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日本大陸クロススレ その175
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日本大陸の創作物とのクロスSSや考察・ネタを書き込むスレです。
スレが荒れる事のないように喧嘩や煽り合いは厳禁です。
みんなで仲良く日本大陸世界と創作の混じった世界を楽しみましょう。
尚、このスレは憂鬱本編とは無関係という事を前提としてearth氏の許可が下りています。
憂鬱本編に関係するネタを書くときは本編の設定を遵守し、細心の注意を払いましょう。
各職人様の作品や、スレで語られた内容設定の数だけ世界線が存在しており、皆それぞれ日本大陸です。
設定に関して疑問に思う処などがあれば職人様や住人の皆様に質問し、大いに議論しましょう。
投下作品に関しては基本的に創作物とのクロスが前提となります。
日本大陸の設定は日本大陸スレ及び日本大陸の創作クロスのスレのみの設定であり他スレへの
持ち出しは厳禁です。
【書き込みにあたっての注意】――日本大陸世界の公式想定まとめ(wikiより転載)
0――【日本大陸の民族や資源に関して】
・日本大陸の主要民族については史実同様に日本民族というほぼ単一民族で構成されているものとする。
・日本大陸は、豊富な資源に恵まれているものとする。
1――【歴史的事実に関して】
・日本大陸世界は「基本的な歴史的事実において」史実世界と共通するものとする。
・「基本的な歴史的事実」は、歴史年表に記される出来事の名称および結果である。
その影響は日本大陸本土周辺において厳密に守られるべきであり、その外縁や海外における出来事はこの目的を達するためにある程度の改変を可とする。
・上記の「基本的な歴史的事実」以外、たとえば歴史的人物の来歴や出来事の経過については、「基本的な歴史的事実」例えば「関ヶ原の戦いにおいて徳川氏が勝利する」といった事象を妨げない限りにおいて、日本大陸世界の地理・自然・人物その他の状況を勘案した上で自由な想定を可とする。
ただし、歴史的重要人物の生死や重要行動については慎重な想定を要する。
・日本大陸本土周辺における「基本的な歴史的事実」を達成するための想定は、自然科学的に妥当な理論および手段方法をとり、かつ社会科学的にも可能な限り妥当な想定をもって行うものとする。
・日本大陸世界における「基本的な歴史的事実」は、幕末前後から転生者たちによる干渉が大規模化し最終的に「明治維新成立」を目的にと改変を可とする。
史実や憂鬱世界とは違った明治維新となる可能性が高いだろう。
・明治維新以後については本編同様、自由な想定を行うものとする。
2――【夢幻会に関して】
・例外を除いて転生者が転生する人物の条件は、基本的に憂鬱世界の条件と変わらないものとする。
・大陸日本の人口増大に比例するように転生者の規模も増大するものとする。
・上記の理由により再転生者だけにこだわらず、史実世界や憂鬱世界からの一回目の転生者も存在するものとする。
・最初の日本大陸ネタで転生者出現の時期があいまいな事とアヘン戦争で改革の機運が高まったという記述を根拠に憂鬱世界からの再転生者および史実・憂鬱世界からの1回目の転生者が登場し始める年代は、転生する史実の人物の明治維新以後の生存を条件として19世紀初頭からとする。
(例として天保の改革の時代に転生者が鳥居耀蔵に転生しているものとする。)
・また上記の条件に史実で他殺や自害などで死亡した人物で生きていたら明治維新まで生存できる可能性のある人物も含まれるものとする(例・井伊直弼など)。
3――【自然環境に関して】
・自然および地理的な想定は、自然科学上妥当なものとする。
・架空の生物種や架空の地理的特徴は史実世界に存在する、あるいは存在したものをもとにする。
・想定に際しては「地球史的な出来事」を勘案し、たとえば恐竜が進化した知的生命体が地球の覇者となるような大規模改変はこれを避けること。
・日本大陸本土およびその周辺環境については、「面積が10倍程度であり、『北海道・本州・四国・九州および付属諸諸島』により構成され、
気候においては史実と大きな違いはなく、火山性の山岳地帯を有し、史実同様大規模な海流によってほどよくユーラシア大陸から隔絶されつつも繋がりは失っていない」もの、
すなわち史実と類似したものとする。
・面積広大化に伴う各地の緯度変化などの自然科学的に避け得ない事象に関しては上記に優先する。
・以上を順守する限りにおいて、想定は自由である
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>>655
其処まで行かなくとも連合で言うアストラル関連の技術体系に突っ込んだ技法を多く有してますな
元から適応しやすい種族と言うのを除いてもかなりのレベルです。
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乙でした。
比較的穏やかに接触できた異星人ですな
少なくともネウロイとかパ米とか白豚とか(以下省略)などよりも本当に平和的でホッコリしそうになりました。
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>>656
魂に関連する技術であるアストラル関係にも通じているとなると連合内でも、もしかしたら10指に入るレベルなのでは?
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>>658
・・・まあ?特殊環境だからたどり着くのが比較的容易と言うのは有りますし?(10指迄行かなくともトップ二桁代の可能性は有り)
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>>657
乙ありがとうございます。
「毎回こんな感じなら……」と上層部も思ってそうですねw
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5分後にSS投下いたしますよ
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憂鬱SRW ファンタジールートSS「フラグメント:ヘクセンズ」2
-F世界 ストライクウィッチーズ世界 主観1944年11月上旬 502JFW拠点 射撃訓練場
雁淵ひかりは大いに悩んでいた。
「うー、どうすれば……」
彼女が悩んでいることは実際多かった。
502に配属になって早々、素人にできるのかとか、姉の代わりにはなれないだとか、挙句扶桑に帰れとまで言われたりもした。
それに関しては大いに憤怒し、大いに反論したものだ。もっとも、かぶせるように実力不足を指摘されたのは痛かった。
最も、1週間という短い期間ながらもリーゼロッテ・ヴェルクマイスターの元で研鑽を積んだと吠えてやったら、誰もが口をつぐんだのだから爽快だった。
リーゼロッテ・ヴェルクマイスターの名はすでにストパン世界各国では伝説となっている。
地球連合から派遣されてきた専門家であり、途方もない魔力と実力、そして知識を持ち、巨大組織を統括する指揮官。
これまでの魔導や魔法の技術に存在していた壁や常識を打ち破る理論をくみ上げ、あらゆる発明を行い、戦場でもそこらのエースを凌ぐ活躍した。
そして数万を超える人材の育成にも携わり、数えきれないウィッチや魔導士に直接指導を行ったという。
その名前を出したときこそ鼻で笑われたものの、紹介状と本人からのビデオメッセージを見せたら部隊長からスタッフまでひっくり返ってしまった。
結果、表立っての文句が減ったのだから大いにリーゼロッテからの紹介状は効いた。どこぞの御隠居の紋所も真っ青である。
それはともかく。
彼女の現在の直近の問題、それは彼女が手にしている拳銃にあった。
いや、それは拳銃と言っていいのか。とんでもなくデカく、重たく、彼女の手に余るようなサイズであった。
現在のガンアセンブリ--全長456mm・銃身長14インチ・重量17kg・装弾されているのは.30-06スプリングフィールド弾1発。
そう、C.E.世界においてかつて旧アメリカ合衆国 トンプソン/センター・アームズにより開発されたトンプソン・コンテンダーの改造型であった。
その名もPHG-1200 ライトニング・コンテンダー。拳銃でありながらライフル弾さえもアセンブリ次第で発泡可能な中折れ式ハンドガンである。
