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37：みｈしお：2019/05/14(火) 00:13:30 ID:sOKCgSmY: 「障害者と言うのは本人が怠けている、努力すれば治る」と思っている人が世間に多く、支援に携わる教師にも多い。
正確に言うと、障害というのは、治すというよりは克服するといったほうが正しい。
障害の種類にもよるが、障害は克服できる部分も多い。
最重度でなければ、弱点を克服できる部分も多い。
先天性の障害持ちの人は、障害の偏りや特性を活かすトレーニングを適切に行うことで、健常者よりも高い能力を出すことができる。
ただし、日本には障害を持っている人が社会で通用するスキルを身につけることができる教育機関が存在しない。
それどころか、「障害者は何も出来ない」という決めつけのほうが横行している。
障害者に限らず、健常者にだって得意不得意というのはある。
どんなに努力してもうまくならないことはあるし、それをまず認めることから始めるべきだろう。

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