが破壊したモンスターの攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。」
「てことは!!」
男は緑色の光に包まれながら浮いた。
《FINAL‐ATTACK!!》
機械音と共に男の体が光と同化しドリル状になってシリコニック・ドラゴンを貫いた。
《GAME‐SET!!》
光が消え男が地面に着地した瞬間にシリコニック・ドラゴンは爆発した。
後に残ったのは一枚のカードだけ。
77
:
続きだ
:2009/12/09(水) 22:04:30
後に残ったのは一枚のカードだけ。
「セキュリティー、こいつはお前に任せる。」
いつの間にか男は元の姿に戻っていた。男は長間にカードを投げ渡した。
「お、おう。」
長間はカードを受け取った。シリコニック・ドラゴン…。ふと気づくと男が帰ろうとしている。
「ちょっと待て!!お前の名前は!?なぜバトルディスクを持っている!?」
男は立ち止まり振り向かずに
「俺の名前は遊道 神。バトルディスクについては教えられない。」
「何だと!?」
「俺の事より仲間の心配でもしてろ。」
「は!?」
今思えば周りには傷ついた仲間がいっぱいいた。長間は本部に連絡した。そのころにはあの男、遊道 神は姿を消していた。
「遊道 神…。一体あいつは…。」
78
:
大佐
:2009/12/09(水) 22:37:44
更新待ってました〜!
俺の新作(Cyber-Evolution)も読んでね〜
79
:
これから読むさ
:2009/12/09(水) 23:06:45
更新わろたwwwwwwww
Bパートまでの長いコマーシャル(50日)お疲れ様です!
80
:
さ
:2009/12/09(水) 23:48:55
なんという変身… そしてどこのディケイドライバーだ!w
それにしてもカードとの合体とは。メタモルフォーゼ=普通の進化クリーチャーだと思ってた俺には衝撃的過ぎる。だってまさかのヒーロー物だぜ…遊戯王でw
今後もオリカを出す予定なら、かつて書き込まれた「クイック」シリーズも登場させちゃおうぜっ
次の話は長間がどう動くかが気になるね。少なくとも謎のデュエリストと出所不明のバトルディスクが存在したことは上に報告せにゃならんだろうしw(その場面は描写されずに終わるかもだけど、一応、格好や風貌の解説は欲しいかも)。
目撃者がいなければ、自分の手柄にして隠すのも話的にはアリか。
というかディスク持ってるだけで「お前何で警官じゃないのに拳銃持ってるの?」的な流れになる世界か…w
モンスターを具現化させる能力があるから一般人は危険すぎて持てないのかな?この辺が「デュエルディスク」との差異なんだろうか。
ところでこれはノートに書いた文章をキーボードで掲示板に書き写す、みたいな形式なんかな?(データ間のコピペだとコピー失敗とか意味わからんしw)
だとすれば、写した後に何度か見直すともっとよくなると思うぜっ(誤字的な意味で)
81
:
ゆっきゅん
:2009/12/09(水) 23:49:55
更新 テンションあがりゅ↑↑
82
:
さ
:2009/12/09(水) 23:55:18
で、書きたかったのは2話以降の話らしいですぬ。
勉学に支障が出ない程度に頑張ってくだちい><
83
:
氷帝Fうす
:2009/12/09(水) 23:56:06
さの意見は参考になります
ちなみに文章は携帯のメールでかいてそれをコピって携帯のほうから直接掲示板に写してるの〜だからミスが多いんだよ〜
84
:
さ
:2009/12/10(木) 17:48:49
まさかのケータイ小説
85
:
s
:2009/12/17(木) 11:39:13
更新周期 10月→12月 つまり
次の話→2月!?(
86
:
ユッキュン@仕事・・・
:2010/01/08(金) 15:43:33
大佐の始動に乗って更新とか・・・
期待さ
87
:
さ
:2010/01/10(日) 00:17:17
デュエル以外でも変身できるのかな。
カードの効果じゃなくて、気合でバトル!とか。
テキストに縛られたら、攻撃力だけで勝負が決しちゃうから互角のぶつかり愛とかしにくいやん。
今後、他のメタモルフォーゼキャラが出てきた時とか(
あ、ジャンルが違いますかそうですkry
88
:
更新!!
