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実験しつつみんなでかんがえるサーヴァントスレ17
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【真名】:三条宗近
【クラス】:セイバー、(ランサー)、キャスター
【元ネタ】:史実・『小鍛冶』
【解説】
平安時代の刀鍛冶で、刀工集団三条派の始祖。三条小鍛冶宗近とも呼ばれている。
日本刀が直刀から反りのある彎刀に変化した時期の代表的名工として知られる。
公家の出身であり公務の余暇に趣味として鍛刀を行っていたとされるが、あくまで一説に過ぎず
詳しい生涯や作刀技術の修得場所などは諸説紛々としている。
伝説化された刀工の一人であり京都の粟田神社の末社 鍛冶神社では製鉄の神・天目一箇神や
鎌倉時代の刀鍛冶・粟田口藤四郎吉光と共に三条小鍛冶宗近が祀られている。
代表的な作刀には天下五剣に数えられる国宝・三日月宗近が挙げられる。
また、宗近作の太刀である小狐丸を鍛えるまでの過程が能の謡曲『小鍛冶』にて語られている。
『小鍛冶』において宗近は一条天皇の守り刀を鍛刀するよう橘道成から依頼を受ける。
依頼を引き受けた宗近だったが、満足のいく刀を打てず困り果て、神に祈願しようと思い立つ。
すると、稲荷明神を詣でる道中で童子と遭遇し、童子は「私が相槌を打ちましょう」とだけ告げると宗近の前から消え去ってしまった。
宗近は不思議に思いながらも作刀の準備を始めると童子に化けていた稲荷明神が現れ
宗近と共に太刀を作ると、素晴らしい出来合いの太刀が完成した。
宗近は稲荷明神の神使である狐にあやかって太刀に「小狐丸」と名付けたとされる。
その他にも源為朝が使用した鏃を穂先に据えたとされる白鳥鞘の鑓や源義経が自害に用いた今剣
武蔵坊弁慶の薙刀である岩融も三条宗近の作であると伝承されている。
【備考】
・伝説的な刀工の一人で現存する名刀はもちろん岩融など非現存の刀剣も伝説として彼の作刀であるとされる事がある。
・クラスは公式の村正にならってセイバー、槍や薙刀、長刀鉾も作ったことからランサー、稲荷明神の加護など神秘的な逸話と道具・陣地作成からキャスターを想定
・スキルは刀剣審美に加えて能の題材にもなった稲荷明神による相槌(加護)も付きそう
・宝具は作刀のいずれかかUBW形式の展開宝具、あるいは稲荷明神の加護によるエンチャントあたり
・月光大砲の威力からその矢でもある白鳥鞘の鑓も強力な武器になり得る、かも
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