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実験しつつみんなでかんがえるサーヴァントスレ17
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次の候補について出しておきたいが、このアティカーヤ結構強そうではある
【真名】:アティカーヤ
【クラス】:セイバー、アーチャー、ライダー
【元ネタ】:『ラーマーヤナ』
【解説】
ランカー王ラーヴァナの息子たるラークシャサ。
インドラジット、アクシャ、ナラーンタカ、デーヴァーンタカ、トリシラスとは兄弟。
山のような体躯、黒い肌を持ち、政治に明るく戦士としても優れている。
象と馬の騎乗に熟達し、弓と剣の名手でもあり、苦行によってブラフマー神からいかなる武器の攻撃を防ぐ鎧を授かっている。
インドラ神のヴァジュラやヴァルナ神の縄索をも退けたという。
『ラーマーヤナ』に曰く、ラーヴァナの弟クンバカルナの戦死後、アティカーヤは他の武将らと共に出撃。
アティカーヤは冠を戴き、首に花輪を巻き、弓矢等の数々の武器を携え、千頭の馬に引かせた戦車で出撃した。
他の武将たちの戦死を目の当たりにすると激怒し、名乗りを上げヴァナラ兵たちを射倒していった。
逃げる者を追わずラーマのところまで進撃し、それに対しラーマの弟ラクシュマナは弓弦を打ち鳴らし天地を震動させ戦いを挑んだ。
アティカーヤは全力で矢を射かけたが、ラクシュマナは弓で払い落とし、逆に射返してアティカーヤの額を傷つけた。
アティカーヤはさらに射続けて、ラクシュマナの胸を傷つけた。
両者が火の矢を放つと、空中で燃え輝きながらぶつかり、灰となって散った。
その後も両者は互角の戦いを続け、どちらが勝利するか分からなかった。
そして風神ヴァーユがラクシュマナに近づき、アティカーヤはブラフマー神から授かった鎧で守りを固めており、
同じブラフマー神の矢で攻撃する以外に勝利する術はないと耳元で囁いた。
そこでラクシュマナがブラフマー神の矢を放つと、アティカーヤはあらゆる武器を投じて矢を撃ち落とそうとしたが及ばず、頭を貫かれて倒れた。
【備考】
・「死神に等しい我と戦おうなどとは思わず、尻尾を巻いて逃げるがいい。
身の程知らずに我と戦おうというのならば、シヴァ神のトリシューラに等しい我の矢で速やかに冥府に送ってやろう」
こんなセリフがあるらしい自信満々な人。(ラクシュマナには大言壮語と切り捨てられたが)
・宝具候補はブラフマーより与えられたいかなる武器の攻撃も防ぐ鎧か。(ブラフマー由来の武器以外の攻撃を削減するタイプか?)
・神々とアスラによって殺されないという恩恵、太陽のように輝く戦車もブラフマーから授かったらしい
・スキル候補はインドラジット(リメイク)の持っていた悪鬼羅刹、神帝征伐のような対神スキルか?
また体躯についてもスキルにできる?
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