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【日大理工】君は鳥人間を見たか?【大活躍】

317名無しさん:2005/09/20(火) 13:42:31
>>314
そうなん?
生産工の名前が出てないから消されたのかと思ったよ

318名無しさん:2005/09/20(火) 14:41:31
余韻がなかったね、優勝…→エンドロール。
収録してから時間があったのだから、メイキングシーンとか日常のキャンパス風景とか
あっても良かったのでは?パイロットのトレーニングとかも半端じゃないはず。
ギアはなぜ折れたのか、一見完璧に見えた京大機はなぜ2Kで駄目だったのか、、、知りたいなぁ

319名無しさん:2005/09/20(火) 15:44:09
>>318
どうせなら一年に一回なんだし、
その辺の編集も含めて今度は三時間ぶっ続けでやって欲しい

320名無しさん:2005/09/20(火) 15:57:56
もう琵琶湖でやるの無理かな。
来年から駿河湾横断か太平洋でやれよ。

321名無しさん:2005/09/20(火) 16:03:48
>>320
折り返しでプラットホームまで返って来ても
最初はそれはそれで盛り上がるが…そういうのが続出すると興ざめするだろし
やはり大空のかなたに行くというロマンがないと、良くないのかも

322びわ湖以外で:2005/09/20(火) 17:28:02
どっかできるところあんの?

323名無しさん:2005/09/20(火) 18:29:45
>>322
海は何か予算上も法律上難しいようと聞く
四国周辺の瀬戸内海は無理なのか?

324名無しさん:2005/09/20(火) 22:01:12
瀬戸内海のほうが船舶航行の面からもっと無理な気が。
一応読売テレビ管轄なので、関西地方がベターなのかな。

325名無しさん:2005/09/21(水) 03:18:28
玄海灘とかはどうだ。
博多スタート、目標は釜山。

326名無しさん:2005/09/21(水) 03:19:54
オホーツク海とかはどうだ。
稚内スタート、目標は樺太。

327名無しさん:2005/09/21(水) 20:43:50
しかし、今回の折り返しルールも日大理工のためだけの適用だったな

328名無しさん:2005/09/21(水) 21:24:10
日大の中でも看板のひとつ理工学部の良い宣伝になっただろうね。
日大が優勝すると予想してOGの岩崎恭子もゲスト出演していた。
それにしても、東工大や京大などともライバル心や友情もみえるすがすがしい光景だった。
あれが、むしろふつうの学生の姿だ。
こういったネット板で他大学を叩いている人種がいかにダメ人間か、その差があまりにもはっきり見えてしまったよな。

329名無しさん:2005/09/22(木) 05:37:26
>>328
あの東工のパイロットは田中○にアドバイス送ってたね
自分達が折り返しの夢を背負って来ただろうに…
それが出来なかったからライバルに託すってのはカコイイネ
中々出来るこっちゃないよ

この先、日大理工がもし優勝できなかった年があったとしても、
その優勝チームを称える度量の大きさを見せて欲しいな

330>329:2005/09/23(金) 04:59:50
すばらしいエピソードだ。
これからも東工とはよきライバルとして常にトップ争いをして
いってほしいものである。

331名無しさん:2005/09/23(金) 09:31:44
>>324-326
びわこ以外は無理なんかねー

332名無しさん:2005/09/23(金) 10:43:18
九州の先からだと日本の海だからいいと思うが、
今度は各大学があの機体を運ぶカネがかかり過ぎるようになるなぁ
渡航費用面から言えば関西が一番いいんだよね

都内にある大学が多いようなのなら、相模湾から大島辺りまでを目標に飛んでみては?
出来っこねーのは分かってるけど、夢だけ見ようや

333名無しさん:2005/09/23(金) 11:19:28
海は無理でしょう>気象条件、着水事故、、、
内水面は管理しやすい

334名無しさん:2005/09/24(土) 11:44:42
>>333
海に飲まれてトッキューが出動するようになったらシャレにならんし

335名無しさん:2005/09/24(土) 11:45:38
>>333
海に飲まれてトッキューが出動するようになったらシャレにならんし

336名無しさん:2005/09/27(火) 15:08:16
>>333
東京湾は…もっと無理かw

337名無しさん:2006/07/24(月) 17:50:10
今年、ダメだったみたい。
5キロくらいで人力機が落ちたって。
(情報ミクシイ)

