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死者たちが集ってよもや話をするスレ

1強化外骨格「名無し」:2007/06/30(土) 23:39:14 ID:0I6YC4h.0
死んだキャラでネタを作るスレです。

27強化外骨格「名無し」:2007/08/23(木) 15:55:57 ID:Wba.UYyc0
才能は持っていないので無理だけどGJという言葉は送る事が出来る。
三氏方GJです!自分が書いたキャラが此処で書かれると何故かやる気が出てきます!
これからも頑張って下さい!

28裏ラジ:2007/08/23(木) 18:36:48 ID:vem4ePKcO
「シエスタと」
「小五郎の」
「「怪奇!『裏ラジオ』 あの新人さんは今!! の時間(ですよ/だぜ)」」
シエスタ「ということで裏ラジオ。司会は私ミス・みせしめことシエスタと」
小五郎「死者スレ一ダンディな男。毛利小五郎でお送りするぜ」
シエスタ「すっかり恒例ですね」
小五郎「だな。まあ、前回のようなことが恒例にはならないで欲しいけどな」
シエスタ「そうですねー。前回はあの後大変でしたからねー」
小五郎「まさかああなるなんてな。放送できないワケだぜ」
シエスタ「まあしっかり録音はしてありますけどねー」
小五郎「仮面ライダーショーの需要もないしな」
シエスタ「もしかしたらあるかもしれませんけどあまり喜ばれませんから……」
小五郎「まあ、前回の話はこの位にして次いくか」
シエスタ「そうしましょう。では気を取り直してゲストの方をお呼びしましょう」
小五郎「じゃあいくぜ」
シエスタ「反逆はすでに俺が完成している!!!」
小五郎「反逆者カズマだァ――――!!!!」
シエスタ「というわけカズマさん、どうぞ」
カズマ「カズマだ!」
小五郎「さてじゃあ恒例の質問に入りますか」
シエスタ「何か思い残しはありますか?」
カズマ「ノゥ!」
小五郎「……じゃあ次の質問いくぜ」
シエスタ「まだ戦ってる人に何か一言お願いします」
カズマ「ノゥ!!」
小五郎(これじゃ話が進まないぜ……)
シエスタ(さすがは反逆者)
カズマ「俺はノーとしか言わない男さ!!」
小五郎「……このゲスト何なんだ?」
カズマ「おい、おっさん」
小五郎「ダンディな小五郎さんと言え!!」
カズマ「絶対にノゥ!!!」
シエスタ「まあ、それは普通ノーですよね」
小五郎「……ならば、体裁を取り繕う必要はねえな」
シエスタ「こ……小五郎さん?」
カズマ「なんだ?」
小五郎「威厳を得るために変えていた……この顔でいる必要も……ない!!!」
シエスタ「う……嘘だと言って下さい! バー……小五郎さん!」
小五郎「そうだ!!! これが本当の俺!! ネムリィン=コゴロール。設定年齢19歳■座の■型ッ!」
シエスタ・カズマ「美……」
             ――美形だっ!!!
コゴロール「それじゃあは侵攻と攻撃を開始するぜ!! 北斗操筋自在脚ッ!」
シエスタ「こ、これは声優繋がりですか!?」
カズマ「そうかい……どっかで聞いたと思ったら」
シエスタ「か……カズマさん?」

29裏ラジ 続き:2007/08/23(木) 18:42:26 ID:vem4ePKcO
カズマ「『s.CRY.ed(スクライド)』!!!!
    いくぜッ!」
 
     ドドーン
 
天の声「ここでェ…まさかのゲスト退場ゥ」
シエスタ「ええ……というワケで司会者とゲストがいなくなってしまった以上、ラジオは続けられそうにないですね。
     それでは今日は、お別れということで」
シエスタ・天の声「「次週もよろしくー」」
 
【裏ラジオ終了】
【ネムリィン=コゴロール確認。アルター名は『多次元声優武装』】
 
アンデルセン「窮地! 追い詰められた司会者はまだ続けたいと強く願う。ネタを渇望する! 崖っぷちに追い込まれた裏ラジオもまた、大声で泣き叫ぶ。
       そして、住人からの来訪者(おたより)は紙か? 無線か? スーパーピンチか!?」
三影「と、言うことで住人達からのラジオへの便りを募集するぜ。ゲストへの質問でもいいし、番組内でやって欲しいことでもいい。ちと厳しいが……省略された部分でも構わねえ」
ジャギ「紙なら【つ◇(内容)】、無線なら【<<キャラ名(英語)、内容>>】で頼むぜ。ああ【】は省略しても構わないからな」
本郷「どんなものでも待っているから、遠慮せずにこい!」
シエスタ「おたよりまって

30強化外骨格「名無し」:2007/08/23(木) 18:45:36 ID:vem4ePKcO
 戦闘も小康状態に落ち着いた死者スレ、ジャングルジムの上にカズマはいた。
「ちっ……あのおっさん俺の『凄いアルター』相手にここまでやるとは……反逆しがいがある!!」
「オオオオオオ火事場のクソ力!!!」
 呼応するような爆裂音と共に、遠く瓦礫が吹き飛ぶ。
「をいをいをいをい……」
 それを確認して、カズマは腕を高らかに上げる。
 ――アルター解除。
 ――再構成。
 堂々たる金の腕(かいな)、背中に発現する三枚の赤い羽。
 遠く確認した<<ネムリィン・コゴロール>>にめがけて、特攻。
 しかし、その前に。カズマは二人の男に双眸を向ける。
 男達の名は――
>>24>>26。お前たちの弱いはなんだ?
 才能がなくて面白く書けないことか? キャラクターを活躍させられないことか?」
 
「チェェエェエエエンジ・ゲッタァァァァァアアアアア」
 遠方で更に爆発が起こり、巨大なロボットが姿を表す。
 時間はもう――殆ど――無い。
「だったらその『弱い考え』に“反逆”しろ!!!」
 言って、カズマは地面を蹴った。
 ――三枚の羽 発動(トリプルフィン=モーション)
「攻速のォォ!」
 「シェルブリットォォォッッッ!!!」
 
 
才能がないから止めるなんて寂しいこと言わないでくれよ……

31>>24と>>26は同一人物ですって:2007/08/23(木) 19:00:23 ID:M2AQFU2I0
死にたくないから平山ガード!!!

平山「えっちょっと関係な・・・ギャー!!!」

トリップつけるべきかな(でも付け方分からないけど)
えーとりあえず頑張っていきたいと思います
色々とありがとうございす。

【平山:巻き込まれ確認】
【ジャキ:知らない間に巻き込まれ&スルー確認】

32死者スレの番人(仮):2007/09/03(月) 19:21:06 ID:gg7knBDE0
市川「すごい予約が来てるぞ…」
セラス「最悪4〜5人の死者スレ行きがありますね…」
平山「ただでさえ死者スレは盛り上がっていないと言うのに
このままだと…」
小五郎「ネタに出ない人がたくさん出てしまう!!!!」

死者スレ内に莫大な電流が流れる…!

ざわ…ざわ…ざわ…ざわ…ざわ…ざわ…ざわ…ざわ…ざわ…ざわ…ざわ…

【全員:出番がなくなる恐怖確認】
【ジャキ:感電確認】

とりあえずこの変なコテで頑張ってみる
ちなみに俺は、>>31とかその辺の書いてる奴だから

33強化外骨格「名無し」:2007/09/03(月) 19:51:38 ID:enzLv/hg0
>>32
演出効果でぇぇぇぇ!!
ジャギ様ぁぁぁぁ!!

ジャギみたいにオチ要員として、出番は約束されているが毎回死ぬのとどっちが幸せなんだろ

34強化外骨格「名無し」:2007/09/04(火) 08:02:24 ID:MKR0Eya20
死者スレ控え室にて


……
…………
………………


才人「…………寂しい」

35ヘルメット追悼記念一発ネタ:2007/09/06(木) 01:50:13 ID:tzqdqFTw0
――天呼ぶ、地呼ぶ、人が呼ぶ

???「お、毛利のおっさんじゃねーか。どうしたよ、慌てて」
小五郎「た、大変だ!バスジャックだ!子供達が化け物の人質に!」
???「んだと!?」
本郷「……あまり一人で突っ走り過ぎるなよ」
???「へっ。無理な相談だぜ、本郷のおやっさんよぉ。俺がやらなきゃ誰がやるってんだ?」

――悪を倒せと俺を呼ぶ

灰原「(な、なんで私がこんなこと……)きゃー!誰か助けてー!」
三影「フン……誰もこねえさ。弱い奴は死ぬしかねえんだよ」
ジャギ「うわははははは、俺の名を言ってみろぉ〜〜!!」
桂「ヅラじゃない、怪人桂おとこだ」
セラス「くっ……卑怯なやつ!」
???「おい、婦警!あいつらはヤバイ。とっとと逃げろ!」
セラス「だ、誰が婦警よ!あたしはセラスって……って、アンタ誰!?」
???「俺か?俺は、そう――」

――髑髏の仮面を身に付けて、許せぬ外道をぶっ飛ばす

      (スク)
カズマ「仮面s.Cライダー……カズマだッッ!!」

   (スク)
『仮面s.Cライダーカズマ』、毎週日曜朝8時から死者スレにて放送中!
次回、【今、明かされる本郷の正体!今夜は俺とお前でWライダー!!】にチャンネルセット!
(ナレーション役:アレクサンド・アンデルセン)
なお、この番組は鷲巣コンツェルンの提供でお送りしました。



???「はははははは!話は聞いたぞカズヤ!なあに遠慮することはない最近は暇だし
    どれこの究極最速美麗絶頂のこの俺が頼れる兄貴分役として出演――」
みゆき・杉村・平山・市川「間に合ってます。帰って下さい」
???「ホワイ!?間に合ってる!?俺が遅い!?俺がスロウリィ!?」
みゆき・杉村・平山・市川「スレ違いだ。帰れ」

36強化外骨格「名無し」:2007/09/06(木) 07:31:04 ID:kpfAIXQ60
ちょwww
仮面s.Cライダーってw
会心の一発ネタにGJです!兄貴自重するんだ!w

