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代理投下スレ
1
:
名無しさん
:2010/06/15(火) 00:00:43
「この流れに乗りたいけど規制中だよこの野郎」
「いいネタ思いついたけど、この規制は何時まで続くんだ?」って人たちのネタを、
本スレに書き込める人が代わりに投下してあげようというスレ
2
:
名無しさん
:2010/06/15(火) 00:20:10
乙です! ありがてえ……
というわけで早速投下してみます
随分前に少しだけ見たエリニノという言葉が気になったので。
3
:
エリウッドの花嫁さん1
:2010/06/15(火) 00:21:17
エフラム「おはよう」
エリウッド「やあ、おはようエフラム」
エイリーク「おはようございます、兄上」
アイク「……早く座ってくれ」
マルス「おはようエフラム兄さん」
ヘクトル「よう、遅かったな」
エリンシア「おはよう、エフラムちゃん」
ミカヤ「おはよう。席に着きなさいね、準備は出来てるから」
リーフ「ああ、お腹空いたよ……」
ニノ「あたしもー」
セリス「エフラム兄さんが最後だね」
ロイ「これで全員揃ったし、みんなで朝食タイムだ」
リン「やれやれ、ようやくね」
エフラム「……?」
セリカ「どうしたの、エフラム兄さん?」
アルム「座らないのかい?」
シグルド「呆けた顔をして、どうした?」
エフラム「……」
エフラム「家族、増えたか?」
4
:
エリウッドの花嫁さん1
:2010/06/15(火) 00:22:01
ロイ「増えたって……」
リーフ「ミカヤ姉さんにシグルド兄さん、エリンシア姉さんにアイク兄さん」
マルス「ヘクトル兄さんにエリウッド兄さん、エフラム兄さんエイリーク姉さん、そして最近太ましいリン姉」
リン「言いたいことはそれだけかしら」
マルス「嘘ですゴメンなさい」
アルム「後はセリス兄さんマルス兄さんリーフ兄さん、僕とセリカとロイ」
ロイ「そして最後にエリウッド兄さんの嫁のニノさんでしょ?」
エフラム「いや待ていつの間にそんなことになっているんだ」
エリウッド「やだなあエフラム。この結婚に一番賛成してくれたのは君じゃないか」
ニノ「うん、そうだよ。エフラム兄ちゃんの協力がなかったら、あたしたち結婚できなかったじゃない」
エフラム「身に覚えがない……」
ヘクトル「お前寝ぼけてるのか?」
シグルド「何にせよ失礼だぞ、エフラム。もう彼女は立派に我ら家族の一員なのだからな」
エリンシア「料理のお手伝いもして貰いましたわ」
ニノ「えへへ、早くエリウッド様に愛妻弁当作って上げたいからね」
エリウッド「はは、ありがとうニノ」
ニノ「エリウッド様……」
エフラム「……」
リン「エフラム兄さん、顔が険しいわよ」
マルス「ああ、あれですか。自分の目の前で幼女が他の家族といちゃついているのが腹立たしいと」
ロイ「十四歳は幼女違うよ」
エフラム「確かに……違う。ではなくて、いや、なんでもいい……。早く食べよう」
アイク「……待ちくたびれたぞ……」
ミカヤ「それじゃ、今日の音頭はニノちゃんに取って貰おうかしら」
ニノ「あたし? ……ちょっと緊張しちゃうなあ」
エリウッド「大丈夫だよニノ。僕がついている。君のことは、僕がずっと守るから」
ニノ「あ……エリウッド様……」
エイリーク「微笑ましいですね」
セリス「まさにお似合いって感じだよね」
アルム「僕たちもああなりたいものだねセリカ」
セリカ「私たちならきっと出来るわアルム……」
シグルド「……お兄さん許しませんよ」
ヘクトル「だーっ! もう良いから早くしてくれ! 腹が減って死ぬ!」
ロイ「アイク兄さんの顔から生気が無くなってきてるしね」
ニノ「あ、ごめんなさいっ! じゃあ、いただきますっ!」
全員「いただきまーす!」
5
:
エリウッドの花嫁さん3
:2010/06/15(火) 00:23:12
ミカヤ「それにしても兄弟の中でエリウッドが一番早く結婚するとはね」
エリウッド「ミカヤ姉さん、その話はもう……」
シグルド「兄として素直に弟の幸せを祝福するぞ、エリウッド。それに君もだニノ。エリウッドをよろしくな」
リン「ほんと。おめでとう、エリウッド、ニノ」
ニノ「お二人とも、ありがとうございます。……あたし、エリウッド様に恥じないお嫁さんになります」
エリンシア「その意気ですわ、ニノちゃん」
セリス「ところでやっぱり僕たちからしたらニノ姉さんって事になるのかな」
リーフ「ニノ『姉さん』……。自分よりも年下の幼妻(幼すぎる気もするけど)でありながらその実おねいさん属性も持ち合わせているだなんて……!」ブバァァッ
マルス「うわっ、リーフ、僕の朝食に鼻血をかけないでくれよ!」
ロイ「本当にリーフ兄さんは何でも興奮できるなあ」
エフラム(……何故他の誰も違和感を感じないんだ?)
