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実験しつつみんなでかんがえるサーヴァントスレ17

11僕はね、名無しさんなんだ:2022/07/04(月) 02:17:27 ID:oRS37dcc0
ジークフリートのモデル説があるアルミニウスをトイトブルクの戦いの手口とかからアサシンで推薦。
起源説を応用してタルンカッペ(ぽいもの)を持ち込めたりしないだろうか

【真名】:アルミニウス
【クラス】:セイバー、アサシン
【元ネタ】:史実
【解説】
 ゲルマン系民族ケルスキの族長。ゲルマン諸部族を束ねローマに抗った解放英雄として知られる。
 アルミニウスは族長の息子ではあったがケルスキ族はローマに屈し従属化を余儀なくされていたためローマ軍へ徴用され兵役に就く日々を送る。
 しかし、非凡な実力を発揮したアルミニウスは異民族の身でローマ市民権及び騎士階級の身分に至る異例のキャリアを積み上げ故郷に帰還。
 以降は培った才能を駆使しゲルマニア属州化を目論むローマを破るべく暗躍を開始。平和的な方針を取るゲルマニア総督ウァルスの目を盗んでゲルマン諸部族の大同盟を築き上げる。
 後に動かした遠方の部族の反乱鎮圧に向かうウァルスの協力者を装いトイトブルクの森へ誘い込むと、ゲルマン連合軍の大将としての本性を現しローマ軍を強襲。
 森林という地形と悪天候を味方に付けたアルミニウスら連合軍は必死の抵抗を試みるローマ軍を徹底的なゲリラ戦術で三日に渡る襲撃の末に鏖殺する事に成功する。
 3個軍団が消滅しゲルマニアの抑えを喪失したローマは皇帝アウグストゥスをして「ウァルスよ、我が軍団を返せ!」と言わしめるほどの恐怖に晒された。
 しかし、新皇帝ティベリウスが送り込んだゲルマニクスの侵攻によってアルミニウスの勢いは挫かれることとなる。
 第一次、二次戦役共にゲルマニクスの攻勢へゲルマン部族連合を率いて果敢に挑むも、多数の兵士の喪失に加え妻トゥスネルダを連れ去られるなど払った犠牲は多大だった。
 それでも損害を問題視したゲルマニクスが手を引いたことで結果的にはゲルマニアを守り抜いた形となったアルミニウスだったが、その実力を危惧した親ローマ派部族などを抑えられずに勃発した戦乱の中で重傷を負い、その生涯を終えた。
 死後、大英雄ジークフリートのモデルであるという説が提唱されるなどその勇名は神格化され、長らくドイツにおけるナショナリズム運動の象徴として祭り上げられることになる。




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