37強化外骨格「名無し」:2007/09/07(金) 15:30:18 ID:I81FwhxE0
クー自重wwwww

38強化外骨格「名無し」:2007/09/07(金) 15:34:41 ID:I81FwhxE0
悪の組織の黒幕はシエスタなわけだな

39死者スレの番人(仮):2007/09/08(土) 23:35:30 ID:WnP0z7ns0
死者スレラジオ1/2

「セラスと!!」
「平山の!!」

「「新人さん!!いらっしゃい!!」」

セラス「さぁ始まりました、死者スレラジオ!!司会は私セラスと!!」
平山幸雄「平山幸雄がお送りします!!」

セラス「ところで平山さん聞きましたか?」
平山「何をですか??」
セラス「実は作者が今まで「ジャギ」のことをずっと、「ジャキ」て書いていたことを…」
平山「ア…そう言えばそうですね…」
???(おそらく杉村)「でもそんな事とどうでもいいじゃないですか、
別にそこまで、人気がある訳ではないし。」
セラス「…以上の文より、別に謝罪文とかは書きませんよーてことです。」
平山「いいのか作者…それで…」

セラス「話を戻して〜本日のゲストは!!!」
平山「この人です!!どうぞ入場してください!!」

才人「え〜と平賀才人。ハルケギニアと言う世界のトリステイン王国から来ました。」

セラス「へーそうなの、じゃあそういうことで、」
平山「貴方のためのラジオはこれで終了です。」
才人「…?皆なんで機嫌が悪いの?」
平山「あんた自分の立場わかってないな??」
セラス「自分が何をしたかわかっているの??!」
市川「ったく…これだから最近の若いのは…」
小五郎「そうだそうだ!!」
神父「めったに〜怒らない〜私でも怒りたくなりますな〜」
ズラ「…同感だ」
灰原「私も同じね」
みゆき「あの〜?少し自重して貰わないと…こちらも困りますよ…?」

才人「どうして…?何でこんな酷い扱い…」

40死者スレの番人(仮):2007/09/08(土) 23:36:46 ID:WnP0z7ns0
死者スレラジオ2/2

杉村「ここで杉村と!!」
鷲巣「鷲巣巌の!!」
「「よくわかる解説!!(別名キングクリムゾンタイム)」」
杉村「なぜ才人君がここまですごいバッシングをされているか??」
鷲巣「それは、死に際が予想以上にかっこよかったのと!!」
杉村「作者が鷲巣さんのキングクリムゾンを使って、
才人×ルイズでネタを作ると言うネタが、出来なかったから
と言う八つ当たりです!!」
鷲巣「死者スレにいる人たちは、一日寝たら昨日の事を覚えていない人が多いので
この後のネタには関係ありません!!」
杉村「ちなみに、カズマさんや、本郷さんは、同じような死に方なので別に抗議していません。
あしからず」

ちなみに、才人を歓迎、そして励ましてくれそうなシエスタは…

シエスタ「あ、ツモ!!リーチ三暗刻トイトイ??」
ジャギ「それ役満の…四暗刻です…」
三影「あんた何回勝ち続ければいいんだ…」
花山「…………見事」

のんきに麻雀をやっていた(才人が来ている事は知らない)

カズマ「わー早く気づいてあげてー(棒読み)
本郷「彼の心がすごく傷付いちゃうよー(棒読み)」

【才人:ものすごい非難確認】
【6人以外:ものすごい抗議確認】
【カズマ&本郷:棒読み確認】
【三影&ジャギ&花山:麻雀ボロ負け確認】
【シエスタ:早く気づいてあげてー!!確認】
【作者:あ!!、シエスタでも同じネタが出来たかも知れない確認】

41強化外骨格「名無し」:2007/09/09(日) 04:44:13 ID:KAAnn4Ow0
シエスタ自分が死んだときはあんな悲しんでもらった癖にww

42元ネタは漫画版スクライド一巻:2007/09/09(日) 09:03:52 ID:P8VaFksk0
死者スレ控え室

才人「はあ……みんなヒデエよなあ……俺だって苦労したんだぜ?
   何度殺されかけたか、分かりゃしないってのに……。
   そういえばここにも結構来てるよな。あ、そうだ!
   確か冷蔵庫に取って置いた、かまくらカスターが……」
シエスタ「才人さん!」
才人「わっ!シエスタ!?」
シエスタ「お久しぶりです!もう何ヶ月も会ってなかった気がします!」
才人「いやあ……あ、ごめんな。俺、何もできなかった……仇をとってやれなかった」
シエスタ「いいんです、そんなこと。それより死んじゃったってことは、
     ミス・ヴァリエールとの契約もチャラってことですよね?」
才人「そういえば……でも左手にまだルーンが残ってるんだよな」
シエスタ「……………………あンの、ぺチャ娘が(ぼそ)」
才人「シエスタ、なんか言った?」
シエスタ「いいえーなにもー♪それより、お話があるので座ってもらえませんか?」
才人「ああ……ってシエスタ!?何故、俺を押し倒すんですか!?何故、脱ぐんですか!?
   何故、俺の服を脱がすんですかアッー!?」
シエスタ「ミス・ヴァリエールだって、いつここに来るか分からないんです!その前に!
     その前に既成事実さえ作ってしまえばあああああああああああああああ!!」
才人「シエスタさん目が怖い、怖いって!パンツ!パンツはらめええええええええ!!」

カズマ「ぅぅううううるせえええええええええええ!!!!
    人がせっかく静かなとこで気持ちよく寝てるってのに…………」

才人「…………」
シエスタ「…………」


  ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
  ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド


カズマ「(戸田絵で)何しとんだ、お前らァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッツ!!!!」
シエスタ「(やっぱり戸田絵で)いいから出ていっとれェ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッツ!!」

43強化外骨格「名無し」:2007/09/09(日) 22:12:54 ID:TWBJq8tQ0
ルイズが来たら修羅場化しそうな予感……。
というか戸田絵のシエスタを想像したら吹いた!ww

44「〜そこにある幸せ〜」1/5@死者スレの番人(仮):2007/09/15(土) 19:08:49 ID:kgCAtS3I0
カズマ「シエスタ〜〜〜〜!!!!!いい加減にあきらめろや〜〜〜!!!!
毎夜毎夜うるさいんじゃ〜〜〜!!」
シエスタ「いいえ〜〜〜〜!!成功するまでやめませ〜〜〜ん!!
大体毎夜毎夜カズマさんがうるさいから、才人が遅くまで起きているんですよ〜〜〜!!」
カズマ「わかっているんだったらやめろ〜〜〜〜!!」

あらあら、またカズマさんとシエスタさんが揉めています。
何日か前にシエスタさんが、才人くんを襲っているとこを、
カズマさんに見られてしまい、失敗しました。
その日から毎夜毎夜才人君を襲うところにカズマさんがやって来てしまい、
失敗しています。カズマさんが言うことも正論だと思いますけど、
シエスタさんにとっては、才人くんに会えたことが嬉しかったり、
才人君の主がいない内に才人君の心をゲットしたいと言う気持ちが、
会ったりするのでしょう。

あ!!自己紹介を忘れていました、私はセラス・ヴィクトリアといい、
この死者スレの古参に当たるものです。

ところで、私の方はいつ来るのでしょうかね…?しばらく来なくていいですが。

45「〜そこにある幸せ〜」2/5@死者スレの番人(仮):2007/09/15(土) 19:09:54 ID:kgCAtS3I0
小五郎「ローン!!メンタンピンドラドラ!!満貫!!
ジャギ〜!今日もまた夕飯半分か??!!!」
ジャギ「うっうるさい!!まだ親番一回残っているから
まだわからねぇよ!!」
才人「昨日も、一昨日もそう言って負けてましたよね〜〜」
ズラ「まったく…学習してほしいものだ…」
ジャギ「うううっ…!くうう〜〜〜〜っ………!」

こちらでは、夕食のを賭けて麻雀をやっています。
まぁ賭けるものが他にはないからって言ってましたけど、
実際賭けをやっているときに負けているのは、ジャギさんだけですね。

ああ、才人君はみんなと仲良くなってきてますよ、彼が来てからは
炊事洗濯その他諸々(シエスタさんに命令されて)手伝ってくれています。
恐らくはシエスタさんは
才人君が、疲れてへろへろのところを狙って行きたかったのでしょうね。

46「〜そこにある幸せ〜」3/5@死者スレの番人(仮):2007/09/15(土) 19:10:57 ID:kgCAtS3I0
「ふぅ…」
私はみんなから少し離れた部屋にあるいすに座り、ため息を吐いた。
何だろう最近なんかとっても疲れているような気がします。
この場所に来てから結構時間が過ぎていきました。
ラジオの司会をやったり、色々な人と話したりいますが、まだ私はこの場所になれていません。
だけどみんなはこの場所で楽しんでいたり笑ったりしている。
おそらく心から。だけど私はどうなんだろう…?
私はこの場所を楽しんでいるのか?いや…まだなれていないと言うことは、
あまり楽しんでいないんだと思います。

平山「こんな所で何やっているんですか、セラスさん?」
セラス「あ、平山さん…」

平山幸雄さん、私と一緒にラジオをやっています。
よく喧嘩に巻き込まれたりしますが、基本的いい人です。
平山さんは一番、みんなと話していると思いますし。

47「〜そこにある幸せ〜」4/5@死者スレの番人(仮):2007/09/15(土) 19:11:45 ID:kgCAtS3I0
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

平山「へぇ〜セラスさんはまだこの場所に、なれていないんですね。」
セラス「みんな死んでこの場所に来たはずなのに、
みんな楽しんでいるのはちょっと不思議に思って…。」
平山「…セラスさんはここに来る前、辛くて痛かったですか??」
セラス「え。?ま、まぁ…」
平山「だったらここは、そう言うことは一切ない世界ですよ。
ただでさえここに来る前に不幸せなことが起きていて、
なおかつ、ここに来てからまた不幸せなことが起こったら嫌でしょ?」
確かにそうかも知れません。なぜ不幸なことがあった後、
また、不幸せなことばかりだったらそれこそ、みんなと会話さえしません。
だからこの場所は、不幸せを忘れさせてくれて、
幸せを教えてくれる場所なんですよ。」
セラス「確かにここはみんな不幸なことがあった人たちが集まる場所ですが
ここでは不幸なことは起こらない、だからみんな笑顔だったり、楽しかったりするんですね。」
平山「そうですよ、だからセラスさんもそんな暗い感じになっちゃ駄目ですよ。
楽しい所なんだから、もっと笑顔に暮らしましょうよ!!!」
セラス「そうですね!。この場所で心から楽しいことや幸せなことを感じていきたい思います!!」

