★☆NEW 講義が上手い法学部教授ランキング 2011－☆★

62：名無しの関学生：2012/04/07(土) 09:22:10: 　関西大学への推薦入学を巡る虚偽説明や大学合格人数の「水増し」発表など、
私立「浪速高校・関西大学連携浪速中学校」（大阪市住吉区）で明らかになった不祥事は、
現在の教育が抱えるひずみを象徴的に示した。少子化を背景にした厳しい競争主義の中で、
教師たちはもがき苦しみ、学校現場は疲弊している。
　不祥事の発覚を受け、関大は浪速との連携解消を決めた。しかし浪速には依然として
反省の色が見えない。報道内容を否定する文書を学校ホームページに掲載したり府内の
学習塾に送り付けたり、火消しに懸命だ。関係者によると、校内では「情報漏えいがあった」
として、インターネットへの接続を制限するなど、締め付けを強めているという。

　一連の問題は、一私立学校に限られた出来事と片付けることはできない。少子化が進む中、
生き残りをかけた学校間の競争が激しくなり、教育現場では具体的な成果を求める動きが
強まっている。大阪府でも、橋下徹・大阪市長の主導により、競争主義の徹底が図られようとしている。

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