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談話室【るーむ２】
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ちょマジがベッドへ眠りに行く途中、ざくろんは聞いてみたくなりました。
「どんなに、きみがすきだか あててごらん」
「こんなにさ」と腕を思い切り伸ばすちょマジに、「でも、ぼくはこーんなにだよ」とざくろん。
お互いにどんなに好きかを比べあいます。
何度も比べあったところで、もうちょマジは眠くて何も思いつかなくなり、
「ぼく、おつきさまにとどくぐらい きみがすき」といって目をとじます。
ざくろんはちょマジをベッドに寝かせると、おやすみなさいのキスをして、
「ぼくは、きみのこと、おつきさままでいって・・・かえってくるぐらい、すきだよ」…つづく
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