48「〜そこにある幸せ〜」4/5@死者スレの番人(仮):2007/09/15(土) 19:12:52 ID:kgCAtS3I0
平山「参考にならないかもしれませんが、俺の幸せなことでも聞きませすか?」
セラス「え〜まぁ聞いてもいいですよ。!!」
平山「あんまり興味なさそうですね!。
まぁ…ちょっとあれかも知れませんが一様聞いてもらいますよ…
俺にとっての幸せは………

セラスさんに会ったこと、セラスさんと一緒にラジオの司会になったこと
そして、今セラスさんと話したことです。」

セラス「・・・・・・・・・!/////////」
平山「あ///み、みんなにお茶配ってきます!!!」
セラス「あ///…ちょっと///…!!…………はぁ…!」

私はまた、ため息をした。
だけどこのため息は…さっきのため息とは違う…
このため息は…少しだけ楽しく…そして幸せになった息…。
そして、これからもっと楽しいことや、幸せなことが起きると言うことを、
教えてくれるため息だと私は感じた。

あなたは今幸せですか…?私は少し…幸せです。

49「〜そこにある幸せ〜」6/5@死者スレの番人(仮):2007/09/15(土) 19:16:10 ID:kgCAtS3I0
やっべ…最後の最後でミスったorz
↑の4/5は5/5の間違いですすいません。

感動もの?は難しい、でも誰も見に来ないし書かないから
半分練習変わりにやっていると思う
(そういう気持ちが良くないんだと思うが)

まぁ,しょっぱくてすいませんがこれからも書いていきたいと思います。

50強化外骨格「名無し」:2007/09/15(土) 21:32:55 ID:ByPrgJg60
番人さん乙です!同じ書き手として本編でも是非書いて欲しいですよw
セ、セラスと平山にフラグが立っている!………何故平山がカッコイイ良く見えるんだろうかw

ちなみに質問なのですが……番人さんって以前毒吐きでセラスと平山のコンビを
本編で見たかったって嘆いてた人ですか?
この愛の注ぎ方を見るとそう思ってしまったのでw

51死者スレの番人(仮):2007/09/16(日) 10:34:48 ID:hi0jGURk0
>>50
うがぁ!!50取られた!!

神父のラジオ(前のしたらば掲示板)の時、平山とセラスで軽い言葉を、
(この時はまだ、平山さんはジャギ以上にかわいそうな人だった)
交わしたとこを見て、これは面白い!!
と思い、その後何度も組ましていましたら、毒吐きで
「セラス×平山が見たい!!」と言うのを見て、
さらに頑張って書いてみました。

本編か〜…
勝とエノオノールが書けそうで書けないような…
つーかトリップのつけかたシラネ!!

誰か私に教えてやってくださいorz

52強化外骨格「名無し」:2007/09/16(日) 10:50:09 ID:zv31Tl8w0
名前欄に#とつけてその後適当な文字を入力するだけで大丈夫。
あと取るに足らないアドバイスですが……#は忘れたら駄目ですよ?
バレちゃいますからね。ホントに恥ずかしいですよ。実体験者は語りますw

あと>>50取ってスイマセンw

53 ◆NIooiMe9JM:2007/09/16(日) 11:37:48 ID:hi0jGURk0
死者スレの番人(仮)がかるーくテスト

出来てるかな??

54強化外骨格「名無し」:2007/09/16(日) 22:41:33 ID:zv31Tl8w0
出来てますね。
これで番人さんの本編執筆のフラグが立ちましたねw

55死者スレの番人(仮) ◆NIooiMe9JM:2007/09/16(日) 23:24:24 ID:hi0jGURk0
自分が何が書けるか考えてみた

アカギ(現在出ている奴はすべて完読&12巻まで持ち)
覚悟のススメ(未読&ここで初めて知った)
仮面ライダーSPRITS(特撮版の初代と関係があることぐらいしか知らない)
からくりサーカス(完読だが…)
銀魂(アニメ+漫画をかじった程度)
バキ(名前だけ)
ジョジョ(3部のアニメのみ)
スクライド(1巻のみ)
ゼロの使い魔(名前だけ)
バトルロワイアル(名前だけ)
ハヤテのごとく(アニメを少しだけ)
HELLSING(アニメを少しだけ)
北斗の拳(アニメを少しだけ)
武装錬金(全巻持ち)
名探偵コナン(20巻まで)
らき☆すた(アニメのみ)

orz

56強化外骨格「名無し」:2007/09/17(月) 09:18:26 ID:PbynzwQA0
さあ読むんだ。北斗は12巻のラオウ死亡まででおk。
ヘルシングはたった8巻、ハヤテも11巻程度だ。
あとバトロワは必ず読んどけ。全15巻ですぜ。

57強化外骨格「名無し」:2007/09/17(月) 10:13:49 ID:iR/sklTE0
スクライドは更にたったの5巻!
まぁ自分も似たような感じだけど何とかやっていけてるから大丈夫さー。

58死者スレの番人(仮) ◆NIooiMe9JM:2007/09/17(月) 18:57:43 ID:0FakfOBk0
とりあえず
スクライド(一様完読)
バトルロワイヤル(完読)
ヘルシング(1,2巻+7,8巻)
ゼロの使い魔(1巻)
を読んでみた。

杉村「ここで雑談していいですかね〜??」
鷲巣「知らん!!まぁ誰か死んでラジオをする必要があったら
また普通の話になるだろう」
才人「そん何でいいんですか〜?」
そんなんで勘弁してやってくださいorz

59果てしなき蒼空に誓う:2007/09/18(火) 01:44:22 ID:MLBKaC/Y0
実界の光景が映されているモニターを一人の男、本郷猛が見ている。
そのモニターには自分が命をかけて守ろうとした三人の姿が映っている。
先程までは危うい空気に支配されていた物の、ヒナギクの一喝、そしてつかさが悲劇を乗り越えた事により危うさはもう微塵も残っていない。

「やっぱり、心配ですか?」

その声に本郷が振り向くと、そこには柔和な顔つきをした青年、杉村が立っていた。

「ああ、実際、俺が死んでしまった事でつかさちゃんがあんな事になってしまった。彼女達には本当に悪いことをしてしまったと思っているよ」

本郷は悲しそうに、申し訳なさそうに俯く。

「でも、もう大丈夫なようだ。彼女達は強い、滝やおやっさん、俺を支えてくれた数多の人々のように」

モニターを見上げたその顔はとても穏やかで優しい笑みを浮かべていた。
この先どんな困難があろうとも彼女達はそう簡単には諦めないだろうと本郷は思った。
モニターに映る三人の目はそれぞれ強い光を宿している。
本郷達ライダーと同じ光を、滝や立花籐兵衛達と同じ光を、闇に簡単には屈しない光を。

「……そろそろ夕飯の時間です、シエスタさんが腕によりをかけて作っていますよ」
「それは楽しみだな、だが、俺はもう少しだけここにいるよ。遅くはならないようにするから、先に行っててくれ」
「……わかりました」

それだけを言うと杉村は一足先に食卓へと向かう。

(川田……本郷さんが命をかけて守ったくれたんだ、つかさとヒナギクって子達ともども死ぬんじゃないぞ)

最後に、三人の映るモニターを一瞥し、杉村は部屋を後にした。

「料理、か……」

――手料理を食べてやれなくてすまない。

本郷の脳裏に、つかさとの別れ際に交わした言葉が浮かんだ。

「君達はまだここに来るべきじゃない。この殺し合いから脱出して、幸せになって、天寿を全うしたとき。
その時はご馳走になるよつかさちゃん。それにその時には三人に改めて謝らないと、な」

それだけをモニターに映る三人に呟くと、本郷もまた食卓へと向かった。ビーフシチューだろうか?美味しそうな匂いが鼻をくすぐる。
そしてモニター部屋は誰もいなくなった。本郷が見ていたモニターにはどこまでも悲しく、腹立たしく、そして清々しい蒼空が映っていた。


60強化外骨格「名無し」:2007/09/18(火) 01:46:48 ID:MLBKaC/Y0
本編見てたらむしゃくしゃして書きたくなった。反省はしない

61強化外骨格「名無し」:2007/09/18(火) 01:51:32 ID:K1tofduY0
素晴らしい。これは上手いこと本編とリンクしてますね。
杉村と本郷のタッグを見てみたくなったぜ。

62 ◆03vL3Sy93w:2007/09/19(水) 22:56:44 ID:0F1e3izc0
これまでの死者スレでの出現回数をまとめてみました。
>61まで

シエスタ…24回
杉村…15+1回
小五郎…24回
市川…17回
平山…28回
三影…9回
ジャギ…14回
セラス…23回
アンデルセン…6回
ズラ…9回
灰原…9回
みゆき…8回
本郷…8回
花山…3回
鷲巣…6回
カズマ…11回
才人…5回

備考…杉村の+1は>39の事を杉村として考えたことです。
何か不備でもあれば指摘お願いします。

63強化外骨格「名無し」:2007/09/19(水) 23:14:04 ID:q/eaHCTc0
乙です!
平山自重しろw
所で鳥付きなのは何か意味があるんですか?

64 ◆03vL3Sy93w:2007/09/19(水) 23:17:21 ID:0F1e3izc0
>63
これからいろいろデータをのせていこうと思ってるので。
自分理系なので文章が上手く書けない…。

65死者スレの番人(仮) ◆NIooiMe9JM:2007/09/20(木) 00:53:08 ID:unwJ4wLI0
>>64
gj!!