338名無しさん:2006/07/24(月) 19:26:18
>>337
そうか。ドンマイ

毎年優勝を期待されるのも辛いだろうからね
こういう年があってもいいと思う

339名無しさん:2006/09/01(金) 19:29:24
優勝おめAGEーー

340名無しさん:2006/09/05(火) 18:05:36
「鳥人間」って、よく考えたら表現がものすごく怖い。
「蜘蛛男」「鳥人間」「蜂女」
こうやって並べたら、怪人シリーズだよ。

341名無しさん:2006/09/05(火) 19:18:55
>>340
ん、まぁイースター島のモアイも鳥人が運んだという神話があるくらいだし

342名無しさん:2006/09/05(火) 23:31:57
341>>
1982年に日通のペリカン便がモアイ像を運搬した(事実)ニュースにもなった。
ペリカンだけに、ペリカン便のおっさんはある意味、「鳥人」だな。

343名無しさん:2006/09/18(月) 08:33:18
☆カーボンについて
カーボンのいいところはなんといっても、軽い!というところにある。
特に鳥人間コンテストに出場するような主翼の細長い(アスペクト比の大きい)機体では、 カーボンを主翼の桁に用いるとかなり有利になる。
カーボンでものを作るときの基本となるのがプリプレグと呼ばれるもので、 これはカーボンの繊維(カーボンの糸)を樹脂(接着剤)で固めて、布状にしたものである。
カーボンの繊維はとても強くて、この布を繊維方向に引っ張って引きちぎろうとしても そう簡単には引きちぎれない。しかし、繊維と垂直方向に引っ張ると簡単に引きちぎれてしまう。
このような性質から、カーボンは異方性材料と呼ばれる。 (つまり力をかける方向によって強度が全然違うということ。)
ところで、鳥人間コンテストに出場する機体は、 空気抵抗を少しでも小さくするために主翼が長〜くなっている。
よって主翼の中央付近にはものすごく大きな軸方向の荷重がかかっていて、 主翼の上面側では圧縮力、下の面では引っ張りの力を主翼の桁がささえている。
もうちょっと言うと、下の図を主翼の桁の中央部分と考えると、 実線方向(軸方向)にはとっても大きい力がかかっているけど、
波線方向(周方向)にかかる力はそれと比べるとかなり、かなり小さい。
そこでカーボンの異方性が有効になってくるわけで、力がかかる方向、 つまり桁の軸方向に繊維をどんどん足していくと、軸方向には大変強度が高く、
周方向にはそれほど強くないカーボンの桁ができあがる。
同じことを金属、例えばアルミでやろうと思うと、アルミはどの方向にも同じだけの強度をもっているから、 軸方向に強くしようとしてアルミの量を増やすと、
そのぶん周方向にも強くなってしまい、 この周方向の強度は無駄になってしまう。
そしてこの無駄な強度は、無駄な重量の増加につながってしまい、 できあがった物は当然カーボンよりも重くなってしまう。
このようにカーボンを使うと思い通りの強度をもった物が、無駄な強度、重量を発生させずに、 金属よりも軽く作れてしまう。これがカーボンを使うことの最大のメリットでしょう。
(ちょっと正確でないところもありますが。)
http://www.aero.kyushu-u.ac.jp/birdman/introduction/carbon.html

344名無しさん:2006/09/18(月) 08:37:15
☆飛行の理論
1章:相対速度
2章:抵抗(抗力)について
3章:尾翼の働きについて
http://www.aero.kyushu-u.ac.jp/birdman/introduction/theory.html

345名無しさん:2006/09/21(木) 20:52:26
あした放映だな、
みんな期待してみようぜーー

346名無しさん:2006/09/22(金) 08:59:46
今年はだめだったんだろ?

347名無しさん:2006/09/22(金) 18:20:37
今夜7時からだな、みようぜーー

348おおっ:2006/09/22(金) 19:17:22
層化トンだーー

349名無しさん:2006/09/22(金) 19:37:48
日大キターーー!