「こんなの……どう使えばいいのぉ……」
そう、この銃の問題点は言うまでもない。
ハンドガン。しかし、装弾数1発で発射のたびに手動でリロード。
射程は機関銃など比べれば短く、尚且つ反動が大きく発砲の際には魔力を加えてしっかり支えないといけない。
当たればまあいいだろう。だが、相手は高速で飛び回るネウロイである。そんな相手に一発ごとに装填が必要な拳銃で戦え?ちょっと無理がある。
(リーゼロッテ大佐は、これが私の適正で、その意味を自分で理解しろっていっていたけど)
意味が解らん。所詮はまだ幼い少女であるひかりにとっては些か以上に難題であった。
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だが、一応使えないこともないのだ。しっかりと構えて、魔力を込めて、発砲する。
そして、発砲された弾丸はハンドガンの射程を軽く超えて飛翔し、設置されている的を粉砕した。
「すごい威力……魔力を一点に籠めればもっと効く」
これが最初に教わったことでありヒントなのだという。
そも教練を受けたとはいえ、短い期間のみであったことから、全てを教えきることはできず、要所や端緒を教えることに終始した。
そしてそこからは実戦を交え、徐々に学んで理解を深めていくということが今後の課題とされていた。
とはいえ、まだ彼女にとっては重すぎる課題でもあった。訓練をし、一兵卒として戦闘に参加し、勉強も行う。
その負担は否応なく未熟な彼女に対して襲い掛かっている。
「餞別ついでに謎を出すなんて……」
うう、と嘆きながらも、ひかりは素早くリロードを行う。
たった一発しか撃てない拳銃。それを自分に与えたということは何か意味があるはず。
(そう、これには意味があるはずなんだ)
努力を惜しまないひかりに対し、リーゼロッテはいくつかアドバイスを送っていた。
その中に、訓練や勉強などはすべてに意味があり、それを理解することが重要だ、というものがあった。
体力をつけることが目的で走り込みなどをするのは良い。だが、それを目的にして、惰性でやっても意味がない、と。
ただやってみればいい、というわけではないと厳しく言われたものだ。
だからこそ、こうして扱いを練習しながらも、その意味を考えているのだ。
けれども、考えてもこの拳銃の意味というのは、いまいち図りかねていたのであった。
「ひかりさん、まだやっているの?」
「先生!」
四苦八苦しつつ意味を考えるひかりのいる訓練場に、新たなウィッチの声が響いた。
それはカールスラント空軍から出向してきているエディータ・ロスマン曹長だった。
先生、と呼ばれたように、彼女は502では先任軍曹として指導官的立ち位置にあった。
加えて、ひかりの502出向にあたってはリーゼロッテからカリキュラムを一部開示されているという立場にあった。
「ああ、コンテンダーね……」
「ヴェルクマイスター大佐からは毎日訓練と整備を怠るな、と言われているので。
ただ……それでもわからないことだらけです」
いったん手を止め、ひかりはコンテンダーをそっと机の上に置いた。
「わからない……?」
「はい。この拳銃がものすごい威力を持つことは分かりました。欠点もあることも。
でも、これを私にわざわざ渡して使いこなせ、というのはどういうことなんだって……」
その言葉にロスマンとしてはリーゼロッテの懸念が当たった、と心中でつぶやく。
ひかりにはまだ明確に明かしてはいないのだが、彼女の固有魔法として「接触魔眼」---直に触れたネウロイのコアの位置を特定する能力がある。
そして、一発ごとにリロードの必要がある代わりに高い威力を持ちあらゆる銃弾を使いこなせるコンテンダーの存在。
この二つを合わせれば、あらゆるネウロイを超近距離戦闘において一撃で仕留めるハンターたりうるとリーゼロッテは見越していた。
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無論、本人の魔力量の問題や技術不足は根本的問題だ。そこを僚機との連携で補い、必要な時に必要な能力を発揮できるか---そこに至れるかと課題を出している。
(ニパの捜索で発揮されたスタミナや諦めない姿勢、そして機転。ほかの能力をストライカーユニットで補えば戦力となりうるのはわかるけど……)
超至近距離に接近し、接触し、コアだけを狙い撃つ。
いうだけならば簡単だが、そのアプローチは非常に危険が伴うし、ウィッチに求めるところが大きい。
だが、継戦能力とアプローチを諦めない精神力が求められるという点では、ひかりに合致していると言える。
それでも、それだけの価値はあるのかと、そう思えてならないのだ。
勿論、ひかりが姉である雁淵孝美が復帰するまでの埋め合わせという意味はあるかもしれない。
だが、別段それは彼女でなくてもよい話ではある。ほかのウィッチならば孝美に囮はしても穴埋めにはなる。
(オーバーロード作戦以降進化しているネウロイに対しては、彼女のような存在が必要になる。そういうことなのかしら?)
だからこそ、リーゼロッテは彼女を502に押し込んだのではないかと、そう考えているのだ。
最も、ロスマン自身もすべてを明かされているわけではない。彼女が成長できるかどうかにかかっている、としか教えられなかったのだし。
「ロスマン先生は、どう思いますか?」
その言葉に、ロスマンは思考をいったん中断し、慎重に言葉を選ぶ。
「そうね……」
ロスマンはコンテンダーを借りると、自分でも構えてみる。
重たい銃だ。シンプルな構造で、それでいて、あらゆる銃弾を発砲可能なシングルアクションの中折れ式拳銃。
彼女の少ない魔力でも、これに込められた弾丸に集中させて一点突破の威力を追求すれば、ネウロイを容易く屠れる。
場合によっては、他のウィッチでは決してできない特技となりうるかもしれないのだ。
それを踏まえ、教官としていえることは一つだ。
「まずは、この銃の特性をよく知ること。
そして、これで何ができるのかを実戦で試してみることね。
射程が短いなら、とにかく接近すれば当たるんじゃないかしら?」
「接近、ですか」
「超至近距離での射撃が一番撃破できる、なんて理論があるくらいだから、そういう接近射撃戦にも意味があるかもしれないわ。
貴方が以前見えたといったネウロイのコアのこともあるのだし」
あえて全部は言わない。自ら勝ち取らねば本人のためにならないと、釘を刺されている。
だからこそいえるのはここまでだ。
「でも、あれは見間違えだって……」
「そうかもしれないし、そうではないかもしれない。なら、今後確かめてみることね」
「……はいっ!」
かの魔女が見込んだ才能の種。それが芽吹き、力を発揮できるかどうか。それが自分にかかっている。
それを強く認識したロスマンは、それからしばらくひかりと議論を戦わせたのであった。
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以上、wiki転載はご自由に。
原作よりかはいい状況で、しかしその分だけ課題も渡されたひかりでした。
自分のところの生徒には可愛がり(相撲部屋的な意味で)をするリーゼロッテさんでした。
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乙です
リーゼロッテの宿題。
彼女の下を巣立ったウィッチやウィザード全員に共有する謎掛けと課題である。
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おつです
元ネタではほんとに最初候補生の一人でしかありませんでしたからなあ・・・<ひかり
付け焼き刃でもリーゼロッテに色々叩き込まれたのは大きいでしょうね
コンテンダーは弾頭を変えられるのが大きいですね、下手すれば切嗣の起源弾のようなものも作れそうですし
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乙。どこぞの熊撃ち名人みたく「一発だから腹が据わる」状態になれるのか・・・
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投下乙です。
>1週間という短い期間ながらもリーゼロッテ・ヴェルクマイスターの元で研鑽を積んだと吠えてやったら、誰もが口をつぐんだのだから爽快だった。
ウィッチたちにはアンナ・フェラーラ以上の鬼婆と知られ――ん?
