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ハードボイルド合いの螺旋から、俺は降りる。
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|.:.:./|:/ __=≡≠=ミ、 ̄´ |:/ / `′_,x≠キ≡=l!ノ /} }.|;イ⌒ヽ (ガチャ)「やぁ、はぁどくん、お見舞いに来たよ」 「あ、先輩・・・」 「花は、ここに飾っておけば良いかな?」 「えっと・・・」 「・・・聞いたよ、きみ、なんでも、睡眠薬を大量摂取して、かつ練炭を焚いて自殺しようとしたそうだね」 「・・・ ・・・」
ド|:.:/ハ ´ , ` ノ′ ´ `厶 ノ! i\ 「どうして、自殺なんて、バカな真似をしたんだ!きみは、まだ若い。生きていれば、この先、たくさん良いことがある!自殺なんてバカのやることだ!きみが死ねば、悲しむ人がたくさんいる!その人たちのために生きようとは思えないのか!?いいか、はぁどくん、僕たちは、生きなきゃいけないんだ!僕は、中学生の時分、親戚の兄が、自殺した。兄の家族も、親戚一同も、僕も、ひどく悲しんだものだ。とくに、兄の母は、悲しみのあまりに、引きこもりがちになり、体調まで悪くして、すっかり変わってしまった。はぁどくん、自殺は、なによりも、なによりも罪深いのだよ!絶対に、やっちゃいけない、大罪なんだ。・・・わかったかい?もう、絶対に、自殺なんてしたら、だめだよ」
ゞ|:〈 ヘ ´/ i/i/, ´///i/ / ,イ:./: :| ヽ、 「・・・ ・・・はい」 「・・・どうやら、わかってくれたようだね。そうさ、それで良いんだ。わかってくれて、うれしいよ。・・・えっと、ハハハ!なんだか、恥ずかしいなぁ!照れくさいぞ!まぁ、とにかく、そういうことなんだ!じゃあ、僕は、今日はここいらで帰るよ!明日も、また見舞いに来るからね。じゃあ!」 「はい。ありがとうございました」
ハ `ー-ヘ、 , /´: ノ〃: / } その夜、はぁどは、病院の屋上から飛び降りて、惨死した
',: : : : : : 、 / : : 〃: :/ /
',: :\、: :`:.、 _, -r─、 /: : :〃: :/ /
ヽ ヽ : :\ : : `>r 、 { ! } , イ´: : :/: :/ /
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