Happy Happy Lucky Lucky

91：ｇｇｄｄｈ：2023/02/27(月) 20:51:48 ID:CNmFfNTs: 続き２
今、アメリカで一番売れているのは実は子供向けのジャンルで、「ドッグマン」という日本で言うドタバタギャグマンガがここ数年売れており、↑のグラフィック・ノベルのジャンルの売上ランキングは「DOG MAN: GRIME AND PUNISHMENT」が124万277冊でトップ。
2位も「DOG MAN: FETCH-22」で60万1337冊。
3位も子供向けの「CAT KID COMIC CLUB」が41万2894冊。
その他も「ドッグマン」が上位を独占状態になっています。

日本漫画の英訳版で一番売れた本だと「僕のヒーローアカデミア」の1巻目が13万6491冊でランキングの18位です。
これ以降だと「僕のヒーローアカデミア」の2巻目が10万6000冊。
「鬼滅の刃」の1巻目が8万1000冊で日本漫画の英訳版のトップ3。
これ以下になると5万冊以下だったりします。
一方の毎月出版されるコミックスの2021年のコミック専門店での売上ですと、「King Spawn」が48万650冊で1位
「House of Slaughter」が34万1116冊で2位。
「Gunslinger Spawn」が33万9858冊で3位。
実際のアメリカの市場での売上のほとんどはアメコミです。
日本の漫画はその中の一部だけでしかなく、日本漫画の英訳版に関係なくコミック専門店でのコミックスも一般的な書店のグラフィック・ノベルも売り上げは年々伸びておりアメリカのコミック業界は衰退していません。

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