花山と神父は使いにくい!!
ちなみに>>39
杉村の黒い一面(黒村)だから、一様杉村で大丈夫かと。

66 ◆NIooiMe9JM:2007/09/28(金) 23:20:08 ID:fBmdlWmI0
本スレの死亡者名鑑を見て

平山「へ〜三影さんってw、あんな顔だったんですねぇ〜〜ww」(もの凄く笑いを耐えてる)
セラス「三影さん…w虎ってw虎ってww」(吹き出し気味)
小五郎「杉村はなんとなく納得できるがw虎つながりであれってww」(爆笑寸前)
シエスタ「もうww限界www」(口を押さえて笑っている)
市川「年寄りをwwww笑わすもんじゃねえwwww」(お構いなしに笑っている)
杉村「さっすが三影www俺に出来ないことを平然とやってくれるwwww」(大爆笑中)

三影「………」
ジャギ「ま、まぁ人生色々あるさ!!」(笑いながら)

ちなみに神父は
神父「はァァァァら゛ァァァァわ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛
たァァァァを゛ォ゛ォ゛ォ゛ォ゛
ブゥゥウゥウ゛ゥゥチィィィ゛ィ゛ィ゛ィ撒゛ァァァァけェェェ
ろォォオォォオオォォオォォォオ゛ォ゛ォ゛ォ゛ォ゛ォ゛ォ゛
フゥウリィィィィィィクゥゥウスゥゥゥゥゥッッッッッッ!!」

本郷&カズマ
「寝言うるせぇ!!!!」

熟睡中だった

67ラジオ@死者スレの番人(仮):2007/09/30(日) 08:48:36 ID:hdvy5GCE0
「平山と!!」
「セラスの!!」

「「新人さんいらっしゃい!!」」

セラス「さぁあ始まりました死者スレラジオ、
司会は私幸薄セラスと〜」
平山「現在登場トップで少しだけ嬉しい、平山がお贈りします」

セラス「本日のゲストは〜この人です!!」
平山「それではどうぞ!!ご入場ください」

桐山「桐山和雄…大東亜共和国出身…城岩学園中学校3年B組…」

セラス「本編での思い出や感想などがありましたらどうぞ」
桐山「やはりもう少しいたいと言う気持ちがあるが…まあ今はどうでもいい…」
平山「そうですか〜なんか俺の知り合いに似た雰囲気がありますね。
この場所についての質問とかありますか?」
桐山「ない…それよりも…」

桐山はおもむろにコインを取り出し、そしてトスをした

桐山「表か…」
平山「何でこんなところでコイントスしてるんですか?」
桐山「平賀才人がどこにいるかわかるか?」
セラス「へ?あ、たぶんこの撮影所の近くにいると思いますが…」
桐山「そうか…わかった」
平山「あ…っちょっとどこいくんですか??」
セラス「桐山さんがどっか行ってしまったので、今回はこれで終了です」
平山「またいつかお会いしましょう!!」

68色々な人間関係@死者スレの番人(仮):2007/09/30(日) 08:51:06 ID:hdvy5GCE0
才人「桐山…あんたも死んじまったのか…」
桐山「俺からしてみれば…ここに来てお前が死んでいるといううことが少し残念だ…」
才人「…まぁ、ここは他の参加者と一緒に気楽にやっていける場所だから、
もう深く色々なことを考えず行動できるぞ。」
桐山「ああ…わかっている。しかし今やるべきことは…」

桐山はサイトの近くにいる、シエスタに近づいた。

シエスタ「な…何でしょうか?」
と次の瞬間!!!!!!!

ズキュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウン!!!!!!!!!!!!!

小五郎「何をしてるだー!!新入り!!」
杉村「き…桐山…」
鷲巣「わかいのぉ〜」
市川「…同感だ…若いっていいのぉ〜」

上の擬音を見ればわかると思うが、桐山はシエスタにキスをしたのだった。
そして今長いながーいキスを終えた

桐山「この死者スレと言う場所は…俺みたいな暗いキャラが、連続出現をするため
どうすればいいのか考えていた…
結果誰かと恋人関係になれば、少なくても一緒に行動する&登場することが可能」
小五郎「だが〜〜何故シエスタを?」
桐山「ここにいる女性は4人…だが一人は小学生…これは法的にも人間的にもまずいから却下…
そしてセラスと言われる奴は…もう恋仲がいると耳にした…人の恋路を邪魔する奴は…
馬に蹴られて死んでしまえ…と言う話しがあるから却下…」
平山&セラス「…////////////////////」
桐山「残り二人となったが…後は言わなくていいと思うが…
シエスタは、この場所の最古参…そして才人と俺は知り合い…
これは必然的に三角関係になる…そこを狙ってみた」

一同「………………」

本郷「さすが桐山! おれたちにできない事を平然とやってのけるッ!」
カズマ「そこにシビれる! あこがれるゥ!」

みゆき「……あの野郎…!」
ズラ「ま、まあ落ち着け…!!」
みゆき「…こなたさんは、絶対に下界でも、ここでも恋仲を作らせてはいけない…!」

【桐山:長期出演決定?&三角関係確認】
【シエスタ:キスをされて気絶確認】
【才人:呆然確認】
【平山&セラス:恋仲確認】
【みゆき:どいつもこいつも良い恋愛しやがって…確認】
【本郷&カズマ:あの二人確認】

69強化外骨格「名無し」:2007/09/30(日) 20:18:21 ID:o0E.3W1g0
桐山www

70強化外骨格「名無し」:2007/10/03(水) 23:58:19 ID:wgwn8/GI0
―死者スレ控え室―

カズキ「……斗貴子さん、皆、ごめん……」
顔無し「……カズキ君、実は君に一つ伝え忘れた事があるんだが……」
カズキ「……え?」
顔無し「実は僕があそこでやった殺人って正当防衛なんだよね」
カズキ「……はい?」
顔無し「いやー相手が乗る気満々の子悪党でね、このままじゃ勝とエレオノールに危害加えるかも知れなかったからさ。首輪の耐久度を試す為にも線路にぽいって」
カズキ「……」
顔無し「もしかして、罪もない一般人でも殺したと思ってたかい?」
カズキ「……ああ」
顔無し「……」
カズキ「……」
顔無し「誤解ってのは怖いねぇ」
カズキ「斗貴子さん……」
顔無し「泣かない泣かない、男の子だろ?」

【武藤カズキ・フェイスレス:到着確認】

71強化外骨格「名無し」:2007/10/04(木) 00:15:02 ID:YtHnLxzIC
せ、切ない……確かにジャギの方が悪かったもんなぁ。
これはジャギ総スカンフラグ?w

72@死者スレの番人(仮):2007/10/04(木) 01:20:06 ID:IUiJIkEc0
そういえば、確かフェイレスも美形だったな…(最終巻あたりでは)

桐山「ニヤリ…」
才人「なんですかその中途半端な顔は…」
桐山「…武藤カズキは、女装を見抜けないと聞いた…」
才人「だから何ですか?」
桐山「……シロ……ソシテサセロ…」
才人「は?」
桐山「ん、聞こえなかったか、平賀才人…

女装をしろ…そしてフェイレス(美形バージョン)にもさせろ…」

才人「は…?マジで言ってんの?」
桐山「マジだ…」
ざわ…ざわ…
才人「…………………………帰りまs」
鷲巣「逃がしはさせん!!!
キ ン グ ク リ ム ゾ ン ! !」

平山「さあ、ラジオが始まる前に大波乱の予感!!!
平賀才人は何をされてしまうのか!?」
セラス「次回第四回ラジオは(?)は!!
平山「ホモな武藤カズキ、略して(ホモキ)と!!」
セラス「桐山二度目の戦略と!!」
セラス&平山「第一回死者スレ女装コンテストの三本です!!」
小五郎「次回もジャギはスルーされ続けまーす!」
市川「お楽しみに!」

続く?
カズマ「どっちかって言うと、続け!!の方がいいよな」
杉村「あんまり気にしたらだめだって」

73強化外骨格「名無し」:2007/10/05(金) 13:49:33 ID:ms5i5u5oC
レストラン「死者スレ」

花山「・・・・・・」
三影「・・・・・・」
アンデルセン「・・・・・・」

小五郎(あんな強面三人によく注文とれるなシエスタちゃん)
シエスタ(そんなに怖くはないですよ?じゃあ注文聞いて来ますから)

シエスタ「お待たせしました、ご注文は?」
花山「いつものを頼む」
三影「いつものだ」
アンデルセン「いつものでお願いします」
小五郎(いつもの?)

−数分後−

シエスタ「お待たせしました。オムライスと、トマトとモッツアレラチーズのサラダセットです」
花山「おう」
三影「来たか」
アンデルセン「どーも」
小五郎(ゴツいのが三人揃ってオムライスがお気に入り!?)

−数分後−

花山「うまかったぜ」
三影「フン、また来る」
アンデルセン「いやー、今日も美味しかったですよ、ご馳走様でした」
シエスタ「ありがとうございましたー」
小五郎「・・・何というか、人は見かけによらんとゆうか・・・」
シエスタ「家のオムライス評判いいんですよ」

ちょっと某スレのモトロフ荘や死者スレ亭に対抗してみた。反省はしない

74強化外骨格「名無し」:2007/10/06(土) 08:38:51 ID:N.5WtwWI0
おいおい、花山はお子様ランチにパフェだろ…原作準拠的に考えて…(スカーフェイスの方ね)

75強化外骨格「名無し」:2007/10/06(土) 08:51:59 ID:RlLXSdFkC
スカーフェイスでオムライス食ってなかったっけ?一巻か二巻で

76ラジオ@死者スレの番人(仮):2007/10/11(木) 00:29:37 ID:JfqhDt3g0
※今回の放送は事情により予告と違った内容になります。

「平山と!!」
「セラスの!!」

「「新人さん!!いらっしゃい!!」」

セラス「さあ、始まりました死者スレラジオ!
司会は私セラス、ビクトリアと!!」
平山「不幸せのに幸雄!の平山幸雄の二人がお贈りします!!」

平山「ところで↑の※は何ですか?」
セラス「あーこれはですね、本当は「色々な人を女装させて、武藤カズキを引っ掛けよう!!」
と言うことを、考えていたわけなんですが、
才人くんを改造(女装の事ね)させようとしたら、
スクライダーが、乱入してきたり…」
平山「何故だから知らないうちに、色々な人たちが流れ込んできて、
ドサクサに紛れて「本郷」さんが、「南郷」さんのモノマネをして、
総スカンを食らっていたり…」
セラス「毛利さんと、市川さんが「マッスル・ドッキング」を、
ライダー二人に仕掛けようとしたり…」
平山「最後には「なんで女の私を誘惑に使わないんだー!!」とか言って、
高良さんが爆発物持ってきて、その場を沈静させましたねー…」
セラス「…とまあ色々あったわけで、女装コンテストは出来ませんでした!」
平山「誰も楽しみにはしていなかったとは思うけど、一応ごめんね!!」

