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四谷方面から来た法学士爪楊枝Jくん?がお尋ね者になるかも

477愛エメ お前のことだ:2023/03/04(土) 19:41:12
厚生労働省HP

周囲の人にもわかる統合失調症のサイン
統合失調症に多い幻覚や妄想の症状は、本人には現実味があってそれが病的な症状だとは気づきにくいものです。周りの人が気づくことが、早期発見の第一歩となります。家族や周囲の方に以下のようなサインがあることに気づいた時には、相談窓口などに相談してみて下さい。

幻覚や妄想のサイン
いつも不安そうで、緊張している
悪口をいわれた、いじめを受けたと訴えるが、現実には何も起きていない
監視や盗聴を受けていると言うので調べたが、何も見つけられない
ぶつぶつと独り言を言っている
にやにや笑うことが多い
命令する声が聞こえると言う
そのほかのサイン
認知機能の障害:

日常生活における理解力が低下したり、記憶力が低下して、社会生活における問題解決能力が低下します。
会話や行動の障害:

話にまとまりがなく、何が言いたいのかわからない・相手の話の内容がつかめない
作業のミスが多い
意欲の障害:

打ち込んできた趣味、楽しみにしていたことに興味を示さなくなった
人づきあいを避けて、引きこもるようになった
何もせずにゴロゴロしている
身なりにまったくかまわなくなり、入浴もしない
感情の障害:

感情の動きが少なくなる
他人の感情や表情についての理解が苦手になる


統合失調症の治療法
統合失調症の治療は、薬をつかった治療(薬物療法)と、専門家と話をしたりリハビリテーションを行う治療(心理社会療法)を組み合わせて行います。

治療の目標
幻覚や妄想などの症状を軽くする
記憶や注意などの障害によって社会生活機能が低下するのを防ぐ
回復後は再発しないように維持する
治療の方法
薬物療法と心理社会的な治療は車の両輪のようにどちらも重要で、組み合わせて行なわれます。

薬物療法
おもに使われる薬

抗精神病薬(中心となる症状を抑える)
場合によっては補助的に使われることがある薬

抗不安薬、睡眠薬、抗うつ薬、気分安定薬(中心となる症状への効果は期待されていない)
薬はいつまで続けるのか

薬をいつまで続けるのかは、個人差があり一口にはいえません。症状の安定をみながら、減量や増量を行い調整していきますが、その判断は専門医でなくては難しいものです。
再発を繰り返すことが多い疾患なので、しばらく症状が安定しているからといって自己判断で薬の量を減らしたり中止したりすることは、再発を誘発して重症化の危険を高めます。「副作用がつらい」「薬をやめたい、減らしたい」などの悩みがあれば、医師に相談しましょう。
心理社会的な治療
病気の自己管理の方法を身につけたり、社会生活機能のレベル低下を防ぐ訓練などを行うもので、精神療法やリハビリテーションが含まれます。就労支援などの社会的サポートも重要です。病状や生活の状態に合わせて、様々な方法が用いられます。

(例)

心理教育
病気や治療に関する知識を身につけて、対処法を学ぶ
生活技能訓練(SST)
ロールプレイ等を通じて、社会生活や対人関係のスキルを回復する訓練を行う
作業療法
園芸、料理、木工などの軽作業を通じて、生活機能の回復を目指す
認知矯正療法
認知課題とそれを日常生活に橋渡しする言語セッションを行い、社会機能の回復を目指す
就労支援
援助付き雇用プログラムなど、当事者毎の個別のニーズを踏まえて包括的な支援を行う


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