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関学 兵庫医科大との提携合併

115Kwansei Gakuin University:2024/01/28(日) 00:48:03
2023年度 関西学院理事長 村上一平様による講演会【関西学院を取り巻く環境変化と
対応について】
上記、視聴しました、概要は以下のごとくです。
①少子化:18才人口が2023年110万人→2041年77万人と30%減となり、大学の
淘汰の時代に入った。
②したがって、大学のレベルを維持発展すなわち受験生の(嫌いだが分かり易い指標と
付言され)偏差値を維持向上のために危機感を共有し、絶対に大学として手を打ち努力
する必要がある。
③その手の一つとして2029年の開学を目指す王子キャンパスがある。今後もこれに
匹敵するような案件が現れてくると思うが、そんな案件に対して迅速に着実に対応
していきたい。そのために(最近国会で通った2025年4月施行の私立学校法改正を
踏まえ)関学の経営体制を簡素化し、強靱にするように検討している。
④こういった環境変化を関学の成長、発展の良い機会としたい。

視聴しての考察(番号は上記概要に準じる)
①③出生数は特に2015年(100.6万人)以降3.5万人/年と大幅な減少となっており、
2015年生まれがターニングポイントと捉えられる。
受験を念頭に置くと、関西学院大学が2034年、高等部が2031年、中学部が2028年、
初等部が2022年(既に過ぎている)、そして受験校決定や勉強は少なくとも2〜3年
さかのぼって行うものだから、大学(小、中、高等学校)の淘汰は既に始まっていると
関学はもっとリアルに考えるべきだと思う。
王子キャンパスにもちろん魅力は感じるが、(神戸市との兼ね合いもあり)2029年の
開学を目指すプロジェクトは、淘汰の回避という観点では心もとない。
②大学の評価の指標として、関学の教職員、OB、OGといった関係者は偏差値を
嫌がるあるいは軽視する傾向が強いと思う。大学のトップである村上一平氏も(嫌い
と付言しつつも)挙げられたことだし、関学の関係者も受験生にとって
(あるいは大学の社会的評価として)偏差値は意外とウエイトが高いのかといった寛容さが欲しい。
③考察内で前述した、大学淘汰の回避について、村上一平氏も“王子キャンパスに匹敵
するような案件“が現れてくると思うとの御見解で、”現に私のところにいろんなところ
からいろんな話が舞い込んできております“と述べられている。
→これはまさに「兵庫医科大学との合併統合」を含んでいることは容易に想像できる。
2024年度一般選抜入試志願者数前年比、 関西学院大学:120% 兵庫医大医学部:123%
と共に勢いがある。
最近2022年度から、「兵庫医科大学-関西学院大学 医工連携プロジェクト」が進行中。
関学と兵庫医大の合併に繋がる具体的動向だと思われる。 関学内の主要な組織の発案
を兵庫医大が受けたという訳。 関学の事情に明るい方も この動向には、「徐々に
兵庫医科大学側の雪解けが 進んでいる雰囲気はあります。」 と述べている。
合併に慎重といわれた兵庫医大が柔軟性を示している。
また、関学OBの方々から合併統合を早期に進める具体的方法として、兵庫医大は
ビジネスライクに積極的に行動することの勧めがある。
経済界でも、想像以上の利益を得られると見た会社は、積極的に売りに出している。
売却が成功した会社は、創業者・経営者・従業員が報酬面でかなりの利を得ていて、
結局は売却して良かったと思っている。
正直言って、兵庫医大側に上記のごとくの優れた経済感覚を持ち合わせた方は
そんなに多くはいないと思う。
それでもやはり、兵庫医大側にいるビジネスライクに多少抵抗感を感じる、
一部の方々が持つ”プライド”や”メンタル”に対しての配慮は要ると思う。
配慮は、経済的(経営的)施策により個々人の報酬面でかなりのメリットになることで
払ったことになる。 それでも対象が精神的な部分も含まれるため、
経済的(経営的)施策に加えてあえて言うなら、関学側から彼らに、
「(意図的に、“西の慶應”と言わずに)名実共に“関学を日本のスタンフォードにする”ためには、
“兵庫医大との合併が不可欠”なのです!」の一言は、更に共に士気を高める意味でも、
あったほうがいい!
ともかく、(村上一平氏の講演を視聴しての考察と同様、)スピーディーに合併を進めることが
最も肝要だと思う!!


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