ニノ「……あ、エフラム兄ちゃん、その炒り卵」
エフラム「ん、ああ……、これがどうかしたのか……?」
ニノ「それ、あたしが作ったんだけど……、どう、ですか?」(上目遣い
エフラム「ぐ……、ああ、いや、まだ、食べていない。今から食べよう……」
ヘクトル(緊張してんな)
セリカ(無理もないわね……)
アルム(あんなに純粋無垢な瞳で見られたら、ね)
エフラム「……ふむ……、少し甘い気もするが、それでも美味しいぞ」
ニノ「ほんとっ!? やったあっ!」
エリウッド「はは、よかったねニノ」
ニノ「うん! あ、エリウッド様にはあれやってあげる」
エリウッド「あれ?」
ニノ「はい、『あーん』」
エリウッド「に、ニノ! 流石に恥ずかしいよ、みんなの前で! 君もそうだろう?」
ニノ「あたし、エリウッド様が喜んでくれるんだったら何でもするよ? ……あ、嬉しく、無かったかな」
エリウッド「いや! そんなことはないよニノ! ……そうだ、僕らは夫婦なんだな。思う存分夫婦らしくしよう」
ニノ「エリウッド様……! 嬉しい!」
エフラム(……絶対におかしい。何故皆この異常さ加減に気がつかない?)
6
:
エリウッドの花嫁さん4
:2010/06/15(火) 00:24:04
アイク(むしゃむしゃ)
ミカヤ「うーん、青春ね」
シグルド「私もディアドラと……」
エリンシア「素敵な夫婦ですわね」
ヘクトル「朝から見せつけてくれるぜ」
エイリーク「ですが、あのエリウッドの幸せそうな顔……」
リン「ニノと一緒の時は、いつもより輝いてるわね」
セリス「僕もあんな風にお似合いの人を見つけられるかな」
リーフ「……ニノ姉さん……ニノお姉さん……うふふ」
マルス「リーフ、怖いよ。……だけどまあ、幸せそうで何よりだね」
アルム「これは、僕らも負けてられないねセリカ」
セリカ「ええ、そうね……。でも、あの二人のラブラブっぷりにくらくらするわ……」
ロイ「僕も……。新婚ムードに酔いそうだよ」
エフラム(……そもそもエリウッドはニノと何か接点はあったろうか)
かくしてエフラムの心の内に疑問を残したまま、エリウッドとニノの新婚二人の惚気メインの朝食は終わった。
ミカヤ「それじゃあ、少し出かけてくるわね」
シグルド「私も、出かけてこよう」
ニノ「あ、いってらっしゃい! 玄関まで送るね」パタパタ
ミカヤ「……ああ、なんて良い子なのかしら……」
シグルド「ウチにはもったいないくらいの出来た子だな」
ニノ「そ、そんな……、あたしなんてまだまだで」
ミカヤ「謙遜しないの。あなたは立派な、素晴らしい子よ」
シグルド「自分に誇りを持つと良い。それじゃあ行ってくる」
エフラム「……」
◆
エリンシア「やっぱり家族が多いと洗い物も大変ですわね」
セリス「そうだね」
ニノ「あ、あたし手伝うよ」
エリンシア「あらあら、ニノちゃんはエリウッドちゃんの側にいてくれていいんですのよ?」
セリス「うん、新婚さんなんだから」
ニノ「ううん、確かにエリウッド様の側にはいたいけど、ちゃんと家族のお仕事をしたらにするって決めてるから」
エリンシア「ふふ、それじゃあお手伝い、頼んじゃおうかしら」
ニノ「任せて!」
エフラム「……」
7
:
エリウッドの花嫁さん5
:2010/06/15(火) 00:25:07
◆
アイク「ヘクトル、鍛錬につき合ってくれ」
ヘクトル「おうよ。エフラムは……、何かまだ気が抜けてるな」
アイク「二対一で相手しようと思っていたのだが」
ニノ「あ、それならあたし、魔法で相手しようか、アイク兄ちゃん」
アイク「魔法か……」
ニノ「ウルスラさんに教わったサンダーストームとかフィンブルとか……」
ヘクトル「へえ、良いじゃねえか。兄貴、俺とニノで今日こそアンタを倒すぜ」
アイク「ふ、良いだろう。魔道士相手というのも良い。来い、ニノ!」
ニノ「うん、行くよ!」
ヘクトル「ニノ、前には出るなよ!」
ニノ「わかってる!」
エフラム「……」
◆
マルス「あ、ニノ姉さん」
ニノ「マルスくん……」
マルス「あの、ちょっと良いですかね」
ニノ「どうしたの?」
マルス「いやあ、ニノ姉さんって元は黒い牙の一員でしょう? 僕、前々から黒い牙のみなさんとお知り合いになりたくて」
ニノ「そうなの? うん、友達が増えたらライナス兄ちゃんきっと喜ぶよ!」
マルス「ニノ姉さんから、僕のこと紹介して貰えませんか」
ニノ「うん、するよ! 大事な義弟の頼みだもんね」
マルス(黒い牙への繋がりゲット。エリウッド兄さんは最高の相手を選んでくれましたよ)
