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オリンピックプラン(耐久プラン)2019

1とあるジョイナサー:2019/09/24(火) 02:18:22
PACEの課題をやらねばならないのにもかかわらず、「めんどくさい…」などと思い筆が全く進まない今日この頃。オリンピックプランを無事に終えたので、備忘録でも書こうかなと思います。


0日目――出発前夜
兼サー先でバドミントンをやって、「明日に向けての夕餉だし」などとアフターにまで行く始末。この時点で荷物の準備は0%だったので帰宅後準備をして結局寝たのは25時くらい。朝起きれるか心配になりながらもアラームを幾重にもかけて眠るのでした…


1日目
ちゃんと朝起きれて学校に荷物を置きに行くと、宙大さんとタッキーさん、見城さん、池田さんがいて1人で集合場所である「武蔵野の森」まで行かなくてよくなったので安心しました。ジョイナサーは集合時間に遅れるということを知っているので無問題です。(ちゃんと集まっていた小清水と西川さんには頭が上がりません)

ちゃんとスタート地点に集まった人で早速出発!
なのに新調したGarminさんのご機嫌がナナメなのかセンサーと接続されない(泣)渋々ただの速度計になってしまった彼で我慢しました。

市街地区間は楽しくなかったので割愛

1stコンビニで寝坊した藤江が合流しました。重役出勤です。よほど身体が市街地を走るのを嫌がったのでしょう…。サポートカーも重役出勤でした。これでフルメンバーが揃いましたね!益子監督の指導の下、再スタートです!

2ndコンビニまでの道のりも、宮ケ瀬プランで通った道ら辺だな、という感じであまり記憶にございません。ここまで右左折やややこしいコースで非常に迷いましたね。ここまでトップで引いてくれた宙大さんと西川さんに感謝です。

そして第2補給ポイントを出発すると、今日のメインディッシュ“道志みち”が立ちはだかります。その距離約32km!徐々に斜度6%程が続く道のりで、時折顔を出す8%~10%が足を削りにきます。ここから成り行きでトップを引くことに…。なかなかに厳しい戦いでした。後半はBGM(ドイツ語とフランス語とJpopのシャッフル)を流しながら小清水とサイクリング、いやぁ疲れた。

道の駅に着くと、後続を待ちつつ失ったエネルギーを補給すべく食べ物を貪る。笑
具だくさんの豚汁が身体にしみわたりました。古田さんなどが食べていたカツカレーもボリューム満点で美味しそうだったなぁ…
ここでサポート車の到着が遅く宙大さんがオコでしたね。

しかし、平和ボケしていた我々の前にはまだ峠が残っていた…。山中湖に通じる道を阻むのは“山伏峠”。「まぁ、もうメインディッシュは終わったし」、という甘えた根性を叩き直すかのような坂道にメロスは激怒した。最初はタッキーさんにペースメーカーをお願いして、坂が急になったら自分のペースを保つことを意識して走る…。斜度が緩やかになって「やった!頂上だ!!」と思わせてからのお替り登坂は許されませんよ。登り切った時には身体がポカポカ、そして休憩してると朝が冷えて寒い、なんだこれ。

山伏峠を下るとあとは山中湖をぐるっと回って宿に向かうだけです。山中湖の湖畔は平地ですがこの時点でもう疲労困憊になってて巡航速度が低い低い、疲れた中での平坦は苦手です。(帰路で走る多摩サイも嫌いです)
しかし非情なことにこのコースは疲れた私を休ませてはくれません。ご丁寧にもう1つ峠を用意してくれていました。ありがた迷惑とはまさにこのこと…。もう気力と意地で登るしかありませんね。唯一の救いは下るときには周りが暗くなっていて、はじめて夜中のダウンヒルを体験できたことですね、気持ちよかったです。タッキーさんと藤江はダウンヒル速いよ〜〜

宿に着いたら、美味しくてバランスの良い夕食と温かいお風呂で体を癒し、飲んで翌日への英気を養って、早く寝て体力を回復させるのみ。

2とあるジョイナサー:2019/09/24(火) 02:21:40
2日目
昨晩奮闘した結果、Garminさん復活!(しかしこの後すぐにペアリング接続が切れる)それ故に、ルート案内が使えるという理由でトップを引くことに…Garminを持ってしまったがための事案なら甘んじて受けましょう!