こんな時間に誰が来たんだろう?
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乙です。この辺は自力でたどり着けないと厳しいですからなぁ・・・
とは言えスキル全振りステータス低めなの考えると
アサシン的な動きに成りますからその辺へのヒントが有れば行けそうですが・・・
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>>666 トゥ!ヘァ!氏
教えてもらったことで満足して鍛錬を怠ってもらっては困りますからね
本人にあった課題を投げつけてくれます。
これもかわいがりなのだ…
>>667 657氏
>元ネタではほんとに最初候補生の一人でしかありませんでしたからなあ
ぶっちゃけ原作だとモブ数歩手前ですからな…
>付け焼き刃でもリーゼロッテに色々叩き込まれたのは大きいでしょうね
ないよりかはマシですし、その能力を生かす方向性を示されているのは大きいですね
ついでに、リーゼロッテさんは502のことも調査済みであったりするわけで、むしろ後押しをしたくらいです
戦法が合致するから、と
>下手すれば切嗣の起源弾のようなものも作れそうですし
対ウィッチ弾なんてのは作りたくはないですが、色々な銃弾を撃てるのは強みですねぇ
>>668 New氏
一撃必殺を心がけるなら、装弾数は一発で十分だったりします
それにリボルバーやオートマチックにすると整備性の問題にぶつかりますし、現地で適合する銃弾を調達できるかも問題となる。
それなら最初から銃身などを全て換装可能なコンテンダーが合致するというわけなのですね
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>>669
惜しい人を亡くした…w
>>670 ナイ神父Mk-2氏
>この辺は自力でたどり着けないと厳しいですからなぁ・・・
教えてもらうことも重要だけれど自分で勝ち取ることも重要ですからね
>とは言えスキル全振りステータス低めなの考えると
>アサシン的な動きに成りますからその辺へのヒントが有れば行けそうですが・・・
ネックなのは技術不足と経験不足…まあ、ここは現場で何とか仕込んでおけ、ということですね
僚機との連携で一撃必殺を体現できるようになれば、彼女を軸に戦術も組めますから
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>>672
けど多分、戦い方で一番基礎になり得るのはネタに走らない狩人様とかの方向性なんですよねぇ・・・
攻撃は避けて恐れずに近付いて致命の一撃を放つって言う遣り方に成りますし・・・
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狩人のそれは一撃に耐えられないから全て避けて叩き込むですしね・・・
盾はよい。だが、過信することなかれ
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>>673
合理的ですからな、狩人様…
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文字通りな狩人なわけですものね。
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全部攻撃回避して至近距離で回避不可能な一撃必殺をぶち込めばええねん!
まあ、実行できるかどうかは別である。
まあ、リーゼロッテさんは実際に経験したからよくわかっているから是非もなし
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後は真逆に近いですけどアルトアイゼン方向ってのもアリですな・・・
・・・やると成ると光ちゃんスラスターと装甲のオバケに成りますけど
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部の悪い賭けばかりやるようになるヒカルちゃん…
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其れか腰にランタン提げるように………
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>>679
けど、敵の弱点解るけど其処まで届かないのなら其処まで届く技術か装備渡した方が手っ取り早いのですよね・・・
まあ、この辺は宿題クリアしてからでしょうけどね?
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下駄は履かせすぎても意味がないですからね
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>>682
この辺は自力が先ず無いとどうにも成りませんからなぁ・・・
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アルトアイゼンも結局凄腕が乗らねばまともに動かせないほどピーキーですしね。
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自力高めるのなら・・・一番ハードなイベントだと篝火に人間性を焚べるイベントに成りますが・・・
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将来有望な若者を尽くダークソウル沼に沈めようとするのは辞めるのだ!
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あと、姉の方はMPFへの転科訓練でエネラン戦略要塞に缶詰めですねぇ
無茶をやるという傾向がはっきりと証明され、実際に重傷を負った
これ以上やるならば、と釘をさす形でしょう
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姉の方に関してはリーゼロッテさん割と真面目に切れてお説教コースじゃないでしょうかね…
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ですねぇ…
彼女、雁淵孝美は既に2回も釘を刺されていました
1回目はシティシスで訓練を積んだ時に治療のついでに
2回目はオーバーロード作戦で疲弊して撤退戦後にエネラン戦略要塞に運び込まれた時
そうならないようにと道具も与え、その上で対策もしていて、注意もしていたのにこれですから…
貴重なMPFの枠を使ってでも彼女を保護する必要がせざるを得なくなりました
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>>689
…そう言えば原作だと妹心配な余り突き放しイベントやってましたけど
これ迂闊に遣ると後ろからリーゼロッテさんが出現するパターンになるのでは?
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妹を突き離そうとする姉の真後ろに出現する怒り心頭なリーゼロッテさん…
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>>690
ありそうですねぇ…
いう内容によってはそっくりブーメランをぶつけられるかと…
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>>692
状況的に502に姉も再配置って事は其れだけ戦力不足な状況を各国的にも認識されている訳で…
更に言えばちゃんと適性とか見た上で問題無しとリーゼロッテさんが太鼓判押して送り出したのに
実質文句付ける訳ですからね…火薬庫製レベルの太っい釘二本もさしてまだ懲りてないって事に…
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もう(お説教から)逃げられないねぇ…
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>>693
うわぁ…妹が心配とはいえ、その為に核地雷を踏みぬいたぁ…(白目
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>>695
妹怒った次の日何故か姉が急に隊から戦略要塞に呼び戻されるのでは?
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一週間とは言えリーゼロッテの下で学んだことのあるひかるはわかってしまった。
姉はかの魔女に呼び出されたのだと。そして滅茶苦茶叱られるんだろうなぁということを。
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>>696
恐らく502にはリーゼロッテさんの耳も目も配置されているでしょうしね…
下手なことをすれば一発で通報からの呼び出しでしょう
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乙です。
果たしてひかりちゃんはリーゼロッテ先生の宿題の答えを見つけることはできるのか・・・
まあ、ろくにシールド貼れないのと固有魔法の関係から気がついてくれるとは思いますが、強化されたネウロイ相手にそれまで無事に戦えるのかと言う疑問が真先に浮かんでしまいました・・・
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10分後に大陸×ワルパンネタを投稿します。
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絶対無茶をしてはいけない502部隊8760時(1年間)…
孝美アウトー!
