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山田顯義先輩! 僕は後輩の日本大学生です。
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日本衛生学会会頭山田顕義 日大と日本医大は兄弟校
:2020/06/25(木) 21:22:44
長与は内務省内で慎重に根回しを行い、山田顕義内務卿から東京府知事芳川顕正に
「水道溝渠等改良の儀」を示達することに成功しました。こうして近代下水道の
標本として造られたのが「神田下水」です。明治17〜21年にかけて約21,300メートルの
管きょが敷設されました。その結果、湿潤だった神田の土地は乾燥し、
住み易いまちに変っていきました。
下水道を整備するには、技術者が必要です。そこで、お雇い外国人技術者を採用することとし
、英国からウィリアム・K・バルトンを招へいしました。バルトンは明治20年に来日し、
帝国大学で初代衛生工学教師に就任し、数々の有能な技術者を育てました。
翌21年には内務省衛生局工師を兼務し、後藤新平衛生局長の依頼を受けて全国28都市を巡り、
上下水道事業に関する計画・設計や助言を与えています。まさに我が国上下水道育ての親と
言っても言い過ぎではありません。
このような基礎固めを行い、日本の上下水道もゆっくりではありましたが、
動き出したのです。なお、現在、神田下水は東京都指定の史跡に認定され、
JR神田駅の下で現在でも使い続けられております。
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