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免疫学

1あーりー:2008/06/16(月) 23:20:02 ID:nM4aVZaQ
免疫に関してはここへ

2あーりー:2008/06/16(月) 23:36:09 ID:t71iBptM
資料アップしましたのでよければごらんください

3たっち:2008/06/18(水) 22:16:29 ID:9gMmr11k
免疫資料あっぷしました

4安田:2008/07/09(水) 00:19:38 ID:t71iBptM
資料をアップしました:
知識さん過去問回答
知識さん論文まとめ
ぺこまノート(免疫学の基礎をまとめた資料)

「試験は西田だけではありません。免疫なんかさっぱりわからん。
って人はこのプリントを読むとだいたいの概要はわかります。
けど、点に結びつくかどうかは保証しません。」―――ぺこまノートより

5安田:2008/07/09(水) 01:04:16 ID:t71iBptM
今し方膨大な量の資料(過去問、論文のまとめ、対策など)を発見しました。
とりあえず個人名のついた資料を差し替えたいと思います。
H7〜の過去問や6MB以上ある対策資料など、全部はアップしないので
試験近くになって興味がわいたら安田まで。

63405:2008/07/10(木) 20:42:31 ID:nM4aVZaQ
上記の資料と被っている可能性が大いにありますが
論文の和訳と思われるものを発見したので旧掲示板にあっぷしました。

7あーりー:2008/07/13(日) 12:47:42 ID:nM4aVZaQ
訳の解答が優秀だった班のサマリーの訳をアップします

8あーりー:2008/07/29(火) 15:48:42 ID:nM4aVZaQ
免疫の小テストの模範解答アップしました

9田中碧:2008/08/28(木) 21:12:19 ID:nM4aVZaQ
しゃしゃり出てしまってすみません。
これで満点がとれるかどうかはわかりませんが、よかったら参考にしてください。

<免疫の再試の第三問目について>

問3 Vα14は、二つのintermediate TCR cellのうち、片方にしかない。
   これはどのような実験から導かれたか。

解答 電気泳動を行った。 
   (Figure4のAとCの図を描く)
   (さらに簡単に解説と結論を書く。例えば以下のようです。)
   〜Expression of m RNA of Vα14 gene〜
    ↓
   よって、
    Vα14は、liverのNKT cellにのみ存在する。

一応紙にも書いてみたのですが、アップするほどでもないかなぁと思ったので、
気になる人は、個人的に連絡ください。

10あーりー:2008/08/28(木) 23:05:59 ID:nM4aVZaQ
Fig5の説明
A:左側にあるのが肝臓の単核球の縦軸NK1.1、横軸CD3のフローサイトメトリーのグラフです
R1、R2、R3が各々のT細胞を示しています(横井さんの資料の第2章の最終ページ参照)
右側のグラフはR1〜3のT細胞のVα11を持つ割合を示しています
縦軸が細胞数、横軸がVαのレベルであると考えられます
このグラフでは、ある一定のVαレベルを超えた細胞の全体から見る割合を数値で示しており、
それぞれ、R1:1.2 R2:13.7 R3:4.8となっており、結論としてR2、R3のT細胞にはVα11が存在し、
R1には存在しないということになると考えられます(サマリー14行目のIn contrast〜18行目のVα11に、
ここの結論の説明が書いてあります)

B:ヌードマウス(胸腺のないマウス)を使い、R1のT細胞の肝臓と脾臓のVα11の割合を比較しています
サマリーにも記述がなく、ぶっちゃけよくわかりませんが先生が難しいといっていたところなので、
何のグラフかの簡単な説明でいいのではないかと思います

11免疫係:2008/09/22(月) 13:10:25 ID:nM4aVZaQ
Shuwatzman反応のpriming phaseとEffector phaseにおいていかなる細胞が重要か?