350名無しさん:2006/09/22(金) 19:42:53
日大じゃあレベルが高すぎて灯台に入ったんだと??

351名無しさん:2006/09/22(金) 19:45:49
東北大スゴスw

352名無しさん:2006/09/22(金) 20:15:02
日大理工キターーー

353名無しさん:2006/09/22(金) 20:17:13
対岸まで帰ってこいよ!

354こちま:2006/09/22(金) 20:20:51
エエ宣伝になるのう〜

355名無しさん:2006/09/22(金) 20:23:13
ありゃりゃあ… なんやコレw

356名無しさん:2006/09/22(金) 20:24:02
おいおいおいwwwwwwwwwww

357名無しさん:2006/09/22(金) 20:24:18
パイロット人選ミスです・・・・

358名無しさん:2006/09/22(金) 20:26:23
バナナ・・・・

359名無しさん:2006/09/22(金) 20:30:00
だっせぇぇぇぇ!
機体とかの問題じゃなくて、明らかにパイロットの人選ミスだろこれwww

360名無しさん:2006/09/22(金) 20:33:51
だな・・・これはひどい

361名無しさん:2006/09/22(金) 20:36:08
通過点発言があまりにも寒い・・・

362名無しさん:2006/09/22(金) 20:37:53
期待は裏切ったが、予想も裏切ったぞw

363名無しさん:2006/09/22(金) 20:40:45
日ロースレみたいに荒らすなよ。

364名無しさん:2006/09/22(金) 20:42:28
愛エメ、なにかコメント汁!

365名無しさん:2006/09/22(金) 21:06:51
東北大チームは拍子抜けした感じだったね。「お前ら、そんなもんじゃねーだろ!?」って言ってたし。まあ、大会3連覇は難しいよな。

366名無しさん:2006/09/22(金) 21:41:55
あのパイロット自分に酔ってたな!恥ずかし〜!

367名無しさん:2006/09/22(金) 22:37:21
パイロット、テイクオフ前は結構自身満々な表情&発言してただけに痛いな。。

368名無しさん:2006/09/22(金) 23:09:30
ダメだったの・・・?

369名無しさん:2006/09/22(金) 23:38:26
来年頑張れ!!乙!!!

370宿命の対決:2006/09/22(金) 23:38:47
[王者]日本大学VS東北大学[新チャンピオン]

371名無しさん:2006/09/23(土) 07:33:34
>>350
東大F-tecのパイロットでしょ?
あれは焦った
航空宇宙目指してたけど、パイロットになれる確率を考えて灯台にしたとw
なんつーか目指す理由もすごいが、志望先変える理由も凄いな
やっぱり風変わり多いわ、灯台は
そこまでブランドになってる理工航空宇宙も捨てたもんじゃないかも
>>365
あったね。よきライバルという感じが言葉の端々に出ていて感動した

来年は東工大も巻き込んでの三つ巴に期待

372名無しさん:2006/09/23(土) 13:44:56
理工航空宇宙はずっと昔から一目置かれた存在。駿河台校舎しか無かった時代、狭いキャンパスでは機体を組み立てる場所が無く、灯台の校舎を借りたそうだ。日大の連中が人力飛行機を造っているという噂を聞いた灯台生が現場を覗きに行き、「こんな物が飛ぶ筈無いだろw」と笑ったらしい。しかし結果は十数メートルだが見事に飛んだ。日本初の人力飛行機成功をマスコミが大々的に報道した。

373さいきんは:2006/09/23(土) 14:03:47
折り返しするんだなあー

374名無しさん:2006/09/23(土) 14:12:38
「日本大学って優秀なんだなあ」
一般視聴者がそう感じてくれれば結構なことであろう。

375名無しさん:2006/09/23(土) 15:57:39
日大のイメージアプAGE〜

376名無しさん:2006/09/23(土) 16:12:13
灯台あたりが本気になって参入してきたら、すぐチャンピオンになっちゃいそうだけどなあ。

377名無しさん:2006/09/23(土) 16:47:35
そうはいかないのが技術の蓄積がものを言う理系の世界
もちろん彼らは彼らで本気だけどね
歴史が違うので、そこら辺がアドバンテージ

