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日本大陸 クロススレ その193
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日本大陸の創作物とのクロスSSや考察・ネタを書き込むスレです。
スレが荒れる事のないように喧嘩や煽り合いは厳禁です。
みんなで仲良く日本大陸世界と創作の混じった世界を楽しみましょう。
尚、このスレは憂鬱本編とは無関係という事を前提としてearth氏の許可が下りています。
憂鬱本編に関係するネタを書くときは本編の設定を遵守し、細心の注意を払いましょう。
各職人様の作品や、スレで語られた内容設定の数だけ世界線が存在しており、皆それぞれ日本大陸です。
設定に関して疑問に思う処などがあれば職人様や住人の皆様に質問し、大いに議論しましょう。
投下作品に関しては基本的に創作物とのクロスが前提となります。
日本大陸の設定は日本大陸スレ及び日本大陸の創作クロスのスレのみの設定であり他スレへの
持ち出しは厳禁です。
【書き込みにあたっての注意】――日本大陸世界の公式想定まとめ(wikiより転載)
0――【日本大陸の民族や資源に関して】
・日本大陸の主要民族については史実同様に日本民族というほぼ単一民族で構成されているものとする。
・日本大陸は、豊富な資源に恵まれているものとする。
1――【歴史的事実に関して】
・日本大陸世界は「基本的な歴史的事実において」史実世界と共通するものとする。
・「基本的な歴史的事実」は、歴史年表に記される出来事の名称および結果である。
その影響は日本大陸本土周辺において厳密に守られるべきであり、その外縁や海外における出来事はこの目的を達するためにある程度の改変を可とする。
・上記の「基本的な歴史的事実」以外、たとえば歴史的人物の来歴や出来事の経過については、「基本的な歴史的事実」例えば「関ヶ原の戦いにおいて徳川氏が勝利する」といった事象を妨げない限りにおいて、日本大陸世界の地理・自然・人物その他の状況を勘案した上で自由な想定を可とする。
ただし、歴史的重要人物の生死や重要行動については慎重な想定を要する。
・日本大陸本土周辺における「基本的な歴史的事実」を達成するための想定は、自然科学的に妥当な理論および手段方法をとり、かつ社会科学的にも可能な限り妥当な想定をもって行うものとする。
・日本大陸世界における「基本的な歴史的事実」は、幕末前後から転生者たちによる干渉が大規模化し最終的に「明治維新成立」を目的にと改変を可とする。
史実や憂鬱世界とは違った明治維新となる可能性が高いだろう。
・明治維新以後については本編同様、自由な想定を行うものとする。
2――【夢幻会に関して】
・例外を除いて転生者が転生する人物の条件は、基本的に憂鬱世界の条件と変わらないものとする。
・大陸日本の人口増大に比例するように転生者の規模も増大するものとする。
・上記の理由により再転生者だけにこだわらず、史実世界や憂鬱世界からの一回目の転生者も存在するものとする。
・最初の日本大陸ネタで転生者出現の時期があいまいな事とアヘン戦争で改革の機運が高まったという記述を根拠に憂鬱世界からの再転生者および史実・憂鬱世界からの1回目の転生者が登場し始める年代は、転生する史実の人物の明治維新以後の生存を条件として19世紀初頭からとする。
(例として天保の改革の時代に転生者が鳥居耀蔵に転生しているものとする。)
・また上記の条件に史実で他殺や自害などで死亡した人物で生きていたら明治維新まで生存できる可能性のある人物も含まれるものとする(例・井伊直弼など)。
3――【自然環境に関して】
・自然および地理的な想定は、自然科学上妥当なものとする。
・架空の生物種や架空の地理的特徴は史実世界に存在する、あるいは存在したものをもとにする。
・想定に際しては「地球史的な出来事」を勘案し、たとえば恐竜が進化した知的生命体が地球の覇者となるような大規模改変はこれを避けること。
・日本大陸本土およびその周辺環境については、「面積が10倍程度であり、『北海道・本州・四国・九州および付属諸諸島』により構成され、
気候においては史実と大きな違いはなく、火山性の山岳地帯を有し、史実同様大規模な海流によってほどよくユーラシア大陸から隔絶されつつも繋がりは失っていない」もの、
すなわち史実と類似したものとする。
・面積広大化に伴う各地の緯度変化などの自然科学的に避け得ない事象に関しては上記に優先する。
・以上を順守する限りにおいて、想定は自由である
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二人が離れ離れするのは可哀想なので、ここはゼブさんあたりにロンドベルに来てもらい方向で…
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あの三人組枢密院の監視下ぽいので説明のために本国に戻されてるんで無理かもですねえ・・・
多分貧乏籤引かされた部下とかあたりでしょうかね・・・?
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状況的に派遣はメギボスからの形に成りそうですから人員とか選定してる内にクロスゲート閉じちゃったのかと・・・
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悲しいなぁ。
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しかし・・・MDの流れ見てると、ガディソード、ダークブレイン残党と此処では脱落シたとはいえフューリーと
散々設置されてるクロスゲート争奪戦やったのに最後にはクロスゲートごと
転移で持ち去られるとか言う自体が起きるという感じなのですよね之・・・
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あれ。クロスゲートはドラコに破壊されたのでは?
