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徒然なるままに
122
:
FK
:2012/04/07(土) 22:21:19
2012年 4月 7日 (土曜) 分かりやすい、ということ
分かりやすい、ということは果たしていいことなのか。分かりやすい、と思った時点で私たちはもうすでに騙されているのかもしれない。
分かりよい・耳障りの良い言葉には気をつけなければならない。どこまでいっても自分でしっかり考えなければ、ということになるか。
123
:
FK
:2012/12/18(火) 22:51:31
民主党の教育政策(2012年12月1日)
民主党政権が終わろうとしている。
2009年夏、あれほどまでに期待されて政権を獲得した民主党がついに瓦解し崩壊していく。私たちの期待した公約は反故にされて、一場の夢と化した。
私がこの党に期待した理由は、まず高校授業料の無償化である。これは目出度くも実現した。朝鮮学校の問題を残してはいるが、とりあえず。
しかしこの唯一(私にすれば)実現できた政策も、実はかろうじてであり、薄氷の思いのものであったのかもしれない。しかし結果が大事だから、まずはこの点において私たちの期待に応えるものであった。(高校全入の問題は別として。)
ところが同じ教育に関する公約でも教員免許更新制の廃止は、ついになされなかった。もう今後とも永くこの悪政は続くことだろう。さらに輪を掛けて悪いことには、教員免許の取得について屋上屋を架すような、無駄な制度を民主党は提案してきた。大学院までの6年間の大学教育や、さらに長期にわたる教育実習を科そうというものだ。
民主党の議員は高学歴であり、そのせいかどうか、やたら教員資格について高いハードルを設けようとしてきた。教師という仕事について、その何たるかが分かっていないとしか言いようがない。免許更新制もそうだが、研修をいくら科しても、長い年月をかけても、決してそれではいい教師は生まれないのだ。
もちろん、いい教師というのが国家目的の教育を生徒たちに施すだけのマシーンなのだとしたら、実は簡単なことだ。6年どころか4年すら必要ではない。
がんがんに詰め込めば、一年いや半年あれば愛国心教育を徹底するための教師は育成可能だ。戦時中の代用教員の例もある。
生徒たちに注入するだけの教育は、ある意味簡単だ。逆に生徒たちから引きだすという教育の本来のあり方を実践しようとすれば、それは時間の長短など物理的な作業の多寡だけでは育成・解決しえないものだ。最終的には、教師になろうとするその人自身の人間性が問われるわけだからだ。
いずれにせよ、これからしばらくの間は非常に厳しい時代が続くかもしれない。定向進化の果てに行き着くまで、大変な状況が続くのではないかと危惧する。民主党の教育政策のうちの私が特に関心を持っていた二つは、いずれ近い将来もっともまずい形で姿を現してくるのかもしれない。
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