[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
| |
ぐだかみ!12回!!
1
:
【みけ】=・x・=)
:2011/08/08(月) 22:14:11
今回から夏特集ということでひっそり夏関連のお話していこうと思っております。
予定配信時間 22:30〜24:00
6
:
ラン
:2011/08/08(月) 22:42:27
ひさびさのみけさんの声にニヤニヤが止まりません。
7
:
猫っぽい子の飼主
◆NPK//K8EmU
:2011/08/08(月) 22:44:23
俺は子猫ちゃんの水着を楽しんでる今日この頃
8
:
ラン
:2011/08/08(月) 22:46:42
うみか・・・・とおーいねーふふふふ…
イケナイヨ。
9
:
ラン
:2011/08/08(月) 23:03:27
僕は元気さ!足意外はね!
10
:
ラン
:2011/08/08(月) 23:05:48
みけシリーズ書きあがったサ!
休みのおかげでね!読みたいなら貼るよ?
11
:
猫っぽい子の飼主
◆NPK//K8EmU
:2011/08/08(月) 23:05:56
めんどくさい・・・
12
:
ラン
:2011/08/08(月) 23:07:11
そうだった!
13
:
ラン
:2011/08/08(月) 23:08:26
じゃ貼るよ。恥ずかしいの書いてないもの!
14
:
ラン
:2011/08/08(月) 23:09:38
まる1
DJみけ誕生 前史 ハットの日常
古い家には妖怪などが住みつくといういいつたえがある。
その家はそれほど古くはなかったが一般的に「モノノケ」とよばれるモノたちが住みついていた。
住んでいるの人間は優しく信心深い老婆一人だけだった。しかし、老婆はさびしくなかった。彼女には「モノノケ」の家族がいたから。
「くぅらえー!」
三毛猫の姿をしたモノノケ、みけがピンポン玉を前足(手?)で灰色の猫の姿の灰猫に投げつける。
「あたらんよ!」
灰猫はピンポン玉を軽く避けると茂みに身を隠してしまった。みけはそれを追って茂みに飛び込んだ。
しばらくして…みけは泥まみれの姿で倒れているのを発見される。発見したのはハット。うつくしい姿と声をもった女性に見えるが彼女は「触手」と呼ばれるモノノケ。みけを発見したハットはみけを両手で抱き上げ生きているのを確認すると、茂みに向かって絵を描くのに使っていた鉛筆を投げた。背中からのばした触手で。
コンッ! といやに軽い音がした。ナニカが倒れる音を確認してから、みけの体の泥を洗い落とすために家のなかに入っていく。
しばらく時がすぎて……
「あいつずるいんだ! 泥だんごいっぱい用意してた!泥ヤロウだ!」
みけが半泣きでハットに報告していた。ハットは「うんうん」とうなずきながら鉛筆でみけをデッサンしていた。
「灰猫。さっきの鉛筆返して。」
命令だった。灰猫は「ほらよ」と鉛筆を投げ返した。狭い眉間(みけん)にふくらみがある。腫(は)れているのだ。
「どうしてみけちゃんをいじめるんだ?ま、まさか、灰猫…みけちゃんのことが…」
ハットはわざとお姉さん風に言ってみる。
「ないです。」
即答。
しかしみけは真剣な目で
「ごめん。灰猫。あたしにはもうすぐステキな三毛猫の王子様がきてくれるんだ。」と言い放った。
「はいはい、来る来る、もう百匹くらい来るよ」灰猫は外に行ってしまった。
みけはハットにむかって『来るよね?』と目で訴えた。(うったえた)
ハットはみけの頭をなでながら「そうだね」とだけ答えた。みけは機嫌をよくして窓際で眠り始めてしまった。
ハットは思い出していた。三毛猫のオスとメスの出生率(しゅっせいりつ)を…たしかメス3万に対してオス1…
「黙っておこう」灰猫から受け取った鉛筆を使ってみけの絵を仕上げようとしていた。
15
:
ラン
:2011/08/08(月) 23:10:43
