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ニュース速報！
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バドミントン違法賭博、処分の重さ意見割れる
１０日に都内で行われた日本バドミントン協会の臨時理事会で、
違法カジノ店で賭博をした世界ランキング２位の桃田賢斗選手（ＮＴＴ東日本）が無期限の出場停止、
ロンドン五輪代表の田児賢一選手（同）が無期限の登録抹消となる処分が決まった。
処分は執行部案通りとなったが、前例のない不祥事に理事の意見は分かれた。
理事らによると、１時間を超えた理事会では、主導的な立場だった田児選手は、
処分で最も重い「除名にすべきだ」という意見も出た。
競技復帰の道を残したことに「下の世代に、この程度で済むと思われては困る」との声も上がった。
桃田選手については「リオデジャネイロ五輪を断念せざるを得ず、
既に社会的制裁は受けている」などとして軽い処分を望む声もあったというが、
銭谷欽治専務理事は「違法行為には毅然とした処分を下さないといけない」と述べた。
今後の桃田選手については「彼自身の言動を見たい」と話し、
ＮＴＴ東日本と連携してボランティア活動に参加させるなどの更生プログラムを実施する考えを示した。
http://www.yomiuri.co.jp/olympic/2016/20160411-OYT1T50055.html
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