Kupffer細胞を含むマクロファージ系細胞から産出されるIL-12などのサイトカイン刺激
によりNK細胞やNKT細胞で大量にIFN-γが産出され、これがpositive feedbackによりマ
クロファージ系細胞を強力に活性化しTNF-αなどのサイトカイン産出を亢進させる。
また、IFN-γを産出する細胞として加齢と共に増加するintermediateCD8細胞があげられ
る。これは、抗NK1.1抗体投与によりNK細胞及びNKT細胞を除去した時、young miceでは
priming phaseのIL-12投与6時間後の血中INF-γ濃度が顕著に低下したものの、retired
miceでは変化が認められなかった。次に、抗IL-2 receptor β抗体投与によりNK細胞と
NKT細胞の他にintermeidiateCD8細胞を除去するとretired miceにおいてpriming phase
のIL-12投与後の血中INF-γ濃度の有意な低下が認められたことによる。

問題3の1つ目の解答です

12坂口:2008/09/22(月) 21:01:29 ID:t71iBptM
*試験問題 
 (1) a)IL-12の肺や肝臓への転移抑制メカニズム
   b)C型肝硬変の肝癌発生のメカニズム
 (2) α-GalCerについて
   a)抗腫瘍効果のメカニズム〜メモリーCD8Tまでの経過
   b)AgingとNKT細胞の機能〜肝障害など
(3)Shwartzman反応のついて 
   a)Priming phase(IFN-γ)とEffector phase(TNF)
b)加齢の二種類のintermediateTcellについて
   c)ヒトとマウスの両方を理解する

ここから4題出題されます。おそらく(1)、(2)から1題ずつ、(3)から2題出題されると思います。どの論文と試験問題が対応しているかについて...
(1)−a):8/29①
(1)−b):9/5③
(2):8/29②、9/5①②、9/10①②③〜論文は4つ
(3):9/3①〜⑤論文は3つ
Figureまで踏み込んで書けば、考慮して+αをくれるそうです。
アップされている堀内先輩が書いたサマリーの要約と、横井先輩の資料はおすすめです。

1310/1水樹奈々Newシングル発売:2008/09/23(火) 11:24:39 ID:nM4aVZaQ
『C型肝炎による肝硬変が肝細胞癌を引き起こすかもしれないっていうメカニズム』

CD56T細胞とNK細胞はヒトの肝臓に豊富にある。

○肝臓の単核球を腹部外科手術中に患者から得た肝臓の標本から分離する
 フローサイトメトリー分析に加え、肝MNC、PBMCをantiCD3Ab、IL-2、IL-2とIL-12の複合体で培養した。
 
 ⇒これらの細胞がINF-γを産生したり、抗腫瘍細胞障害性を引き起こすことが分かった。

○HCV陰性の患者の肝MNCには20%のCD56T細胞が含まれているのに対し、慢性肝炎の肝臓には11%、肝硬変では5%に減っていた。
 一方、PBMC中のCD56T細胞とNK細胞は患者グループ間で大きくは異ならなかった。
 ⇒PBMC中で差異はない、じゃややはり肝臓の!!MNC中のCD56T細胞の減少が関係してるんじゃないか!?

○IFN-γの産生やK562細胞、バーキットリンパ腫、肝細胞癌、HuH-7細胞に対する細胞障害性は、肝硬変の肝MNCで大きく減っていた。
 逆にPBMCでの細胞障害性は患者グループで大きくは異ならず、HCV陰性の患者の肝MNCより低かった。
 サイトカインで培養した肝臓のMNCから単純化された通常T細胞とは異なり、CD56T細胞とNK細胞にはHuH-7細胞に対する細胞障害性を示した。
 ⇒やっぱり肝臓だったか。肝硬変の肝臓でのCD56T細胞とNK細胞の減少が肝細胞癌を引き起こすのと関係してるのかもしれないな。