まる2
その日の夕食後。
ハットは夜道をコンビニに向かって歩いていた。コンビニへは老婆が行くと言っていたのだが出がけにみけが
「おばーちゃん!おばーちゃん!ハチ!ハチがいるー!」と騒ぎ始めたのでハットが代わりに引き受けたのだ。
「ふふっ」っとみけが取り乱していたのを思い出してわらってしまう。
「本当に賑やかだな…」しみじみと口に出してしまった。
ハットが老婆の家に住みついて何年になるだろうか。自分があの家に住む事になった頃、老婆は今よりは若かった。優(ゆう)に10年はこえているか。ふたりで夕食を食べながら「ひとりだと美味しくないんだよ。ありがとう、ここに住んでくれて。お迎えが来るまでいっしょにご飯を食べてくれないかな」と言われたとき、つい頷いてしまっていた。
「元気だな…あんなことを言っておきながら…数年で逝くかとおもっていたが。みけが来て元気になるとはな」目の前にいないので軽く毒づいてみた。
コンビニで買い物を終えて家につくとみけは騒ぎ疲れたのか老婆と共に布団のなかで眠っていた。
「あーごくろうさま。ここでみけ寝ちゃったから私もこのまま寝るよ。おやすみ。」
どうやら自分が動くとみけが目覚めてしまうことを気にしているのだろう。
「いや、気にしなくていいよ。おやすみ。」
ハットが自室に行こうとすると。
「テーブルに焼き鳥とお酒用意しといたから。食べてね。」と声をかけられた。
「わかった。皿は洗っておくよ」ハットはいつものように答えた後…小走りにテーブルに向かった。そこには…
「おかえりー」灰猫が焼き鳥を喰っていた。というか、たいらげていた。5本中3本なくなっていた。
「灰猫?君は自分が何をしたのかわかっているのかい。」いつもより静かに、しかしハンパじゃない迫力をこめた言葉だ。
「あれ?俺1本しか…あれ?…ごめん!」状況を理解した灰猫は走り出した。猫だが脱兎の勢いである。
あっという間に家の外に逃げ出していた。まだ安心はできない。
「秘密基地に逃げるか。一晩立てば忘れるだろ。」
灰猫は鼻歌まじりで歩き出そうとした…が動けない。足が動かない。何かに絡みつかれている。
「あれ?なにコレ?」灰猫は恐怖した。ロープ?縄?どちらでもない。それは…
「触手。つまり僕だよ。こんなこともあろうかと、君の皮膚にいくつかつけておいたんだ。灰猫…いけないなぁ。焼き鳥はだめだよ。焼き鳥は僕の好物だって知ってるだろ?」
ハットがゆっくりと近寄ってくる。
「待て。待ってくれ!ヒトのものがほしくなる年頃なんだ!」
灰猫は必死だった。
「じゃあ。僕も、君のものがほしくなったよ。君の命がね!」
悲鳴。ザ・悲鳴としか言えない悲鳴が響いた。
しばらくたって、そこには逆さ貼り付けになった灰猫と燃える灰猫の数々のコレクション(やばい本)を見つめながら酒と残った焼き鳥を味わうハットの姿があった。
了
おばあさんが生きてた頃のお話。
この作品はフィクションです実在の人物団体とは全く関係ありません。ないよ。
16
:
ラン
:2011/08/08(月) 23:11:16
はい。
17
:
ラン
:2011/08/08(月) 23:15:34
なにいってんの!
クソとかじゃない!みけさんの声聴かなかったら僕スカイプも始めなかったし!
それこそ聴き専でレスだってろくにしなかったんだから!
18
:
ラン
:2011/08/08(月) 23:22:43
あなたが一番気をつけるべきは熱中症と・・・いや言わない。
19
:
名無しさん
:2011/08/08(月) 23:24:32
みけこんばんはみけ
20
:
ラン
:2011/08/08(月) 23:25:07
むかし、ねとらじやってた人出戻ってきてるよね。
21
:
名無しさん
:2011/08/08(月) 23:25:07
こんばんわぷぅ〜ブッ!!
22
:
ラン
:2011/08/08(月) 23:26:02
>>18
言っちゃうと落ち込むでしょ?
