警官から首を膝で押さえつけられ、助けを求めながら死亡した黒人男性
死亡したフロイドさんは北部ミネソタ州へ移り、トラック運転手の仕事に就いた。最近ではレストラン「コンガ・ラテン・ビストロ(Conga Latin Bistro)」の警備員として働いていたものの、新型コロナウイルス流行のため同州でも封鎖措置が取られたため一時帰休となった。
身長約2メートルと目を引く長身だったフロイドさんは、バスケットボールやアメリカンフットボールでスター選手として活躍。ヒップホップ音楽も始めた。しかし仕事を見つけるのが困難となり、ヒューストンを離れることになった。