したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

王者 日大スポーツを語る

23颯爽と現れた「角界の人気者」翔猿:2020/09/28(月) 08:38:51
翔猿・貴景勝にも労いの意を
正代は、優勝決定直後に臨時理事会召集の要請が出されたことで、大関への昇進が確実とされている。
先場所は11勝4敗で敢闘賞を受賞、そして今回の優勝により、文句なしといったところだろう
(直近3場所で33勝という基準が最近よく言われるが、ここではその話は置いて、また別の機会に譲るとする)。
正代ファンは、優勝と大関昇進、ダブルの歓喜で今場所の余韻を楽しんでいるに違いない。

一方で、最後まで優勝争いを演じた翔猿にも、心から労いの意を示したい。千秋楽は、とにかく
本割で勝つために、立ち合い変化といった作戦も考えられただろう。関脇に胸を借りる
新入幕という立場でそれをしたとして、咎める人は多くはない。にもかかわらず、
彼はまっすぐに、真正面からぶつかっていく選択をした。その事実だけでも胸を打つのに、
さらに果敢に攻め込んで、格上の相手を翻弄する素晴らしい相撲内容を見せたのだ。
その闘志と身体能力の高さは、敬服の念に堪えない。そして、あの悔しそうな表情である。
新入幕ながら、これからの活躍を大いに期待させる力士が現れた。

また、結びの一番で朝乃山を破った大関・貴景勝も、最後まで復活優勝にかける
闘志を燃やし、彼らしく低いどっしりとした相撲を取り続けてくれた。もし、
前の相撲で翔猿が勝てば自分も、という気持ちでこの取組に挑んだのだろう。
気合の乗った素晴らしい一番だった。しかし、彼も翔猿と同様、相当に
悔しい思いをにじませているに違いない。そういった意味で、貴景勝にも
来場所以降も引き続き注目していきたい。 飯塚さき | スポーツライター


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板