これを元にグラフとか読めばきっと理解できると思います。9/5③の論文です。自分なりの解答作ってみたらいいんじゃない。

14免疫係:2008/09/25(木) 16:21:57 ID:t71iBptM
 (1)
a)IL-12の肺や肝臓への転移抑制メカニズム

正常マウスやnudeマウスにおいて、IL-12を投与するとNKT細胞が活性化する。

この活性はMHC非拘束性であり、IL-12は肝や肺の様々な腫瘍に対し効果的である。
また、IL-12を投与されたマウスの胚MNCの細胞障害活性は、
抗NK1.1抗体や抗CD3抗体を投与 → 減少
抗CD8抗体を投与 → 変化しない
よってNK1.1とTCRを持ちCD8を持たないNKTが特定される。

肝と肺MNCにおいて
IL-12を投与すると、IFN-γと細胞障害活性は上昇し、
IL-12と抗IFN-γを投与すると、細胞障害活性はあまり上昇しない。
よって、IL-12投与によりIFN-γが増加し、このIFN-γが細胞障害活性をもつと分かる。

以上から、
IL-12がNKT活性を上げ、それによってIFN-γが作られる。
このIFN-γが抗腫瘍活性をもち、肺や肝臓への転移を抑制する。

15坂口:2008/10/01(水) 11:51:14 ID:t71iBptM
免疫再試について
10月6日月曜日
33番教場にて18:00〜
8割が合格ラインだそうです!!
試験内容は前回と同じ、ただし1問変更するとのこと。
この1問は今回出題されなかった、割れてた残りの問題です。

8割合格のため、みんな追試で受かるように上位5名は協力してあげて下さい。

16ふくながなんですけどぉ!!:2008/10/03(金) 22:25:20 ID:xAOujATw
免疫係として仕事しときます。

New シングルを買って最低50回聞いたら受かるんじゃないかな、かなぁ?
すいません。。

上位5位じゃないけど2,3番あんま上手く書けなくて
4番で下記のようなことかいたら合計点8割は越えてたから参考にしてみて・・


菊屋のアップしてくれたやつを元にまとめただけだから彼に感謝して下さい。

第4問 α-GalCerの副作用について

そもそもα-GalCerは、NKT細胞のVα14に結合して、Fas lignd 発現、
顕著な抗腫瘍活性・IFNγとIL4の盛んな産生・Fas /Fas ligand媒介の肝細胞傷害
などを誘導するらしいです

以下のどっちを副作用って言ってるのかはよく分らないのですが、

○α-GalCer投与によって引き起こされる肝障害には、抗Fus-ligand

高齢マウスの肝MNCにαGalCerと抗Fas-ligand抗体を投与した場合
αGalCerのみを投与した場合に比べ肝障害率が3分の1に低下したことから
NKT細胞はFas-ligandを使って肝細胞障害を起こしていることが分ったから。

○α-GalCer誘導の高齢マウスの死亡は、抗IFN-γで抑えられると考えられる。

これは各週齢マウスにαGalCerのみ・αGalCerとIL-4抗体・αGalCerとIFNγ抗体
を投与した時の死亡数を見た実験結果から、
α-GalCer誘導の高齢マウスの死亡はIFN-γが関係してることが分ったから。

両方使ったら両方抑えられるから良いんじゃね!?的な感じですょ。どうでしょうか。

17あん:2008/12/16(火) 05:13:56 ID:NpUIRlko
実習レポートの資料を新しいブリーフケースにアップしました。
遅くなってすいません。
とりあえず手持ちの資料の中で一番評価が良いものを選びましたが、
なにぶん古いので参考程度に使って下さい。

データで資料を持っている人はぜひアップして下さい。

18あーりー:2008/12/16(火) 22:34:26 ID:xAOujATw
9.10班の人へ
フローサイトメトリー(1)の結果をアップしてありますのでみてください

19あーりー:2009/01/06(火) 22:33:31 ID:nM4aVZaQ
実習10班の方へ
抗体産生の結果
A+++++++±−−−−
B+++±−−−−−−−−