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>>539
このルートだと壊される前にエビルザウラーが周辺宙域ごと強制転移掛けて呼び込んでますな・・・
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XN-L戦→融合惑星クライマックスシナリオ開始という感じでしたね
多分+7、8話追加される感じかと
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>>540
そうだったのですか。
エビルザウラー君なんてことを…
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>>542
エビルザウラー君アホみたいに次元転移関連の物品詰め込まれてますからね・・・
エビルシリーズにゾイド系の時空間転移システム、
G元素とフォールドクォーツを詰め込んだ上に第2形態からは自身とクロスゲートの接続までします。
・・・下手したら良いものが有ると撃破されたXN-Lのパーツも組み込んでるのでは?
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>>543
ザンエルまで組み込んでるなら更に強くなりますねぇ…
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>>544
此処まで組み込んで基礎の意識ベースがデスザウラーですから完全に破壊しか頭に無い化け物何ですよね・・・
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こいつをこの場で倒さないと全銀河の危機って奴だ
毎回毎回こんなんばっかだな!とか言ってそうですわ・・・
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>>545
これアポ前におけるCE世界における最大の危機だったのでは…?
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公表できる分だけでも他星系の各国に見せたら絶句するレベルのボスラッシュですからね。
まあOGってそういうものですがw
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>>546
>>547
全銀河処か下手したら黙示録待てねーから今自分でやるわ(意訳)とかやってるんでは?
他にも多分此処が終わったら次は始まりの地で其れが終わったら転移記録辿って他にも行くとかそんな感じの事
言ってるんじゃ無いかなって…
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所謂意味深なこと言うポジですな
OG世界とこちらの地球、約束の地とか始まりの地なんで潰されると多分因果的にアウトという・・・
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多分コレで夕呼先生にも並行宇宙に破滅齎しただろとか研究成果のお陰で並行世界への航路が手に入ったとか言ってますゾ…
白銀には多分お前が観測すれば破滅の運命を補強できるみたいなこと言いますし…
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>>549
一人アポカリプスかぁ…
>>551
そういや先生に色々にって先虐したのはこいつでしたっけ(汗
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>>552
ですな先生が私だ仮面付ける原因です。
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実際彼女の理論で因果を誘導したせいでオルタ本編で移動した武のせいでEX世界破滅したらしいですからな
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世界の破壊者じゃったかぁ
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要するにオルタ世界という色付き水を、透明な水の入った容器に垂らしたようなものですからね
しかも、それが因果律において強い影響力を持つ白銀武だったものだから、もはや原液をぶち込んだようなものかと
そうなると、マブラヴオルタ世界において発生していたしょうもないご都合悪い主義が連発して人類が滅びの道をたどるでしょうな…
最悪、TDAの因果まで流れ込んで重力異常がユーラシア大陸で発生して…という流れになりかねません
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そこまで流れ込んで来なくて幸いでしたのぉ(汗
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一説にはアメリカのG弾+横浜ハイヴのG元素のせいで純夏がBETAによって滅茶苦茶にされた精神の影響のまま因果鑑賞
EX世界の武を呼び込んでしまいなんともアンリミでループさせる、負の因果が積み重なりそれがご都合悪い主義として固定されてしまったとかいう話ですね
だからオルタでワンチャン勝てる因果呼び込み以外ではそれ以前の改変は基本的にマブラヴ基本世界線では不可能とかいう話
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EX世界の武ちゃんって別世界の武ちゃんというわけではなく、純夏が望んだ結果現れた架空の武ちゃんらしいですね。
つまりは英霊武ちゃんなのだとか。
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EX世界の要素を混ぜて呼び込んだっていう形でしたねそういや・・・
ユーゼスのアホや逢魔のやらかしなどで因果が完全にぶっ壊れてなければ連合も泥沼に嵌まっていたという危ない話
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連合は連合で別因果があるのでそんなに泥沼には嵌らなかったとは思いますねー
あくまで同じような因果が連なっているマブラヴ系の並行世界だから嵌っただけだと考えてますな。
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>>557
もしもTDA世界から他の世界に渡航者が行こうものならマジで発生しかねないですよ?
