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トヨタでの近況

1井本 貴之:2018/01/10(水) 22:56:33
あけましておめでとうございます。

平成6年MC修了の井本と申します。

2015年4月に諏訪君にトヨタに入ってもらって共に仕事を始め
て間もなく3年が経とうとしています。

その間、諏訪君の前職での仕事を2本 論文発表し、そして、
先日(1月5日)、トヨタスタディーとして2本目の論文をBMJ 
OPENにて発表することが出来ました。

トヨタスタディーとしての2本の論文は、いずれも2015年より
全社スタートさせた9種目の体力測定(特定の年齢)の結果と
健診結果との関連を検討したものであり、体力や身体活動の
健康上の意義を一部明らかにしました。

★Age-related reduction and independent predictors
 of toe flexor strength in middle-aged men.

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/28360943


★Association of body flexibility and carotid atherosclerosis
 in Japanese middle-aged men: a cross-sectional study.

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/29306892

1本目は足把持力と高血糖、そして先日発表した2本目は
柔軟性(上腕チェック、座位体前屈)と動脈硬化との関連です。

足把持力は握力よりも加齢による影響が大きく、その低下が
高血糖に関連すること、また、同じ体力でもより静的なイメージ
のある柔軟性が脳梗塞や心筋梗塞に関わる動脈硬化のリスク
に関連することを示唆するものです。

これらの論文を会社の決裁を経て発表するまでには、その
知見がいかに会社に役立つのか? について上位者の理解
を得る必要があります。 その部分も含めて、諏訪君にはこれ
までの色んな経験をふまえて泥臭く丁寧に取り組んでもらい
ました。

エビデンスを施策につなげる、あるいは、施策の効果を学術的
に担保されたレベルでエビデンスとし、より精緻なPDCAのサイ
クルを回せるよう、その先に「もっといいクルマづくり」に必死で
働く従業員のパワーを高められるよう、さらには、現代を生きる
人類の予防医学に寄与できるよう努めることが出来れば幸せな
ことと考えています。

勝田先生の研究室の掲示版に書き記しできることを励みに、また、
将来に向けたいい意味でのプレッシャーといたしたく、書きこみ
させていただきました。 長々と大変失礼いたしました。

今後とも、みなさまからのご指導とご鞭撻をいただきたく、どうぞ、
よろしくお願い申し上げます。 

井本


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