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>>699 ホワイトベアー氏
>リーゼロッテ先生の宿題の答えを見つけることはできるのか・・・
ヒントとかはばらまかれているから、それらを結合して考えればなんとか…
>強化されたネウロイ相手にそれまで無事に戦えるのかと言う疑問が真先に浮かんでしまいました
その為に強化されたストライカーユニットで下駄をはかせていますので
それでもだめならば、そこまでということですよ
>>701
復帰早々に核地雷を踏みに行った孝美、これにもリーゼロッテさんもイイ笑顔
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日本大陸×ワルパンネタ
SF-41/41式艦上戦闘脚 ファントム
世代 :第2世代ジェット戦闘脚
開発メーカ:倉崎重工
生産体制 :量産機
配備年数 :1941年
ユニットエンジン:MJ-79-KS-17
最高速度 :マッハ2.3
最高上昇高度:約19000m
探知兵装 :APS-41M 対空魔導探知術式
:APQ-41M 特殊魔導探知術式
搭乗員 :1名
運用国 :大日本帝国
特別兵装
:空間拡張収納システム
:テトラクテュス・システム
(海軍第1航空魔導大隊向け決戦仕様機のみ)
大日本帝国の航空宇宙産業の大手である倉崎重工が開発したジェット戦闘脚。
第2世代ジェット戦闘脚に分類される機体であり、第二次ネウロイ大戦初期に正式採用され、戦争初期ではカイロネストの破壊に貢献し、第二次ネウロイ大戦中期から日本空海軍の主力戦闘脚として運用されていった。
その最大の特徴は安定的かつ低燃費高出力を誇る倉崎重工製の最新鋭ターボジェット魔導エンジンであるMJ-79-KS-17を採用したことによる圧倒的なスピードと加速力であり、これにより本機は音速の2倍以上の速度で飛行することを可能としている。
さらに、機体各所にエリアルールなどに基づいた運動性能の向上を目的とした設計が施されていることから運動性も(ジェット戦闘脚としては)高い水準を維持しており、格闘戦においても決して無力な機体ではない。
航空魔導兵を保護することも忘れておらず、41式艦上戦闘脚には38式戦闘脚と同様に衝撃からパイロットを護るシステムも存在している他、身体保護術式と自己回復術式の性能向上、および管制慣性負荷を拡張空間に一時的に蓄積させ少量ずつ通常空間に還元する慣性蓄積コンバーターシステムなどの新規術式システムの搭載による保護能力の向上も図られている。
その他の特徴としては、魔導レーダーを標準装備している事が挙げられる。
41式艦上戦闘脚は世界でも初めて対空魔導レーダーを標準装備した機体であり、高性能な魔導探知術式であるAPS-41M対空魔導探知術式を標準的に搭載することで、固有魔法を持たないウィッチであっても最大で57キロ先の目視外の敵の数や位置もほぼ正確に把握することを可能としている。
これにより長距離の敵を補足できるようになったほか、ナイトウィッチではない通常のウィッチでも高い水準の夜間戦闘を行えるようになり、航空魔導兵は全天候で活躍できる兵科へと進化した。
また、通常の対空捜索魔導探知術式とは別に、コア持ちネウロイへの対抗策としてAPQ-41特殊探査術式も合わせて搭載している。
この対空探査術式は、日本のN研究(ネウロイ研究)において実用化された術式であり、魔眼持ち以外のウィッチでも目視内程度の距離であれば魔眼持ちと同様にネウロイのコアの位置を正確に探知する事を可能としている。
これにより、本機を纏うウィッチはコア持ちネウロイ対策でもっとも厄介な、コアの位置を探索すると言う手間が省かれることになった。
一見すると素晴らしい機能のように思えるこれら2つの探査術式であるが、その発動と維持には莫大な魔力/魔法力が必要となっており、どちらか1つだけであっても行使しようものなら、良くて魔力を軒並み持ってかれてその場で魔力欠乏症を発症、最悪の場合には生命を脅かされる危険性すらある欠陥術式である。
倉崎が搭載を決められたのは、大気中のエーテルを魔力に変換することで戦闘や術式の使用などでの自身の魔力の消費量を極限まで0に近づけられ、さらに擬似的な魔力の増大すら行えるエーテル・魔力転換システムを実用化し、エンジンに搭載できているからであり、莫大な魔力を喰らうなら莫大な魔力を生み出せばいいのだ! と言うヤンキーもびっくりな脳筋プレイが行えたからである。
そのため、エーテル・魔力転換システム、それも性能を制限している輸出仕様ではなく本国仕様のものを搭載している上で、高出力を出せるジェット魔導エンジンを搭載した機体以外での使用はこれを厳禁とされいる
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特殊兵装として標準装備されている空間拡張収納システムは、日本製機体に標準装備されているストライカーユニットの基礎機能の1つであり、ストライカーユニットに使用されている空間拡張技術を発展させたものである。
その機能は簡単に言えばゲームの【持物/アイテム】の項目を現実化させたもので、一定数の弾薬、予備の武器、食料等の物資を異空間内の“倉庫”にしまい、必要なときに持ち出す事ができるようにした。
これにより、戦闘脚を履いているウィッチ達は自身にかかる重量や空気抵抗を無視して、戦闘時に多くの物資を携帯する事が可能となり、ウィッチの戦闘継続可能時間の延長と生存性の上昇に寄与している。
【砂漠の剣】作戦前に計108機が調達された事を契機として、採用・調達が開始され、日本軍は1944年までには主要な部隊の更新を終了することを計画して一気に大量導入を図っている。
また、満州連邦やリベリオ合衆国などの重要同盟兼高い技術力を有した国家には、本国仕様よりも性能を落とし、いくつかの術式を削減した機体を輸出、後にライセンス生産の許可も与え、これらの国々でも主力戦闘脚として調達が進められていく。
余談であるが、1941年、正式採用の決定と同年に実施された【砂漠の剣】作戦では、約108機ほどが日本軍の手により持ち込まれ、同作戦の中核を担う海軍第1航空魔導大隊【ウォーウルフ】、海軍第2航空魔導大隊【グリフィス】、空軍第118航空魔導大隊【メビウス】の3個航空魔導大隊に配備されていた。
そして、カイロの巣を破壊した第1航空魔導大隊隊長北郷章香中佐が装備していたということで一気に世間に知れ渡ることになり、第二次ネウロイ大戦中の日本製戦闘脚としてはもっとも知名度の高いユニットとなった。
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SF-38/38式戦闘脚 タイガー
世代 :第1世代ジェット戦闘脚
開発メーカ:倉崎重工
生産体制 :量産機
配備年数 :1938年
ユニットエンジン:MJ-47-KS-27
最高速度 :マッハ1.08
最高上昇高度:約14,300m
搭乗員 :1名
運用国 :大日本帝国
特別兵装
:空間拡張収納システム(オプション)
倉崎重工がSF-41/41式艦上戦闘機開発の為の試作機として開発した試作ジェット戦闘脚の1つをベースとして、実戦に投入できるように各種改装を施す形で開発された戦闘脚。
高い信頼性と整備性、性能を有しており、さらに運用・調達コストと技術的何度が低いことから、第二次ネウロイ大戦時にはF-38ジェット戦闘機とともに前線諸国の防空を担った。
その高い操縦性とコストの安さから、ジェット戦闘脚と既存のレシプロ戦闘脚のギャップを埋める高等練習機としても目をつけられ、ST-39/39式高等訓練脚と言うバリエーションも存在している。
もともとは正式採用される予定はなく、あくまでも実験機として終わるはずであったが、東アジア戦役末からネウロイが繰り出してきたジェット戦闘機型ネウロイに対抗するために、開発中だったジェット戦闘脚の試作機群の中でももっとも実用的かつ生産性の高いXJSU-03に急遽最低限の改修を施した上で採用された。
試験機に最低限の改修を施す形での正式採用と言う稀有な経緯から、配備され始めた頃は信頼性や整備性、操縦性に不安を抱かえられていた本機であるが、
機体設計の段階から操縦性の確保と運動性の高さも重視して設計されていた。
もともと音速を超える機体の実験機の1つということあって素の耐久性は高かった。
開発コストの削減の為と量産時の事を考えて、なるべく機体構造を簡素化されており、SF-36/36式戦闘脚となるべく部品を共通化させていたことなどによる高い信頼性が担保されていた。