あの世界で下手に香月博士の理論を実行しようものなら…TDAに至るまでの因果が他の世界に適用されます…
話は変わりますがF世界SSを4分後に参ります
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まあ連合の場合オカルトでなんとか出来るでしょうけども他のオカルトがない世界だとまず詰みですね<TDA因果
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>>563
多分他所の世界でもその世界の因果があるのでそこまで酷いことにはならんと思いますね。
ただ西暦系の何の変哲もない世界などのマブラヴ世界に近しい世界だと、近い分だけ因果の影響力高くなって影響強めになりそうな感じしますが。
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憂鬱SRW ファンタジールートSS 「1944年9月、ペテルブルグにて」
-F世界 ストライクウィッチーズ世界 主観1944年9月 オーラシャ帝国 ペテルブルグ 502JFW基地 ブリーフィングルーム
「納得いかねぇ」
その声は、強い苛立ちを込めてテーブルにたたきつけられた拳と共に発せられた。
声の主は扶桑皇国から502JFWに派遣されているウィッチである管野直枝であった。
朝に開かれる定例のブリーフィングにおいて、その事実は改めて502JFWの主戦力たるウィッチ達へと通達がなされたのだ。
即ち、雁淵孝美の戦線離脱とそれに伴う戦力の空席の発生。そしてそれを埋め合わせるためのウィッチが一週間後に赴任するということである。
「どうして素人を派遣してくんだよ」
「落ち着きなさい」
ラルは直枝を諫めるが、彼女は知ったことじゃないと鼻を鳴らす。
「孝美が離脱ってのはしょうがねぇ。やりあっていりゃ、怪我だってするしそれで離脱ってのもあるだろ。
けどよ、孝美の穴埋めが繰り上げ卒業のペーペーってのは納得できねぇ」
それは純然たる事実だ。ここは最前線にして、激戦区を任される部隊だ。必然的に精鋭が必要となる。
だからこそ実力のあるウィッチを各国から集め、編成し、戦闘団を結成してネウロイ相手の戦争をやっている。
そんな場だからこそ、足手まといになりかねない人材などいらないのだ。そのウィッチのみならず、隊を危険にさらすことになる。
「中尉、まだ派遣が決定されたわけじゃない。
先ほども言ったように、訓練の後、実力を見たうえで決定される」
「んなの悠長に待っていられるかよ!それによ、一週間で変わるわけねぇだろうが!」
「管野、ちょっと落ち着いて……」
隣の席に座るニッカ・エドワーディン・カタヤイネン---通称「『ツイてない』カタヤイネン」ことニパはそれを咎めた。
憤るのもわからなくもないのだが、上官相手にあんまりな態度と言動だ。実際、直枝の発言を目を閉じて聞いているラルは眉間にしわを寄せていた。
だが、そんな程度で大人しくなるほど直枝は冷静ではいられなかったのだ。
「……中尉、言葉には注意しなさい。
それと、これは決定事項。一週間程度の訓練で篩にかけ、それでも駄目なら本国へ送還。
502JFWに相応しい実力を身に着けていたなら配属になる。まだ保留段階ということ。
これについてはあなたが意見する権利は一切ない、貴方は高が一人のウィッチにすぎないのだから」
これは政治も絡むの、とラルは断言した。
実際のところ、政治的力学が働いた。扶桑皇国から来たウィッチが502JFWに派遣されてくることが重要であって、腕前は余り斟酌しない。
統合航空戦闘団とは、各国が協力し合うことで結成され活動するが、それはどうやっても各国の思惑に左右されるのだ。
人員の補充ひとつをとっても、非常に繊細な判断が求められることになるのだ。故にこそ、直枝に口を挟む権利などない。
「それに、雁淵ひかり軍曹の教官を務めるのは、貴方も知っている人物よ。
リーゼロッテ・ヴェルクマイスター大佐。彼女とその麾下にいる実力者が教鞭をとり、鍛え上げると決めたの」
「……ッ!」
その名前に、直枝は表情を歪めた。何かを言いかけたようだが、結局口を閉じることを選んでいた。
その様子を見て、ラルはリーゼロッテの助言が、自分の名前を出して説得しろという言葉が、見事に正しかったと実感する。
扶桑皇国において、直枝はリーゼロッテからの教導を受けていたと聞いていた。割と直情的な彼女も勝てない相手とよく理解しているのだ。
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「隊長」
「どうした?」
挙手をしたのは、アレクサンドラ・I・ポクルイーシキン大尉。仲間からはサーシャと呼ばれるウィッチであった。
「その、雁淵中尉の妹さんの実力は、それほどに足りていないのでしょうか?」
その問いに、少し考えたラルは、しかし断言した。
「ああ。これはヴェルクマイスター大佐も認めていたが、実力は足りていない。
先ほど皆に配った書類にもあるように、彼女は扶桑の訓練校を繰り上げ卒業したウィッチだ。
本来ならばここではなく、スオムスのカウハバ基地へ派遣される予定だった。忌憚なく言えば、後方勤務で経験を積むための卒業だった」
「ええと……つまり」
「はっきり言えば、502JFWに来る人材じゃないですね。
訓練校時代の成績を見ても、彼女がとびぬけて優秀というわけでもないようですし、志願が通った結果、相応の配属先が用意された程度です」
困り顔のサーシャに、バッサリとロスマンがぶった切った。
彼女は扶桑からティル・ナ・ローグを経由して回されてきたひかりの経歴などに目を通しており、そのように判断していた。
502JFWにおける教官も務める彼女のお墨付きとあれば、その信頼性は嫌でも高かった。
「ですが、あのヴェルクマイスター大佐が目を付け、そして自ら鍛えると決めた。
この事実は余りにも重たいのです」
そう、それだけの実績がリーゼロッテには存在していた。
それに加え、このストパン世界各国に援助を行う地球連合という国家連合の後押しを受けているのが彼女なのだ。
リーゼロッテはその地球連合においては影響力を持ち、またストパン世界において権力を預けられている人物でもある。
「生々しい話ではありますが、502JFWの現状を支えているのも地球連合。
その地球連合が言い出せばそれを拒否できませんしね」
「ああ。ストライカーユニットをはじめとした兵器や武器弾薬。このペテルブルグの防衛設備。
この基地の福利厚生にかかわる施設とスタッフ。さらには『オーカ・ニエーバ』まで……我々には受け入れざるを得ない」
その言葉に思い当たるところがあるのか、誰もが口を噤んだ。
502JFWは、501JFWがそうであったように、多くの支援を受けているのだった。
補給もそうであるし、ペテルブルグの防衛設備---市街地や軍事基地を守るエーテルバリア設備や迎撃システムなどは連合が設置していったものだ。
対空監視レーダーの充実もあり、ネウロイの行動をいち早く察知し、行動に移せるようになっているのは誰もが知っている。
ここにいる面子はすでに慣れっこになっているのであるが、即応力が高いのはほかならぬ地球連合のおかげなのである。
だからこそ、地球連合が持つ統合航空戦闘団への発言力というのは大きいのだ。
「コホン……ともあれ、雁淵孝美の妹である雁淵ひかりの実力を確かめる試験はおよそ一週間後に行われる。
それまでの訓練についての情報もこちらに送られることになっているから、それも合わせて、各員には確認をして判断してもらいたい」
それは、とラルは言った。
「私やロスマン先生は試験の評価を行う。
同時に、皆にも判断してもらいたい。彼女が、雁淵ひかりが本当に実力を有しているかを」
決して政治だけではない、本当に使える人材に来てほしいというラルの意志の表れであった。
彼女らは人類の希望。ネウロイに立ち向かう力の持ち主。ウィッチなのだから。
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以上、wiki転載はご自由に。
次話に続きます。
どっかで聞いたような単語が出てきましたが、次の話で登場させ、設定集も別途投下しますのでお待ちを。
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おつです、ララ~♪我々の美声を聞きたまえなAWACSもいるのかw
実際こんなど素人をよこされても非常に困りますよね・・・リーゼロッテの裏の事情もわからんでしょうし
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乙です
ヴェルクマイスター大佐のお言葉は全てに優先する!!