東北大、東工大、日大と
実際に航空宇宙工学研究ではみんな定評あるところばかり
またテレビに出るのでいい宣伝になるんだなこれが

378大会記録の変遷:2006/09/24(日) 07:25:52
滑空機部門
第10回記念大会(1986年) 158.38 m 柴野敏彦(POINT ONE MILE)
第11回大会(1987年) 176.71 m 木島明良(茂原市フリーフライト)
第12回大会(1988年) 261.90 m 糸谷浩(西富士友の会)
第15回記念大会(1991年) 318.75 m 木島明良(フリーフライト)
第19回大会(1995年) 329.83 m 佐々木正司(TOA鳥人間の会)
第22回大会(1998年) 364.08 m 福森啓太(チームハマハマ)
第25回記念大会(2001年) 417.49 m 大木祥資(みたか+もばらアドベンチャーグループ)
第26回記念大会(2002年) 414.33 m 大木祥資(みたか+もばらアドベンチャーグループ)
第27回大会(2003年) 420.48 m 大木祥資(みたか+もばらアドベンチャーグループ)

379大会記録の変遷:2006/09/24(日) 07:27:42
人力プロペラ機部門
第10回記念大会(1986年) 512.20 m 田中紀彦(チームエアロセプシー)
第11回大会(1987年) 435.56 m 上田稔(日本大学理工学部航空研究会)
第12回大会(1988年) 記録なし ※午後から強風のため中止
第13回大会(1989年) 記録なし ※台風の影響で強風のため中止
第14回大会(1990年) 1810.54 m 小林稔(日本大学理工学部航空研究会)
第15回大会(1991年) 500.20 m 阪本佳久(日本大学理工学部航空研究会)
第16回大会(1992年) 2019.65 m 中山浩典(チームエアロセプシー)
第17回大会(1993年) 2180.78 m 野呂元紀(日本大学理工学部航空研究会)
第18回大会(1994年) 2371.65 m 宮脇康成(日本大学理工学部航空研究会、日大バードマンOBチーム)
第19回大会(1995年) 8764.00 m 中山浩典(チームエアロセプシー)
第20回大会(1996年) 9761.56 m 中尾誠(大阪府立大学堺風車の会)
第21回大会(1997年) 記録なし ※台風9号の直撃のため、大会史上初の全面中止
第22回大会(1998年) 23688.24 m 中山浩典(チームエアロセプシー)※大会初の琵琶湖横断に成功
第23回大会(1999年) 4913.46 m 大倉彰浩(大阪府立大学堺風車の会)
第24回大会(2000年) 7945.85 m 嘉藤伸一(大阪府立大学堺風車の会)
第25回大会(2001年) 3823.70 m 成相健太郎(東京工業大学Meister)
第26回大会(2002年) 6201.74 m 梶原聖太(東京工業大学Meister)
第27回大会(2003年) 34654.10 m 平綿甲斐(日本大学理工学部航空研究会)※琵琶湖大橋まで到達
第28回大会(2004年) 記録なし ※出場18機中半数以上が悪天候によりフライトできず競技中止
第29回大会(2005年) 22813.05 m 田中丸真輔(日本大学理工学部航空研究会)※初の折り返し成功
第30回大会(2006年) 28628.43 m 宮内空野(東北大学Windnauts)

380名無しさん:2006/09/24(日) 07:34:04
 大会のルールは毎回少しずつ改定されている。
毎年、公式ルールブックが発行されており、その年のルールに従って大会が行われる。
発進時の規定、プラットフォームの標準数値、競技エリア、機体に対する制限などが詳細に定められている。
 初期はハンググライダーの改良型程度だった参加機も徐々に高性能化が進み、新型機の登場や大記録が出るとその都度ルールの改定が行われている。
 従来はプラットフォームから着水地点までの距離が記録となっていたが、2003年の第27回大会に人力プロペラ機部門で約34 kmという現会場での事実上の限界記録(松原水泳場→琵琶湖大橋間)が出たため、2004年の第28回大会からはルールが変更され、18 kmで折り返しすると決められた。
大音響のサイレンが鳴るとパイロットに折り返しせよと号令される。