:2010/02/15(月) 17:28:22
長間は不満そうな表情を浮かべながらパトロールをしていた。
シリコニックドラゴンの騒動から2週間経ったがそれからモンスターの襲撃はすっかり治まっていた。正確な理由は分かっていない。しかし長間にはなんとなくではあるが分かっていた。
遊道 神。シリコニックドラゴンを倒したバトルディスクをもつ謎の青年である。彼がセキュリティーよりも早くモンスターを見つけ出し倒している。長間はそう思っていた。
遊道 神についての調査は上の者が行うということで長間は調査班からはずされていた。
「なんでオレはのんきにパトロールなんてしてんだ?あいつの顔知ってるのはオレだけだってのに・・・。」
ぶつぶつ文句を言いながら長間はディーホイールの足を速める。
「それにせっかくバトルディスク(試作品)をもらったのにモンスターが1体もでてこねぇし・・・あああああぁぁぁぁっぁぁ!!なんかむしゃくしゃする!!」
そんな彼の後ろを何かの影がついてきていた。
「どれもこれも通常モンスターばかり・・・」
遊道 神は数枚のカードを見ながら言った。それらのカードはこの2週間に倒したモンスターであった。
「効果モンスターはあのシリコニックドラゴンのみ・・・。しかし反応ではもっとでかいのが数体いるはずなんだがな。」
独り言を言っていた時、ディーホイールが向かってくる音を感じた。
「あれはセキュリティーか。」
神はカードをしまい自分のディーホイールにまたがり、発進した。
2人が出会ったのはそれから直ぐ。長間は夕飯を食べようとした時。神はセキュリティーを撒いた後隠れようとした時だった。偶然会ってしまった。
「お前!!」
「あぁあのときのセキュリティーか。仲間はどうだった?」
「おかげさまでもう働ける状態だ。てか!そんな話はどうでもいい!!セキュリティーは今全力でお前を探している。」
「らしいな。」
「らしいなってお前!?」
「俺を捕まえるのか?」
「お前がおとなしくセキュリティーに行くというのなら乱暴はしない。」
「べたな台詞だな。」
「なんだと!!」
「生憎オレは暇じゃないんだ。」
「逃げるのか?」
「お前はどうする?」
「は?」
「後ろのだよ」
長間が振り返ると巨大な化け物がキバをむき出しに襲いかかろうとしてきていた。
「な、なんだこいつは!!」
89
:
s
:2010/02/16(火) 00:00:59
遊道かっこいいんだけど(
ところで出会った場所によっては街にひどい被害が出そうな予感がするね!
なんかライダーとミラーモンスターの関係を彷彿させるなあ。
しばらく妄想で楽しむとしよう
90
:
更新!!
:2010/02/16(火) 14:06:23
怪物の攻撃を間一髪にかわし、いったん2人はこの場を離れた。
「なんだったんだ?あのモンスターは?」
「いづれ分かる。見た感じカマキリのような外見だったな。」
「よく冷静にいられるな。」
息をきらしながら長間は言った。
「よくセキュリティーにいられるな。」
「どういう意味だよ?」
「さて、俺はいくぞ。」
「いくぞってあいつを倒しにか?」
「当たり前だろ。」
「これ以上お前に好き勝手させてたまるか!俺がやる!」
「・・・。いいぞ。やってみろ。」
あきれながら神は言った。
長間は巨大なカマキリの化け物の前に向かった。
「このカマキリやろう!!俺がぶったおしてやる!!」
そう言ってバトルディスクを・・・。
「あれ?」
用意していなかった。
「まったく武器を忘れて戦いに行くなんて・・・。バカだな。」
「遊道!」
神はモンスターにカードを投げつけた。そのカードは光り、そして神の元に戻った。
「≪ジルコニウム・マンティス≫【昆虫・風・7・攻2800/守2000】このカードが表側表示モンスターと戦闘を行った場合、ダメージ計算を行わずそのモンスターを墓地に送ることができる。か・・・。」
言い終わると神はカードを破りカマキリに投げつけた。
「デュエルだ。」
91
:
つづき
:2010/02/16(火) 14:08:01
そう言うと左側のベルトについていた機械的な箱を押した。《DUEL!!》
箱から機械音が響く。手札を用意し神はカマキリを見た。
「先攻はくれてやる。」
神がそういうとカマキリは神めがけて巨大な鎌を振り上げた。神はカマキリの動きを見切りながらその攻撃をよける。
「オレのターン。」
《DRAW‐PHASE!!》
《STANDBY‐PHASE!!》
「効果が地味に厄介だな。」
《MAIN‐PHASE!!》
「おろかな埋葬を発動」
《NORMAL‐MAGIC‐ACTIVATE!!》
「デッキから伝説の白石を墓地に送る。」
《EFFECT‐ACTIVATE!!》
「白石が墓地に送られた時、デッキから青眼の白龍を1枚手札に加える。トレードイン発動」
「デッキが違う?」
神が前に使っていたデッキと内容が違うことに長間は気づいた。
「あぁ。この手の敵にはこのデッキのほうが向いてるからな。あんまりいいカードじゃないか。」
トレードインの効果で引いた2枚のカードを見ながら神は言った。
「俺はカードを2枚セットしてターンを終了する。」
《END‐PHASE!!》
ターン終了と同時にカマキリは飛翔し真上から急降下してくる。
「リバース、発動。炸裂装甲。」
《NORMAL‐TRAP‐ACTIVATE!!》
カマキリの刃が神の目前に迫った瞬間、神の周りが爆発しカマキリを吹き飛ばした。
「これであいつのライフは3500か」
92