というわけでは流石にないですが、その名前は余りにも重いのだ。
>>オーカ・ニエーバ
これなんやろ。元ネタ?のこと考えると空中からの監視網とかやろか。
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乙です。外から見れば完全に政治案件であって実力で選ばれたとは思えないでしょうな…
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>>568 657氏
>ララ~♪我々の美声を聞きたまえなAWACSもいるのかw
正確に言えば、あの愉快なAWACSではないのですが…まあ、次回、説明しますね
AWACSもやる小隊と思っていただければ
>実際こんなど素人をよこされても非常に困りますよね
原作ではよくもまあ認可したよなと…
実際、扶桑への送還さえされそうになりましたしね
>>569 トゥ!ヘァ!氏
>ヴェルクマイスター大佐のお言葉は全てに優先する!!
>というわけでは流石にないですが、その名前は余りにも重いのだ。
連合を代表してストパン世界全体にめっちゃ貢献している人なので、この人の名を出されると…という奴ですな
活動期間の長さもあって、彼女のことを知らないのは藪扱いされる程度には知名度が高いです、マジで
>これなんやろ。元ネタ?のこと考えると空中からの監視網とかやろか。
そこらへんは次回解説しますね
>>570 ナイ神父Mk-2氏
事情をある程度知っているラルやロスマンを除けば、完全にリーゼロッテの権力での入隊にしか見えませんからね…
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>>571
多分明かされた裏込みでも怪しさ爆発ですからねぇ…
其れ無しだと猶更でしょうな
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>>572
固有魔法で魔眼を持つと明かされていても、それどうやって特定したの?という話ですしねぇ…
そしてそれを本人にも他の面子にも明かすなと釘を刺してくる
ぶっちゃけ、リーゼロッテのネームバリュー無しなら拒絶されますよねぇ
直枝の反応は実に正しかったりします
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一週間で劇的に変わる人間がいるかという話ですからな
まあ宮藤みたいな特級のイレギュラーはそこまで話出てないでしょうし
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乙でした。
ついにヴェルクマイスター大佐の秘蔵っ子()のお披露目ですなぁ。
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乙。
>上官相手にあんまりな態度と言動
これでも異世界にいって犬人と猫人の神様してる某デストロイヤーさんより
大人しいのですよ(苦笑)
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>>575
割と真面目に教育されていますからね
まあ、秘蔵度合いで言えば宮藤の方が上ですが、それでもリーゼロッテが目をかけているので、偽りなく秘蔵っ子です
固有魔法も含めればかなり有用ですしね
>>576 New氏
あのデストロイヤーがモデルになっているウィッチですからねぇ…w
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しかし前線のウィッチでもヴェルクマイスターは兎も角
後方支援してる地球連合との関係をしっかり理解してるあたり優秀だな
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まあ統合航空戦闘団に選ばれるエースってのは伊達や酔狂ではないってことなんでしょうね。
連合の支援一番実感しているのは現場でしょうし。
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まあ、そこら辺を理解してこその502JFWの部隊長ですからねぇ
単に戦うだけでなく、政治的なアレコレとか、戦術・戦略にも通じないと務まりません
他の方の支援ネタにもありましたが、地球連合の援助は各所で大きな役割を果たしていますからね
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きっと酒も十分あるから整備兵も一仕事終えたら一杯ひっかけているんだろうな。
オラーシャ人とかなら飲みながら仕事してる可能性も……
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連合の援助がなければ早々に欧州は崩壊してたでしょうしね
まあ連合も連合でアポカリ編の真っ最中のせいでネウロイを本腰入れて殲滅できないという
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やることが多いのである…
リーゼロッテさんはF世界に集中できるかと思いきや、まさかの星暦惑星で白豚の案件という仕事が増えましたしね
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こいつが触媒でダークレジオンという最悪の存在まで呼び込んでいますから罪が重すぎますよ
Zマスターに続く確認された負の無限力の側面の1つ、絆の否定、心を分断するものである
白豚が呼び出したのにちょうどいいとは思いませんかね・・・
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明確にダークレジオン発生の原因と確認された例は今までのところ白豚共和国のみである。
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ジェネシックガオガイガー覚醒や恐らくはこちらにいる竜馬のゲッターの覚醒の要因になるとは言え後始末が大変過ぎる・・・
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さて、今宵はもう寝ます
明日…というか今日の夜にうまく書けていれば続きを投下できるかもです
おやすみなさい
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おやすみなさい。
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おやすみなさい
そういやMD時期でもリーゼロッテさんラ・ギアス出向組が帰ってきたと思ったら、
人間を強制ロボトミーして教化する巨人族との戦いを聞かされるんですよね・・・
マサキやシュウ達について行ってたから教化をなんとか避けられた形になってそうですわ
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おやすみなさい。
新ネタ練ってますけど中々思うようにいかない…
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【祝】AIの遺電子【アニメ化】
ttps://twitter.com/ainoidenshi_off?t=mmlYeByfi1zIIEt4I9R6WA&s=09
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そう言えばブレイブウィッチーズとしてのネタの話に成りますが・・・
ひかりちゃんってネタ的には数少ない対人型機動兵器戦闘のイロハを
叩き込まれたウィッチの可能性も有るのですよね・・・
この辺、オーバーロード以降は戦力の拡充が急務だった事と、
戦線の極一部でしかコア持ちの人型って居なかったですから
ウィッチからしたら当たれば撃破出来る位にしか考えて居ない
可能性が高いですしベテラン勢やらエース組も経験則としては知ってても
体系だって教えてる可能性は低そうですから・・・
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>>592
オバロ作戦以降の教え子ですものね
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エースや精鋭は基本前線に引っ張りだこでしょうし、対人型機動兵器戦闘は目敏い人なら理論は知ってるか個人で練習していたってくらいじゃないでしょうかね。
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宮藤は退役出来てるのかな?