セラス「前フリはこれまでにして…」
平山「本日のゲストはこの方たちです!!」
セラス&平山「それではどうぞ!!」

「武藤カズキ!!高校生!!好きなものは青汁!!」
「し…白金…む…昔はフェイレスと呼ばれていた…
に…2度と美形にはならないからな…」」
セラス(ああ、そういえば、桐山さんに拉致されてましたね…)
平山(結構大変だったんですね…)

セラス「本編での感想や、心残りになった事などはありますか?」
カズキ「うーん…やっぱり斗貴子さんとブラボーに、会っておきたかったなー
って気持ちはあるな。」
白金「僕はねやっぱりエノオノールにあいたかったな〜」
平山「その人達との関係は?」
白金「ま、簡単に言うと愛しい人だね。」
セラス「カズキさんは?」
カズキ「ブラボーは、俺に戦い方を教えてくれた、大切な人だ!!
斗貴子さんは…俺の恋人だ!!」
平山「そんなにはっきり言っちゃいますか…」
カズキ「何を隠そう、俺は物事をはっきり言う達人だ!!」

セラス「あれ?今日は普通に終わりそうですよ?」
平山「別に毎回毎回大変なことが起こるはずはありませんし…?
たまには…」
セラス「そうですね…それではまた次回お会いしましょう!!」
平山&セラス「さよなら!!」

桐山「次回までの宿題…
次回までに、ラジオのOP曲とED曲を作成すること…」
才人「それって結構無茶なんじゃ…」
シエスタ「何とかなりますよ。何とか!!」

77強化外骨格「名無し」:2007/10/11(木) 00:37:07 ID:ZxCnHfbEC
ラジオ乙!
女装コンテスト結構期待してたぜw
まぁ女装の達人ハヤテが居ないと寂しい気もするからなーw
桐山……彼の死者スレでの立場が急上昇中だ!w
GJでした〜。

78強化外骨格「名無し」:2007/10/12(金) 10:11:09 ID:Nqv45NoUO
乙です
女装コンテストをする機会があったら、ぜひヅラ子をw

79強化外骨格「名無し」:2007/10/13(土) 05:05:47 ID:S.wB3Sbc0
死者スレの一角に小さなBARがポツンと建っていた。
看板は煌々と光っている。
どうやらここは営業中のようだ。
看板には[BAR死者の場所]と書いてあり、
その下には小さな赤い字で[生ける者お断り]とも書いてある。
赤い塗料は少し剥げていた。

 店の中は薄暗く、カウンターしかない作りだ。
照明は黄色の光、流れる音楽はジャズ、
店主の後ろには色とりどりのリキュール、黄金色のウィスキー、
透明なバーボン、その他のお酒がところ狭しと整列している。
まるで絵に描いたようなBARそれがここ・・・・
普通こういう洒落たBARはカクテル一杯千円ぐらいしてしまうのだが、
ここのお客は皆、死者・・・・、
お金を取るなど野暮なことをこの店のマスターはしない
唯でさえ酷い目にあってきた人達なのだ。
カクテルの一杯や二杯ただで飲ませてあげようというのがここの方針らしい
それと余談なのだが、ここにはラジオがあるのだが開店中はあまり使っていない
マスター曰く、「店の雰囲気を壊しかねない」だそうだ。
しかし、マスターはこのラジオ番組のファンの一人である。

80強化外骨格「名無し」:2007/10/13(土) 05:09:29 ID:S.wB3Sbc0
さて、今この店の中には二人の人影が見える。
一人は高良みゆき、もう一人はマスター、
マスターの容姿は黒ネクタイに黒チョッキ、そして黒ズボン、
確かにここではお似合いの格好なのだが、まるで通夜に行く時の格好だ。
顔は照明の関係で形の良い口元しか見えていない、
手元ではショットグラスを器用に白い布で拭いていた。
 ゆっくりと高良みゆきが喋り始める。
「こなたさんやかがみさん、それにつかささんは大丈夫なのでしょうか?」
悲しげに俯きながらそう言った。
マスターの手が一瞬、ピクッと止まりまた動き始める。
その動作に何かを感じたのかみゆきは、
「そうですよね、あんな殺し合いの中で大丈夫な訳ありませんよね」
少し声を震わせてそう言葉を紡いだ。
みゆきは顔を上げ、
「マスターさん、ブルーハワイを一杯よろしくお願いします。」
マスターは手を止め、手馴れた手つきでカクテルを造り始めた。
ものの一分、二分で、美しい色のカクテルがグラスの中に生まれた。
マスターはブルーハワイですと言ってみゆきの前にグラスを置く、
みゆきは礼をいい、そしてこう続けた。
「このカクテルの名前の由来知ってますか?マスターさん」
マスターは首を振って否定した。
「フフ、マスターさんは優しいですね、本職の貴方が知らないわけないのに」
みゆきは微笑みながらそう言った。
マスターの口元は苦笑気味になっており、少しバツが悪そうにも見える。
「優しさに甘えて喋らせていただきますね、もともと映画の名前から来ているらしいです。
これは、私のお友達が私に教えてくれたんですよ」
そうみゆきは言った。
そしてこう続ける。
「そのお友達はつかささんと言うんですけど、彼女は未だにあの殺し合いの中にいます。
この場所で会えない方がいいのでしょうが、やはり会いたいものですね・・・」
言い終えると、カクテルを一口飲む、
「皆さん、こんな所にこないでくださいね」
少しの間が在った後に紡がれたこの言葉はとても深い響きがあった。

81強化外骨格「名無し」:2007/10/13(土) 05:13:33 ID:S.wB3Sbc0
十分後・・・・・・・・・
 高良みゆきは完全に酔っ払っていた。
今まで過度のストレスに苛まれていたのだから、必然といえば必然かもしれない
「つかささん、あなたはブル〜ハワイの由来をしっていたからってわたしに勝った気でいるのですか?
チャンチャラ可笑しいわ、それにこなたさん、なにが突起が多くて障害物競走がやりにくですって?
突起皆無の貴方に言われたくありませんわ、あと、なにが貧乳はステータスだ!希少価値だ!ですって?
ひがみにしか聞こえません、最後にかがみさん!貴方は立派なオタクです。
ダミーサークルやサークル入場なんて言葉を知ってる時点で!あとライトノベルも読んでるし・・」
みゆきは矢継早にこんなことを喋っていた。
「マスターさん!聞いていますの?」
時々そうマスターに問い掛けていたが、

マスターはショットグラスを器用に白い布で拭きながら曖昧に頷くだけだった。


 ここは生者お断りのBAR、今日も朝まで煌々と看板は光り続ける。
赤い塗料は少し剥げていた。
そして、高良みゆきの声はいまだに止まない

82強化外骨格「名無し」:2007/10/13(土) 05:17:18 ID:S.wB3Sbc0
書きたくなって書いてしまった。
後悔も反省もしていません
願わくばこの形式で全死者を書く
なーんて考えているようないないような・・・・・

83強化外骨格「名無し」:2007/10/13(土) 11:53:38 ID:gzjPrds60
死者スレには異質ともいえるこのシリアスさ……GJです!
こういう風に死者がまだ生きている仲間の事について思うとなんか心に響くものがありますよね。
みゆきさんは良い人だ!……と思ったら最後でw

>願わくばこの形式で全死者を書く
大変だと思いますが陰ながら期待してます!頑張って下さい!
いつか新入りを送ろうかと思いますので……w

84死者スレの番人(仮):2007/10/13(土) 13:47:42 ID:KFYK/tRs0
GJ!!
いやー美味い!独自の雰囲気が出ていてとてもよいと思います
これからも期待しています!!

杉村「あれ?高良さんってお酒飲める歳でしたっけ?」
本郷「まあ彼女も色々あるのだろう…」
カズマ「アイツは年齢に反ぎゃ(省略されました・・

85S.wB3Sbc0:2007/10/14(日) 03:14:12 ID:zrrubfa60
死者スレの一角に小さなBARがポツンと建っていた。
看板は煌々と光っている。
どうやらここは営業中のようだ。
看板には[BAR死者の場所]と書いてあり、
その下には小さな赤い字で[生ける者お断り]とも書いてある。
赤い塗料は少し剥げていた。

マスターしかいない店内でも店全体の雰囲気というものは
大していつもと変わらない、
黄色い光と並ぶ酒、銀色のシェイカー、
バカラのコップが調度品のように店内を飾りつけている。
流れるジャズはレコードから流しているためスーという音混じりで
何となく懐かしい感じを抱かせる。
掃除は隅々まで行き渡っており埃一つない
カウンターの上には何もなくただただ光沢のある木の色が薄暗い店内に映えていた。
狭いが狭さを感じさせないこの雰囲気こそがこの店の二つある特徴の一つだ。
この洒落たBARにもう一つの特徴を挙げるならば
来る客はすべて死者であるということではないだろうか
生者お断りのこのBARは今日も淡々と死者の来店を待っていた。

86S.wB3Sbc0:2007/10/14(日) 03:16:37 ID:zrrubfa60
マスターはカウンターの中で優雅に新聞を読んでいる。
客は今日店を空けてからしてから一人も来ていないが、
それでも早めに店を閉めるなどという事はしない。
いや、正確には少々意味合いが違っている。
このBARは客が来るとき開店して、客がこない時は閉店しているのだ。
ここは死者スレの一角にあるBAR、
生者たちの行くBARとは違う法則に則って経営されている。
結局の処、マスター自身も良くわかっていないのかも知れない
ただそこにBARがあり、そこに死者がやってくる。
客を接待するのはマスターである自分の役目、
きっと、それ以上深く考えてはいないのだ。
パサリ、パサリと捲られる新聞の音がもう一つのBGMとして店内に響く

87S.wB3Sbc0:2007/10/14(日) 03:23:00 ID:zrrubfa60
 ギーという音を立てながらドアが開いた。
マスターいつの間にやらいつもの定位置に立っており、
いらっしゃいませと客に声をかけた。
黒ネクタイに黒チョッキ、そして黒ズボン、そんないつもの格好で、
顔は照明の関係で形の良い口元しか見えていない、
今日初めての客・平賀才人はマスターの目の前の席に座った。

