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いらっしゃい 日本大学

84人材の宝庫 日本大学大行進!:2020/08/17(月) 14:34:19
【防災大百科】被災経験を”教材”に 日大工学部「キャンパス強靭化プロジェクト」とは《福島発》
https://news.yahoo.co.jp/articles/43a4c780815b4c13b755addbe0309505048c5995

<周辺を川や池に囲まれる日本大学工学部>
2019年10月の台風19号でキャンパスが浸水した福島県郡山市の日本大学工学部。
近くを流れる阿武隈川。かつての阿武隈川の流れが今に残る古川池。キャンパス内を流れる徳定川と周辺は水に囲まれている。
この3つが台風19号では【どのように影響を及ぼし合いキャンパスに被害を与えたのか!?】
その謎に迫るのが「キャンパス強靭化プロジェクト」

<プロジェクトリーダー・日本大学工学部土木工学科 岩城一郎教授>
「なぜこういうことが起こったか、それをどう解決すればいいかというものを明確な答えを一つ出すというのが
第一のミッションだと思っています。仮にこれを日大で作ったモデル『日大モデル』だとすると他の地域にも展開できるというようなメリットがあると思ってます。そこを目指したいと思ってます」

<土木工学科・建築学科・情報工学科3つの学科が連携>
このプロジェクトでは学問の垣根を越えて水害のメカニズムの解明に挑んでいる。
その基礎部分を担うのが情報工学科の中村和樹准教授による地形分析。
日本大学工学部情報工学科・中村和樹准教授:「水の流れって高い所から低い所に
流れるので、高さが詳細に分かれば水を与えたときにどういう風に流れていくのかわかりますよね」

中村准教授は自らドローンを飛ばしキャンパス周辺地域の標高を測定。
国土地理院のデータより細かい3センチ単位で割り出そうとしている。
このデータを活用し、当時の浸水状況を再現するシミュレーションを進めているのが土木工学科の金山進教授。
時系列で浸水状況を詳細に再現することで、効果的な水害対策や迅速な避難行動の確立を目指している。

日大工学部では2020年度まで研究を行い、郡山市とも成果を共有し、地域の防災力の向上にも結び付けていく方針。


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