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宮藤は元気にリーゼロッテさんのところで鍛えられてますゾ。
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ウォーロック事件後は修行かあ。
第二期までそこにいると
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>>593
其れだけでなくOG世界や連合世界における機動射撃戦の事を念頭に再生する無人機が
どういう動きするかとか注意するべき機体の特徴とかも教えてるかと・・・
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そうでなくても太平洋や旧中国大陸でもネウロイ犬巣ができて戦場になるので、原作みたく扶桑に帰っても戦場行き不可避なんですよね…
>>598
ガチガチですのぉ。
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>>599
だって、教え込んだの散々対ベーオウルフやったアクセルさんベースですからね・・・
アインスケとか完全にトラウマが遺伝してるかと・・・
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>>597
そもそも、この憂鬱SRWだと第二期も劇場版も第三期も発生しませんけどね
ちなみに、だからといって退役するという選択肢はないです
ネウロイ以外の敵がストパン世界に出現する可能性がありますし、この後中国大陸と太平洋にネウロイが出現しますのでね
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二期、3期の状況がまるで違うし501はACE3シナリオ参加の可能性高いですからな
DOMEの真実やこっちにはムーンレィスが月にいるので∀の真実とか見るとかになるんじゃないでしょうかね・・・
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>>600
そういや師匠がAさんでしたものね。
再生してくるドでかい敵の相手は専門か…
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>>603
自分より図体の有る化け物、再生力と物量に物を言わせる敵、
専門性を高めた機動兵器間連携を高めた軍隊の辺りは対応の専門ですな・・・
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>>604
改めて見ると専門ドンピシャですなぁ。
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>>605
なんで、専門教育を専門家から受けた事になる訳なんですよね・・・
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>>606
ジャイアントキリングの専門家育成コース卒業生…
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>>607
まぁ、色々合間合間に教えてもらってるかと・・・
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これで彼女も次期シャドウミラー隊長かな?(すっとぼけ)
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そう言えば話は代わりますけど、SEKIROの動画見たのですけどあの注連縄ロボは一体・・・
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わからん・・・あれ言及なし・・・
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>>611
他は怪異とか異端の研究で説明が付く訳ですけどアレだけ出る作品間違ってません?案件なのが・・・
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調べてみたら歴戦のフロムファンですら「わからん…」となっている代物のようですね。
何もわからんのだ…
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源の宮に生贄でも運んでた疑惑はあるんですけどもあれなにで動かしてるかも不明ですね
あの龍もどきども中でだいぶ碌でもないことしてたみたいだし、龍以外はこちらでは退魔組織に討滅されてそうですね
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>>614
前のネタを聞く限りCEに入るまで突破者皆無な禁足地に成ってたらしいので
そういった事も難しかったのかと…
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ループ終了条件が黄泉帰った葦名一心撃破という最難関条件のせいで・・・
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碌でも無い野心持った愚か者なら先ずまかり間違っても一心を突破できる可能性が著しく低く
更に言えば不死すら無効化する相手に勝てる方が稀と来ている…しかも、取り込まれると狼の
役割に強制的に成るでしょうから歴史として内府が勝った歴史の関係上下手したら修羅ルートを
間違って選択する可能性が大屠言う…
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終了条件(SIREN風)
九郎を救出し彼の望みを達成する(正史では竜の帰郷ED想定なのでこれを選ばなければならない)
鬼庭形部雅孝、葦名弦一郎含む戦国時代の有数の手練をすべて撃破
不死の力で黄泉帰った全盛期の一心を撃破する
これやれる武芸者どんだけいるんですか・・・
しかも終盤には全盛期内府こと徳川の赤備えが出現しますし
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これに事前知識ありとはいえ挑んで突破できた一目連さんパネェ…
竜の帰郷エンドって正しい選択肢を選ぶことと、必要なアイテムをそろえる必要がありますからな
あの戦いの中で正気を保ちながら進み続ける精神力とか体力も必須という…
3分後にSS投下します
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これ下手したら各種亡霊の撃破と怨嗟の鬼撃破も条件では?
