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みてね

1076V:2007/12/03(月) 20:50:41
特集/朝木明代市議怪死事件報道、創価学会全面敗訴

アレレ?「聖教新聞」が沈黙した「東村山事件」控訴審判決 1995年9月1日に起きた東村山事件は、
乙骨正生氏が書いた『怪死 東村山女性市議転落死事件』(教育史料出版会)に詳しいが、
学会が名誉毀損で訴えていたのは、本誌04年1月15日号の記事である。(中略) -------
「座談会 やはり『他殺』だった朝木明代東村山市議怪死事件」のタイトルで、
朝木明代さんの長女(朝木直子東村山市議会議員)、矢野穂積・東村山市議会議員、
それに「FORUM 21」の発行人でジャーナリストの乙骨正生氏の3人が、座談会形式で同事件を検証しているもの。(中略) -------
そうした座談会記事を創価学会は、名誉毀損されたとして訴え、
冒頭のような(賠償金170万円 謝罪広告の掲載を命令を下す)第1審の判決となったのである。
さらに「聖教新聞」は、この第1審判決が下った10日後の紙面(「創立80周年へ 前進と勝利の座談会」)に、
青年部長、男子部長、担当弁護士等までが登場し、再び、「東京地裁ガセネタ屋乙骨を断罪 170万円の賠償、謝罪広告を命令」と、大々的に報じた。(中略) -------
だが、同裁判は控訴審の判決(07年9月26日)では、1審判決が破棄され、創価学会は全面敗訴となった。
1審判決をあれほどデカデカと報じていた「聖教新聞」は、この控訴審判決をただの一行も報じていない。
これでは新聞のモラルを問う前に、550万人の読者を騙している形になる。
毎号「創価学会関連裁判報告」で勝ち負けを正直に報告している“ガセネタ雑誌”「FORUM 21」を少しは見習ってはどうか。


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