リーフ「……ニノ姉さん……姉さん……おねいさん……」ブバァァァ
ニノ「って、リーフくん大丈夫!?」
リーフ「あ、なんて優しい……おねいさん」ガクッ
エフラム「……」
8
:
エリウッドの花嫁さん6
:2010/06/15(火) 00:26:50
◆
エイリーク「ニノさん……」
ニノ「エイリークさん?」
エイリーク「……あなたは、仲間ですね」ガシッ
ニノ「え、あの……?」
エイリーク「いえ、何も言わなくても私には全てわかります。あなたは同志……」
エイリーク「共に、戦っていきましょう。協力は惜しみません……、何故なら仲間だから」
ニノ「よ、よくわからないけど……、よろしくね……?」
エイリーク「ええ!」
エフラム「……」
エフラム「なんだ……良い娘じゃないか」
エフラム「まったく、こんな事で悩んでいた俺は馬鹿だな」
エフラム「素晴らしい嫁を貰ってきたものだ、エリウッド」
ニノ「エフラム兄ちゃん、どうしたの?」
エフラム「ああ、いや、お前が俺たち家族の一員になったことを、心から喜べると思ってな」
ニノ「……あ、ありがとう、エフラム兄ちゃん!」
エフラム「これから家族の一員として、宜しく頼むぞ。ニノ」
ニノ「うん!」
エリウッド「あ、ニノ。ここにいたのかい」
ニノ「エリウッド様!」
エフラム「……エリウッド。朝はすまなかったな。結婚おめでとう。幸せにな」
エリウッド「エフラム……。ああ、僕は必ずニノを幸せにしてみせるよ」
ニノ「エリウッド様……嬉しい……」
◆
エフラム「……」
エフラム「……」
エフラム「夢、か……?」
エフラム「だとしても、言わねばならないことが出来たな」
エリウッド「ふぅ……今日も良い天気……」
エフラム「エリウッド!」
エリウッド「エフラム? どうかしたのかい?」
エフラム「お前、ニノを嫁に迎えろ」
ジャファル「……」
ジャファル「……瞬殺の時間だな」
【おしまい】
9
:
名無しさん
:2010/06/15(火) 00:28:08
と、まあ以上です
行数のことを考えていなかったのが失敗ですね、申し訳ない……
次回投下する時はちゃんとその事も考えて投下しようと思います
このような場を設けて下さり、ありがとうございました。
10
:
名無しさん
:2010/06/15(火) 19:48:22
アミッド「あれ、アーサーそれ白髪なんじゃ・・・」
アーサー「はぁ?何を言ってるんだアミッド、トードの血を引く人は
全員銀髪じゃないか」
アミッド「銀髪?それがか?それに、俺もトードの血を引いてるけど、
銀髪じゃないぞ」
アーサー「血はあるけどクラスは風魔法しか使えないウインドマーz
アミッド「うあああああああああああああ」
聖戦の代行キャラネタを書こうと思ったら規制じゃないかコノヒトデナシー
11
:
スター俳優マルス! 序章
:2010/07/22(木) 19:01:35
リーフ「今日は比較的平和だったな。きずぐすり3回で済んだし。ただいま〜」
本当に平和ならきずぐすりなど使わないということを考えないリーフは靴を脱ぎながら居間に向かう
リーフ「今日のおやつは何かなー…ってなんだろう?」
リーフが居間に入ると襖の奥から声が聞こえてくる
リーフ「お客さんかな?でもこの声は聞き覚えがあるぞ」
リーフは机の上にあった煎餅を取りつつ迷わず聞き耳を立てた
リーフ「この声はマルス兄さんかな。もう1人は誰だろう?」
耳には聞き慣れたマルスと凛々しい誰かの声が聞こえた
???「来てくれると信じてました」
マルス「君のためなら僕はどんな困難も乗り越えてみせるさ!」
リーフ「何やったんだろう?マルス兄さん」
リン「あの声はシーダさんじゃないわね」
リーフ「ってリ…ムガッ」
リン「シー!気づかれるでしょう!」
いつのまにかリーフの隣で聞き耳を立てていたリン
幸い2人のやり取りは気づかれず、部屋の中では会話が続いていた
???「………さま!私、あなたのことが…」
マルス「ああ、ようやく2人で会えたんだ…僕だって君のことが…」
沈黙する2人…興奮する2人…突撃する1人…って、え!?
どこからか現れたヘクトルがいきなり襖を開き突入した
ヘクトル「マルス!君にはシーダさんがいるだ…ろ」
リン「……え!」
リーフ「え、エイリーク姉さん…な、何してるの!?」
マルスと会話していたのはマルスの姉、エイリークであった…
1章に続く
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