23
:
猫っぽい子の飼主
◆NPK//K8EmU
:2011/08/08(月) 23:27:41
, r==ー-
, -─‐メx
/ ´⌒ Y⌒ヽ
,ィ´/-‐/,/ / /l!⌒ヽ \
// / /゙´ /∧/ / / l\ \ 〉、
' 〃 / //^/∧// l/| | ヽ`ヽ、 `ー - 、 マ=ィ=x、
j! ル'´/〃 //'⌒ ト l | Y ヘ`ヽ、\ \ マ=/ / \
/ / /レ'/ィ行ト、 ヽト、 リ 〉 ! \ヽ 、 マ=/ / ,/=マ
/∧ ヽ.r∧k| 弋ソ ィ行ト、 〃j /`ヽj、 〉ハ 〉 ノ/ /=マ
! l ∨ j{ ゙ム"" , 弋,ソ /人//!ヽ. ハハ / /><.>'=マ
ソ乂._八 (`ヽ ""/乂 ヽ.} /)イー ─ - - ─-----─ァ⌒j/></
∠\\ _´ ,... イ\.::`ヽ. ,ル'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:〃 ,不ヽ>ーゥ
j´.:.:.:.:`\`Yヾ-x、.:.:\ヽ.:.:レ'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: jl/><(ヽY´
人.:.:.:.:.:.:.:.:.:`{{、}}ノノ.:ヾノヽ 、_.:. -‐―ー--――――゚、.:/></一 '
{.:.::` ー.:.:_.:.Ⅶノハヾx..:く´ \、 /></
乂.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ̄`ヽ.:))::゛::ヘ ヾ、 /></
入.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: \():.ノ \、 ........_ /></
ヽ:.:ヽ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`\ ,ィ'´ x‐。 ヽ /></
∨ヽ.:.:`.:‐.:、...:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\i/ ゝィ /></
∨ ',.:.:.:.:.:.:.:^.:ー-.、.:.:.:.:.:.:.:.:.:\ X./></
∨j.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ():.ヽ、.:.:.:.:.:.:.:.:゙</></ ||
. ∨.:.:.:.:.:.:.: ,xr<゛ \.:.:.:.:.:.:.:.:.:X > 入_,、
, <.:∨.:.:.:,x/ `>、゚。.:.:,//⌒又 ノ
<.: /.:.:.:.:.∨:// 。 く./X ヽ.:」厶 ㍉ ィ"
/.:ヽ、.:.:.:.:ト.ィ′ (o、/><></ ゚ \ 了
. 〃//\.:.:.||j `ヽヾx´/ ゚、 。 /ゝ、 孑
∧/.:.:.:.:.:/\!!! ヽo) \ / `'
r― /.:/.:.:.:.:.:.f.:.:.:.:爪 `}
j//.:/.:.:.:.:.:.:.:ト、.:.:.:.∧ (o) (o) リ
<.:く:<:「`ヽ.:.:.:.:|.:.:ヽ|.:.:心 (o) (o) /
 ̄ l ` ー 、.:.:.!.:.:|.:|ヾト、 /
,r=x ! ヽ!.:.:!.:|.:.:.:.:.:>ー--x‐ ' ´
!{/⌒ヽ._ { l ` ー‐< ', ,ィ=.、
!l{ `', ! ∨ 'k.:.:..:)
》`¨ヘ、 ∧ l ∨ ト、ヽ|
!.:.:.:.:.〈\ | j. ∨ 人 Y.:!
ゝ、__,ノ \! ,' ∨ /.:.}
\ / ∨ ∠..ノ
` 一 '´ ` 一 '
24
:
名無しさん
:2011/08/08(月) 23:28:11
こんど縮小になっちゃうから、どうなんだろう
25
:
名無しさん
:2011/08/08(月) 23:29:13
扇風機の前でオナラしたことはありますか?
26
:
ラン
:2011/08/08(月) 23:29:39
僕は、はいねこ君を捨ててここに聴きにきてるの。
みけさん。最優先!
27
:
ラン
:2011/08/08(月) 23:30:27
サーバーの数を2こから1こにするの。
28
:
ラン
:2011/08/08(月) 23:31:51
なんなら!みけさんが言うなら!
はいねこ君のコンタクトを排除してもかまわない!
29
:
名無しさん
:2011/08/08(月) 23:32:20
扇風機の前でスカシッペすると気持ちがいいよ。
30
:
ラン
:2011/08/08(月) 23:32:45
やだ。はいねこ君可愛くない。みけさんは愛してる(きゃっ
31
:
ラン
:2011/08/08(月) 23:35:44
ねとらじが縮小されてもみけさんには続けて欲しいな。
32
:
ラン
:2011/08/08(月) 23:36:39
それこそ僕の「今年の夏」はほとんどみけさんから始まってるんだ!
33
:
名無しさん
:2011/08/08(月) 23:37:41
険しい顔するのを見るのが面白い。
34
:
名無しさん
:2011/08/08(月) 23:38:02
みけがんばれ
35
:
名無しさん
:2011/08/08(月) 23:38:57
みけさんも試してみて下さい。
36
:
ラン
:2011/08/08(月) 23:39:18
みけさん。すきですよ?がんばりましょ!