 店の中の音はジャズによって支配されている。
どうやらこの店の雰囲気というものは人を寡黙にする力があるようだ。
無論、人や状況によりけりなのだろうが・・・・・・
しばらくした後、才人はゆっくり口を開いた。
「マスター、俺はさ、結局のところ自分の生まれ故郷に戻ることが出来なかったんだよね」
そんなことを俯きながら喋る。
マスターはショットグラスを器用に白い布で拭いていた。
ここで、それはどういう意味か、などと聞いても意味がない、
マスターは基本的には聞き役なのだ。
「だけどさ、こうも思うんだよね」
そう言いつつ顔をあげマスターを見上げる。
「最後までルイズの使い魔として生きられたって思うと帰れなかったことに関しては
それほど悔しくはないんだよ」
その顔は何となくだが晴れ晴れしていた。
しかし、すぐに曇る。
「でも、最後までルイズを守り通すことが出来なかったことが、とても悔しい」
才人は上を見上げ喉の奥から搾り出すような声で言った。
上を見上げたのは涙を堪える為だったのかも知れない、
それは本人にしかわからない
「もしかしたら、この瞬間にルイズは殺されようとしているのかもしれないと考えると
それは自分が死ぬより恐ろしいことのように思えてしまうんだ」
そう才人が言い終わると才人の前にワイングラスがスッと置かれた。
そこに赤いワインが注がれる。
マスターは微笑みながら、ゆっくりしていって下さい、と才人に言った。
ハルケギニアではいつも飲んでいた赤ワイン、
その赤ワインは才人の心の中で少し平穏で慌しかった日々を思い出させた。
レコードが終わり、スーというかすれた音になったのと時を同じくして
涙がワイングラスの中にこぼれた。
赤い波紋が波打つ、なんとなく綺麗だななんて才人は不意に思った。
我侭で意地っ張りで、でも可愛い俺のご主人様、
願わくばこの殺し合いの中では死なないでくれ
そう心の中で呟いた。
「俺は死んじゃったけど未だにお前の使い魔さ、
お前の危機には駆けつけてやる事は出来ないけど、
お前の無事を祈ることぐらいは出来る。
始祖ブリミルなんざ信じちゃいないけどな」
そういってワイングラスを持ち上げてこう続けた。
「こんなとこに来るんじゃねえぞ、ルイズ・・・・俺はお前に会えて良かったよ、そして」
その次の言葉を紡ぐ前にワインブラスに口を付けた。
マスターは少し残念そうに口を歪めた

88S.wB3Sbc0:2007/10/14(日) 03:26:31 ID:zrrubfa60
一時間後・・・・・・・
平賀才人はベロンベロンに酔っていた。
自棄酒の装いを醸し出していたが、顔は引き締まってはいない、むしろ緩んでいる。
「うーん、不味い、もう一杯!」
などと言いながらグラスを突き出す。
今のマスターの口元は何の感情も見えない。
ワインは注文通りに注いではいる。
「俺はね、巨乳が好きなのさ、キュルケのようなボインがいいの、わかる?」
そう言ってワインに口をつける。
「それに俺がつるぺったん好きならタバサを選ぶよ、うちのご主人は中途半端なんだよね」
そして椅子でクルクル回りながら、
ぺったんぺったんつるぺったん、ぺったんぺったんつるぺったんと歌い始めた。
マスターは才人を無視して新聞を読み始める。

そして、平賀才人の歌は未だに止まない

「プヨプヨするなー!」
ゴツン!
才人の歌はワインの空き瓶によって止められた。
明日の朝には何もかもきれいさっぱり忘れていることだろう・・・・・

ここは生者お断りのBAR、今日も朝まで煌々と看板は光り続ける。
赤い塗料は少し剥げていた。

唯一の客は床に毛布をに包まって寝ていた。

89強化外骨格「名無し」:2007/10/14(日) 11:47:53 ID:SDsU7pjY0
ここのマスターって、変装した桐山じゃね?w

90死者スレの番人(仮):2007/10/14(日) 12:36:00 ID:CMhOqO5w0
桐山か市川だと思われ…

杉村「あれ、才人さんもお酒飲める歳じゃなかったような?」
本郷「彼もまた、色々悩みがあるのだろう…」
カズマ「才人は、年齢に反g…」
鷲巣「キ ン グ ク リ ム ゾ ン ! !」

91S.wB3Sbc0:2007/10/15(月) 02:22:59 ID:x8N1emHA0
死者スレの一角に小さなBARがポツンと建っていた。
看板は煌々と光っている。
どうやらここは営業中のようだ。
看板には[BAR死者の場所]と書いてあり、
その下には小さな赤い字で[生ける者お断り]とも書いてある。
赤い塗料は少し剥げていた。

マスターは少し疲れたように上を向きながら溜息をついていた。
それでもこの店の雰囲気は溜息すらも味の在るものに変えてしまっている。
このBARにその溜息を聞くものは一人もいない、
ガラスに入ったお酒と銀色のシェイカー、
あとはその他の無機物しかここにはいない
今日のジャズは少し疲れた様子に聞こえる。
ここの異常性は死者しかこないことに尽きるのだが、
死者は疲れるものなのだろうか
いや、もう散々死に抵抗して力尽き此処にきたのだ。
そうそう肉体的な疲れはやって来ないだろう。
しかし、精神的疲れは意識と思考がある以上どうしても溜まる。
前回の客も前々回の客もあまりマスターにいい影響を与えはしなかったようだ。
二回目の溜息を喉の奥に沈めマスターは今日も死者を待っていた。

92S.wB3Sbc0:2007/10/15(月) 02:28:55 ID:x8N1emHA0
少し時がたち、少し乱暴な開き方でドアが開いた。
マスターは先時までも疲れた様子を少しも見せず、
いつもの調子で、いらっしゃいませ、と死者に挨拶をする。
黒ネクタイに黒チョッキ、そして黒ズボン
そして、顔は照明の関係で形の良い口元しか見えていないのはいつもの通りだ。
入ってきた客・ジャギは乱暴に椅子に腰掛けた。
「バーボンロック・・・・」
そう言うと、カウンターに指でトントンと突付き始めた。
なにやらいらいらしているようだ。
マスターは切り子細工が綺麗なガラスのコップに大きな丸い透き通った氷いれ、
その中に透明なバーボンを入れた。
黄色の照明に反射してきらきらとこの三つ揃いは輝いた。
それを、音を立てずに前に置く
ジャギはそれに手を付けずに、しばらくじっとしていた。
そして、
ドッン!
とカウンターを拳で叩き、
「何でほとんど活躍出来ずに此処にきて、
こんなキャラやってなきゃいけねーんだ。俺はこんなことのために死んだんじゃねえ」
そう言って、乱暴にコップに口をつける。
「大体、高良には変体キャラ扱いされるし、
感電させられた事もあった!
それに、麻雀ではよってたかってカモ扱い、
苛められっこ計画の一環かこれは!」
そう一気にいうと、うな垂れてこう続ける。
「最近はもっと酷い、空気キャラになっているんだよ、オレ」
マスターはいつものようにショットグラスを器用に白い布で拭いていた。
聞いているのかいないのかはわからない、
マスターにしても諦めの境地に達しているのかも知れない
まともな客がこない・・・・と
ジャギはそれでも続ける。
「ラジオをやったことも在ったが、それも確か一度きり・・・・・悲しい」
グラスをカウンター叩き置き、
「死んでも生きても憂き目を見ない俺は死んだ方がいいんだ!」
マスターはあえて突っ込まない
頭の中には『お前はもう死んでいる』という言葉が浮かんではいたのだが・・・・
ジャキはまだまだ喋り続ける。
「おい。マスター聞いているのか?、」
そう言うと立ち上がり、こう怒鳴りつける。
「俺の名を言ってみろ!」
マスターはグラスを拭いていた手を止めこう言った。
ジャギさんですよね、と・・・・・・・
沈黙が流れた。
身もふたもない答えだ。
反応の仕様がない
ジャギはまるで宇宙語を聞いたような顔をしている。
正確には顔は見えていないのだが・・・・
ジャギは何とか言葉を紡ぎだす。
「うん、そうだよ・・・・・」
そして、そのままドアに体を向けてこう言った。
「俺、もう帰る。」
魂を抜かれたような声だった。
又のお越しを、とマスターはその背中に声をかけた。

ここは生者お断りのBAR、今日も朝まで煌々と看板は光り続ける。
赤い塗料は少し剥げていた。

そして、マスターの気苦労は今日も溜まっていく・・

93S.wB3Sbc0:2007/10/15(月) 02:35:20 ID:x8N1emHA0
ふう、何とか書き終えた。
次はいつ書けるかわからないので頭に浮かんだ三人を
三夜で書いてしまった。
反省はしているけど後悔はしておりません
では、乱筆失礼しました。

94死者スレの番人(仮):2007/10/15(月) 15:57:06 ID:EA.zXviE0
感電のことと、麻雀のことを入れてくれてありがとうございます。
これからも期待してます!