381名無しさん:2006/09/26(火) 12:55:23
>>379
強いなぁ、航研・・
琵琶湖で飛びたいからって、たくさんのやつが理工にきたがるのもわかるわ

382名無しさん:2006/10/04(水) 05:31:36
S 日大 ヤマハ
A 東北 府立 東工大 CT
B 京大 東大 首都大 名古屋
C 早稲田 
D 崇城 横国 芝浦 筑波 金工
E 静岡 広島 山形 東海
F 武工 東京理科 帝京
G 野田 東京電気 東洋

383名無しさん:2006/10/04(水) 05:40:11
日大、東大、ヤマハは似たような感じがしましたね。
けど今年の東北大は十分特徴があるしすばらしい機体だと思う。
東工大は大型の片持ち翼。
京大はケツペラ。
府立は中ペラの片持ち小型。
首都大はベルト駆動で前ペラの片持ち小型。
良く飛んでるチームっていうのはそれなりに特徴を持ってるんだよなあ。
通常型なら簡単に遠くに飛べるってわけじゃないってことかな。

384名無しさん:2007/09/06(木) 20:12:18
飛べ!飛べ!飛べ!

385名無しさん:2007/09/06(木) 20:13:47
バカヤロー!
なに迷走してんだ!
あああああーーー

386名無しさん:2007/09/06(木) 20:16:34
1390メーター!?

氏ねや、キミたちww

387名無しさん:2007/09/06(木) 20:27:29
阪神戦にチャンネル切り替え………

388名無しさん:2007/09/06(木) 20:40:14
常勝を義務付けられているプレッシャーは俺達には想像できない

良くやったじゃ済まされないのは
本人達が一番良く分かっているだろう
それでもお疲れ様。来年へ向けて頑張って下さい

389鳥人間コンテスト:2007/09/06(木) 22:48:18
優勝の東工大で3990メートル?今年はあまり飛ばなかったみたぃだね

390名無しさん:2007/09/06(木) 23:26:53
まずは、気象条件でしょうな
あとはパイロットの技量で他の強豪に負けたと・・

391名無しさん:2007/09/07(金) 04:41:27
でも多くの名門大学の中でトップの方に入ってるのはすごいよね

392名無しさん:2007/09/07(金) 18:11:39
航空の偏差値下落とリンクしてるのか?

393名無しさん:2007/09/07(金) 19:26:06
唯一自慢の航空がコレじゃあ…
終わったな。

394名無しさん:2007/09/07(金) 19:48:32
今回はどこも大したことなかったよ。
航空は鳥人間がメインじゃないけどね。

395名無しさん:2007/09/07(金) 20:49:53
たいした大会じゃなかったからこそ、なにか光るものがほしかったな、、
今回は何も見るべきものがなかった。(機体は綺麗だったが
次回は風対策を自動化するとか、可変ピッチを自動化するとか、姿勢制御にアラーム・・・・
あんまりやりすぎると人力でなくなるか?

