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水練会について

30：名無しさん＠倒壊工房：2004/04/02(金) 02:12: 水練会は初め自分も不安だったけど、実際のところどうってことなかったよ。
まずふんどし渡されて、体育の時間に体操服の上からふんどしの付け方を何日か学ぶ。
そのうちプールの授業が始まり、実際裸の上から装着する。
着替えるのは教室で、プールまではふんどしの上から体操服を着るので全然目立たない。
プールでは皆が皆ふんどしだから思った以上気にならないよ。
プールで平泳ぎの練習とテストをやる。
生徒を赤、赤白、白赤、白の四段階にランク付けする。
ちなみに白が一番上手なグループ。
夏休みが始まると、５日ぐらい中学１年と中学教師全員で伊勢までいく。
はじめの３日が海での練習期間で、４日目が本番。
白は足のつかない深さのところで練習。
赤、赤白、白赤は足のつくところで練習。
本番では、白は足のつかないところで3km、残りは足のつくところで1km泳ぐ。
海水では体が浮くので案外楽、でも波がちょっとあるから、下手によそ見をしていると、塩水を飲むはめになるので注意。
周囲の海岸は誰もいない。海岸と一般人が通る場所の間には堤防があり、我らふんどし族は一般人からは終始見れないようになっているので安心。
先生方は皆優しいというよりも、いい加減。これは中高共通です。ぜんぜん怖くない。
遠足などではビールを飲んでる先生方も見られます。
まあ「中学生なら自分の行動は自分で管理しろ」ということで無難に解釈してください。
あと、水練会中には昼寝、自習、応援練習の時間があります。
応援練習とは、応援歌を全校生徒で大声で歌う練習です。
事前に応援歌のデモテープが配布されるので一学期中に覚えましょう。
なぜか夜にも応援練習があります。ここだけは大声でがんばって歌いましょう。
この夜の練習はやけに先生方の気合いがこもっており、終始意味もなく怒鳴り声です。
こんなところでしょうか？
あと４日めの夕方は自由行動で、町でお土産も買うことができます。
ちなみに、名物は、「赤福」で、私は２箱買ったのですが、後に名古屋駅で堂々と赤福を販売してるのを見て幾分萎えました。
まあそれもいい思い出です。
んで５日目は帰るだけです。

長々と書いてしまいましたが、私のとき（平成１２年度）はこんな感じでした。

結局、入学前は誰でもふんどしを怖がって、
事がすぎれば「なんて事なかったな～」って感じです。

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