あいーしてるー♪。
37
:
ラン
:2011/08/08(月) 23:40:15
いい子に待ってる。それこそ足を折ってな!
38
:
ラン
:2011/08/08(月) 23:41:38
パクパクパクパクっ返さん!みけさんの愛はかえさん!
39
:
名無しさん
:2011/08/08(月) 23:42:01
ストーブの前でこくと煙がもくもく上がるよ。
40
:
ラン
:2011/08/08(月) 23:42:42
ごくん!愛飲みました!
41
:
ラン
:2011/08/08(月) 23:44:15
僕に海や泳ぎは無理!
42
:
名無しさん
:2011/08/08(月) 23:45:16
楽しくないと、こく意味ないじゃん。
43
:
名無しさん
:2011/08/08(月) 23:45:20
海の話してたのか?
小さい頃、海の中でおしっこした時は最高な気分だった
44
:
ラン
:2011/08/08(月) 23:45:32
トーク力足らんかったらレスで!なんなら凸ったって!
45
:
名無しさん
:2011/08/08(月) 23:48:12
海の次は、プールじゃないか?
46
:
ラン
:2011/08/08(月) 23:48:31
DJはひとりではできないと思うよ?
レスに答えたり、かえってきたレスにまた答えて。
それでいい放送はできると思うんだ。
とくにみけさんはね。
みんなに愛されてるんだから、その愛を最大限使うべきだよ。
ぼくらもつかわれたい!
マジレス!
47
:
ラン
:2011/08/08(月) 23:49:34
>>46
マジレスしすぎた・・・・スマヌ
48
:
ラン
:2011/08/08(月) 23:51:30
>>45
みけさんウォータースライダーだと・・・ビキニで?・・・・
スマン!(ずれない?)
49
:
ラン
:2011/08/08(月) 23:54:14
やっぱ可愛い・・・
50
:
ラン
:2011/08/08(月) 23:57:37
では、また次回!元気で!僕も元気でまってる!
最終作はこの後はります!
いい夢を。
51
:
ラン
:2011/08/08(月) 23:58:36
許可する!
52
:
名無しさん
:2011/08/08(月) 23:58:47
みけおつ
53
:
ラン
:2011/08/09(火) 00:05:03
DJみけ誕生 前史2 願わくば愛しき子らに笑顔の日々を
○×年2月12日
庭に娘さんが倒れていた。怪我はないが意識がない。とりあえず布団で寝かせて目が覚めるのを待つことにした。
○×年2月13日
娘さんが目を覚ました。詳しい事情は聞かないことにする。ただ、この家に一緒に住んでくれる事になった。ハットという名前らしい。
あの人がいなくなって以来独りではない食事は何年ぶりだろうか。とても美味しく感じた。
○△年1月16日
ハットが大きなヒョウをひきずって帰ってきた。ハットが言うには「風猫」というモノノケらしい。ちからを失くしかけているらしい。私は「風猫」を家でかくまうことにした。
○△年1月20日
朝起きると「風猫」がいなくなっていた。代わりに灰色の猫がいた。ハットはこの猫こそが「風猫」がちからを失くした姿だと説明してくれた。私はこの子に「灰猫」と名前をつけてあげた。
灰猫は照れくさそうにしていたが「しょうがねえな。この家を守ってやるか」とこの家に住んでくれることを承諾してくれた。
×○年6月7日
今日は身体の具合がよくない。食事はハットが作ってくれた。美味しかった・・・ひとに作ってもらった食事はこんなにも美味しかっただろうか。外は風が強い。なにか飛んできてガラスを割ったりしないだろうか。
×○年6月8日
なんだか気になって庭に出てみた。ちょうど段ボール箱が強風で飛ばされて縁側に転がっていた。
私はハットに頼んで段ボール箱を家の中に運んでもらった。箱の中には小さい三毛猫が震えていた、よほどこわかったのだろう
灰猫が「こいつはただの猫じゃない」と警戒したが私はこの子と布団で眠ることにした。
震えていた子猫は少しずつ震えもおさまり寝息をたてて眠りだした。その寝顔を見ていると私は少しずつだが自分の体調がよくなるのを感じていた。
×○年6月9日
昨日の子猫にみけと名前をつけてあげた。みけはうれしそうに私にほおずりしてきた。
灰猫と同じくみけもしゃべれるのはびっくりしたが気にはならない。私の大事な家族が増えただけのことだから。
×○年9月14日