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投下しますねー
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憂鬱SRW ファンタジールートSS 「1944年9月、ペテルブルグにて」2
-F世界 ストライクウィッチーズ世界 主観1944年9月 オラーシャ帝国 ペテルブルグ 502JFW基地 滑走路
空から、ゆるりと翼が舞い降りてきた。
偉く詩的な表現だ、と「ジュース」を傾けるヴァルトルート・クルピンスキー中尉は、それを見上げつつ口の中でつぶやく。
今日は非番。だから「ジュース」を飲むことくらいは、勤務に差しさわりない範囲で許されている。
かといって、それだけでは暇をつぶせないので、こうして基地に併設されている滑走路へと歩いてきたのだ。
つまみになるものも購買で購入してそれを持ってきているので、ゆっくり楽しめる。
「お、来た来た」
最初は点のようにしか見えなかったそれは、徐々に大きくなっていく。
それは、人の姿を一回り大きく、そして翼を与えた形となっていくのだ。
クルビンスキーは、それが何であるかをよく知っている。
MPF、マギリング・パーソナル・フレーム。地球連合から派遣されてきたリーゼロッテ・ヴェルクマイスターらが開発した装備の名前だ。
素養のない人間でも、それこそ男性でもウィッチのようにネウロイと戦うことができるようになるという装備。
魔導士と同系統の技術を用いながらも、比較にならないほどの性能を持つというそれ。
ウィッチの互換を目指し、しかし失敗した魔導士と異なり、ネウロイ相手にウィッチと同じかそれ以上に戦える兵科、ウォーザードの纏う翼だ。
それが502JFWには配備されている。それも訓練さえすれば誰もがナイトウィッチになれるという「ナハト・リッター」を4機もだった。
ナイトウィッチの絶対数を補えるということもあり、各国で奪い合いにすらなっているというそれが予備パーツもたっぷりで配備されている。
しかも、それを行うウォーザードが全員ティル・ナ・ローグにおいて専門の訓練を受けた女性軍人という徹底ぶりであった。
それこそが、502JFW隷下にあるウォーザードを擁する第101独立飛行隊小隊「オーカ・ニエーバ」であった。
(相当配慮されているよねぇ……)
また一口「ジュース」を飲む。
言うまでもないが、ウィッチをその主力に据えるJFWは女所帯だ。しかも年頃の、魔法が使える少女ばかりが集まっている。
そんな中において男性がいれば年齢がどうあれ問題が起こりかねないのである。それへの対策ということだろう。
ウィッチを軍事的に運用する、という中においてこれはどうしても問題になってきたことであり、時には大事になったこともある。
実際、これまで彼女らが配属になってからその手のトラブルは起こっていない。
それどころか、有益だったくらいだ。隊員にはウィッチ上がりのウォーザードもあり、先達としてのアドバイスがもらえる。
こちらの事情を踏まえたうえで、必要な人材を揃え、機材と装備を与え、送り出す。その恩恵はとても大きい。
「政治的な都合」とやらで、その「オーカ・ニエーバ」は哨戒や偵察などを主任務としていると聞く。
けれど、ウィッチに負担が大きいそれらを専門にやってくれている「オーカ・ニエーバ」のおかげで、502JFWのローテーションはかなり余裕があるのだ。
夜間哨戒に出れば必然的に生活リズムが崩れ、どうしても休息が必要になる。それを主戦力があまりやらなくてよくなるのは非常に大きい。
さらに、彼女らの活躍は夜間などに限定されない。
大規模な作戦時においては、彼女らの言うところのAWACS---早期警戒管制機としての役目も果たしている。
これにより、戦場の状況把握や情報共有がスムーズに行われ、ネウロイの大群が押し寄せてきた時も円滑に作戦行動ができた。
少し前の作戦で大立ち回りをした時も彼女らの支援抜きでは恐らく失敗していたであろうことは、クルビンスキーでも知っていることだ。
「ほんと、頭が上がらないよねー」
これで、隊員たちにもっとお近づきになれたらなーとクルビンスキーは思うのだ。
「オーカ・ニエーバ」を構成する女性ウォーザード達、そして専属の整備班にはクルビンスキーの好みのタイプがいるのだ。
自他ともに認める酒好き女好き且つ享楽主義の彼女は、そういう目でも彼女たちを見ていたのだ。
特に扶桑から来た工藤みちるというウォーザードが好みだ。生真面目で、几帳面な彼女を陥落させたいという欲が湧いた。
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だが、これは「オーカ・ニエーバ」の小隊長を務めているエカチェリーナ・ルキーニシュナ・トゥクタムイシェヴァに悉く阻止されている。
案外抜けているみちるに対し、エカチェリーナ---カーチャは隊員たちの面倒をよく見て、周りも見張っている。
温厚そうに見えて、一番隙がなく、軍人らしい。最年長で尚且つウィッチ上がりなのは伊達じゃないということか。
一番手を出してきそうな、というか前科ありの自分が目を付けられている自覚はある。
「あらあら、伯爵様はお暇なのかしら?」
ほら来た、とクルビンスキーは声には出さないがげんなりする。
振り返れば、オラーシャ人らしい青い瞳の、白い長髪を垂らしたウォーザードの姿があった。
所属としては502JFW---その実としてはティル・ナ・ローグからの派遣ということで、軍服はそれを纏う姿はとても絵になる。
見とれそうになるが、咳ばらいを一つして切り替える。
「かわいい後輩の帰還の出迎えですよ。いつも哨戒任務の多くを熟してもらって、助かっていますし」
「ふふ、ありがと。あの子にも言っておくわね」
あの子。そう、今哨戒飛行を終えて着陸しようとしているMPF「ナハト・リッター」は件のみちるがパイロットを務めているのである。