試作機ゆえにエンジンや部品の交換を安易にできるように設計されていたことなどによって結果として高い整備性が存在していた。
など、主に倉崎の技術者(ヘンタイ)達の功績によりこうした不安は次第に解消していくことになり、さらにその素直な操縦特性と高い性能から、38式戦闘脚は自身の活躍をもってこうしたマイナスなイメージを完全に払拭、36式戦闘脚とならんで日本軍最良戦闘脚と呼ばれることになった。
余談であるが、本機の原型機であるXJSF-03は他の試作戦闘脚と比べても不自然なまでに実用機としての性能が高く、一部の識者やミリタリーオタク界隈では
『試験機という名目で、SF-41が完成するまでにジェット型ネウロイが発生した場合の保険として、予算を流用して開発していた別種の機体ではないか』
という意見が根強く存在している。
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機体構造としては原型機が試験機と言うこともあって、従来の日本軍の大日本帝国空軍ウィッチ部隊のドクトリンに基づいて高速度における性能を重視した設計が施されており、最高時速はおよそマッハ1.08と超音速まで発揮可能と東アジア戦役で投入された戦闘脚や戦闘機型ネウロイの中ではもっとも早い速度を誇る。
高速度を誇る一方で決して直線番長と言うわけではなく、操縦性に難があるわけでもなかった。
むしろ、極めて高い操縦性と高い旋回性能を誇っており、試験時には中速度域でSF-36を纏ったアグレッサー部隊を時に撃破するといった結果を出すほどには格闘戦能力でも秀でたポテンシャルを有しているなど、高速性と運動性を兼ね備えた機体と言える。
また、本ユニットには高速時の衝撃から魔女を守るために、速度に応じて新規に開発された空気を弾く特殊なシールド術式を展開、大気の干渉を拡散させる機能も持たせており、さらに従来の飛行支援術式群もその効力が上昇している。これらは使い魔によって適時使用されていき、航空魔導兵は空気の壁の衝突やブラックアウト等を気にせずに戦闘に集中する事が可能となった。
エンジンとしては倉崎製の魔力・エーテル転換システムを搭載したMJ-47-KU-27 を搭載している。このエンジンは出力こそMJ-79-KS-17と比べると高くはないが、その反面、魔力消費量は既存の、すなわちレシプロ型ストライカーユニットと大差なく、出力と消費魔力量の比率ではSF-41のMJ-79-KS-17 すら超えている。
東アジア戦役末の1938年頃から海軍第1航空魔導大隊への配備を皮切りに東アジアに派兵している練度の高い部隊への配備を優先する形で更新がかけられ、東アジア戦役後から本国防空部隊への配備が開始された。
幸いにしろ東アジア戦役により、日本の国防意識も大きく変わっており、ウィッチ部隊への配備そのものは順調に進んでいき、第二次ネウロイ大戦時には空軍航空魔導部隊の戦闘脚の大半が本機に更新されていた。
1941年からSF-41の配備開始により日本軍では第1線からの退役が開始されるものの、SF-41はSF-36C/36式戦闘脚C型を主力として運用していた海軍航空魔導部隊に優先配備されていくことになり、ネウロイ大戦中期までは本機が日本空軍の主力戦闘脚であり、日本本国の空の護りについていた。
また、他国を自国の盾と見なす国防方針から、自国での調達が一段落すると東アジア協力機構加盟国(東アジア・東南アジア諸国)やアジア太平洋戦略協力会議参加国(インド・中東・南北リベリオン大陸諸国)に輸出を開始。ガリア陥落後は国連加盟国全体へのライセンス生産の許可と輸出を積極的に行っていく。
日本の売り込みと性能の高さ、取得および運用時の技術的・コスト的な難易度の低さから、大戦中期以降は国連軍標準戦闘脚と呼ばれる程度まで普及し、日本軍ウィッチ部隊がSF-41への機種転換を完全に完了させた後でも多くの国の航空ウィッチがSF-38を纏ってネウロイとの戦闘に臨んだ。
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以上になります。wikiへの転載はOKです。
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乙
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乙です
正に新世代のストライカーですね。従来の旧式とは違うのだよ旧式とは!
38式戦闘脚タイガーの方は末期とは言え東アジア戦役のの最中に配備開始ですか。
レシプロストライカーで戦っていたウィッチからすれば正に隔世の感でしょうね。
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おつです、やはり日本のストライカーは頭一つ抜けてますねえ
これでも圧倒できないのが辛いところですが
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乙です。ジェットストライカー完成である程度優位に戦える様に成りますな…
それでも地獄染みた戦況ですが…
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>>709
日本軍機体の新世代の星です。特に41式艦上戦闘脚はまさに決戦用戦闘脚、こいつがあればネウロイを相手に(しばらくの間は)有利に戦えるようになります。
>>タイガー
タイガーに関しては、ネウロイ側がMig-15相当とは言え、ジェット戦闘機型ネウロイを出してきたせいで既存の扶桑や中華帝国の戦闘機が大量に撃破された上に航空ウィッチ隊にも少なくない被害を出したのでそれに合わせて急遽採用されました。
それでも高い性能を発揮してくれるのが倉崎クオリティー。
おっしゃるとおり、ウィッチからすれば差が激しすぎて、さらに戦中と言うこともあって機種転換では大変な目に会いました。
それでも、SF-38は操縦性が高いのでまだマシでしたが・・・
>>710
技術的には周りより半世紀以上上な上にアジアの主要な市場をほぼ抑えておりますので、基礎技術も研究に投入できる資本も文字通り桁が違います。
>>これでも圧倒できないのが辛いところですが
ちなみに1941年初頭のBoBですらMig-17相当のジェット戦闘機型ネウロイが主力はれるだけおりますので、SF-38の普及でようやく土俵に立てるという難易度の高さでございます。
実際、日本ではSF-41 ファントムの完成をまたずして次世代機の開発が開始されておますし、SF-38 タイガーの発展型であるSF-38E/F タイガーⅡを原作開始までに普及させようとするなど、今後も熾烈な開発競争が続けられていきます(白目)
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>>711
SF-38の普及により、ようやくウィッチ隊がジェット戦闘機型ネウロイとまともに戦闘ができるようになるのでだいぶ楽にはなります。
ただ、諸事情あって欧州諸国がSF-38を採用するのが欧州の大半が陥落したあとと言う・・・
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乙です
ついにジェットストライカーが…それとも、ようやく、とみるべきか…
これで戦力の底上げを図らねば、勝てるものも勝てぬですからな
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>>714
夢幻会にはようやくといったところですね。
何せ、すでに日本軍は第5世代戦闘機を実用化しているのに、ジェット戦闘脚の開発はようやく第3世代戦闘機相当と言う始末ですので。
ですが、これで戦力の底上げができた事で、多少は日本の負担が軽減することになります。そして、その浮いた余力は兵器開発に流れていき・・・
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問題は普及と他の兵器の開発が進むか、というところか…
5分後にSS投下します
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憂鬱SRW ファンタジールートSS「フラグメント:ヘクセンズ」3
-F世界 ストライクウィッチーズ世界 主観1945年 3月23日 大西洋上 エネラン戦略要塞 執務室
張りつめた空気が、最早戦場数歩手前のそれが、執務室内には満ちている。
その執務室---エネラン戦略要塞に存在するティル・ナ・ローグの最高顧問たる人物のそこは、今はたった二人のウィッチしかいない。
