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実験しつつみんなでかんがえるサーヴァントスレ17
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乙でした
誰かと同盟組んでも面白そうな人だ
とりあえずキャスター枠で平安ネクロマンサー的な人を…人造人間をロボと解釈できたり?
【真名】:源師仲
【クラス】:キャスター
【元ネタ】:史実
【解説】
村上源氏の出である、平安時代後期の公卿・歌人。
鳥羽院政期前半は順調に昇進していき近衛中将となるも、鳥羽院政期後半は昇進が沈滞。
鳥羽院政期末の久寿3年2月に蔵人頭に任ぜられ、同年4月に参議に任ぜられ公卿に列し、9月に従三位に昇叙された。
二条天皇へ譲位した後白河上皇の院政開始後、上皇の乳母夫、藤原通憲と上皇の寵臣、藤原信頼が対立を深めていくと、信頼に接近。
通憲打倒のための武力蜂起計画に関与し、伏見の自領を信頼の武芸の訓練のために提供した。
そして権中納言に昇進し、かねてからの計画通り信頼や源義朝らと共に挙兵。
上皇と上西門院を内裏に幽閉するに当たり、その護送用の車を用意した。
当初の戦局は信頼方に有利に展開するが、藤原惟方・藤原経宗らが敵方に寝返り二条天皇を内裏から脱出させたことで状況は一変する。
上皇も脱出し、信頼らは賊軍としての立場に追い込れる情勢を見て師仲は、
味方陣中にあった三種の神器の一つである八咫鏡などを自らの手中に納め、早くも降伏を想定した保身行動に入っていたとされる。
やがて敗戦を見届けた後、神鏡を自邸に保管し、六波羅に出頭するも八咫鏡を守った功による減刑は認められず、下野国に配流となった。
仁安元年に赦され、帰洛。戦前の位階である正三位に復位するも、その後は散位に留められて官職に就くことはなかった。
享年57で薨去。最終官位は前権中納言従二位であった。
『撰集抄』に収録されている僧侶西行の反魂術を用いて人造人間を作ろうとした伝説にも登場する。
西行は死体を集め並べて骨に薬を塗り、反魂の術を行い人を作ろうとするもうまく行かず、師仲に作り方を聞く事になる。
師仲は西行の反魂術の修行不足、不備を指摘し、自身はこれまでにも人造人間を作った経験があり、中には朝廷で出世している者もいると告げる。
【備考】
・かなりの独自解釈になるがFGO大具足、為朝系統の技術も持っていたという事をでっちあげて、メカニカル反魂術(機械化による蘇生?)みたいな方向も可能か?
ロボット技術の入り混じったネクロマンサーのような。
・宝具候補は八咫鏡か。八咫鏡エンジンを搭載したロボを製作可能?
・保身ムーブ的に自己保存持たせられたり?
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