あと、実は一番無視されているのは灰原だったりする…

95強化外骨格「名無し」:2007/10/16(火) 01:21:05 ID:KtBUycPg0
ジャギ「ZZZZZZZZZZZ」
???「眼を覚ませ」
ジャギ「ZZZZZ……ん」
???「さっさと起きろ、ジャギ」
ジャギ「ちちっ なんだようるせーな……人がせっかく気持ちよく……」
ケンシロウ「ようやく起きたか。だがお前はもう、死んでいる。」
ジャギ「…………ああこれは夢だな、寝よう寝よう」
ケンシロウ「ほあたァ!」
ジャギ「グィプ!」

ジャギ「ケンシロウゥゥなんでてめぇここに居るんだよ!まだしんでねえだろ!!まさか某ロワから紛れ込んだとか言うんじゃねえだろうな!!」
ケンシロウ「おれはケンシロウでは無い。貴様が本編で扱っていたベレッタの銃の精だ」
ジャギ「え゛」
ベレッタ「本編で貴様はおれに頼りすぎた。ゆえに貴様は敗れ去ったのだ」
ジャギ(おいおい……銃に精霊って……しかもおれが使ってたのがよりによってコレかよ)
ベレッタ「というわけでジャギ、きさまには地獄すら生ぬるいスパルタ教育を受けてもらう」
ジャギ「断る」
ベレッタ「ジャギよ、ここで逃げてはきさまは永遠に子悪党としてその名をとどろかせるぞ!
それでは北斗神拳を学んだ者としての示しがつかぬ! さぁ行くぞ!!」
ジャギ「いやだァァァ放してくれぇぇ三回も死にたくない!! 誰かあああ」

ラオウ「ジャギ……きさま何をしておる」
ジャギ「兄者!何でここに……いやこのさいアンタでもいいや!助けてくれッ!!何か言葉使いからイヤな予感するけど助けて!」
ベレッタ「おれはただこの男の根性を叩きなおすだけだ、邪魔をするなら容赦はしない。
     きさまは……」
ラオウ「フフフ……このおれに名前を聞いたか。いいだろう……おれは銃の精でも高い破壊力を誇る……」
ジャギ「ま……まさか!?」
ラオウ「ロワ本編では鷲巣という男に支給された、水平二連ショットガンの精だ!」
ジャギ「イヤな予感的中!!」
ショットガン「我が主ジャギの顔を久々に見に来たというのに、きさま何者!それ以上にジャギ、貴様おれと言うものがありながら……」
ジャギ「うわああああヤンデレ!?」
ベレッタ「言っておくが、これからおれはこの男に用がある。死にたくなくば失せるがいい」(ジャギの左腕にしがみ付いて)
ショットガン「ほざけ……ジャギはおれのものだ。貴様のような単発に指一本触れさせはせぬ」(右腕にしがみ付いて)
ジャギ「ちょ、二人とも落ち着け! ってなんだぁ!天が……天が二つに割れてる!!てかすごいオーラ出てる!
    おい兄者にケンシロ……いやベレッタの精にショットガンの精!二人とも落ち着け!話せば分かる!むしろ放せば分かる!!
    たのむお前らの戦いにおれをまきこまな」

96強化外骨格「名無し」:2007/10/16(火) 01:24:38 ID:KtBUycPg0
ジャギ「ぅぅぅ……銃の精がぁ……銃の精がぁ……体が千切れるぅ ZZZ」

シエスタ「何かジャギさんがうなされてますけど……」
平山「セラス、あんたならこの状況解決できると思うんだが」
セラス「いいじゃないwたまにはゆっくり寝かせてあげなさいよ」

【ジャギ:その後しばらく銃を見るのもイヤになった】

97強化外骨格「名無し」:2007/10/16(火) 19:48:39 ID:r1FeYLd2C
ジャギwwwしかしヤンデレなラオウって聞いた瞬間某お嬢○浴○の同人誌が浮かんだ件

そういやここのラジオのパーソナリティってランダムで決定だっけ

98死者スレの番人(仮):2007/10/16(火) 22:09:02 ID:F42IFwmY0
>>97
ラジオの司会
一代目…小五郎&シエスタ※一度だけシエスタの代役で市川
二代目…杉村&ジャギ※一回のみ
三代目…平山&セラス※恋仲
こんな感じですかね。一応決まっているみたいですよ

99強化外骨格「名無し」:2007/10/16(火) 22:17:11 ID:/A/JxPic0
一つだけ疑問なんだが、平山&セラスが恋仲って明示していいのか?
いや、死者スレなんだしいいじゃんって意見もありそうだが、原作信者とかが「オリ設定で平山とセラスくっつけてんじゃねぇよゴルァ」みたいな事言ってきて荒れそうな気が。
まぁ、特に問題なさそうならいいんだけどね。アケのトーマス&かりんみたいな例もあるし。

100死者スレの番人(仮):2007/10/16(火) 22:26:19 ID:F42IFwmY0
>>99
恋仲?
にしておくべきだった!!
いやもうね、なんかこのまま行ってしまえーて感じで書いてしまった
すまん

ああ、あと自分はセラスも平山も大好きだったりする

101強化外骨格「名無し」:2007/10/17(水) 09:19:47 ID:giTK7W4oC
恋仲か・・・
原作考えるとセラスは不倫だなWW

102 ◆03vL3Sy93w:2007/10/18(木) 14:26:25 ID:/caJsgS60
お久しぶりです。
これまでの死者スレでの出現回数をまとめました。
なお、今回はよりわかりやすくするため、ランキング形式になっています。
>101まで

1位 平山幸雄 35回
2位 セラス・ヴィクトリア 29回
2位 シエスタ 29回
4位 毛利小五郎 28回
5位 杉村弘樹 21回
6位 市川 20回
7位 ジャギ 18回
8位 カズマ 16回
9位 本郷猛 12回
10位 平賀才人 11回
10位 高良みゆき 11回
10位 三影英介 11回
13位 桂小太郎 10回
14位 鷲巣巌 9回
14位 灰原哀 9回
16位 アレクサンド・アンデルセン 8回
17位 花山薫 4回
これから下は前回のまとめから出現した人の回数です。
  桐山和雄 4回
  白金 2回
  武藤カズキ 2回

何か不備でもあれば指摘お願いします。

ちなみに、出現回数のまとめを約50レスごとに投下しようと考えています。
これからも宜しくお願いします。

103強化外骨格「名無し」:2007/10/18(木) 22:29:38 ID:14y9UwG.0
集計乙です!
平山が一位とは一体誰が予想できただろうか……w
本編では一話で退場だったのになぁw

104死者スレの番人(仮):2007/10/21(日) 18:45:14 ID:J1p50Vy20
〜死者スレラジオ・OP(予定)〜
〜死者は僕らの手の中〜
元ネタ
・未来は僕らの手の中(逆境無頼カイジOP)より

死者は僕らの手の中

誰かのカオスは要らない 誰かの出番は要らない

孤独も恐怖も要らない 平和を握り締めたい

僕らは泣くために ここに来たわけじゃないよ!

僕らは負けるために ここに来たわけじゃないよ!

ここに来たわけじゃないよ!!!

死い!!者あ!!!スレえええええええ!!!!


…駄目だこりゃorz

105 ◆03vL3Sy93w:2007/10/22(月) 20:03:51 ID:EP661C7E0
>102を見て

花山「・・・・・・・・」
桐山「…頑張れ。」

出現回数をまとめると花山が…。
なので登場させてみた。反省はしていない。

106強化外骨格「名無し」:2007/10/28(日) 20:57:28 ID:6Bj5CuJc0
死者スレの一角に小さなBARがポツンと建っていた。
看板は煌々と光っている。
どうやらここは営業中のようだ。
看板には[BAR死者の場所]と書いてあり、
その下には小さな赤い字で[生ける者お断り]とも書いてある。
赤い塗料は少し剥げていた。

この店のマスターは今日もいつもの雰囲気でカウンター内で優雅に立っていった。
この場所にあるモノもいつもと変わらない
BGMのジャズも銀色のシェイカーも黄金色のウィスキーも何も変わらない
唯一変わっているのはマスターの心の中身だろう
今までの経験してきたことがだいぶ心に重く圧し掛かっていた。
しかし、それを微塵も感じさせないマスターはプロの鏡と言っても過言じゃない
この死者しかこない利害度外視のこのBARは今日もゆっくり客を待っていた。
そして、マスターは祈っていた。
まともな客が来ることを・・・・・

107強化外骨格「名無し」:2007/10/28(日) 21:01:05 ID:6Bj5CuJc0
このBARは年中無休の深夜営業だ。
無論、酒のみを扱うため二十歳以上は立ち入り禁止のはずなのだが、
店に来るのは死人のみ、現世の法律は死人までは取り締まってはいないようだ。
現にこのBARに警察が未成年者飲酒の容疑者を捕まえに来た事はない
どうやら、此処まで来るほど警察も暇ではない様子
もし暇でもここに来るために己が命を捧げて、
しかも、軽犯罪者ごときを捕まえに来る勇者はおそらくどこにもいない
そんな事をマスターは考えていた。
普通の心理状態なら考えないそんな事を考えていた自分を少し鬱陶しく思ってしまう。
手持ち無沙汰で珍しくラジオをつけてみたのだが、
そこからは何の音も聞こえてはこない
どうやら誰も死んではいないようだ。
新しい客層が増えないことは残念だが、死人が出ないことに越した事はない
マスターはラジオを消して、姿勢を正す。
見計らったようにその時、ドアが重々しい音を立てて開き
そして、白いスーツを着込んだお客が入ってきた。
黒ネクタイに黒チョッキ、そして黒ズボンのマスターと対象的な二人は
まるで、映画のワンシーンのようにも見える。
ああ、それとマスターの顔は照明の関係で形の良い口元しか見えていない

今日、初めての客、花山薫はカウンター席に座り、重い口調で
「ワイルドターキー・・・・・ストレート」
といい、カウンターに肘をついた。
傷だらけの顔には少し憂いが見える。
注文を受け、マスターは後ろを向いて黄金色の液体が入った足が長い鳥の絵が書いてあるビンを手に取り、
小さなショットグラスにそれを注ぐ、
滑らかな手つきでそれを花山の前に置いた。
ワイルドターキーです、とマスターが言い終わる。
すると、

108強化外骨格「名無し」:2007/10/28(日) 21:03:56 ID:6Bj5CuJc0

そこに無言、ただゝゝ無言の空間がそこに生まれた。
マスター一人の時は無言で然るべき店内なのだが、
客が来て一言も言の葉が放たれない店内は異様だった。
花山はちびちびとグラスに口をつけ、
マスターはいつものようにショットグラスを器用に白い布で拭いていた。
心なしかマスターの口元は緩んでいるように思える。
心の中ではBARはこう在るべきなのだ、と思っているのかも知れない
つまり、まともな客が来て嬉しいのだ。
しばらく無言が続き、そして花山の口が動いた。
「出番が少ねぇ・・・」
マスターは、どうかしましたか?と聞き返す。
呟く程度の音量だったので聞こえなかったようだ。
「いや、なんでもねえ」
そう言ってまたグラスに口をつける。
その一口でグラスの中は空になった。
自然な動作で空になったグラスにウィスキーが注ぎ込まれていく
そんなことが一晩続いた夜だった。

ここは生者お断りのBAR、今日も朝まで煌々と看板は光り続ける。
赤い塗料は少し剥げていた。

そして花山の悲しみは癒えず、マスターの心労は軽くなった一夜だった。

109強化外骨格「名無し」:2007/10/28(日) 21:06:40 ID:6Bj5CuJc0
投稿終了!
花山を登場させて書くのは難しい
と心底思う。
花山よ、登場回数が少ないのは単に君のキャラが原因だよww

110強化外骨格「名無し」:2007/10/29(月) 19:10:13 ID:Yh4wXLeYO
乙です!花山あまり気にするな、漢は背中で語るものだw
次は…灰原辺りかな?パイカル呑めば年齢に反逆しなくても良いしw

111強化外骨格「名無し」:2007/10/31(水) 09:51:52 ID:k601Do3Y0
桂でもいいな
登場回数の割にはメインでしゃべってないから

112因果!:因果!
因果!