片方は、言うまでもなく部屋の主であるリーゼロッテ・ヴェルクマイスター大佐。
片方は、扶桑皇国から502JFWに出向しているはずの雁淵孝美中尉。
両者がここで、エネラン戦略要塞のリーゼロッテの執務室でこうして顔を合わせるのは実に3度目になる。
1度目はオーバーロード作戦後、疲弊と負傷から運び込まれた孝美が原隊復帰をする際の挨拶の時に。
2度目は502JFWに赴任する際にネウロイとの交戦で負傷し、治療を受け、転科訓練を受けて改めて502JFWに向かう前に。
そして、この3度目が502JFWにようやく着任した日の、その翌日である今日であった。
「そう怯えずともよいぞ、雁淵中尉。私にサディスティックな趣味はない。
年端もいかぬ小娘をいびって楽しむような、性根の腐った趣味もない」
執務机の向こう側から、背中越しに投げかけられた言葉は、しかし、そこに含まれている棘を隠しようがなかった。
言葉と裏腹に、着実に、確実に、孝美の体と心に突き刺さっていた。
いや、それ以上に恐ろしいのは、その言葉に込められた怒りだった。
「さて、雁淵中尉。召喚された理由、分かっているか?」
「……っあ、あ、はっ、はいぃ……」
「聞こえないぞ、中尉」
「は、はい!」
思わず姿勢を正し、その上で再度返事をする。
だが、すぐにその意気も失われてしまう。相手の怒りが、それを一瞬で刈り取ってしまったのだ。
「事情は把握している」
端的に、リーゼロッテは告げた。
その言葉に、びくりと孝美は体を震わせた。
「私とて、教え子を送り出した後は何もしない、などということはしておらんでな。
殊更に、統合戦闘航空団に送り込むような人材の動向についてはかなり気を使っている。
それこそ、人をやって確認させるくらいはな」
「ですが、あれ、は……」
「黙れ」
反射で口をついて出ようとした弁明は、しかし、リーゼロッテの短い言葉で止められた。
うっ、と孝美は息を詰まらせる。まるで、物理的に口をふさがれたかのような、そんな圧迫感すら感じる。
「卿の為人からすれば、自分の代わりに妹が502JFWに配備され連絡を取れずに気をもんでいたのは想像だに難くない。
姉は妹を思い、妹は姉を慕う。実に美しい。素晴らしき姉妹の愛情だ。卿の妹である雁淵ひかり軍曹の訓練の際にも卿の話はよく聞いたほどに」
「……」
「だが、だがな」
そこでくるりと椅子を回し、こちらを向いたリーゼロッテの視線は厳しかった。
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「卿が妹に投げた言葉に悪意がないのはわかる。むしろ、愛情や善意からのものというのもな。
だが……そうであるがゆえに、見過ごせんよ」
「っ……!お言葉ですが!あの子はウィッチとしての能力は高いとは言えません!
後方支援ならばともかく、502JFWのような重要な任務を帯びる最前線への配備など、危険が伴い!能力が不足しています!」
「だが、私はそれを是とした。短いながらも彼女を教育し、その伸びしろや適性などを鑑みて私やティル・ナ・ローグの面々が客観的に判断した。
その結果を、502JFWのグンドュラ・ラル少佐に伝え、彼女やその部下とも協議したうえで決定したことだ」
孝美の必死の反論を、ぴしゃりと封じる。
そう、別段ひかりの502JFWへの配属決定は間に合わせの、現場での即興の判断ではなかったのだ。
重要な任務を帯び、最前線という立地の関係上、戦力は可能な限り多く、それでいて質が必要とされる。
数か月前に孝美が配属されることになったのも、現地での戦力不足やネウロイの攻勢に備えた準備の一環であった。
思わぬトラブルによって補充要員の孝美の配属が遅れてしまったことは痛すぎる。その補填として、即座に派遣できる戦力を都合したのだ。
「あくまでも雁淵中尉の着任までの繋ぎという面もあった。
だが、同時に私は彼女の成長性に期待した。彼女が戦いを経ることにより、能力を開花させることを。
結果的に言えば、彼女は穴埋めや繋ぎ以上の存在となり、一端の戦力となったのだ」
そう、それが502JFWへ派遣され、苦心しながらもひかりが叩き出した戦果であった。
ウィッチとしての技量はまだ未熟であろうとも、人並み外れたスタミナと機転、さらには接触魔眼という武器。
それを以てエース級のウィッチたちに食いついていけるということを身をもって証明したのだ。
その根拠は、502JFWから上がってきた報告でも確認されていることであった。そして出力されたそれは、机の上に並べられている。
とても客観的な、他者の視点から見られたひかりへの評価。姉の孝美の言葉を否定する材料であった。
ある人にとっては喜ばしく、ある人にとっては残酷すぎる現実を証明する、報告書だ。
「なにより」
それらを差し置いても、リーゼロッテは告げた、事実を。
「卿には警告していた。3度だ。3度にわたって注意をした。覚醒魔法の反動やリスクを踏まえ、運用するようにとな。
オーバーロード作戦の時はやむを得ず、また私にも責任はあった。だが、それでも釘を刺した。
年端もいかぬ小娘が自己満足で命を散らされて平気なほど、私は無感情ではないからな」
「……それは」
「注意をし、予防策を与え、治療を施し、その上で送り出した。
そうであるにもかかわらず、慢心して不覚をとって危うく死にかけた」
立ち上がったリーゼロッテは一瞬で孝美との距離を詰め、下から見上げながら問いかけた。
「そんな卿がどの面をぶら下げて成長を遂げた妹に忠言などできるというのだ?」
反論は、出ない。出せない。そんなことは、本人が一番わかっているからだ。
そして、リーゼロッテは端的に告げた。
「言いたいことは山ほどある。だが、長く言い続けても効果があるわけではない。
私から言えることは一つ、我が身を顧みろ、ということだ。
それでも直せぬならば……不適格と断じられるのは卿の方だと思うことだ」
以上だ、と告げられ、複数の書面を---502JFWに当てられた書面を持って退室するように促される。
孝美は、それにただ従うしかなかったのであった。
(私は……)
ただ妹を心配しただけなのに。そう孝美は思う。
しかし、主観的には尤もであっても、客観ではそうとは限らないということ。
退室した孝美は、嗚咽をこらえるだけで手一杯になってしまったのだった。
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以上、wiki転載はご自由に。
仏の顔もなんとやら…
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乙です。タイミングが悪かったですなぁ・・・
家族間では重要だったかも知れないですけど軍としてはね・・・って面は有りますし・・・
何より本人が一番やらかしてるのが痛いのですよねぇ・・・
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乙です
若人三日合わざれば刮目してみよってやつですねぇ。
しかし姉にとってはいつまでも可愛い妹なのだ…
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>>720 ナイ神父Mk-2氏
如何せん彼女に前科がありすぎて…
ましてリーゼロッテさん本人に釘を刺され、対応策も渡されていたのにというのが痛すぎた…
>家族間では重要だったかも知れないですけど軍としてはね・・・って面は有りますし・・・
せめてプライベートな状況でいうならばともかく、軍務の中で言っちゃうと上司や組織の決定にケチをつけたことになりますからね
最悪の場合、孝美が抗命罪や離反に問われた可能性もあるわけですし
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乙心配するなとは言わないけどお前は心配される側だと言われたらね・・・・
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>>722
基本的に制御の難しいエースの集まりとは言え表立って遣り過ぎちゃいますとね・・・
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>>721 トゥ!ヘァ!氏
>若人三日合わざれば刮目してみよってやつですねぇ。
瞬く間に成長しちゃうから怖くもあり、頼もしいんですよなぁ…
>姉にとってはいつまでも可愛い妹なのだ…
けど、軍務に支障をきたすレベルでそれを持ち出されるのって困るんだよね、というしかないのです…
>>723 New氏
これからミスするかもしれないひかりと、既に前科2回の孝美を比べたらねぇ?
