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日大法曹コース水道橋校舎 対 中央大学法学部茗荷谷校舎
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新入幕Vなら1914年5月場所の 両国以来110年ぶりの快挙
:2024/03/23(土) 08:37:36
大相撲 尊富士、110年ぶり新入幕V王手!「僕も一応、人間なので」連勝止まった夜の照ノ富士からのエールが力に
https://news.yahoo.co.jp/articles/cb1805bf26879e15acd4efb6ca5b5a4019a6b042
新入幕の尊富士(24)=伊勢ケ浜=が関脇若元春を寄り切って12勝目。後続との2差を保ち、110年ぶりの新入幕優勝に王手をかけた。
無我夢中だった。立ち合いで待っていたのは、かち上げ。まともに食らった尊富士は「ふわっとなった」。
意識は飛びかけても、攻めは鈍らない。左四つ得意の若元春に右上手を許さず、巻き替えから一気に寄り切って1敗をキープ。
史上最速の初土俵から10場所目にして、110年ぶりの新入幕優勝という記録ずくめの賜杯に王手をかけた。
最強の援軍のおかげで、勝ち筋は鮮明に見えていた。「少しでも止まったら、絶対に勝てない。自分から自分から
攻めて相手の形を崩そうと思っていた」
迷いはなかった。初日からの連勝が止まった12日目の夜、宿舎に戻ると電話が鳴った。途中休場した照ノ富士からだった。
場所中の連絡は初めて。自然と背筋が伸びた。まずは技術論から始まった。立ち合いで仕留められるほど、上位陣は甘くない。
いかに相手の体勢を崩すか、アドバイスをもらった。それだけじゃない。
「今まで(尊富士の)相撲に何も言ってこなかったけど」という前置きから「お前の相撲でいいところもある」。
攻めのスピード感にお褒めの言葉をもらった。「精神的にもかなりきていた。僕も一応、人間なので」。関取2場所目。まだまげ姿。
場所前は想像もしなかった優勝争いの中心にいる心身の疲れは当然、忍び寄ってくる。そんな中で横綱から熱いエール。気合満タンになった。
故郷の青森県五所川原市からの新しいパワーも、しっかり受け取った。8月に繰り広げられる「五所川原立佞武多(たちねぷた)」
の最大で高さ23メートル、重さ19トンの山車が描かれた化粧まわしを初披露。取組後には「気付きました?」と自らアピ―ルして
「一度見たら、すごいもんだと思います。思いを背負ってやろうという気持ち」と笑顔で郷土愛をにじませた。
2差をキープし、マジック1の状態。14日目は元大関で優勝経験者の朝乃山戦が組まれた。「何も考えず、自分を信じてできることだけやる」。
勝って、文句なしで決める。 中日スポーツ
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1914年5月場所の 両国以来110年ぶりの快挙!尊富士🌸
:2024/03/25(月) 07:23:56
弟子の素質見抜く 伊勢ケ浜親方、鋭い眼力―大相撲春場所 時事通信
https://news.yahoo.co.jp/articles/06ed28697bcda21c4d57abfc726ef4c95d890004
伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)は、同じ青森県出身の尊富士が自身のしこ名を冠した「つがる旭富士ジュニアクラブ」で
稽古を積んでいた当時から、「何とか部屋に入ってほしい」と願っていた。
並外れた負けん気の強さ。「地元だし、子どもの頃から入門の話はずっとしてきた」と振り返る。
日馬富士、照ノ富士の両横綱をはじめ、安美錦や熱海富士ら数多くの関取を育てた親方にとって、尊富士は3人目の幕内優勝力士。
「人それぞれだから」という柔軟な指導方針の下、しばしば正午まで続くほどの厳しい朝稽古で才能を磨き上げてきた。力士の武器を見抜く眼力には定評がある。
184センチ、143キロの尊富士は、現在の幕内にあっては決して大きな力士ではない。伊勢ケ浜親方はかつて
「小さい力士を育てるのは得意な方かな」と謙遜気味に話したことがある。軽量だった日馬富士、小兵の照強や
翠富士を育成。弟子の動きに目を光らせ、会心の内容には「それをずっとやっていれば大丈夫だ」と自信を植え付ける。
青森県五所川原市出身で、アマチュアの指導者だった祖父の影響で相撲を始めた尊富士。当初はやりたくなかったそうだが、
稽古後にコンビニで買ってもらう唐揚げを楽しみに「だまされてついていった」と笑う。師匠との縁をつないだ故郷への思いは強く、
「相撲人生で地元の人の応援が一番必要なこと」と言う。
伊勢ケ浜親方が「当たりが良くなってきた」と成長ぶりを口にすれば、「この部屋でなかったら、早くから活躍できなかった。自信になる」と尊富士。運命的な出会いを果たした師弟の夢が、賜杯に王手をかけていた春場所14日目に2敗に後退して
右足を痛めるアクシデントを乗り越え、10年ぶりとなる新入幕優勝の快挙で結実。どんな状況にも物おじしない強心臓ぶりが際立った。
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