113強化外骨格「名無し」:2007/11/01(木) 00:51:47 ID:f1hxvSfA0
「トリック オア トリート!」

どこからか聞こえる声に神父、アレクサンド・アンデルセンは耳を傾ける。

「ああ、今日はハロウィーンか」

10月31日。聖誕祭を前に悪霊が騒ぐことを許された日。
この日は子供達はお化けの仮装に身を包み『トリック オア トリート』の言葉と共にお菓子を貰いに家々を歩く。

「まさかカトリックがいないここでもやるとは思わなかったが……、そう言えば参加者の大半の生まれ故郷、日本というのはそういう国だったか」

キリストの誕生日であるクリスマスを祝い、正月には日本の神々が祭られている神社に御参りに行き、ハロウィーンの日には仮装をする。
数々の宗教が混在する混沌めいた国が現在の日本である。
もっとも、単に祝い事やお祭り騒ぎが好きな人種の為、宗教の関係無しにお祭りや祝い事を楽しんでいるとも言えるが。

「トリック オア トリート!」

気づけば自分の部屋をノックする音と玄関から聞こえる声。気配から察するに相当の人数がいるようだ。

(まあ、異教徒であろうと純粋に我々の祭りに参加し楽しむのであれば、ちゃんとお菓子をあげた方がいいか)

そんな事を考えていると、またドアをノックする音が聞こえる


「少し待っていてください。今行きますから」

たまたまテーブルにあったお菓子の袋を片手に、アンデルセンは玄関へと向かう

「はいはい、お待たせしま――」

笑顔でドア開けたアンデルセン、しかしそこで笑顔が凍りつく。
目の前にいるのは、フランケンシュタインのようにツギハギメイクのカズキ、狼男の才人、耳と背中に蝙蝠の羽を付けたやけにセクシーな衣装のみゆき&灰原、魔女の格好をしたシエスタ、吸血鬼の格好をした桐山
そして、仮面ライダー1号、タイガーロイド、ジャック・オー・ランターンにの作り物を被ったフェイスレス、素のままのセラス。

「えー、仮装をしている少年少女はいいとして、大 人 四 人 は 何 を し て い る 」
「皆に仮装できるなら一緒に来ないかと誘われて」
「……フン」
「面白そうだったからね。ちなみに皆の衣装も僕の手作りだよーん。シエスタちゃんにも手伝ってもらったけどね」
「あはは、私は懐かしかったんでつい」

「「「「というわけでトリック オア トリート」」」」
「帰れ」

大人四人の発言を一蹴に、アンデルセンは少年少女達にお菓子を渡す。ブーイングが聞こえる気がするが気にしない。
こうしてハロウィーンの夜は更けて行く。

114強化外骨格「名無し」:2007/11/01(木) 00:53:12 ID:f1hxvSfA0
1時間程スロウリィな気がするがハロウィンなので書いてみた。反省はしない

115強化外骨格「名無し」:2007/11/01(木) 01:02:09 ID:f1hxvSfA0
「おーい、待ってくれー」

アンデルセンがお菓子を渡してる中ぴょんぴょん飛んでこちらへ向かってくる杉村。

「杉村さん、キョンシーの格好だからって動きまで真似しなくても」
「いや、こういうのは動きから入った方がいいって、フェイスレスさんが」





杉村君忘れててごめんなさいorz

116強化外骨格「名無し」:2007/11/01(木) 01:42:50 ID:/YXl2q3o0
>>113
乙!
ほのぼのしているな〜
そういやハロウィンだったんだ。

117強化外骨格「名無し」:2007/11/01(木) 11:38:35 ID:yxjrP3zI0
>>113
宇宙キャプテンカツーラは?

118強化外骨格「名無し」:2007/11/01(木) 20:55:10 ID:Xgi7rPbk0
小五郎「と……あれ? おかしいな」
ジャギ「確かこういう場合は60度の角度で上から」 バン バン バン
小五郎「おいバカ。オメーがやると壊れるだろうが」
花山「貸してみな……」 ギチ ギチ
小五郎「おいスイッチを強く捻ったって意味ねえだろが! ちょっと歪んじまったぞ!」

灰原「何やってんのよ二人とも……」
セラス「あら、それってテレビ?」
ジャギ「ああ、実を言うとやっぱこの世の状況をkwsk知るために映像も必要だと思ってな」
小五郎「アニロワの方から現世を移せるモニターを一台もらってきたんだ。向こうの方のお前とサイトがよろしくっつってたぞ」
灰原「そういう他ロワの話はほどほどにしなさいよ……得にネタバレになるようなのは」

小五郎「ああ……それで本題なんだが、どうも向こうとこっちじゃあ回線が違うのか砂嵐しかうつんねえんだ」
ジャギ「こんなかじゃ頭良さそうなみゆきや平山も直せねえって言うしよ……もう一度向こう行って、ツチダマ達に頼むかな……」
灰原「ふーん……。ちょっと見せなさい」
小五郎「おいちょっと、あぶねえからさわんな……」
ガシッ
花山「いいから、アイツに任せてみな」
灰原「そこのドライバーとって」
花山「…………」(スッ

119強化外骨格「名無し」:2007/11/01(木) 20:55:51 ID:Xgi7rPbk0
……数分後。

灰原「…………ネジ」(カチャカチャ
花山「ほらよ、随分手際いいじゃねえか」
ジャギ「お、ちょっと映ってきたぞ! すげえなチビ、ホントに核戦争が起こってない世界から来たのか?」
灰原「言っとくけど、女子トイレとかシャワールームなんかは見れないようにしてあるからね」
花山(言われなくても、んな事しねえよ)
ジャギ・小五郎(チッ)

灰原「…………ペンチ」(カチャカチャ
花山「…………」(スッ
ジャギ(←耳をスピーカーにつけて)「田園地帯か、大分映像は鮮明になったな……だが音がまだよく
(チュッドーーーーーン)べあああああ耳が〜〜〜耳が〜〜〜〜!!」
灰原「終わったわよ」
ジャギ「ああ〜〜耳が〜〜〜耳が〜〜〜〜」
小五郎「車が……くそ、まだ殺し合いはつづいてんのか……ん、何だありゃ」
平山「ん、何かうごいてるな……もうちょっとズームアップおお!」
サイト「何やってんすかみんな集まって……てうおっこれは!」
花山「……こんなもん移すんじゃねえ///」(そそくさと立ち去る)
小五郎「うっはー!」
桐山「…………どうでもいいな」(画面に顔を近づけながら)
ジャギ「耳があああああ!!」


市川(ワシには音しか拾えんが……皆のこの慌てよう、きっとよほどの悲劇が起こっとるのだろうな……)
セラス「みゆき、哀ちゃん、シエスタ……」
みwiki「準備はいいですよ? 丁度ウージーも届いてる事ですし」
灰原「…………(コクリ」
シエスタ「…………サ・イ・ト・さ〜〜〜ん?」(ハイエロファント装備)

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

120強化外骨格「名無し」:2007/11/01(木) 21:00:38 ID:Xgi7rPbk0
【死者スレ男性人 フルボッコ確認】
【市川 勘違い確認】
【桐山 危険を感知して事前に逃亡確認】
【花山 そそくさ確認】
【柊かがみ 全(ry)確認】

121死者スレの番人(仮) ◆NIooiMe9JM:2007/11/01(木) 22:18:00 ID:hi13MUhM0
市川さんは勘違いじゃなくて予言していた感じがww

鷲巣「若さ!若さって何だ!?」←涙を目に浮かべながら
本郷「振り向かないことっさ!!」←同じく
カズマ「愛って何だ!?」←同
三影「ためらわない こ と さ !!」←同

ヅラ「…(あいつらも見たかったのか…)」
杉村「…(死者スレでキャラが決まっちゃった人たちですからね…
おっぱい!おっぱい!とは言えなかったんでしょうね…)」

なんとなく書いてみた、反省はしている

122強化外骨格「名無し」:2007/11/02(金) 19:30:14 ID:v49Z9GEYO
かがみん、生きるも地獄死んでも(それはそれで)地獄かw
まぁおっぱい!おっぱい!言うほどのサイズはないだろうが
そして散様ご到着〜

123強化外骨格「名無し」:2007/11/02(金) 19:41:02 ID:S8TPjJGE0
>>121
散様「到着ついでに(まだ控え室だが)、瞬着!!」

散様が 霞を瞬着するタイムは、わずか0.05秒にすぎない。 では瞬着プロセスをもう一度見てみよう。 「瞬着!」
葉隠散様がスーツ装着コード「瞬着」を発することによって、手に持つ純白のカバンが展開し、
散様の御身に霞が巻きついて、瞬着が完了する。


こうですか? わかりません><

124強化外骨格「名無し」:2007/11/05(月) 01:18:21 ID:JHL0HVA.0
散様「散と」
霞「『霞』の」

2人「人生紙風船、ビューテホーフリークスライフのコーナー!!」

散様「こんにちは! 私の名は葉隠散だ! これからよろしく頼む! ところで、私は心臓を心臓を貫かれた」
霞「喰われました。ワンちゃんに」

散様「この私がなあんで、こんな目にあわねばならんのかーー♪」
霞「ワンちゃんに食われました」

散様「昼にしおれて夜に泣くー♪ 用が済んだら回れ右ー♪」
霞「ワンちゃんに……」

            完




1度やりたかった。反省はしている。

125強化外骨格「名無し」:2007/11/05(月) 22:53:12 ID:/C/fIG/EO
ルークとヤンのアレかー!

126強化外骨格「名無し」:2007/11/06(火) 00:16:05 ID:wRkjcWTs0
兄「と、こんな感じでやれば君の出番も増えると思うんだがどうだろう?」
弟「さすが兄ちゃん! 逆転の発想、そこに痺れる、憧れるゥ!」
兄「そんなに褒めるな弟よ、照れるじゃないか」
花山「帰れ」

って感じで俺がやろうと思ってた事を!


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