20カズキ:2009/01/09(金) 16:39:30 ID:ZYeE4j/2
14班の薬剤感受性試験の結果
PSK PC:0 ET:0 GM:20(感受) TC:10(耐性) CP:21(感受) PL:17(感受)
209M PC:44(感受) CET:40(感受) GM:26(感受) TC:26(感受) CP:26(感受) PL:11(中間)
Coli B①  PC:20(耐性) ABP:28(耐性) CET:24(感受) GM:21(感受) CMZ:30(感受) CPZ:40(感受)
Coli B②  EM:18(中間) TC:26(感受) CP:36(感受) PL:18(感受) NA:36(感受) OFX:36(感受)

あとブリーフケースに分離培養の写真アップしときました。

21あーりー:2009/01/29(木) 21:42:25 ID:nM4aVZaQ
10班の人へ
コレラの十周結果アップしました

ポリミキシンB感受性の阻止円の直径
A16mm
B10mm

溶血性
A α溶血
B β溶血

22はおぅ〜:2009/02/03(火) 23:16:11 ID:NpUIRlko
ザキさんとハギの書き込みに共感してます、覇王です。
名付け親出て来い。怒らないから。

さて、このたび免疫の神(薬理係)が恵みを齎してくれました。
ありがとうユーイチくん。以下、免疫の問題です。
シュージ
 10/29 Activation of〜
10/29 Cooperative IFN-γ〜
 11/12 Functional Alterations〜(33期は全訳+Fig.9の穴埋め)
 11/26 Systematic characterization〜
以上4つのうち3題が出るそうですが、最初の3つが有力。

マナブ
 10/6 IFN-γ production〜,Paradoxical Effect〜
 10/24 Restoration of〜
 12/15 A defective〜
これらはSummaryだけやっとけばいいそうです。
また、「大腸筋と緑膿菌の(治療?)メカニズム」と「脾摘マウスが肺炎球菌に感染しやすい理由」も
理解しておくようにとのこと。
 
 
まあ生理やら循環やらでこんなモン解いてるヒマない!って人が大半でしょうんから、
そういう人は免疫係がアップする資料を待っててください。
こんだけ明らかにされてますから、個人的には復元を当てにするより
まっとうに解答丸暗記したほうが後腐れなくて良いと思いますよ。


そして坂口女史は問題の割り振りなどよろしく。

23はおぅ〜の双子:2009/02/11(水) 19:26:41 ID:nM4aVZaQ
免疫の過去問(通常の試験の方)アップしました
問3、4、5は出る可能性が高いと思われます。

24<削除>:<削除>
<削除>

25神田@循環平社員 ◆WpBVgxesBo:2009/02/18(水) 20:27:11 ID:nM4aVZaQ
明日のテスト範囲について
全5問
①火傷における大腸菌感染と緑膿菌感染のメカニズム、治療、副作用での違い
サマリーを理解すれば、いいようです

②脾摘マウスが肺炎球菌に感染するメカニズムを実験系を用いて説明せよ
実験系も理解してください

③、④、⑤
Activation of〜
Cooperative IFN-γ〜
Functional Alterations〜
Systematic characterization〜から出題
サマリーを理解してくれればよいそうです
要旨を書かせる問題か、きいてみたところ、それじゃ簡単すぎるだろう、だそうです

26:2010/02/12(金) 17:38:41 ID:VNVajfo6
試験の資料をアップしました。
小児科と関修司大先生については概ね(大先生は完全に)過去問通りであると言ってます。
それに対して第1内科ではスタッフが変わってしまったため、過去問と変更されることが予想されます。
そのため、過去問3年分に加え32期の小川さんの資料をもとにしたものを添えてありますので、参照してください。
30期以前の過去問は一応「余裕〜」なるフォルダに入れておきました。ですが、それを勉強するなら薬理の試験を優先した方が賢明だと思われます。

あと、31期の膠原病の卒試問題を持っている人は田辺までご一報ください。
それでは良い週末をお過ごしください。長文失礼しました。


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