2日目は最初の目的地、富士スカイラインがもうすでにメインディッシュなので、向かう道のりはゆるーくウォーミングアップ。コンビニで軽く補給をしたのちに登坂開始!プランナーの宙大さんをアシストして目的地まで運ぶべく、メイン集団からアタック(?)を仕掛け2人で逃げを決行。BGM(日向坂1stシングル)を流しながら登ります。
路面状況がところどころ悪く足が取られる…。そしてここも斜度6%〜11%が波打つように出現してなかなかに苦しい登坂でした。後ろのメイン集団の影も見えないので、なるべくペースを一定にして地道に進んでいきます。
けれども、総長約13kmのうち8kmほどを登り切ったその時、振り返るといつの間にか見城さんと小清水がすぐ後ろに張り付いていました。恐怖です(笑)。
小清水がアタックを仕掛けたので追いました。下りの加速が早くて追いつけへん、下りで着いた差をなんとか登り基調になった時に埋めるも、再び下りになると抜かされる…。ゴール前に最後の登りがあったためここが勝負所だと思い、身体に鞭打ち、ペダルを回して追い抜く。精神的なダメージを期待して、カーブ後に加速して距離を稼ぐことを試みる。なんかレースっぽいことができて楽しかったです。
宙大さん特製の山岳賞ジャージ楽しみにしています笑

森の駅で後続を待つ。そして一向に来ないサポート車。選手たちの不満は募るばかり…。

登った後は、楽しい楽しいダウンヒル。全身に風を浴びながら道路状況に気を付けて下っていきます。これがあるから登坂は楽しいんじゃ…
頑張ったけど貧脚の私では70km/hは出せませんでした。

さて、本日のメインディッシュはもういただいたのであとは帰路につくだけ…
「メインディッシュが1つだけとは言ってない。2つあってもいいじゃないか。ビーフorチキンなんてナンセンスだ」by宙大さん
どうやらもう1つ峠を登るようです(あれ、昨日も似たような状況があったような)

ということで(?)本日もおかわり峠登坂です。標的は「明神峠・三国峠」。下調べをしなかったので軽い気持ちでいたのですが、実は今回のプランの中で一番やばいやつだった…。サイコンの斜度表示が真っ赤っかでこの峠が危険すぎることを示していました。ラスボスにふさわしい峠でしたね…

最初の入り口数百mを超えたとたん斜度は一気に8%前後。その後も斜度が緩くなることはなく、むしろ険しくなっていく。10%以上になることが増え、いつの間にか8%が緩やかだと感覚がマヒしてくる始末。
そして極めつけは半分ほど登ったところに鎮座する斜度16%を超える超激坂区間。ロードバイクはサドルが高いはずなのに、座ってるとサドルが低いぞ???というか、サドルが傾いていて下に引っ張られるような感じもする…。ダンシングを余儀なくされました。たった200mほどなのに、エグかった…。

超激坂区間を超えると斜度は落ち着きを取り戻し緩やかになりました(なお8〜10%)。途中ですれ違ったおっちゃん達がとても速かった…。そしてLOOKかっこよい…。

残り2kmを切ったあたりで並走していた小清水が速度を上げるも、私は体力が底をつきかけているので追いかけずペースを保つ。先行していた藤江の姿が見えてちょっと元気が出て、小清水にちぎられないよう2人との距離をじわじわと縮めようと試みる。
残り1kmくらいで雰囲気的にもう激坂はなさそうだと踏んで小清水を追いかけ始める。山頂手前で追いついたが、小清水は速度を上げて山頂ゴール。うーん、残念。

さてさて、登った後はお楽しみのダウンヒル!
アホみたいな坂を上った後、眼前に広がった山中湖の雄大な景色には感動しました。これがあるからヒルクライムはやめられないですね!ご褒美がなかったらただの苦行です。
この後の「後藤と小清水、1勝1敗だったら決着つけなきゃ、もう1回登っておいで」という宙大さんの提案は丁重にお断りさせていただきました。

山中湖を背景に写真を撮って楽しんだら、あとは帰路につくだけです。ここから先もなぜか私がトップをやることに。あれ、2日目ずっと引いてないか???

その後は特筆することもなく帰路につきました。電車ではお疲れ様ビールで乾杯。電車に揺られると睡魔に襲われました。

3とあるジョイナサー:2019/09/24(火) 02:22:11
さて、今回のオリンピックプランでは走行距離210km、獲得標高3700mとなかなかハードな道のりでしたが、トラブルなく全員完走できて良かったです!これ以上に過酷なコースを1日で走り切るオリンピック選手たちは本当にヤバイ方々なんだなと実感しました。
キツかったけど、それ以上にめちゃ楽しい2日間でした!!車班の存在も安心できて助かりました、ありがとうございます!
今回のプランで自分の力不足な面も感じたので鍛えていきたいですね…、特に対激坂のための脚力…


来年も楽しい耐久プランを立てれるように頑張ります。


P.S.これ書いてたら2時間もたってしまったので、PACEの課題の構想を練りながら寝ることにします。頑張れ明日の自分!

4とあるプランナー:2019/09/30(月) 14:37:19
誰か書いているかなとのぞいてみたらちゃんと書いている人がいてビックリ!

1年生が自主的に書いてくれていてソムリエは宙の星より多く感謝しています


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