396名無しさん:2007/09/07(金) 22:21:03
>>391
オマエ、アホかw
日本大学こそ名門大である。

397本部より指令:2007/09/08(土) 10:27:33
とにかくTVに長くたくさん映れ。
大学のPRのためにも。

398名無しさん:2007/09/08(土) 17:19:08
日大偏差値どんどん落ちてっちゃうから、マジみんな頑張れ!
オレはもうどうでもいいけど

399名無しさん:2007/09/08(土) 17:36:43
工、生産も参戦すればいいのに。
カテゴリー別で頑張れば完全制覇もありえる。

400名無しさん:2007/09/08(土) 18:20:56
生産の機械工学科の中にも航空宇宙あるんだね

401名無しさん:2007/09/11(火) 01:56:23
東大なんかも出てたがすぐに墜落した。
常識的に考えればもっと飛びそうな木もするけどね。

402建築:2007/09/11(火) 02:01:48
他学科の者でも鳥人間チームに参加できますか。

403名無しさん:2007/09/11(火) 20:20:16
できます。

404名無しさん:2008/03/17(月) 19:21:18
皆さんは鳥人間コンテスト選手権大会というものをご存知でしょうか。
毎年夏に琵琶湖で人力飛行機の飛行距離を競います。最近では飛行距離を競うディスタンス部門だけでなくタイムを競うタイムトライアル部門も設けられています。
今年(2008年)で第32回を迎えるこの大会に我々航空研究会は第2回大会から出場し続けています。
さて、ここで人力飛行機とはどういうものなのか簡単に説明したいと思います。端的に言えば、「人の力のみでプロペラを回して飛ぶ飛行機」という一言に集約されてしまいますが、たったそれだけの事のために普通の飛行機とは大きく異なった外観を有します。
それは人間の出せるパワーが極端に小さいことに起因しています。
かなりのトレーニングを積んだパイロットでも1時間以上漕ぎ続けるとなると300Wが限界です。
それに対して一般的なラジコン飛行機では質量2kgくらいのものでもそのパワーは1馬力(≒746W)に達します。
パイロットはかなり軽い人でも体重が45kgはありますから、これに機体の質量が加わる事を考えると、これを300W以下(実際は220Wくらいで設計します)で飛ばす事がいかに大変か想像できるかと思います。
つまり、あの特異な外観はなるべく小さな抵抗で機体を浮かせる為の工夫の結果というわけです。
さらに、普通の飛行機と大きく違う点がもう1つあります。それは天候によってかなり行動の制限を受ける事です。
人力飛行機は飛行機としては飛行速度が遅く、機体の大きさに対して質量が軽いため、風の影響を非常に強く受けます。
そのため、風が荒れているときはまともに飛行することが出来ません。
そのため、長距離を飛行するためには軽くて抵抗が小さく、そして安定性の良い機体が必要になります。

405名無しさん:2008/03/17(月) 19:23:03
鳥人間コンテストに転機をもたらした先輩達
ライト兄弟が初飛行して100周年の2003年夏、鳥人間コンテストは1つの大きな転機を迎えます。
このとき私は入部してから間もなかったため、まだ見習いの状態でした。しかし、この時の第27回大会は忘れられないものとなりました。
この年、私の2つ上の先輩達の機体MÖWE20は前人未到の大記録を打ち立てました。
ーーー 飛行時間1時間50分、飛行距離34,654m。
この記録は4年以上経った現在も最長不倒距離として残っています。
しかも、着水した理由はパイロットの限界でも機体の限界でもなく、飛行可能領域の最南端まで達してしまった為に大会側からの指示による着水というものでした。
機体は主要なパーツを殆ど破損させること無く緩やかに着水しました。もはや人力飛行機にとって琵琶湖というフィールドは狭いということが証明された瞬間でした。
この結果、その翌年の第28回大会からは折り返しルールが採用される事になりました。
ここまでの大記録を成しえたのは、この日はたまたま風が静かで飛行に適した天候だったこともありますが、MÖWE20という機体がとても優れた機体であったからであることは明白です。
これを見たとき私は2年後に飛ばす我々の機体も人力飛行機の歴史に残るようなものにしたいと思うようになりました。
そのMÖWE20は翌年の2004年春に駿河湾で飛行をし、人力飛行機の飛行距離の当時ヤマハの持つ日本記録((財)日本航空協会が定めるルールが鳥人間コンテストとは異なる)を更新するという活躍を見せています。

406名無しさん:2008/03/17(月) 19:25:14
2004年夏に行われた第28回大会は予期せぬ事が起こりました。
この年はなんと大会の2日目に台風が直撃してしまったため、プロペラ機部門は約半数のチームのフライトが終了した時点で競技の続行が不可能と判断され、競技不成立となりました。
我々のチームは最後にフライトする予定となっていたため、機体を飛ばす事が出来ずに大会が終了しました。
本番用に仕上げられた美しい機体を撤収する先輩方の背中にはどこかやり場の無い気持ちが感じられました。
しかし、結果はどうであれ、琵琶湖終了時点でチームは代替わりです。
そこから先は我々の代が後輩を率いていかねばなりません。また、話し合いの結果MÖWE21の機体は翌年に日本記録への挑戦をすることになりました。

