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みてね

1073:2007/11/28(水) 21:33:06
ウォルター・エイムス『日本警察の生態学』(1981年)

新人警察官の身上・出身がどのようなものかという問題は、きわめて微妙な問題である。
警察は採用決定前に応募者の家族を注意深く調査する。
本人に前科があれば採用しないことはもちろんであるが、両親、祖父母、おじ、おば、いとこ、それに、配偶者の家族まで調査する。
警察としては、家族あるいは親類のなかに前科のある者がいれば、そのような家庭環境の中で成長した以上、当人に疑いもなく影響があるはずだと考えるのである。
また同様に家族の中に精神病歴のある者がいるときも採用しないのが普通である。
政治的に左寄りであれば警察の仕事には向かないとされる。
警察が身上・出身をこのように徹底的に調査する理由の一つは、被差別階層者を一人も入れないためであると聞いた。
東京や大阪など大都市圏の警察組織では、新人警察官の出身者は全国に及ぶから、このような調査はまず実行困難である。
しかし岡山県警ではこの出身の者は一人もいないと岡山では一般に信じられている。
ほとんどの新人警察官は郡部出身であるから、彼らの出身地の駐在さんがその土地の情報提供者にあたり、応募者に隠された家庭環境がないかを慎重に調べてまわる。
少しでも汚れた背景があれば採用試験に合格できないことは必至である。

さらに宗教も調査される。警察官は宗教組織、特に創価学会などの「新興宗教」には参加しないよう指導されている。
積極的に宗教活動に加わればそれなりの時間を使うことになり、警察官の職務と両立しがたいし、特に創価学会は折伏などの実践を要求するが、このようなことは警察官の任務と矛盾するというのが理由である。
1965年頃岡山県警本部長は、創価学会加入のすべての警察官は宗教をやめるか警察をやめるかにせよと要求し、その結果、加入していた者若干名が宗教をやめたということだ。
現在は岡山県警には創価学会会員は一人もいないと聞いた。(p.187)

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しかし、
創価の工作による現実は?
池田創価の「総体革命」なるカルト工作により、危険な日本になりつつあります。


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