:
さらにつづき
:2010/02/16(火) 14:08:51
「ターンエンドだな。俺のターン。」
ボックスから飛び出すカードを取る。
「もう1枚のリバースカードオープン。正当なる血統」
《CONTINUOUS‐TRAP‐ACTIVATE!!》
「自分の墓地に存在する通常モンスター1体を選択し自分フィールド上に特殊召還する。」
ディスクのセメタリーからカードが1枚飛び出しモンスターゾーンに配置される。すると青眼の白龍が神の前に現れた。
「さらに、滅びの爆裂疾風弾を発動。自分フィールド上に青眼の白龍が表側表示で存在する時のみ発動可能。相手フィールド上に存在するすべてのモンスターを破壊する。」
青眼の白龍はカマキリめがけて青い光線上の弾を放った。それはカマキリに命中した。
「残り1750。後は攻撃さえ決まれば!!」
「残念だがそれは無理だな。」
「え?」
「滅びの爆裂疾風弾の効果でこのターン青眼の白龍は攻撃できない。それにできたとしても奴の効果がある。」
「そういえばあいつの効果。戦闘行ったモンスターをダメージ計算行わずに墓地に送るってあったな。・・・おいじゃあどーすんだ?」
「知るか。」
「は!?」
「ターンエンドだ。」
《END‐PHASE!!》
カマキリはまっていたかの用に青眼の白龍に襲いかかる。白龍も応戦しようとするが、カマキリの効果が発動される。白龍は八つ裂きにされ墓地に送られた。
「青眼の白龍が・・・。」
「しょうがないさ。俺のターン。」
引いたカードを見て神は不適な笑みをした。
93
:
つづき〜
:2010/02/16(火) 14:09:42
「通常魔法、思い出のブランコ発動。自分の墓地の青眼の白龍を特殊召還する。」
「また復活した。」
すると神は手札のカード1枚をカマキリに見せつけるような形を取った。
「自分フィールドの青眼の白龍をリリース」
青眼の白龍が手に持つカードに吸収される。
「変身。」
《METAMOR‐SUMMON!!》
「てことは!」
そのカードを投げると、それは巨大化し神を通過する。すると神の周りが光った。
《DUEL FIGHTER‐BLUE‐EYES‐!!》
緑色の粒子状の光が儚く消えたその場所にたっていたのは青眼の白龍を連想させるアーマーを着た仮面の男だった。
「なんでもありかよ・・・」
「まぁな。・・・終わりにするか。」
《BATTLE‐PHASE!!》
「ちょっと待て!!あいつの効果は!?」
「分かってるよ。」
といいながら神は構える。
「いくぜ。デュエルファイター/ブルーアイズで≪ジルコニウム・マンティス≫に攻撃!!ストリームアタック!!」
神はカマキリにまわし蹴りを食らわそうとするがカマキリの斬撃が向かい打つ。
「まずい!!」
《EFFECT‐ACTIVATE!!》
すると神の体が光った。
「デュエルファイター/ブルーアイズの効果発動。このカードが表側表示で存在する限り相手はバトルフェイズ終了時まで魔法・罠・モンスターの効果を発動することはできない。」
言いながら神は斬撃を避け、地面に着地する。そして手札のカード1枚を発動した。
《SWIFT‐ATTACK‐MAGIC‐ACTIVATE!!》
「速攻魔法《FINAL‐ATTACK》発動。自分フィールド上に変身モンスターが存在する時のみ発動できる。そのモンスターの攻撃力をエンドフェイズまで700ポイントアップし、そのモンスターが破壊したモンスターの攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。」
「あのカードは」
再び構え直すと背中から龍の羽が生え、神は飛翔した。
《FINAL‐ATTACK!!》
機械音と共に神はドリル状になってジルコニウム・マンティスを貫いた。
《GAME‐SET!!》
光が消え、神が地面に着地するとジルコニウム・マンティスは爆発した。
「お前強いなぁ」
感心しながら長間は言った。
「これでかりが2個だな。」
「は!?」
そんなやりとりをしていた2人の間を1枚のカードが横切った。
「な、何だ!?」
2人が向いたその視線の先に人影があった。
「やっと見つけたよ。」
影からゆっくり向かってくる。
「お前は。」
「遊道 神!!今日こそお前のバトルディスクを奪ってやる!!」
そう叫んで神を指したのは金髪ツインテールの小柄な少女だった。
94
:
ユッキュン@仕事・・・
:2010/02/16(火) 14:15:18
千条院 ナギかっ!!!
そんなわけない はい、すいません・・・
95
:
s
:2010/02/16(火) 20:39:23
いいペース
このままだと連戦か逃亡か、どっちにしろ遊道のターンが終わらない><金髪ツインテもいいけど長間の活躍に期待
96
:
s
:2010/02/19(金) 01:31:04
あれ
>>94
もしかして三千院ナギのことですk
97
:
s
:2010/02/26(金) 23:14:31
《EQUIP MAGIC ACTIVATE!》すると剣とか出てくるのかな(
98
:
名無しさん
:2010/02/27(土) 16:56:17
三千院ですね
99
:
さ
:2010/03/02(火) 21:47:21
もしかして、多くを語らないことで読者のwktkを煽る技法を無意識のうちに発揮してしまっているんじゃないかと考えてしまう(ry
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