真・女神転生ＴＲＰGスレ - 1259944654

1：Scarmiglione：2009/12/05(土) 01:37:34: 真・女神転生ＴＲＰＧ魔都東京２００Ｘ

「世界の進化」

今，世界の調律が崩れようとしている．
秩序と混沌の対立
即ち正義か，悪か
世界の調律を守るもの
世界を新たに創造するもの
破壊するもの
全てが入り混じり，思惑が錯綜する
世界は新たなる扉を開くのか
そこに人の未来はあるのだろうか
それは神すら知ることはできない…

第一章
「Devil Saga」
第一話
「ほころび」

いつ果てるとも知らぬ戦いの煉獄
その戦場の名は「ジャンクヤード」
彼らは戦う意味を知らない
色を宿さぬ瞳で黙々と抗争を繰り返す
ただひとつの目的は「すべてのトライブを倒し，ニルヴァーナへ進む」こと
その煉獄の日々に変化が訪れる
謎の光がジャンクヤードの住人を貫いていく
「Om Mani Padme Hum」
「食らい尽くせ！ヤヌス！」
住人達は悪魔の力を手に入れ喰人と化し，瞳に色を宿す
そして，住人とは異質の来訪者たち
異人たちを含め，煉獄の世界は変わり始める
テスタメントは歩みだす…
覇者となりニルヴァーナへ目指して…
2：Scarmiglione：2009/12/05(土) 01:38:58: ハンドアウト？
ＰＣ１覚醒者アウトサイダー
第一章の主人公．記憶のない戦いの毎日に身を投じている．トライブ(勢力)，「テスタメント」の長．副官オストラヴァを引き連れ，ニルヴァーナを目指す．そして，ある日謎の光を浴び悪魔の力を宿す．圧倒的な力と堪え切れない「飢え」を抑えながら覇者の道を歩む．彼が求める世界はニルヴァーナにあるのだろうか…

ＰＣ２覚醒者人修羅候補
人を超える力．ある日突然，神仙界よりスカウトされる．素質がどうとか言っているがよくわからない．しかし，一つだけ理解できることは力が手に入ることだった．そして君は蝿の王にさらわれた．ある目的のために君の力を借りたいと．「力が欲しいだろう」．…人生の分岐点である．

ＰＣ３覚醒者サマナー
都内の悪魔事件を解決していく退魔士の組織「葛の葉」，自身の能力を評価され相方「秋月」とともにある任務に就く．人々の意識不明事件，魂狩りの解決．そして黒幕，ガイア教団氷川の足取りをつかむが，秋月の裏切りにより失敗．見知らぬ世界「ジャンクヤード」へ落ちていく．

ＰＣ４覚醒者悪魔系Low side(光の陣営)
世界が揺らめき，魂の流れに歪みが生じている．今，世界の調律が乱れようとしていた．これを懸念した大天使メタトロンは君に使命を与える．「速やかに原因を調査し，解決せよ」．このまま世界の調律が崩れれば，我らが唯一神による浄化が行われるであろう．主神の御心のままに，解決する．

ＰＣ５異能者完全造魔
君は造られた存在，造魔である．ガイア教団の邪教の主によりこの世に生を受けた．しかし，ガイア教団の意向により主のもとへ離れ実験体として扱われる．主に仕えるために生まれた存在としての意義が失われた．自分の存在意義を失い，自我の目覚め，初めて見た世界は抗争の煉獄であった．
3：Scarmiglione：2010/01/03(日) 00:47:30: 第一章
「Devil Saga」
第二話
「煉獄」
現実世界の来訪者が加わり力を増したトライブ「テスタメント」
力の調律が崩れジャンクヤードは回りだす
狩るか、狩られるか
生き残るのは誰か
現在七つあるトライブが一斉に動き出す
誰もが望む楽園、「ニルヴァーナ」を目指して
そして彼らは煉獄の真の恐怖を生き残れるか

「喰らい尽くせ…ヴァルナ…」
その戦場に誰が残る…
4：Scarmiglione：2010/03/05(金) 00:17:44: 第一章
「Devil Saga」
第三話
「記憶」
バーニングステイク，ハーリーを打倒したテスタメント
しかし，エンブリオンのサーフによる襲撃の被害は甚大である
リーダー，バルセールを守るため散って逝った仲間
34人
瀕死の重傷を負ったオストラヴァとザナフの意識は戻らない
その中でアサインメンツはテスタメントに吸収される，それが掟
自我を持ち始めた彼らは，不満はあるものの掟に従う
散って逝った者たちは自分が何者であるか，知ったのか，知らずに逝ったのか
それは幸福なのかもしれない
新アジト「スワディスターナ」が形になりつつある中，メリーベルの使者が訪れる
すべてはバルセールの判断により…

兵隊の代わりはいてもリーダーに代わりはいない
忘れるな…バルセール！
5：Scarmiglione：2011/07/23(土) 01:09:38: 真・女神転生ＴＲＰＧ魔都東京２００Ｘ

「Ragnarok」

かつて，神々の黄昏と呼ばれる戦いがあった．
神話の時代の終わりにそれは起こった．
神々も次々に戦死し，ついには世界が燃え尽きる．
そして世界は滅んだ．
‐Ragnarok‐

今，世界の調律が崩れようとしている．
一度崩れた均衡は戻らない．
そして秩序が崩壊し，悪魔たちが現れるだろう
この人間たちの時代が終わるとき
世界は燃え上がり，
そして終末を迎えるだろう．
かつての神話の時代と同じように…

第二章
「Ragnarok」