クルビンスキーとカーチャが話している間に、みちるは速度を十分に落とし、着陸態勢に入っていた。
対ネウロイレーダーコンプレックスユニットのレドームやアンテナを折りたたみ、手足のAMBACやスラスターの逆噴射で準備を整える。
「……!」
そして、着陸。
ランディングギアの展開された脚部の先に展開されたエーテルバリアで衝撃を殺しつつ、さらに減速していく。
MPFはストライカーユニットよりも重装備であり、必然的に重量はかさむ。故に、着陸の難易度はストライカーユニットより高い。
おまけに背中の方に飛行のためのユニットが背負われていることから、どうしても重心が後ろにあり、平時とは感覚がかなり異なる。
その為に、ウィッチ上がりのウォーザードは以前の感覚に引きずられてしまい、苦労することも多いという。
飛行中にうっかりバランスを崩そうものならば、そのまま重量に振り回され、良くて転倒、悪いと墜落だ。
勿論、搭乗者の操作をアシストする機能もついているのであるが、だからといってそれに委ね切っていいわけではない。
コンピューターだよりではなく、自分の感覚でもMPFのバランスや速度、姿勢を把握し、管理してこそのウォーザードだ。
その点、訓練を受け、実戦を何度も重ねているみちるは慣れたものだ。装備などに傷をつけることもない、綺麗な着陸を決めた。
そして、自分の着陸を眺めていたクルビンスキーとカーチャに気が付いたのかこちらに手を振る余裕さえもある。
一連の動きを振り返れば、非常に美しいものであった。ウォーザードに魔導士から転科してまだ数か月も過ぎていない。
そうだというのに、一線級のウィッチ並みのマニューバを熟し、さらには長時間の紹介飛行任務帰りで、尚且つ重装備での着陸さえもやってみせた。
「有望株、ね。彼女はほんと、日を追うごとに実力をつけているわ。きっともっと強くなるかも」
「元ウィッチのお墨付きとは、彼女はすごいんだね」
「当然よ、養成課程の競争を潜り抜けたのは伊達じゃないわ」
ティル・ナ・ローグではね、とカーチャは回顧する。
ウォーザードの秘めたスペックと実力を証明したのはあのオーバーロード作戦の時の事。
ウィッチでさえも地獄を見たあの場において、ウィッチと同じように戦い抜いたのがウォーザードであったのだ。
当時はシティシスの派遣した部隊にのみ配備されていたのであるが、その活躍ぶりは各国へと拡散。
地球連合が実践投入できるモノを量産できるようになったことも合わせてPRしたものだから、各国は飛びついた。
肝入りで送り出された魔導士が思った以上の戦果を出せなかったということも合わさり、ウィッチの互換戦力として求めたのだ。
結果、各国へ割り当てられるMPFは絶対数が足りなくなることになったし、シティシスが用意していたウォーザード育成課程への応募は飽和した。
すでにあれから2年近くがたつので、当時ほどの勢いは今はない。とはいえ、男女の性に関係なく優秀な人間を乗せる傾向は変わっていない。
必然的に適合する人間が多いことから、競争率というのは飛行ウィッチさえも凌ぐほどだったのだ。
それを、元は航空ウィッチを目指していた経歴があるとはいえ、若干19歳で突破できたのは伊達ではない。
「そりゃまた……」
クルビンスキーは感心するしかない。同時に、興味がさらに湧いてしまった。
それが露骨に顔に出たのをジト目で見られ、慌ててクルビンスキーは話題を振る。
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「で、彼女はどんな感じなの?」
「そうね…紹介飛行任務中に遭遇戦での撃墜はそれなり。
ネウロイもこちらを良く偵察しているし、哨戒機を狩ろうとする意図を感じる動きをしている。
直接戦闘が少ないからと言って、こっちの隊の腕が悪いわけじゃないわよ」
それは、決して馬鹿にできない戦績だ。
哨戒飛行任務というのは、繰り返しになるが長時間の飛行を行う必要があり、なおかつ集中力を維持してネウロイの動きがないか探す必要がある。
必然的に体力や集中力というのは削られていくわけで、時には散漫になってしまうことだってあるだろう。
これはネウロイの動きが確認された時、それに応じて出撃する自分達ウィッチ達よりも条件が悪いとクルビンスキーにはわかる。
「でも、油断してしまうところがあるのが心配ね……そこさえ直せば、一人前以上ね」
「そしたら僕たちがいなくなっても安心、かい?」
そのクルビンスキーの言葉に、カーチャは無言を返した。
そう、クルビンスキーは未だにウィッチとして現役でいられるが、カーチャは一度はウィッチを引退した身だ。
空気中のエーテル濃度が非常に濃い世界に転移した影響で、ウィッチが現役でいられる期間は伸びているとされている。
けれど、それでもウィッチは年齢を重ねると魔力が減衰していくのは変わりのない事実。
魔力で肉体強化や魔法の行使、あるいはストライカーユニットを動かせなくなれば、戦力外になる。
そうなれば、教官であるとか後方勤務ということになり、第一線から遠ざかってしまうのだ。
そして、ウォーザードとして戦うにも、肉体的な成熟が終わり、劣化していくという普遍の現象には抗えない。
日々の鍛錬も欠かしていないカーチャでさえも、それは同じだ。
「ネウロイと長く戦うとさ、そういうことを考えちゃうよ。大尉は違う?」
「……そういう意味でも、みちるを気にかけているの?」
質問に質問で返すのは正直意地が悪い。
けれど、それを気にすることなくクルビンスキーは少し考えてから答えた。
「うーん、6:4くらいの割合で」
「そこは嘘でもそういう欲求の割合を下げなさいよ」
「えー?だって、他にも若い子が多いし?もう一人来るかもだし?」
来るかもしれない、という言葉で、誰のことを言っているかはすぐにわかる。
「雁淵ひかり軍曹のことかしら?