407名無しさん:2008/03/17(月) 19:26:15
ついに初飛行
航空研究会では毎年4月初旬頃に初飛行をします。
初めは低速で滑走試験をし、各部に異常が無いのを確認しながら徐々に速度を上げていきます。
設計者にとっては非常に緊張する場面です。
そして機体がある速度に達すると唐突に車輪の音が消えます。
これこそが初飛行の瞬間です。張り詰めた緊張感が喜びに変わる瞬間でもあります。
それ以降は毎週末に試験飛行を行い、機体のセッティングを固めていきます。
人力飛行機とはセッティングしだいで性能がかなり変わるものなのです。
始めは視界確保のためフェアリングをつけずに行い、パイロットが操縦に慣れてきた頃にフェアリングを取り付け、徐々に装備を本番仕様に近づけていきます。

408名無しさん:2008/03/17(月) 19:27:18
さて、我々のチームでは5つの班に分かれて作業を行っているのですが、ここで各班の作業内容を紹介します。
●主翼班
名前の通り主翼の設計・製作を担当します。何しろ翼幅が30m以上もある部位なのでパーツの数も多く、そのため他の班に応援を要請することがしばしばあります。
主翼の桁(骨組み)は最も負担のかかる部位の一つなので特に慎重に設計・製作をします。さらに毎年2月頃には荷重試験を行い、実際の飛行状態と同じ荷重を掛けて歪などのデータをとり、強度の確認をします。
●尾翼班
尾翼の設計・製作の他に操縦桿や操縦用のワイヤーの配線なども担当します。機体の操縦性は殆ど尾翼によって決まってしまうので、折り返しのための最も重要な部位と言えます。
そのため、旋回性と安定性のバランスの取れた設計をしなければなりません。
●プロペラ班
名前の通りプロペラの設計・製作を担当します。機体の推進力を生み出す重要なパーツなので、内部構造から表面処理に至るまでかなりの精度が要求されます。
また、私達のチームのプロペラは直径3mにもかかわらず、重量が1200g程度と非常に軽量化されています。
●フレーム班
胴体のフレームやフェアリング及び駆動系の設計・製作を担当します。ギアボックス周辺は駆動効率に影響するため、1/100mm単位での精度が要求されます。
フェアリングは機体の顔とも言える部分で、この部位の形状により見た目の印象が大きく変わります。また、フレームには各パーツとの接合部があるため、他班との連携が多いのも特徴です。
●パイロット
言わずと知れた大会の花形。しかしながら、その裏では毎日何時間も地道にトレーニングを重ねています。
また、我々のチームは人数が少ないので各班の手伝いや書類の作成などもします。
また、飛行中はパイロットだけが頼りなので、メンバーとの信頼関係がとても大切な役職でもあります。

409名無しさん:2008/03/17(月) 19:28:38
ついにこの日がやって来ました。
大会前日の機体審査で多少のトラブルはあったものの、機体の仕上がりは万全です。しかし、唯一好ましくないのが天候です。
この日は北から強い風が吹き付け、機体の運搬もかなり困難でした。いくら重量が40kg程度しか無いとはいえ、機体の全長(前後方向)8.1m、翼幅(左右方向)32.3mもある巨体ですから少しの風でも大きな影響を受けてしまいます。
特にプラットフォームへと続く桟橋を上る場面は恐怖です。機体前方から吹き付ける風により揚力が発生し、体重を掛けて下へ引っ張らないと機体が浮いてしまうという状態でした。
これが最後の仕事なのだ、しくじるわけにはいかない。
自分にそう言い聞かせて緊張と恐怖で震えそうになる体を奮い立たせました。
幸いな事にプラットフォーム上で準備をしているうちに風が弱くなってきました。
この時点での暫定トップのチームはクールスラスト。記録は18.257km。折り返しの途中での着水でした。
我々はディフェンディングチャンピオンなのでフライトは最後。これならいける。恐らくチームの誰もがそう思っていたのではないでしょうか。