どっちも心配するけど、後者の方がよほど怖いというか…
>>724
感情としてはわかるけど、問題なことには変わりはないよね、という…
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おつです、流石に三回目はなあ・・・
再教育ルート致し方なし・・・
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>>726 657氏
三度目の釘を刺し終わって、そして送りだしたらこれですからねぇ…
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・・・因みに一寸笑えない話しますとこの騒動後本当に光が帰ってしまうと46年の時には導く師間に合わずに
ジム型ネウロイか特攻型ネウロイの群れに一ウィッチとして投入されてた可能性が高いのですよね・・・
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アジア戦線へ投入ってことです?
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えーと、つまり、原作のような成長もなく、リーゼロッテさんのような導き手に合うこともなく、
ただのモブウィッチとして命を散らしていたかもしれないと…やべぇでござる…
善意から行動した結果妹を殺したとか言われたら孝美さんが壊れちゃう(白目
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>>729
>>730
其処まで行かなくても導く師なんて直ぐに調達出来るものでも無いですし、
本当に帰るって成れば精神的な動揺も有ります。
そんな状態だとリーゼロッテさんの宿題なんてまあ、解ける訳もなく・・・
答えの見付からないまま急遽現れた強力なネウロイの巣に対して
エース達が欧州から移動するまでの防衛に戦闘が必要に成ります。
そんな時に一時とは言えエース部隊に出向してた光が放って置かれるかと言いますと・・・
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ヒェッ…
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即前線配置でしょうねぇ。
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何ので笑えない話、此所で帰ってたら光は道半ばで潰えていた可能性が高いです。
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何が幸いするかわからないものですなぁ。
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怖いなぁ…一歩間違えば無為に死とは
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ともあれストパン世界SSは一区切りですかねぇ
次からは星暦惑星編に戻ろうかなと思います
今宵はこれまで
お休みなさいませ
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日本大陸×ワルパンネタ投下乙でした。
ジェットストライカーユニットが量産化。
圧倒的じゃないか、我が軍は。(フラグ)
「フラグメント:ヘクセンズ」3投下乙でした。
あかりへの態度を見ると、子供ができたらある種の毒親になりそうだよなぁ孝美。
成長するチャンスをつぶすから。
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>>738
しかも原作の亜音速機かつ直線番長なMe262とは違い、格闘戦もできる超音速ストライカーユニットです。
まさに圧倒的な機体。ステーキとパインサラダを用意して風呂に入ってきますわ(フラグマシマシ)。
PS
〘あかり〙ではなく〘ひかり〙ですぞ(小声)
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>>739
名前を間違えるとは……不覚。
見直してきます。
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>>738
まあ、子供に諦めを教えるのも親の仕事ではありますから…
まだまだ彼女も子供ですしねぇ
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>>741
まあ、現代で言えば上がり迎えた位で社会人一年生か下手すれば学生ですからね・・・
本来なら青春を謳歌してないと成らない歳では有るのです・・・
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>>742
そんな彼女らを戦線投入しないとならない当たり辛いですよなぁ…
だからこそトラブルとかも起きるし、軍事的なアレコレに問題が付きまというというか
4分後におまけの設定集を投下します
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>>743
まあ、強く言える国も緒戦敗退しましたからね・・・(日召日本見ながら)
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憂鬱SRW ファンタジールート 設定集【MPF-002H-D23 ヘクセン・リッターD23型“チドリ”】
MPF-002H-D23 ヘクセン・リッターD23型“チドリ”
《諸元》
開発・設計・製造:シティシス
運用:ストパン世界 502JFW 雁淵孝美中尉
全高:2.7m
動力:エーテルリアクター/ウィッチ魔力供給方式
操縦方式:サイコ・エミュレート・デバイス
特殊機構:エーテル・アクセラレータ・モジュール
防御機構:エーテルバリア/魔導反応装甲
OSおよびFCS:魔導コンピューター「ラベンダー・ツウィンリンゲ」
固定武装:
腕部15㎜ハンドガン×2
肩部シールドユニット×2
携行武装:
30㎜アサルトライフル
マギリングブレード
マギリングガトリングシールド
3連装ホーミングレーザーキャノン×2
腰部GAU-19ポッド×2
60㎜×50口径長距離狙撃銃
概要:
シティシスの開発したウィッチ向けMPF「MPF-002H ヘクセン・リッター」をベースとしたカスタマイズ機。
502JFWに所属する扶桑皇国所属のウィッチの雁淵孝美中尉専用機である。
元々雁淵中尉はネウロイのコアを特定できる固有魔法「魔眼」とそれから拡張した覚醒魔法「絶対魔眼」を有していた。
メリットと引き換えにデメリットもあることから、雁淵中尉はシティシスに出向し、これの扱いについて協同を受けていた。
その際にはストライカーユニットに装着する固有魔法の負荷軽減モジュールを受領し、またこれまでに蓄積してた負荷を抜く治療を受けていた。
これらの対策もオーバーロード作戦時の激戦により強力な負荷が発生し、再び治療を受けることとなった。
この時点でエネラン戦略要塞でケアを行ったリーゼロッテ・ヴェルクマイスターはウォーザードへの転科を推奨したが彼女は固辞。
MPFの運用がまだ始まったばかりの状態では大きな負担になることを嫌い、ストライカーユニットを運用続ける意思を示した。
しかし、1944年に502JFWに赴任する道中で、覚醒魔法を行使しながらも被弾し重傷を負い、ついに介入を行うこととなった。
具体的には雁淵中尉のMPFへの転科である。今回のことで有力なウィッチを失うことが現実味を帯びたことから、所属元の扶桑皇国も許可を出した。
これに関しては扶桑皇国も真剣に問題だと捕らえていたようで、リーゼロッテの要請を支持。
扶桑皇国軍からも正式に雁淵中尉に対してウォーザードへの転科訓練とMPF運用を行うように命令が出された。
