関西学院大学は、1889年(明治22年)にアメリカ南メソヂスト監督教会派遣の宣教師ウォルター・R・ランバスによって、いわゆる「原田の森」(兵庫県菟原郡原田村、現在の神戸市灘区王子町・原田通)に設立された「関西学院」(英文表記:Kwansei Gakuin[4]/West Japan College)が源流です。
関西学院大学にはMastery for Serviceというスクール・モットーがあり、「社会(他者)に仕えるために自らを鍛える」という精神を有する学生が多く、また、関学生は自然あふれる明るく美しいキャンパスで学生生活を送るため、自然と「親切かつ明朗な人格」が身につくようになります。そのような社会に仕える精神、親切さ、明るさを有する卒業生が、経済界で大いに活躍していることが、企業から高く評価される要因となっているのです。