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実験しつつみんなでかんがえるサーヴァントスレ17

5僕はね、名無しさんなんだ:2022/07/03(日) 23:17:22 ID:jsnpZOJ.0
とりあえず前スレで上がった解説文あり候補を転載

【真名】:ミロシュ・オビリッチ
【クラス】:アサシン
【元ネタ】:ミロシュ・オビリッチ伝説
【解説】
 14世紀にセルビアのラザル・フレベリャノヴィチに仕え、オスマン帝国スルタン、ムラト1世を暗殺したとされる伝説的騎士。
 実在は定かではないが、後にセルビア叙事詩にてオビリッチは主要人物となり、19世紀にはセルビア正教会により聖人として崇敬される事になる。

 初期文献ではムラト1世暗殺者の名は出てこず、12人のキリスト教徒貴族がオスマン軍の戦列を打ち破ったのだと記す物もあったという。
 セルビアの文献にムラト1世暗殺の話が登場したのはラザルの子ステファン・ラザレヴィチの伝記であり、そこでも暗殺者の名は挙げられていなかった。
 オスマン帝国側の初期文献ではムラト1世は戦場で共を連れずに行動していた所、死体に紛れて身を潜めていた無名キリスト教徒に襲われ短剣で刺殺されたとしている。
 15世紀までムラト1世を殺害した騎士の名は文献において言及されなかった。

 そしてセルビアにおける伝承では、ミロシュはセルビア君主ラザルの義理の息子、婿であったという。
 あらすじとしては、ミロシュの妻とその姉妹の間で、どちらの夫が勇敢かという内容で喧嘩が起きた。
 その結果ミロシュの妻の姉妹の夫はラザルに、ミロシュがラザルを裏切ろうとしていると告げ口した。
 ラザルはミロシュを不忠者だと咎め、ミロシュは忠誠心を示すべく、オスマン帝国陣営に向かい、機を見るとムラト1世を刺殺。
 自らはスルタンの近侍の者に処刑された。

 オビリッチは時代を経るにつれより讃えられていき、『オビリッチ、ドラゴンの子』という詩においてはドラゴンの子であるとされ、
 心身共に超人的な力の持ち主だと強調されている。
 またムラト1世殺害後、1万2千の兵を道連れにしたとも言われてさえいる。

【備考】
・歴史の中でドンドン盛られていった英雄。スペック的にそこそこの強化として反映されたりはするか。可能性の光スキル持ってるかもしれない。

・宝具としてはスルタン暗殺の逸話、短剣か。
 王特攻効果付+12人のキリスト教徒がした事扱いされたりした所から、11人の虚像(攻撃のダメージは一応あり?)を出して一緒に襲い掛かるみたいな効果にも…?

・スキルは、ドラゴンの子として魔力放出、名前が文献上しばらく出てこなかった所から情報抹消、信仰の加護なんかも持たせられるか。




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