410名無しさん:2008/03/17(月) 19:30:13
大会スタッフが白い旗を揚げます。離陸許可の合図です。グングン加速していく機体。高度損失も無く、綺麗に水平に飛び出していきます。
さあ、後は任せたぞ!!
機体が飛び立ってしまった後はそれまでの緊張がまるで嘘であったかように気が楽でした。
プラットフォーム上には30cm四方のディスプレイがあり、これでボートからの映像が見られるのですが、終始安定した飛行を維持しているので皆安心した様子で見ていました。
ボートに乗っているキャプテンの山本の判断で機体は北に進路をとりました。風向きを考えれば賢明な判断です。
17kmを過ぎた辺りから機体は右に緩くカーブしていきます。北ルートの折り返し指定は18km地点ですから、多分18km地点のラインを掠めるように大きく旋回するつもりなのだろうと思っていました。
しかし、私の予想は見事に裏切られました。それはほんの数十秒間の出来事でした。ディスプレイの映像がほんの数十秒間応援席の方に切り替わっていた間に機体は向きを変えていました。
あまりに飛行が安定していたため、映像が戻った後も暫くは機体が向きを変えた事に誰も気づきませんでした。
パイロットの田中丸曰く、「ラダーを2回くらいパタパタやったら回ってしまった」そうです。
しかしその直後、何故か機体は機首を下げて少しずつ降下し始めます。しかも迷走し始め、来た道を戻り始めた辺りで着水。プラットフォーム上の我々には何が起こったか全く分りませんでした。
後で聞いた所、ギアの歯が折れ、その上GPSが電波を拾えなくなったとの事でした。何はともあれ、我々は飛行距離22.813kmと大会初の折り返し飛行という結果を残すことが出来ました。

411名無しさん:2008/03/17(月) 19:31:57
さらに、同年8月に人力飛行機の歴史に付け加えられた記録がもう1つあります。
それは前年に飛行できなかった先輩たちのMÖWE21による日本記録への挑戦です。
MÖWE20と同様、駿河湾上で49.2kmという驚異的な距離を飛行し、日本記録を大きく更新し(財)日本航空協会の認定を受けました。
我々は鳥人間コンテスト選手権大会でプラットフォームへの帰還を目標と考えていたため、折り返しが成功して嬉しい反面、残念な気持ちもありました。
しかし今にして思えば、新しい事を2つも1度に成し遂げようというのは少し無謀だったのかもしれません。
ですが、人力飛行機は後輩たちの努力により日々着実に進化を続けています。
我々航空研究会は常に新たな目標に向かってこれからも突き進みます。

412名無しさん:2008/04/09(水) 13:53:34
航空研究会のホームぺージが見当たらないので,ここに書き込んでみます..

航空研究会は航空宇宙の人しか入れませんか?
僕は今年他学科に入学したのですが・・・
工業系の高校だったわけでもなく,知識も全くないので無理でしょうか?

航空研究会の方,お返事頂けたら嬉しいです。

413名無しさん:2008/04/10(木) 06:26:25
他学科の肩大歓迎です。
一緒に空を飛びましょう!

414名無しさん:2008/04/10(木) 10:25:23
建築学科に転科したいんだけどどうしたら良いですか?

415名無しさん:2008/05/07(水) 19:47:16
落選て本当?

416>415:2008/05/07(水) 20:22:13
いま2ちゃんにいってきたが、どうやらそうなのかな・・・
事実としたら残念でならない、楽しみにしていたのに・・・(泣

【鳥人間】歴代記録保持の日本大学が大会不参加か?
鳥人間コンテストの名門、日本大学理工学部航空研究会 NASGが
今夏に行われる第32回鳥人間コンテストの書類審査落選とのタレこみがあった。
歴代最高記録(34km)、最多優勝(9回)を誇る強豪の不参加との情報に驚きの声が上がっている。
情報筋によると、大会側は機体回収と編集に手間のかかるディスタンス部門の有力チームに、
運営が楽な一方2年連続で完走が1チームしか出なかったタイムトライアル部門への移籍を打診。
早稲田大学 宇宙航空研究会 WASA、東京大学飛行理論実践委員会 F-tec、日大が打診を受けた模様。
落選かタイムトライアルへの出場の二択を迫られた早大、東大はタイムトライアルへの出場を選択。
一方日大は、記録飛行による日本記録挑戦を表明していた強豪エアロセプシーから誘いを受け、
琵琶湖の鳥人間コンテストには参加せず、駿河湾でのフライトに参加する見込みとなった。


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