そして彼女の適正などに合わせて調達されたのがこのヘクセン・リッターD23型である。
武装としてはMPFの標準的な装備で固められているが、まず目を引くのが防御兵装の多さである。
両肩部ユニットには可動式のシールドユニットを装備し、またマギリングガトリングガンを内蔵した手持ちシールドを装備。
これらは絶対魔眼発動時に防御力が落ちることを補うための、物理的な対策である。
一応エーテルバリアによって補われるのであるが、それだけでは問題ありとみなされたためである。
また、彼女の固有魔法の魔眼がコアを遠距離から見抜くというものであることから、遠距離から多数を撃墜できるホーミングレーザーキャノンを搭載。
安全な遠距離から大多数の敵をマルチロックして吹き飛ばすという対大多数を想定した戦術が取れるようになっている。
そのほかの兵装は標準的なMPFの武装を選択して搭載しており、他のMPFとの互換性を有している。
-
ウォーザードへの転科およびMPFの使用については雁淵中尉は当初こそ拒否していたが、命令ということもあり従うこととなった。
ストライカーユニットへの補助ユニット装着だけより、負担の軽減やシールド減退への対策もなされている分こちらが上と認めざるを得なかったのもある。
加えて整備士を兼ねた監視役もつくことになったことで、状況的にもそれに乗らざるを得なくなったのであった。
斯くして雁淵中尉の専用機となったこのD23型通称チドリは、502JFWおよび508JFWにおける彼女の翼として激戦に赴くこととなった。
武装解説:
・腕部15㎜ハンドガン
原型機から引き継がれているハンドガン。
射程は短いものの、近距離における防御に運用される。
・肩部シールドユニット
両肩部に一基ずつ設置されている可動式のシールド。
センサーからの情報でオートで攻撃に反応してエーテルバリアを形成して受け止める。
・30㎜アサルトライフル
MPFの標準的なメインウェポン。
ウィッチの用いる機関銃よりも大口径であり、射程も威力も優れている。
・マギリングブレード
近接格闘戦用の武装。こちらもMPFの標準的な武装の一つ。
・マギリングガトリングシールド
魔力の弾丸を高速連射するガトリングガンを内蔵したシールド。
元々はMSの兵装だったものをスケールダウンして再現している。
・3連装ホーミングレーザーキャノン
背部ユニットに2基搭載されているレーザーキャノン。
遠距離からでも大多数のネウロイのコアを見抜ける特性を生かせる、一対大多数を想定した武装。
・腰部GAU-19ポッド
米軍などで用いられるGAU-19 12.7㎜ガトリングガンをMPFの武装に転用したもの。
12.7x99mm NATO弾を用いることから他の射撃兵装との弾薬の互換性を持ち、兵站管理の面で楽ができる武装。
・60㎜×50口径長距離狙撃銃
ナハト・リッターで用いられていた狙撃銃。
超長射程の武装で魔眼と合わせることで遠距離からでもコア持ちのネウロイを確実に撃破できる。
状況に応じて装備されるオプション兵装として用いられる。
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以上、wiki転載はご自由に。
おまけみたいな感じで、孝美の専用機を。
リーゼロッテさん「わかっているな?」
政府「死んでもらっちゃ困るから」
軍「データ取りしてきてね?」
ということなので、絶対に拒否できない感じです。
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乙です
だが孝美は弾けた!!
政府、軍、魔女の言うことをすっかり忘れて妹のためにまたまた無茶したのだ!!
もっさんが原作より長く現役できるのでまだマシですけど、原作だと彼女が死ぬか完全リタイアすると現在判明しているウィッチで、
コア見れる魔眼持ちは使い勝手悪いの持ってる妹さんだけになってしまうという最悪のパターンだったり。
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>>748 トゥ!ヘァ!氏
>だが孝美は弾けた!!
>政府、軍、魔女の言うことをすっかり忘れて妹のためにまたまた無茶したのだ!!
無茶をしたというか、おまいう発言で妹をへこませたのだ…
なお、その翌日に呼び出しを食らった模様
>もっさんが原作より長く現役できるのでまだマシですけど、原作だと彼女が死ぬか完全リタイアすると現在判明しているウィッチで、
>コア見れる魔眼持ちは使い勝手悪いの持ってる妹さんだけになってしまうという最悪のパターンだったり。
まあ、他にコアの見れる魔眼を持つウィッチがいるかもしれないのですが、明確に見れる人間が3人しかいないっていうのは、
かなり稀少すぎる能力ですからなぁ。原作以上にネウロイが進化していてやばい状況で、ネウロイ特効の魔眼持ちを
個人の我儘で腐らせるなんてできるわけがないんだよなぁって…
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乙です。
これで勝手をやらかしたらリーゼロッテチャレンジのレベル・hellですかね?
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乙です。此は同期の桜とかから見ても残当不可避・・・
実際問題此所までの希少戦力自爆しそうに何度も成ってたらそりゃ止めますし釘も何度も刺しますわ
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>>750
出撃できないように拘束したうえでコアの位置を観測するだけの装置にされるんじゃないですかね?(適当
それか、難易度:ヤーナムのリーゼロッテさんの性格・性根矯正コースか…
>>751 ナイ神父Mk-2氏
>此は同期の桜とかから見ても残当不可避・・・
誰もかばってくれないのである…
本人としてはどうして、と思っているかもですが、これくらいしないとならなくなったのだ
>此所までの希少戦力自爆しそうに何度も成ってたらそりゃ止めますし釘も何度も刺しますわ
性格的に敢闘精神旺盛、悪く言えば目の前の敵につられやすいわけですしねぇ
コアを見抜く魔眼を持っているということをもっと活用するならば、迂闊に前に出さない方がよほど有効だったり…
まあ、最初は忠告と補助機の提供と治療、二度目は転科を軽く進めてその上で事情を鑑みて釘を刺し…
でもそれでもやらかしたならば、稀少すぎる戦力を温存させるためにこれくらいはしないとなりませんからね
おまけにストパン世界の1944年となれば、MPFも普及が進んでいるので、もう言い訳は聞かないんですよねぇ
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ぶっちゃけ、本人の魔眼を最大限生かすならフリーダムかストフリみたいなMPFに乗っけるなり、アプサラスみたいなMAに射撃管制させた方がいいんですよね
明確にわかるわけではないにしても、どこを狙えばいいかがわかるだけでも難易度は段違いなわけですしね
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おつです、もうここらへんは強制ですね、ただでさえ前科があるから全員から監視されるのは致し方なし・・・
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>>754 657氏
シティシスにいたころはしょうがないかーってのもありましたから、治療とサポート機具を渡してケア。
二度目はMPFの配備が進んでなかったという事情もあったからもうやるなよ?と強めに警告。
けれど、1944年の後半ともなればMPFも普及してきたし、流石に前科を見過ごすには痛すぎる状況になっていたわけですな…
歴戦のウィッチが自分から死ぬような真似を何度も繰り返していたら、流石に国や軍としても看過できませんしね
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