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山田顯義先輩! 僕は後輩の日本大学生です。

141人命尊重。懇切丁寧山田市之允:2019/10/03(木) 08:15:54
「兵は隊伍に偏し、銃砲を取り敵前に進ましむることを以て、
本務とすべからず、人民一般の知識敵兵に超越するを以て最要とす」。


長州藩の奇兵隊その他の諸隊は、広く足軽、農漁村、町民からの
志願者を集めて編成した義勇隊で、無学、粗暴の者が多かった。
山田顯義が指揮した御楯隊も例外ではなかった。そこで山田顯義は、隊員に
兵式訓練とともに論語、孟子、詩経などの講習に加えて、恩師吉田松陰の
「訓戒士規七則」や勤王事績を教えた。

維新直後、大村益次郎が大坂に兵学寮を設置して士官の養成に乗り出した時、
実戦の経験から第一線での下士官の優劣が勝敗を決することを痛感している
山田顯義は、兵学寮の中に教導隊を設けて下士官要請を始めた。
これは山縣有朋も共鳴し、教導団として発展させ、後に
陸軍教導学校とした。


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