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★☆NEW 講義が上手い法学部教授ランキング 2011−☆★

27名無しの関学生:2011/09/30(金) 21:25:23
[前田雅子教授] (行政法系、年度によって野田先生と受け持ちが変わっている?)

【板書】
黒板の使い方→レジュメに予め設けられている空欄部分に書くべきことを板書。
板書するのが遅く、学生が書き終わった後に「表現の仕方が分かりにくいかも」と言って、
修正・加筆することが多々あったので赤ペンで書いてたので書き直すのダル。
また、ときどき判例の事件状況を簡単に図示してくれる。
「何センチのフェンスが・・・」などと口頭で説明されるより
画で書いて説明してもらった方が手っ取り早くイメージでき理解も容易だったのでこれは◎。
また、しばしば理論も図示してくれる。
字のきれいさ・大きさ→問題はない。
速度→おっそ〜。図示以外は大したこと書かないので口頭で十分。難しい漢字は書いて欲しいけどw

【レジュメ】
レジメ主体。レイアウト、体系付けともに野田先生とは大違い。
分かりやすいし、テスト前に勉強しやすい。基本的にはレジュメだけでいける。
ただし、取消訴訟と損賠訴訟との対比など難しいところは、あのレジュメだけではやっぱり分かりにくい。
やはり『行政救済法講義』を適時読んで理解を深めないとダメ。
ちなみに判例は野田先生と同じく教科書が必須。
なお最新判例をレジュメでやっていたので重要っぽいかと思ってたけどテストには出なかった。

【話し方】
速度→少し遅い、声量→普通。
説明の仕方→判例と絡めて具体的に説明するので難なく理解できる。
漢字だけの古めかしい抽象的・教科書的説明にも、「この意味は〜」
「分かりやすく言えば〜」「つまり〜」と親切にも分かりやすく説明し直してくれる。
内容的にも
「大半の学生にとって、より分かりやすい、興味のもてる授業を目指すならば、学問水準を維持することよりも、内容を思い切って簡明なものにするに重点を置かざるを得ない(以下ry」
と明言しておられるとおり実際簡単。

【教科書】
前述。

【試験について】
これが野田先生の試験と均衡を失すると思う。
範囲も授業中行われた例題から出題と極々狭く、記述式とはいえ学説・判例丸写しでOK。
さらに採点もかなり甘いと感じた。
実際、試験勉強量は野田先生のときのそれと変わらなかったが結果の点数差は約15点。

【その他】
なので行政法で取れないとお困りの方は前田先生でリベンジしてみて下さい。
友人で野田先生で二年連続で落とした人を知ってますw

【総評】 ☆☆☆☆


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