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朗読【星の王子さま】
19
:
あすか
:2010/12/04(土) 02:28:33
ここまでのあらすじ。
飛行機がエンジンの故障で砂漠の真ん中に不時着。
そこで小さな男の子と出会った。
人の住む地から遠く離れたこの地で何をしているのか。
男の子は言う。
「ひつじの絵を描いて」
不思議なことでもあまりに心を打たれると
人は逆らわなくなるものだ。
何枚もの絵を描いたが男の子は納得しない。
とうとう我慢できなくなった僕は木箱を描いて渡した。
「ほら、君の欲しがってたひつじはこの中にいるよ」
するとどうだろう
小さな気むずかし屋さんの顔がぱっと明るくなったのだ。
「これだよ!ぼくがほしかったのは!」
こうして僕は小さな王子さまと知り合ったのだった。
王子さまと話していくうちに重要な二つの事を知った。
王子さまは他の星からやってきたってこと。
その星は一軒の家よりほんの少し大きいぐらいでしかないって事を。
次に王子さまの星にいた花の話を聞いた。
美しく、だが、わがままな花の話。
やがて王子さまが見聞を広める為に星を離れる際の花のエピソードも。
そして地球にたどり着くまでのお話が始まる。
最初の星には王様が住んでいた。
二番目の星には大物気取りの男。
三番目の星には酒浸りの男。
四番目の星には実業家。
五番目の星には点灯人。
六番目の星には地理学者のおじいさん。
それぞれの星でそれぞれのエピソード。
こうして地球へやってきた王子さま。
砂漠へ到着しヘビと出会い人間を捜すことにした。
砂漠を歩いていると庭園を見つけた。
庭園には無数の花達が。
星に残してきた花を思う。
あの花は自分は唯一だと言っていたけどこんな小さな庭園にさえ
沢山の花が咲いているではないかと。
そんな折りキツネに出会う。
キツネと仲良くなり王子さまは悟る。
仲良くなったキツネは特別な存在。
星に残してきた花も同じ。
あの花は自分にとって唯一の存在だったのだ。
鉄道員と物売りとの話を聞いた後
喉が渇いた僕達は井戸を探すことにした。
やがて井戸を見つけることができ、水を飲む。
星空の下を歩き滑車を回して力仕事をして得た水は
心にいい水だった。
そして王子さまの目的を聞いた。
地球に落ちてきて明日で丁度一年目。
落ちてきた地点へ戻るために砂漠を歩いていたということを。
王子さまは言う。
「僕はここで待ってる。明日の夕方、また来てね・・」
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