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没ネタ投下スレ

7強化外骨格「名無し」:2007/07/01(日) 23:22:08 ID:nV/qWzUE0
>>6
簡単に言うと、S2でヅラたちを発見したDIOが電車に乗り込み、S3に着くまでの間に瞬殺する話。
地上に向かうトンネルの出口に着くまでに仕留めきるために、DIO様一切容赦なし。
ズガンと思われないように、DIOに襲われる前の灰原とみゆきの描写を詳しく、ほのぼのした感じで。
列車の後方から『世界』を使って車内を弾丸のように突っ込んでくるDIO。
列車の走行音のせいでその音を聞き取れず、反応が遅れる灰原たち。気付いたときには突風がすぐそばを通り過ぎていた。
振り返るとそこにはヅラの首を片手で掴み、ズギュンズギュンと吸うDIOが立っている。
直感的にヤバイと感じてみゆきの手を取り逃げようとする灰原。そこで「ザ・ワールド!」
逃げようとしたはずが、いつのまにか反対のDIOに向かって駆け出していた。
「そうか、そんなにこのDIOの餌になりたいのか」
ヅラと同じように首を掴まれて、灰原もズギュンズギュンズギュン!
ここで時間切れ。恐怖にすくんだみゆきに目もくれずDIO様退却。列車から飛び降りる。
一人残され、ただただ泣くみゆきに灰原とヅラの声が聞こえる。
生きていたのかと一瞬希望を抱くが、それはすでにゾンビとなった二人の声だった。
「寒い……寒いぞ……」
「あなたの血で……暖めてちょうだい……みゆきぃぃぃぃ!!」
絶叫。
あっという間に組み伏せられ、のどを食い破られる寸前に列車は地上へと飛び出す。
太陽の光を浴びて灰になる、ゾンビの二人。
恐怖で完全に精神が壊れたみゆきは起き上がる気力もなく、ただ泣きつづける。
その傍に灰になった二人の首輪が残されていた。

簡単に展開だけ説明するとこんな感じ。
S3とS2の間の路線がどうなっているかは不明なので、S5側と同じような構造になってると勝手に決めていた。


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