そうね……ヴェルクマイスター大佐の教育を受けるなら、案外一気に成長するかもしれないわね」
「その根拠は?」
問われたカーチャは薄く笑って断言した。
「この私がそうだったもの。オーバーロード作戦の後に腑抜けた私を往時以上に強くできたのは、大佐の手腕によるところと思っているわ」
ともあれ、とカーチャは歩き出した。
「私はみちるの所に行って引き継ぎに行ってくるわ。貴方は?」
「もう少しここでのんびりするよ」
「そう」
非番の特権を行使する彼女は、手を振ってカーチャを見送る。
けれど、その目は、至極真面目なままであった。
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以上、wiki転載はご自由に。
502JFWにティル・ナ・ローグから派遣された支援部隊「オーカ・ニエーバ」でした。
細かい設定はオイオイネー
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おつです
劇中では安定しない補給状況と502ぐらいしかまともに正面戦力ないせいでだいぶ余裕ありませんでしたからな
ここらへんを改善できるのはだいぶ大きいですね・・・
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乙です。夜間哨戒と空中管制の補助があるだけでまるで戦況変わりますなぁ…
…それだけ戦線がヤバいって査証でもある訳ですが…
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乙です
オーカ・ニエーバはティルナノーグから来た精鋭部隊でしたか。
そうなると502付近は実質精鋭部隊が二ついることになりますな。
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乙ウィッチの酷使無双が緩和されたのはありがたいわな
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>>626 657氏
劇中の描写などを鑑みると、相当カツカツの中戦力を回していたんじゃねーかと…
ウィッチが主軸とはいえ、夜間哨戒や偵察も正規メンバーがこなすってことは、必然的に正面戦力に回せるウィッチが減るってことですからね
物語の都合とはいえ、502や501に、技量は劣ってもそういう補助を目的としたウィッチたちが一人もいないってのはやばくないかなと
少数精鋭といえば聞こえはいいですが、逆に言えば欠員が出た瞬間に仕事が回らなくなりますからね
>>627 ナイ神父Mk-2氏
>夜間哨戒と空中管制の補助
どう考えても夜間哨戒はウィッチには大きな負担ですからね
夜間だから視界も悪い、いつ何時ネウロイが来るかわからない緊張、そして長時間の飛行…
本来は寝ている時間に活動するのに、ローテーションに正面戦力からも人を配置するとか正気かと…
空中管制という概念は、史実を鑑みるにストパン世界ではまだなかったのかもですね
だからこそ、ウィッチ間の情報伝達などは作中でもだいぶ苦労していましたし
>それだけ戦線がヤバいって査証でもある訳ですが…
如何にウィッチが集められているとはいえ、戦線を少ない人数で支え切るには無茶がありますからね
正直、綱渡りだったんじゃねーか疑惑が
それに攻勢の組織であるため、防御に回ると途端に弱くなりましたからね…
疎開が済んでいたとはいえ、拠点に攻撃が飛んできたこともありましたし
まあ、そこら辺のケアは地球連合がティル・ナ・ローグを経由して行っていますね
>>628 トゥ!ヘァ!氏
>オーカ・ニエーバはティルナノーグから来た精鋭部隊でしたか。
正面戦力というより、補助戦力ですけどね
でも、この手の補助の仕事を専門で請け負って、正面戦力に余裕を持たせるのは戦略上必要なことです
少ない人数でたくさんの仕事を回し続けると、必ずどこかで綻びが出て、決壊しますからなぁ…
>そうなると502付近は実質精鋭部隊が二ついることになりますな。
というか、主戦力たる502を支える部隊が出てこないのはかなり問題あるんじゃないかなと…
話の都合とかもあるにしても、攻勢の組織に何でもかんでもやらせるとキャパを超えますよ
>>629 New氏
こうしたウィッチの互換戦力が整備されている状態なので、それを活用しない手はないよねって話ですね
連合だって、少女達ばかりのウィッチにすべてを押し付けることになるのは気分がよろしくない話ですし
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グリゴーリのせいでまともに援軍や補給ができなかったという501よりさらに過酷な状況だったという・・・
サトゥルヌス祭の時も祭りができないと困っていましたなそういえば・・・
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確かに攻勢用の部隊まで日頃の哨戒に回しているのはヤバいですね(汗
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>>631
あの逆境の中で耐え抜いた彼女らはマジで強いですわ…
>>632
いざって時に主力が動けない可能性が高いんですよねぇ…
まあ、援軍を送る余裕が乏しかったというのもあるんでしょうが、少数精鋭にこだわりすぎじゃねぇかとも
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