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涼宮ハルヒの暴走を朗読

1名無しさん:2009/07/28(火) 03:46:31
主にここまでのあらすじを書きます。
 
☆簡単な登場人物紹介
 
SOS団(世界をおおいに盛り上げるための涼宮ハルヒの団の略)
 
・涼宮ハルヒ
【SOS団団長。破天荒な性格の持ち主。世界はハルヒを中心に回っている】 
・キョン
【平凡な高校生。この人物の視点で物語が進む】
・長門有希
【宇宙人。感情を表に出さないアンドロイド】
・朝比奈みくる
【未来人。いつもおどおどしてる女の子】
・古泉一樹
【超能力少年。いつも微笑を浮かべてクールな男の子】

2あすか:2009/07/28(火) 04:03:17
俺の名はキョン。今は夏休みの最中だ。
今日もハルヒの思いつきに振り回される俺達SOS団。
 
夏休みなのでプールに行こうと言い出したハルヒ。
なんやかんやあって楽しんだのだがその最中、デジャビュを感じる事があった。
あれ?前にもこんな事があったような・・?気のせいか
 
次の日、夏祭りに行き
その次の日はSOS団でバイトをする事に。
そしてまた次の日は全員で昆虫採集(セミ採り)をした。
 
その夜、電話が掛かってきた。
誰だ?こんな時間に・・・。
 
「うぅ・・あたし・・ごめんなさい・・あぁあぁ」
 
朝比奈さん?何故、なんで泣いている?
そして、古泉に代わった
「やっかいな、事情が起きてしまいました。
 今から涼宮さん抜きで集まりましょう」
 
俺はいつものSOS団集合場所に向かった。
 
そこで古泉は仰天する事を言い出した。
この世界はループされているらしい。
8月17日から31日の二週間。
長門が説明するには今回で15498回目のループ。
 
俺達が気付いたのはこれで8769回目らしい。
 
デジャビュを感じていたのはそれだったのか
この2週間を15498回も繰り返してたなんて。
 
この発端は涼宮ハルヒの
終わらない夏休みがほしいという願望からきているそうだ。
 
どうする・・どうなる!?
                         そして今回の朗読へ

3名無しさん:2009/08/11(火) 02:20:29
    ∩___∩   /)
    | ノ      ヽ  ( i )))
   /  ●   ● | / /
   |    ( _●_)  |ノ /
  彡、   |∪|    ,/
  /    ヽノ   /´    このあらすじは前回のやつだから無視するクマ

4名無しさん:2009/08/11(火) 02:42:28
俺の名はキョン。
今回はSOS団で冬合宿をする事になった。
合宿の場を提供してくれるのは「鶴屋さん」である。
内緒にしてたはずなのに俺の妹
通称「キョンの妹」も連れだっていくハメに。
 
鶴屋さんの別荘に着くと見知った顔が出迎えてくれた。
夏合宿の時にお世話になった2人。
「荒川さん」「森園生さん」である。
 
さて、スキーに行くか。と中級者コースへ。
鶴屋さんは俺の妹と遊ぶため別荘に残る事に。
スキー場で遊んでいると突然吹雪が強くなった。
 
これはやばいと思い、帰ろうとしたが戻れない。
もうとっくに麓に着いているはずなのに歩けど歩けど一向に着かないのだ。
正確無比な長門の力でも無理。
 
どうしようかと絶望感が一行を包みかけたその時。
館を見つけた。豪勢な館だ。
なんでこんな所に?そう思いながらも助けを求めて返事がない。
灯りがついているのに変だ。
ドアノブに手をかけてみたら開いていたので上がらせてもらう事に。
 
中を探索してみた所、やはり誰もいない。
二階を俺とハルヒで探索。
戻ってくると古泉が奇妙な事を言い出した。
 
「何分ぐらい探索してましたか?」
「体感だが30分ぐらいだろ」
「そう言うと思いました。
しかし、涼宮さんとあなたが探索に行ってから3時間以上経っているのです」
 
なんてこった。
場所によって時間の流れが違うのだ。わけがわからん。
ここは普通の空間ではなく異空間らしい。
だが、ハルヒが生み出した物ではない。
誰かに作られたのではないかという。しかし、それが誰だかわからない。
長門でさえどうにもできないらしい。八方塞がりだ。
 
朝比奈さんはハルヒの言う
「これは古泉くんが夏合宿で仕掛けたのと同じのミステリゲーム」
というのを完全に信じてるように当てにならない。
古泉に至ってはわけわからん持論で凝り固まっている。
 
長門には頼れない。。頼るわけにはいかない。
もう長門頼み一辺倒はやめたんだ。彼女の為にも、俺の為にも。
 
じゃぁどうするどうなる!?
元の空間に戻れるのか?! 
                  そして今回の朗読へ

5名無しさん:2009/08/12(水) 09:04:13
そして夜。
部屋に戻っていると俺の部屋に朝比奈さんがやってきた。
おかしい・・気配を全く感じなかった。
しかも、ロングTシャツ1枚で俺を誘惑しにきている。
 
おいおい・・これはますますおかしいぞ
よくみると彼女の胸に星形のホクロがない!
偽物だ!
と思った瞬間、彼女は部屋から飛び出していった。
俺は彼女を追いかけてドアを開けた瞬間、ハルヒの顔が目の前にあった。
真向かいがハルヒの部屋なのだ。
 
「夢でもみてたのかしら、あんたが部屋にやってきたのよ
 でも、様子がおかしかったわ、あんたじゃなかったみたい」
 
周りを見てみると長門や古泉や朝比奈さんも外に出ている。
おいおい、俺の部屋以外にも偽物が現れたらしい。
ハルヒと長門と古泉の部屋には俺。
朝比奈さんの部屋には何故かハルヒの偽物が。
 
そうこうしているうちに長門がいきなりぶっ倒れた。
なんてこった・・ありえない事が起きてしまった。
 
ハルヒが叫ぶ
「古泉くん、有希をベットに運んで!キョン、あんたは氷枕を持ってきて
 みくるちゃんは濡れタオルを!」
 
呆然としていた俺達に再び大声で
「はやく!」
 
偽物朝比奈さんとかどうでもよくなってきた。
それだけ長門が倒れたのが衝撃的だったのだ。
 
そして氷枕を手に入れる為に冷蔵庫の前にやってきた。
そこで俺はふと腕を止めた。
氷枕を思い描き、冷蔵庫を開けてみた。
「・・・やはりな」
中には氷枕が入っていた。
 
都合が良すぎる。便利すぎるぜ
しかし、誰だかわからんが逆効果だぜ。おかげで決心が強まった。
こんなところに、これ以上いてはいけない。
                       そして今回の朗読へ

6名無しさん:2009/08/14(金) 05:17:49
お疲れ様でした!

7あすか:2009/08/14(金) 05:18:34
うおお、聴いていただきありがとうございました^^
また機会があったら聴いてやってくださいね


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