灰猫とみけがまた洗濯物をだめにしてくれた。また洗濯をやり直さなくてはいけない。しかし、縁側でひとやすみするときにみけを膝に乗せてなでていると疲れが消えていくから苦にならない。
何よりもこの子達が元気なのが今の私のしあわせだ。
×☆年1月1日
新しい年が始まった。身体が思うように動かない。でもあの子たちにはつらい顔は見せたくない。笑顔にならなくては。
みんなそろって初詣の約束をしているのだから。
×☆年1月20日
指に力が入らない。きっとハットは気づいてるだろう。もうすぐ私が彼女にした頼みごとが終わろうとしているのを。察しのいいあの子はきっとみけたちには黙っていてくれるだろう。そう信じている。
×☆年2月15日
今日はひさしぶりにみけと散歩をした。みけはこの家が大好きだといってくれた、本当にうれしい。
この家がなくなるまでずーっといる、と私に約束してくれた。
×☆年4月18日
今日は体も楽で気分がよかった。みけ、ハット、灰猫、みんなで公園にでかけた。楽しかった。明日もみんなと笑顔でいたい。
私はあの子らに何かをあたえられただろうか。わたしはあの子らにあたえられてばかりだ。
だから、せめて祈ろう。
願わくば愛しい子らに笑顔の日々を・・・と。
54
:
ラン
:2011/08/09(火) 00:05:43
「灰猫さぁ、このまえかわいいって言ってたあの子どうだったの?」
みけがニヤニヤしながらたずねる。
「あのね?みけさん。俺がラジオ続けてるってことは、わかるよね?」
灰猫がうんざりした顔でこたえる。
「ああ、みけちゃん。その子は彼氏いたんだってさ」
ハットがたりない情報を付け加える。
「またー?ねらってんの?そういう子ばっかじゃん」
みけはあきれていた。
「いいの!俺のコトはいいの!ほら、レス読んで!いっぱい来てるから!」
灰猫は早いところ話題を変えたくなってレス読みを勧める。
「わかってるよ。うっさいなー351の名無しさん…『みけさんの声カワイイですね。』んーわたし褒めてもなんにもないぞー?」
みけはまんざらでもなさそうにわらって続きを読もうとする。
「えーっと・・・・・・(小声)灰猫、この字なに。」
「ブッ!」 灰猫が吹き出した。
「みけさん、読めないの?これを?」
「うるさいなーこんな文字はふつうは使わないんだよー」
みけはあわてて言い訳をはじめる。
「こんなの送ってくるのが悪い!普通の言葉を使わないのが悪いんだー」
しかしそこに書かれている漢字は小5レベルの常用漢字だった。
「みけちゃん・・・」ハットは半ばあきれていた。
「みけさんっ普通の字だから、普通に使ってる文字だから」灰猫はレスをくれた『351の名無し』に内心グッジョブ!と指をたてていた。
「なんだよーディスってんのかー?ディスってんだろー!」
みけは覚えたはかりの言葉を連発していた。
放送は続く・・・・・・。
祈りはここに成就されているようだった。
了
この物語はフィクションです。実在の人物、団体などとは一切関係ありません。
DJみけシリーズ最終作。
おばあさんの日記から1作目の続きという流れ。
悲しく終わるのは簡単だけど好きじゃないから。
55
:
名無しさん
:2012/08/12(日) 01:45:08
本名:馬場達也
名前ソース:ttp://kie.nu/hmu
1982年7月25日生 今年で30歳の会社員
初期のタイトルは農民ラジオ。ねとらじDJ暦4年。トーク及び凸待ちラジオを行なっている。
掲示板:ttp://jbbs.livedoor.jp/radio/25465/
「ネタになる」という理由で他人の個人情報を引き出し、公の場に晒す迷惑DJ。
【具体例】
・個人チャット晒し
・凸者の通学している高校を特定
・凸者の携帯電話の番号を連呼する 等
※特にタチが悪いのは、リスナーによる凸者の特定レスがあっても削除せずに放置し、一緒にはしゃぐ点である。
そのためあちこちに拡散され、より被害を大きくしている。なお、そういった点を指摘された際に
「特定したからって何なの?」と発言している。
その一方で踊自身の個人情報(過去に自ら晒したもの)レスがあると即座に削除している。
同様に「ネタになる」という理由で、公共の場でズボンを脱ぎ、ヘルメットを被るという不審な格好で写真撮影をしている。
・陽光町で不審な格好で笑いを狙う踊 ttp://kie.nu/gdb
・同様に御前浜橋でパンツだけになる踊 ttp://kie.nu/hmz
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板